パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

脱ガミガミママ

2006年11月29日 | 子供ネタ
11月29日(水)晴れ
ぐずぐずなお天気が続いてたけど、今日の朝日はきれいだったわぁ~
ぎっくり腰も劇的な回復をみせてるし・・・
今日くらい、浄水もらいにチャリ走らせられそうね。
期末考査も終わり、続々とテストが返されてくる。
こちら立てればあちら立たず・・・
あまりの英語の基礎がわかってないことが、テスト前日発覚。
きーーーーっとなりながら、母猛烈に特訓。
その成果あって、英語は本人も大満足な90点。
しかし・・・理科は76点。ちょうど平均点。
う~む・・・先日の雑誌に洗脳されてる母としては、
ここのブランド校に通うお子達はお出来になるから、平均取れてればいいのかしらと
思ったり・・・
それにしてもテストの話題の度に登場するN島君。
今回も天才少年ぶりを発揮してくれている。
数学・・・娘は、これまた教育熱心な母がウソを混ぜながらの特訓の甲斐あって
85点。良くやった!と誉めると「でもN島は100点なんだよ。」
出た~っ!
えらいねえ~N島君!おばちゃん、君に2000円あげたいくらいだよ。
彼は技術家庭科の家庭科分50点も満点、
英語はdaughterの綴りだけ間違えたとかで99点。
「私、daughterの綴り合ってたもんね~」と得意げな娘。
・・って、アンタ、Thursdayの綴り間違ってたじゃないのっ!曜日は出るよって
あれほど母が言ってたのにっ!
理科だって、計算は合ってるのに、単位を間違えて全部ペケ。
あのマイナス8点が痛いわよっ。
と、ついついガミガミ怒ってしまう。
振り返ると、我が母は、テストの点で怒ったことってなかったよなあ~
あまり私の事に興味がなかったのかなあ~なんて当時は思ったこともあったけど、
(我が家は、母は兄を、父は私を溺愛してるというわかりやすい構図で成り立っていた)
今になって、母が私達の成績を密かに楽しみにしてたと聞き、
冷静に聞いてた母の姿勢を尊敬する。
ついつい、熱くなってしまう自分を反省する。
今回、娘は結構頑張っていたのだ。
段取り、計画性、その他もろもろ問題はあったにせよ、
頑張った結果の成績なのだから、あれこれ文句を言うのはよそう。
それに、いくら親ががみがみ言ったって、結局最後は本人の自覚がものを言う。
母は君の自覚の目覚めに期待するよ。
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精神的って・・・

2006年11月28日 | からだのこと
11月28日(火)雨
精神的なものも、ぎっくり腰って影響するのだろうか。
土日よれよれだった私であるが、昨日の午前中まで大事をとって
横になってたりした後、3時から教室へ。
腰にはがちっとコルセットをはめて。
今もまだ痛みはあるが、ゆっくりならしゃがめるし、
高い所の物も背伸びして取る事も出来る。
土日は、甘えられる夫がいる、娘がいるってことで
あんな激痛を自ら作り出していたのか???

