パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お誕生日おめでとう

2021年01月27日 | 夫ネタ
1月27日(水)晴れ
今日は我が夫の誕生日です。
おめでとーーーぱふぱふぱふ。

今朝、我が自慢の従姉天才kemiちゃんからライン。
「物産館に行くけど行く?」「行く行く!!!」
いや、ぢつは前日も夫と、その街の売り家を見に行って、物産館にも行ったんですけどね。
いいのいいの、こんなんなんぼあってもいいですからね。

物産館に菜花が出始めました。葉タマネギやらも。
楽しく買い物した後・・・
n「昨日、この辺りの物件を見に来て、その時にオシャレ古民家カフェでお茶したの。そこはお庭だけでも入れるから行こう。」とご案内。


kemiちゃん「この近くに、同じ感じの古民家ランチ屋さんあるよ。行ってみる?」
そちらもとっても趣のあるいい雰囲気の古民家。
急遽ここでランチ食べようということにする。
で、いただいのがこちら。

玄米ちらし寿司に、メインは「白身魚のカリカリポテト」か「車麩のスティックフライ」のどちらか選んで、小鉢が7皿。
コーヒーと紅茶はお代わり自由。
食べながら「はっ!今日は夫の誕生日!あたしゃ、今夜、これを真似して誕生日の膳にするよ!」

あ、ちなみにランチの小鉢は・・・
*きのこの春菊ジェノベーゼ
*葉物野菜と焼揚げのおひたし
*サイコロ野菜の自家製玉ドレ漬け
*生麩の甘醤油焼き
*とろとろ豆腐のおすまし
*香の物
*デザート

で、作ってみた。

ジェノベーゼソースがいまひとつピンときてないくせに、それを春菊で!という高等アレンジに無謀にも挑戦。
松の実が無く、ナッツで代用(もう原型をとどめていないのではないか?)
生麩などは我が街のスーパーで入手できるわけがなく、はしょる。
「白身魚のカリカリポテト」は柵で買った鯛の上にマッシュポテトを乗せてオリーブオイルかけて焼いてみた。
「車麩のスティックフライ」をチョイスしたkemiちゃんが、食べながら「う〜んと、一つは牛蒡で、もう一つは・・・山芋かなあ」と言ってたので牛蒡を挟んで揚げてみた。
お浸しは菜花にして、あと、お刺身盛り合わせとステーキを焼いてみました。
ここにkemiちゃんがいたら「・・・nちゃん、全然違う・・・」と言うところだが、
大丈夫!夫も老母もこれが正解の味と思って食べてました。
久しぶりにフードプロセッサーなんぞも駆使して、お刺身は韓国ドラマで見た大鉢に氷敷き詰めて盛るというやり方にしてみたりと、楽しかった。
これから春野菜が出てくるとますますお料理が楽しくなるわ!
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麗凍化粧品

2021年01月26日 | 当選品&モニター&おタメし
1月26日(火)雨
本日はこちらのご紹介。

麗凍化粧品。

こちらの商品は、もしかしたら好き嫌いが真っ二つに別れるんじゃないかなあ。
まず驚くのが、クール便で届きます。
なぜ?
日本初の特殊急速冷凍技術により防腐剤と酸化防止剤に頼らず保存が可能となった画期的な商品ゆえ、冷凍庫で保管するのです。
で、まずはバームクリームから使ってみますと・・・

結構これがオイリーで、驚く。


そして更に驚くのが、これを濡らしたコットンで何回も丁寧に拭き取るのです。
最近、コットンを使うようなスキンケアしてないなあと思いながら、そして更に驚くのが、今の時期、ほとんどノーメイクだったり、少しB Bクリーム塗って出かける程度だったのに、何枚もコットンを使わないといけないくらいメイクや皮脂のような汚れが付いているのです。
簡単に水洗いくらいではお肌に残ってたってことよね〜

次に15秒洗顔パック。

冷凍庫から出して5分くらいで解凍されるので、こちらを顔に塗ります。
懐かしい匂い。ワタクシの好きな匂いです。
米ぬか、ゼラニウム、ラベンダーの香り〜癒されるぅ。
これを15秒程度塗り広げた後、洗い流します。
すごくしっとり潤います。
だから、ワタクシはすごく好き。
でも、もしかしたら、今の「なんでも時短」の風潮には逆行しているかもしれない。
冷凍庫狭いし、入らへんわ!とかいちいちコットンで拭き取る???どんだけめんどくさいねん!とか。
でも、丁寧なお手入れしたいとか、防腐剤や酸化防止剤は要らないと思ってる方にはおすすめ。
ワタクシは、お風呂に入る時にこのお手入れをするので、少々のベタつき加減も気にならないし、お風呂の中で15秒パックすると一段とお肌に効果的な気がして幸せ度が増す。
あ。今日はもう疲れちゃってるのよぉ〜って時にはバームクリームの行程だけでいいのです。
もうそのまま寝ちゃっていいの。
お時間ある時に15秒洗顔パックはすればいいから。

温泉県に帰ってきて、車で5分程度走ればいくつかの温泉に行けるのです。
こちらのセットは個別包装になっているから、温泉行こう!という時、これをポンと二つ温泉セットに放り込んでgo!
温泉でパックをする幸せはまた格別です。

アクア・トゥル―ス株式会社さんのブログリポーターに参加中♪
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艶髪艶肌Shiny〜2

2021年01月25日 | 当選品&モニター&おタメし
1月25日(月)晴れ

艶髪艶肌研究所ファンサイト参加中

艶髪艶肌Shinyを使い始めてひと月経過。
洗顔洗髪の後は必ずこちらをスプレーするという習慣ができました。
顔は特に気持ちいい!

あ、艶髪艶肌Shinyをご存知ない方のために商品のご紹介をいたしましょう。

『海洋ミネラル70種類を含む海洋深層水と野生植物ミネラル24種類が主原料のマイナスイオンをたくさん含む、保水力・保持力のある還元力の高いお水です。ヘアケア・スキンケア共にお使いいただけます。』

ということで、今、毎朝毎晩スプレーしてから諸々のスキンケアヘアケアに入ることにしております。

ヘナ染めしていたので、どうしても髪の色にムラがあるのはしょうがなくお見苦しいですが、ひと月前より乾燥地肌は落ち着いてきたような気がする(本人調べ)

そうそう!トリートメントが残り少なくなって、いつもなら水道水ドボドボ入れて使い切るところを、Shinyを入れてみた。
シャンプーも、減ってきたらこれを入れてみよう。
なぜこの方法にひと月も気づかなかったんだっ!!!
では、またひと月後に状態をご報告します。
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イカリソース調味料アソート

2021年01月22日 | 当選品&モニター&おタメし
1月22日(金)晴れ

モラタメさんでタメします。

季の皿 焼きあごと白えびのだしドレッシング
季の皿 糀甘酒入りすりおろし野菜ドレッシング
野菜のドレス コクのごま
ステーキソース
串かつソース
イカリウスターソース
イカリとんかつソース
各一本ずつが、930円(税別)でタメせます。お得〜〜っ!

余談ですが、以前の職場でソースの話になった時のこと。
千葉出身N田さんはウスターソースしか常備していないと聞き驚く西の国の民たち。
ワタクシは中濃ソース、トンカツソース、ウスターソースを常備していると言うと、N田さん驚愕。
そもそもソースをそんなに使わないわ〜とおっしゃる。
しかし、上には上がいて、関西出身Dさんは、その3本プラスお好みソースを常備していると聞き、さすが粉もん文化圏の人!と思った記憶。
と、ソース好きなワタクシゆえ、このアソートは見逃せませんでした。
特に「串カツソース」に興味津々。
外食もままならない今のこのご時世、うちで串カツパーティを開催してもいいのではないか。
根津の「はん亭」みたく、季節のものを色々少しずつっていうのもいいねえ〜

と思ってはいるのだが、なかなか始まらず、とりあえずはドレッシングから使ってみる。

『糀甘酒入りすりおろし野菜ドレッシング 』
あ、ちょびっとお肉が焦げてるけど、これ義弟Aが買って来てくれた都城の「豚の味噌漬け」
とても美味しいのだ!
そして、ただのキャベツの千切りが、このおろし野菜や果汁、麹甘酒入りのドレッシングをかけるだけで別モノになる。


なかなか串カツ屋さんごっこができないので、とりあえずあったものを揚げてみた。

こちらはエリンギと菜園から採ってきたスティックブロッコリー。
大阪食文化をあまり知らないゆえ上からどぼどぼかけてしまったが、どぶ漬けにすれば良かったのね。
どぶ漬けにできるくらいだから、思ったよりあっさり目。
少し甘いめでとても美味しい。