この精神的なもの・・・厄介だったり、パワーになったり・・・不思議なものだ。
先週実家の母から思いっきり動揺した声で電話。
日頃からネガティブでマイナス思考な父の容態が悪化。
救急車を呼んでの入院。
しかし、目が悪く(このことが父の鬱の最大要因なのであるが)、
どんどん失明状態へ向かってるという状況で、受け入れてくれる病院がなく、
とうとう心療内科とは後で付け足したような、精神科の病院へ入院したというのだ。
4人部屋に入ってて、二人は無口な方たち、一人の青年は一日中ぶつぶつつぶやいている。
普通の(という言い方は語弊があるかもしれないが)病院のように
しょっちゅう看護婦さんが「どうですかぁ~?」と回って来てくれる事もないらしい。
母はそういう状況もかわいそうでたまらないという。
しかし、今の状態でうちにいると、母まで共倒れになってしまいそうなところまできていたので、
しばらくそこにお世話になって様子を見ようということに。
耳も悪くなり、目も見えなくなり、足のツメまでもが悪くなって手術の日が決まった矢先だった。
ひどい頭痛がすると本人は訴えるのだが、脳外科の先生も耳鼻科の先生も
異常ないとの診断。
まさに、気からくるものなのか・・・
遠くに離れてるので、心配ではあるが、その様子を見ていないだけに
案外冷静でいられる私って冷たい娘なのか。
せめて、少しでも鬱について勉強しようと、先日図書館へ行き、本を探す。
自分が乳がんだとわかった時、ガン関連の本を借りまくったが
その時は何の抵抗もなかった。
しかし、今回ウツに関する本を借りようとして、
ものすごく抵抗がある自分に驚く。
「鬱をぶっとばせ」とか「鬱だと感じた時に読む本」というような、
まさに患者本人向けの本には手が出ない。
私じゃないのよ!家族なのよ!と言わんばかりに
「家族をうつから救う本」というのを借りる事にする。
偏見の塊なのねえ~私って・・・
入院して一週間が過ぎ、毎日のように電話してくる母の声が少しづつだが
明るくなってる気がする。
昨日の電話では「おとうさん、目が悪いでしょ。
この病院ナースコールってものもなくて、用がある時は枕もとの鈴を鳴らす(一体いつの時代なのだ???)んだけど、あまり聞こえなくて、看護婦さんすぐ来てくれないらしいのよ。
そうすると、同じ部屋の無口な人が、だまってすーーっと看護婦さんを呼びに行ってくれるらしいのよ。夜中でも・・・」
こうして偏見の塊だった私達に学ばせるための父の入院なのかもしれない。
冬に帰省するまでに、いろんな本を読んで、父を快方へと導けるようになっておかなきゃ。
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先見の明

2006年11月27日 | 衣・食・住
11月27日(月)雨
寒くなってきた。
そして・・・久々にやってしまった、ギックリ腰・・・
やばいっと思った時はすでに遅し。
土曜日に久々に3人でらららララポートへお出かけしようとしてた朝のことだ。
なんとか頑張って出かけるも、どんどん痛みが増し、
楽しくショッピングという気分になれない。
夫のへそくりから、おのおの5千円分のお買物してもよいと許可が下り、
娘は熱心にこれにしようかあれにしようか迷いまくる。
その間、夫は写真撮影会へと海の見える中庭へ出て行く。
結局娘のニットの上着、娘の習字の作品を入れる額、そして私は700円のネコの指輪をご購入。
それからはもう動けず・・・
土曜日は夫がアジの南蛮浸け、そして夕べはおでんを作ってくれる。
茶碗洗いはぶちぶち文句言いながら娘担当。
今朝はなんとか布団から這い出し、残り物のおでんと、冷凍してたいわしのフライで
お弁当を作る。

先週の金曜日に、中学校で役員している広報部の集まりがあった。
PTA新聞の打ち合わせである。
そこで「○○さん、ぎっくり腰で来られないそうです」と言うのを聞きながら
「そうそう!この秋から冬へ向かうこの季節の変わり目が危ないのよねえ~」
と思ったばかりだったのに・・・
こういうことってよくあるよねえ~