こちらはチキンカツとウズラの卵。
キャベツにも合うとキャップのフィルムに書いてあって、なるほど合う!と思うも、
そうだ!あの野菜ドレッシングも合うんだったと思いたち・・・


先日はローストビーフを作って、ステーキソースをかけてみた。

これ一本で、ステーキもローストビーフも、焼肉もいけそう!
簡単に焼肉ライスとかもできて、これも重宝するわぁ〜〜〜
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ワタクシ、短気でしょうか〜2

2021年01月21日 | Weblog
1月21日(木)曇り

ワタクシ、短気でしょうか。(・・・久々に聞いた気がするフレーズ!って、いや、昨日聞いたわ。)

我が実家は住宅地の中の一軒家である。
大きな声では言えないが、昼間は開けっ放しである。
まあ、今は寒いから閉め切ってはいるが、ほかの季節は窓から縁側からどこから開けっ放し。
ちょいとそこまでの買い物の時は鍵かけずそのまま出かけるし。
しかし、夜は戸締りする。
夕方になって玄関の鍵を閉めるが、夜に何度となく夫がタバコ吸いに出る。屋内禁煙なもので。
それなら、あなたが鍵の係になってね。
今日最後のタバコ吸いが終わった時に、施錠して上がってきてね。
で、ワタクシが、そろそろ寝ようかなと思って、ふと「戸締まりしてくれたかな?」と思って玄関に出ると・・・鍵してない。
もしや!?と思い、夫の部屋の前を通り過ぎて縁側へ行くと、こちらも、施錠どころか少し開いている。
何度かそういう事があったので夫に「また鍵、締めてなかったよ。」
夫「え?あれ?夕べ?締めたと思ったけどなあ、ごめんごめん。」と言った日の夜、まさかね〜と思いながら玄関覗くと・・・
鍵あいとる。

翌日、「昨日も鍵締めてなかったんだけど」
夫「え?ウソぉ」
と、しばらくこういうやり取りをして・・・
最初は軽いノリで注意したつもりだったのだが、だんだん色々思い出してきてイライラし始める妻。
「そう言えば、この前、あなたが実家に帰った時、あなたの部屋の窓、二箇所とも開けっ放しだったんだよ。
あなたがいる時ならまだいいけどさ、年寄りの女二人だけなのに開けっ放しで一晩過ごして、次の日気づいてゾッとしたよ。」
どんどん畳みかけるように言われ続けた夫、逆上。
「オレはそもそも鍵を掛ける習慣がないんだ!」
そりゃそうでしょうよっっ!
あなたの実家はど田舎で鍵なんかかけなくてもいいかもしれないけど、ここは違うっ(←都会の人たち失笑)
もしも泥棒なり暴漢なりが入って来た時「いやあ、オレ、鍵かける習慣ないもんで」で済まないでしょっっっ。
ましてや自分が居ない時に妻と老母を危険な目に遭わせることになったかもしれないんだよっ。
大げんかである。

寝る時になっても、ワタクシの怒りは収まらない。
だって、ワタクシ、自分に非があるとは思えないのだ。
夕方、ワタクシが鍵をかけてもいいよ、でも、どうせそれを開けてタバコ吸いに出るのだから、それならおまえが責任持って鍵を閉めろよ!と言ってるだけの話だ。
ワタクシ、間違ってます?
ガミガミ言わず、寝るまえに妻が鍵のチェックをして回れば済む話だろ?と思います?
優しく「鍵閉めるの忘れないでね」と何度も何度も同じことを繰り返し繰り返し注意してあげればいいじゃないかと思います?
嫌じゃ!あたしゃアンタのママじゃないっ!!!
いや、ママだったらもっと罵詈雑言の嵐だよ(←なぜか今、娘の心の声が聞こえたような気がした)

そして・・・絶対に自分の方が正しかったという自信がある時のみ、冷静になれるようで・・・
翌朝、優しく「昨日の話、冷静に考えてみて、どう思う?」
夫「夕べはキレてごめんなさい。オレが悪い。」
心の中で、まぢで夫、人間ができてるわぁ〜あたしゃ自分が悪いとわかってるとなおさら意固地になるわぁ〜と思う妻であった。
で、このシリーズもいよいよ終盤です・・・ってまだつづくの???
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ワタクシ、短気でしょうか〜1

2021年01月20日 | Weblog
1月20日(水)晴れ

ワタクシ、短気でしょうか(・・・久々に聞いた気がするフレーズ!)