先週だったか、夫が、新聞に出てた「○ERA」の広告を見て
「公立小中の天国と地獄・・・だって!おもしろそうだから買ってきてよ!」
ちょうど新聞やさんから図書券もらってたので、それで買ってくる。
ぱらぱらっとめくってみると・・
この教育の特集も面白そうだが、
中央綴じ込みは「乳がんに負けない」だし、
マイブームな瀬尾まいこさんも出てる。
で、この教育の特集記事・・・
ちょっと笑えた。
確かに娘の通う中学校は校区外の枠への希望者がおそろしく多く、
ものすごい倍率の抽選である。
な~にがそんなにいいのかねえ~と思っていたが、
確かに優秀なお子達が多いのは事実だなあ。
やんちゃな子がいないわけではないけど、
何かあると学校もすぐ対応してくれるし、行事もきちんとしてて、
噂で聞く他の学校と比べると授業態度もとてもいいと思う。
しかし、この記事に、思いっきり名指しで「ブランド校!」と持ち上げられていると
いやぁ~それほどでもぉ~と照れてしまうぞ。
「東京東部の湾岸を中心とするマンションに、高学歴・高収入で教育熱心な若い夫婦が移り住み、地元の学校の人気度を上げる現象をもたらしてきた」らしい。
夫がぼそっと「どれも当てはまらんなぁ~うちは・・・」とつぶやく。
何言ってるのよっ!高学歴高収入は当てはまらないけど、教育熱心で若い夫婦じゃないですかっっ!
記事はまだまだ続く。
「湾岸ニュータウンはセキュリティーも万全で、周囲とは一線を画している。
店舗や学校を含めた一大コミュニティを形成するのです。そして、米国のように
富裕層が固まって住む要塞都市すら想像させられる光景・・・らしい。
ここまで書かれると、だんだん嫌味すら感じられてくる。
中学校の集まりの時にもこの雑誌の話題になり、
「高層マンションが立ち並び、その中心部にはスーパーが位置する、ってあったけど
あれって○エツのことかしらねえ~」と皆で苦笑したのであったが
その後、やけに新聞作りに詳しいママがいらして
どちらにお勤めなの?と聞かれ「実は新聞社」
えっ・・・まさか、○日新聞社ではないでしょうねえ~
それにしても、何はともあれ、こんな人気校の校区内に
マンションを見つけた夫よ。
アナタの目に狂いはなかった。
伴侶とマンション選びにかけては、胸張って良くってよ!
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試験勉強は計画的に・・・

2006年11月22日 | 子供ネタ
11月22日(水)快晴
昨日学校から帰ってきた娘。早速恒例の答え合わせが始まる。
そしてこれまた恒例の「歴史はほぼ完璧!」と得意げ。・・・うそつきっ
そしてこれまた恒例で、地理は・・・
笑ったのが「ママぁ~、香川県と岡山県の県境は何かって問題あったんだけど何?」
「瀬戸内海でしょ。」
娘「・・・海じゃだめ?」
だめでしょう・・・
完璧なはずの歴史も「東大寺にある門で、宋の技術を導入し鎌倉時代に建設された門をなんというか」守礼門って書いたらしい。あーた!それは沖縄です。
そして「技術家庭・・・終わった・・って感じだよ・・・」
歴史ばっかやってるからこういうことになるんだよっ!
琉球王国の「尚氏」や、アイヌの「コシャンマインの戦い」なんかを憶えてるから
こういうことになるんだよっっ!と思ってるやさき・・・
夕べ私が教室から帰ってくると、
娘は「明日は数学と国語だけだから楽勝!」とか言って金曜日にある保体の勉強なんかやったりしている。
「数学はワークからそっくりそのままごっそり出るんだって~」とか言ってるのを聞きながら私は夕食の準備をする。
カレイの煮付けとしじみ汁、ホタテとアボカドのサラダなどなど。。。
夫からカエルメールが届くので、じゃ、もう少し待って一緒に食べよう!と言ってたのがPM9:00頃。
ご飯を食べ終え、夫恒例のお土産の鯛焼きをほおばりながら、
和やかに本日の歴史のテストの反省などをしてる父娘。
数学は?という話になり、娘「あ!ワークでわからないところ、教えてもらおうと思ってやってないんだった!」時計は10時をまわっている・・・
夫「どれくらいあるの?」
娘、ワークを持ってきて数えて「文章題7つくらいかなあ」
ぐへっ・・・方程式で燃え尽きてる母は「じゃ、あとヨロシクぅ~」と
お風呂に入る。お風呂から出てくると雰囲気は少々悪化・・・
さすがの仏の夫も「もう、12時だぞ!間に合わない。
解答見ながら書いて覚えろっ!」
どーしてこうも計画性ないかね、こいつったら・・・
おもしろかったり、腹が立ったり・・・
テスト期間中は、いつもに増してにぎやかな我が家である。
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だいっきらいな数学

2006年11月21日 | 子供ネタ
11月21日(火)快晴
いやぁ~驚きましたぁ~
わたしゃ、商家には嫁げないね。
ここ数日、我が家を悩ませていた数学の問題・・・
昨日娘が帰宅して「全然違ったよ!
○ゆにプリント写させてあげてたから、後で謝ったよぉ~」
ひゃ~~、○ゆちゃん、すまないねえ~・・・って、○ゆちゃん!宿題は
間違ってもいいから自分でやってきなさいっっ!
・ある商品に仕入れ値段の3割の利益を見込んで定価をつけたが、売る時に定価の2割引きで売ったところ18円の利益を得た。この商品の仕入れ値段を求めよ。
・・・という問題である。
基本的に「利益」の考え方が間違ってるのだ!
私は定価から売値の差額が利益だという式を作ってしまったが
仕入れ値から売値を引いたものが利益なのねえ~
まあ、言われてみればその通りっていうか、当たり前の事だけど・・・
ってことで、13/10X×8/10=X+18っていう式が成立するわけね。
あ~、納得!
夫もちょびっとだけ関わってたのに私のミスに気づかなかったことが
悔やまれるご様子。
私達、商売に手を出すのはやめておこうね。

娘は今日から期末考査である。
火・水、祝日を挟んで金まで。
この、間に休日を入れるという余計なお世話な日程って、
昔も今も変わらないのねぇ~
楽しいはずの休日が、ぜ~んぜん楽しくないのよねえ~
今日は「社会・音楽・技術家庭」
夕べ夫のお土産の鯛焼きを食べながら娘が
「私、日本史完璧かも、百点とれるかも」
出た出た!
「ホントだってばぁ!じゃあ試しに何か問題出してみてよ。」とノートを差し出す。
ノートを見るも、どう出題したらいいかわからないので夫へパス。
夫がジャカジャカ問題を出し始める。
「あ!それ、試験に出るよっ!ちゃんと漢字で書ける?」と横からうるさい母。
だんだん問題がマニアックになっていく。
私も全然わからない。
しかし娘は「コリョ!」とか「朝鮮国!」とか叫ぶ。
・・・あなた、相変わらず朝鮮半島関連、強いねえ~
でも、そこって、試験には出ないと思うよぉ~とケチを付ける母。
そんなとこより、元寇だよ!仏教だよ!親鸞聖人だよ!
「親鸞のらんの字ってどうだったけ?」という娘に
「糸二つの間にごんべん、下に鳥」
娘「え~~っ!糸の字、4つもあったっけ?」糸糸言糸糸・・・・って
そんな横幅とる字ってないわよっと言うと
いや、縦に・・・ってそんな縦長な字もないわよっ!
琉球王国の「尚氏」や、アイヌの「コシャンマインの戦い」なんて憶えるより先に
親鸞でしょっ親鸞っ!
さぁて、一日目を終了して、娘が帰ってくる時間だ。
お昼は何にしようかしらね。
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楽しくない数学

2006年11月19日 | 子供ネタ
11月19日(日)雨
金曜日の日、午後から都心へ出るという夫に
「何か企んでない?」と言うと「たくらんでる」
やっぱり・・・
都心といえば、○ンズね。
ってことで、夫○ンズの夜。したがってまたも手抜きな夕食の金曜日。
オイスター味の卵炒飯とワカメスープの夕餉。
「私こういう手抜きな料理も好きだよ」と娘・・・母複雑・・・