老母と同居して早4ヶ月が過ぎた。
最初の頃は、あまりの部屋の汚さ、物の多さにめまいがして、なんとかしようと試みるも、居候ゆえ老母に気を使う部分もあり、少々の慣れも出てきていた。
が、「終のすみか」探しに生き詰まってる中、調理用具やカトラリーや食品管理にいちいちイライラを募らせるのも、自分の精神状態が危ないと思い、台所の収納庫の整理に取り掛かる。
階段下のスペースを利用した半間のドアがついた収納庫はせっかく二段に分かれているにもかかわらず、何やら詰め込んだ後、入り口のところに収納ケースを置いたり板を置いたりして、もうドアを開けた瞬間その面に溢れてくるものしか取れない状況。
(ビフォーアフターの写真撮っとけば良かった、文章では伝わらないですね)
ちょうど一週間、夫が実家に帰った時を狙って(食事の手を抜けるから)整理に着手する。
やはり、老母抜きでやるとまづいだろうと思い、母には近くに座っててもらい「いる、いらない」のジャッジをしてもらう。
老母は「そんな面倒なこと、やり始めなきゃいいのに」とブツブツ。
そもそも、毎日毎日をちゃんとしてないからこんなことになるんだろうが!と1回目の何かがプチっと切れる。
やんわりとそういうことを言うと老母「業者に頼んで、全部捨ててもらえばいいのよ!」

終活なんていうものに飛びつくほどミーハーではないが、それでも56歳のワタクシですら、自分の死後の後片付けの事は考える。
しかし、老母は全く考えない。
81歳なのに。
病院で薬剤師さんだかお医者さんだかに「長生きしてください」って言われ、気分を害している。
死ぬ気が無いのは結構な事だが、母さん、人間は皆死ぬからね。
親の死後、遺品整理が大変だったとはよく聞く話。
子供に見られたく無いものだってあるだろう。そもそも子供には迷惑かけたく無いと思うのが普通の思考では無いか?
就活という言葉しかなかった時代から、あっという間に、終活という言葉がメジャーなものになったのは、そういう人が多いからだ。
しかし、我が母ときたらゴミの中に暮らしながら一向に気にしない。
いっさいがっさい業者に頼んで捨ててもらう気でいる。
あんなに家計簿きっちりつけて倹約して子供達にも贅沢させずに暮らしていた母だったのに、いつからこんなことになったのか。
いぢわるな娘は心の中で「とーさんのお金なのに、かーさんが偉そーなのはまぢ腹たつわ」と思ってしまう。

まあ、そういうモヤモヤした気持ちのまま一晩かけて収納庫を空にして、大きなゴミ袋8袋くらいにした。
そして、翌朝・・・
燃えるゴミ6袋を出しに行こうとすると、老母が「これ違反じゃ無いの?」と言い出す。
燃えるゴミの中にプラスチック製品があるのを見とがめてのことだ。
ここでピッキーーーンとワタクシのこめかみの何かが切れた。
9月に越してきてからゴミのことで延々と悩んだり、調べたり(そもそもは実家のゴミである)
違反シールを貼られたこともあった。
それはプラスチック製品とプラスチック容器をごっちゃに考えていたせいだ。
東京での分別と違ったせいもある。
鹿児島市はプラスチック容器のみの回収なのだ。
そしてプラスチック容器は燃えるゴミの日なのだ。
ゴミのパンフレットを読み込んで何度も母にも説明もした。
なのに、まだそんなことを言うのか。
そもそもは、母はずっと鹿児島に住んでいるでは無いか。
母さんが教えてくれるべきことじゃ無いのか。
それを、ワタクシが調べて、勘違いしている点を説明して、今はすっかり納得してゴミを出せるようになったと思っているのに、
また責めるように「違反シール貼られて、持っていかないかもよ」なんて言う。
なんでよっ!!いい加減覚えなよ!
半世紀前、あなたは教育ママで、勉強しろ勉強しろとうるさかったじゃないか。
なぜ、たかだかゴミの分別くらいを勉強しないのか。覚えようとしないのか。
そもそもが、こういうゴミ屋敷になっていることが情けない。
手伝うよという老母の声を振り切り、車にゴミ袋6袋詰め込み収集場へ。