どうも調子が悪い。
土曜日はほとんど寝てた。
これほど眠れる自分に驚く。
そして今日も3時間くらい昼寝をした。
なぜこうも寝るか。
それは夫とけんかをするからである。
何かと意見が衝突し(って、いつもの、私の一人相撲ではあるが)
どうにもこうにも態勢が不利になると
「寝るっっ!」というのが私の最後の攻撃(?)。
で、ホントに寝る。
寝るとちょっと機嫌が治るが、また少し経つとイライラが始まる。
そんな繰り返しの土日であった。
そして、夕方暗くなってからごそごそ起きだすと
テーブルで娘が夫に数学を習っている。
先日母が教えてあげてたプリントじゃないのっ!
見ると、ちゃんと母が教えたとおりに書いてるが・・・
夫が「これ、違うんじゃないか?」
どーしてよっっ!
・ある商品に仕入れ値段の3割の利益を見込んで定価をつけたが、売る時に定価の2割引きで売ったところ18円の利益を得た。この商品の仕入れ値段を求めよ。
・・・という問題である。
69円でちゃんと確かめしても合うんだよっと、検算してみせると
「小数点以下を切り捨てしちゃうと3割の利益を見込んでない事になるんじゃないか?」ぐへっっ・・・ごもっとも・・・
夫はせっせと綺麗に割り切れる数字になるような問題に変えようと数字をいじり始める。
娘は「いいよ、もう~。明日先生に聞くからぁ~」と
いつまでもその問題に関わり合ってる夫を次の問いへと引っぱっていく。
あ~、いやだいやだ、やっぱり数学って大嫌いだわ。
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楽しい数学

2006年11月17日 | 子供ネタ
11月17日(金)曇り
教室帰りにメールチェックすると夫から「ちょっと呑んでから帰ります」
呑み仲間ができて、毎週一回はこういう夜がある。
寛大な妻は快諾する。
ただし、帰ってきてから「何か軽く食べるものある?」って言わなくてすむ様に
ちゃ~んと食べてから呑むのよっと釘を刺すことは忘れない。
それにしても、よく平日に呑む気がするねえ~と言うと、
休日前だと、がんがん呑んじゃうから、ブレーキをかける意味でも
平日がいいのだとかなんとか言っていたが・・・

娘から「今日飲み会?」って言われるほど、手抜きバレバレの夕食を食べた後
娘が「ママぁ~数学むずい」(最近の中学生は略す・・・他に意味不とか、
メールだったらHKとか。略すほど長くないだろと言いたい!)
と、プリントを持ってくる。
数学嫌いな私だが、さすがに中一程度なら大丈夫だろうと見てみると・・・
①ある商品に仕入れ値段の3割の利益を見込んで定価をつけたが、売る時に定価の2割引きで売ったところ18円の利益を得た。この商品の仕入れ値段を求めよ。
・・・という問題
ぐへ~~っ、いやな問題・・・
チラシの裏に計算を始める。
仕入れ値段をXとしたらいいんでしょ。
1.3X-(1.3X×0.8)=18
で、計算していくと・・・69.23・・・あれっ?割り切れない・・・
どういうこと???散々考えたあげくに
いいのよっこれで!69.2円という金額はないんだから
答えは69円よっ!
かなり不信感の残る目で娘が見る・・・
次!次っ!
②50人のクラスでメガネをかけているのは男子生徒の3/10と女子生徒の1/4であり、その人数の合計はクラス全体の7/25にあたるという。このクラスの男子生徒の人数を求めよ。
3/10X+(50-X)×1/4=50×7/25でどーよっ!
しっかし、この分数の計算でちと手間取ってるとインターフォンが鳴る。
「は~い!」と出ると「こんばんわぁ~」とかなりハイテンションな夫の声。
娘がゲラゲラ笑いながら「かなり酔ってるとみた!」と玄関にお迎えにいく。
そして、かなり酔ってるにもかかわらず、私から数学をバトンタッチされ
「なんで、酔っ払ってから数式解かなきゃならないんだよぉ~」とぼやきつつ
計算してくれる。
・・・それにしても、平日に呑むってことが全然ブレーキになってないじゃないのっ
3人川の字で床につくと、娘が「ねぇ~ねぇ~、○ちゃんは、今度の期末で700点とれたら携帯買ってもらうんだってよぉ~
私700点以上だったら2千円ちょうだい!」と交渉が始まる。
「せめて平均80点として720点だな」とか言ってる横から
酔っ払いが「100点一枚につき5000円だぁ!」と太っ腹な発言。
娘「よしっ!音楽ならいけるかも!」
まさかとは思うが、もしやということもある。
母大慌てで「5000円は高すぎるっっ!」とストップをかけるも間に合わず。
電気も消した部屋の中で、わぁ~わぁ~大騒ぎな3人・・・
早く寝ようよ・・・
そして、今朝・・・
ものすご~く気分悪そうに起きてくる夫。
しかしこの人がすごいのは、どんなに二日酔いでも
きちんと食べられることだ。
干し海老入り玉子がゆを朝からおかわり。
今日は金曜日。明日はお休みだよ。
元気に「いってらっしゃ~い!」
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「図書館の神様」を読んで

2006年11月16日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月16日(木)快晴
相変わらず朝の連ドラ「芋たこなんきん」は私の趣味に合っている。
今、流れ者の兄が出てきてるのだがこの火野正平が、前いた会社の部長に顔といい、
しぐさといいそっくりで笑える。
昨日だったかふらっと登場してきて
弟の肩をバンバン叩きながら「いやぁ~結婚おめでとう!」と
調子よく言うシーンなんて、偶然○ンズで会った時、K部長が夫にそっくりそのままやったぞって感じだ。
ちょいと最近小説から遠ざかっていたが、また料理本と一緒に数冊本も借りてみる。
田辺聖子さんと瀬尾まいこさんの小説。
瀬尾まいこさんの名前はつい最近知ったばかり。
前回「優しい音楽」というのを読んだのだが、優しい文章でとても読みやすかった。
小説って、自分で予想しながら読み進めるのだが、
とても自分の感性に近い心地よさと、
少しだけ、良い方向で自分と違う感性での終わり方がおもしろかった。
で、今回は「図書館の神様」というのを借りてみる。
これはかなり好きっ!
「博士の愛した数式」以来のヒットだ。
あれが数学的なら、これは国語的。
前半は少し重くもったりしてるが、途中から、登場人物がとても生き生きしてきて
あっという間に読み終えた。
夫にしつこく勧めているのだが、最初の部分だけ読んで、
趣味に合わなかったようで投げてある。
後半からおもしろくなるのにぃぃぃ~
ちょっとだけ、くすっと笑える書き方もとっても私好みなのだ。
次は坊ちゃん文学賞をとったデビュー作「卵の緒」を借りるとしよう。


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娘のこと

2006年11月15日 | 子供ネタ
11月15日(水)快晴
先日の夕食の時、とりあえずビールを飲む夫。
私と娘はご飯を食べる。
夫が「おれもメシ」と言った。
それで、ご飯とおみそ汁を持っていくとものすごく怪訝な顔。
「梅酒くれって言ったんだけど」
え~~~っっ!!??メシって言ったじゃん。
それに、オレもって、この「も」は何よ?
私達は飲んでないわよ。
娘も「私もメシって聞こえたよ。」「ねーっ!」
そのまた数日後・・・
駅伝から帰ってきた娘に「何番だった?」と夫が聞いている。
「5番」
Y先輩がバンバン抜いて2番になってね~と興奮冷めやらぬ様子で語っている。
あらら、せっかく2番になったのに、5番に落ちちゃったのねと思いつつ
「それで5番になっちゃったの?」と話に参入していくと
娘、怪訝な顔。
「だからぁ~2番だっていってるじゃん!」
夫も私も同時に「えーーっ!?5番って言ったじゃん!!」
うちのリビングには変な妖怪がいる??

それはさておき、この駅伝大会。
娘ら1年陸上部員3人は補欠である。
1年からは先日のロードレース大会で2位だったバレー部のMちゃんが選手。
朝7時前には出て行く(選手は車で送迎、補欠たちは電車である・・・)
3人のうちAちゃんは当日ドタキャン。
Yちゃんとうちの娘は選手達のお世話でものすごく大変だったらしい。
「私ら、選手よりも運動量激しかったよ。
荷物持って場所移動したりさぁ~。
私らマネージャー??ッて感じだよっ!」とぼやくぼやく。
それにしても、この陸上部、3年と2年にものすごい速い子がいて
今回もその子達のおかげでの2位。
そして12月に栃木での関東大会出場決定である。
何だかなあ~親としては複雑。
こういうことは他の部活でもあることなのだろうけど・・・
(レギュラーになれるかなれないかってことで)
出場もしないのに、泊りがけでの大会参加。
記念Tシャツとか買う!と盛り上がってる。
複雑なパパとママは「走りもしないくせに、そんなもんいらんっ!」
陸上部としてのプライドはないのか!?!
つい先日中間考査が終わったと思ったら、もう来週は期末考査。
部活は休みになる。
先週の日曜に東日本女子駅伝の中学生区間にも出場したY先輩から
部活が休みの間の個人練習のメニューを、もらってきた娘・・・
綺麗な字でびっしり事細かく指示されている。
見てるこっちが気持ち悪くなるくらいのハードなメニューだ。
毎日結果をメールするようにとまで言われている。
これくらいやらなきゃ、彼女みたいにはなれないんだろうねえ~
持って生まれた才能+日々の努力が大切なのだろう。
そんな彼女からみると、軟弱新入部員達はさぞや歯がゆかろう。
3年が卒業しちゃうと、あとに残るはY先輩とこの3人娘・・・
駅伝での入賞なんて夢のまた夢であろう。
(娘は、来年は出場できるかも!なんてのんきに期待してるが・・・)
そんな娘は夕べから風邪気味・・・
出た出た!テスト前には必ずこうなるのよねえ~
今度のテストでリベンジしなきゃ、理科と美術の成績アップは見込めないぞぉ~
塾のパンフレットをお友達にもらったりして
今モーレツに塾へ行きたいモードの娘。
東京って小学生から塾通いが当たり前って感じよねえ~
中学受験も盛んだし。
田舎の感覚は、おべんきょ苦手な子が塾へ行く、
あるいは、受験目前に塾へ行くというものだっただけに
中一から塾って抵抗あるのよねえ~
でも、そんなこと言ってるとどんどんおいていかれちゃうかしら。
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水漏れ事件

2006年11月13日 | 衣・食・住
11月13日(月)快晴
朝からピカーンと晴れ上がり気持ちがいい。
お布団を全部干し、洗濯が終わるのを待つ間、パソコンの前に座る。
昨日の東日本女子駅伝のことを書こうかしら。
それとも夫の資格試験のことにしようかしら。
それとも娘の塾選びについて書いて、どなたか詳しい方にアドバイスを
いただこうかしら、などと考えてると、
洗濯機のピーっという終了音。
それとほぼ同時に玄関のピンポ~ン。
出ると管理事務所のおじさんが「下の階から水漏れしてると連絡があったのですが」
慌てて洗面所へ行くと・・・ひゃ~~~ッ!水浸し。
イチだ!
一時期この洗濯機のホースに興味を持ち、抜いては洗濯機ブースを水浸しにして
私から怒られていた。
しかし洗濯機のとこだけの被害に終わってたし、最近は全く興味を示さなくなってたので私も気にも留めなくなっていた。
それが、今朝ふと抜いてみようかしらと思いやがったのか???
「単純な事故ってことですね。」とおじさん心なしか冷たい口調で去っていく。
床をざっと拭いてから、下の階へお詫びに・・・
若いママと幼稚園児が出てくる。
後からまた改めてお詫びに参りますと言うと
「そんなに気を遣わないで下さい。
じつはここ、借りてるんです。」
とちょっといたずらっ子みたいな顔しながら優しくおっしゃる。
会社の借上げ社宅らしい・・・
雨漏りのように水が滴ってきてる所に洗面器が置いてある。
のちのちシミになるのではないかしら?
のちのち会社がらみで正式に修理代請求されるかしら?
どーしたらいいのかしら?
動揺が治まらない。
部屋にもどり、温水器の下に雑巾を入れては絞るという作業をバケツ7杯分くらいしたがまだじわじわ水が出てくる。
一体どの工程中にホースを抜いたのだろうか、これまた考えるとおそろしい・・
腰は痛くなるし、雑巾や新聞紙を絞り過ぎて手が急性腱鞘炎になりそう。
イライラしてる私の周りをイチがちょろちょろまとわりつき邪魔!
そしてイチは顔面を汚れた手で叩かれるのであった。
しかし目はしょぽしょぽさせてたが、反省はしていない様子。
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