そして、夫のいない一週間、老母と娘の、会話のない生活が続いたのであった。(今は、イチ脱走事件で、老母がイチを見つけ確保した労に報い許した)

で、タイトルに1があるという事は2があるという事で・・・つづく
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A子さんの恋人

2021年01月19日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月19日(火)晴れ

娘からクリスマスプレゼントと一緒に届いた漫画「A子さんの恋人」全7巻。
3巻まではゆったり読んだが、そこから一気読み。
すごかった。
久々面白くて泣けて笑えて考えさせられて切なくて良かった〜と思えるものだった。
実家に置きっぱなしにしていたワタクシの漫画のなかで娘が欲しいというものを送る時に一緒に入れて返そうと思うも、もう一度読み返したくなり、今度はじっくり読む。
娘からは「返すのはゆっくりでいいよ。そちらで貸す人がいたら貸してもいいし。あたしの周りの友達はたいてい皆んな持ってるから!」

ざっくり説明しますに・・・
A子さん(29歳)漫画家が主人公。
美大の同級生だったA太郎とうやむやな感じで別れてアメリカへ。
アメリカで知り合ったA君とお付き合いするもビザ含め諸々諸事情抱え帰国。
復縁したいA太郎、結婚迫るA君の間で右往左往。って文章に書くと「二股女のモテ話???」って鼻持ちならない感じだけど
全然そうじゃなくて、
さらにはそこに美大の同級生K子ちゃんU子ちゃんI子ちゃんが絡んできて・・・
これはね〜29歳の話だけど56歳も充分に楽しめる。
いろんなタイプの「人間」を見られて面白いが、よくある漫画や小説やドラマのように、自分を投影することはできない。
ワタクシ、小説では特に自分を誰かに乗り移らせながら読むのだが、それはやはりその登場人物が好きじゃなきゃいけない。
でも、初めのうちこのA子さんの事は好きになれなかったし、かと言って真面目堅物なK子ちゃんもね〜
辛辣なU子ちゃんに至っては「なぜにそこそこ可愛いしモテるのに、アホな男ばかり選ぶんじゃ!?」と思ったし、
I子ちゃんは、ワタクシたちの世代でいうところの「ぶりっ子」で、腹黒そうで、やなかんじ〜
誰からも、通りすがりの人からも、好かれるようなA太郎には不信感しかないし、
まあ、強いていうならA君だけは、意地悪そうな所やイケメン眼鏡男子という点で、「あたしゃコッチがいい!」とは思ってたけど、
でも、読んでいくうちにね〜もう、色々考えさせられた。
そうそう!娘とラインで感想を言い合った中で
娘「みんなを好きになるというか、憎む対象がいなくなる。一人一人が本当にリアルな存在で、誰一人として自分に似ているって思えないのが不思議な感じ。
他の小説なり漫画にはたいてい自分を投影できる人が出てくるからね。」
って、まるで同じ感想だ。DNAなのか、これを読んだ人は皆こう思うのか。
ああ!娘と、この7巻を間に挟んで一冊ずつ手にしては「ここウケるよね〜」とか「ここ泣けた〜」とか語り合いたい。
今、二回めの5巻を読んでいるのだが・・・
4巻で、ずっとA太郎のことを想ってたアイ子ちゃんがフラれ、ずっとアイ子ちゃんを想い続けていた山田を受け入れた。
ワタクシ、この、「友達だと思ってたけどずっと私の側にいてくれたのはこの人だと気づきました」パターンを憎んでいる。
でも、不思議とこの二人が憎めないのは、アイ子ちゃんがあまりにわかりやすい性格なのと、ただただお人好しだと思われていた山田がぢつは繊細な面もあり、したたかで策略家な面も見えたところで、それを超えて「良かった良かった。そうよそうよ、あなた達は仲良く幸せになりなさい。」と思える。
そして、一気に幸せ度上昇中のアイ子ちゃんが、ケイ子ちゃんにそののろけ話をするシーンを、腹黒ユウ子ちゃんとそのアホの彼氏ヒロ君、A子ちゃんで盗み聞きしてるところがあり、何度見ても笑ってしまう。
勢い余ったアイ子ちゃんが「A太郎なんかA子ちゃんにくれてやる!」的な事を言うのを聞いたユウ子ちゃんが「そもそも一度もアイ子ちゃんのものだったことない」
ここでも笑ってしまう。めっちゃ同意する。いぢわるな気持ちで笑う心地良さよ。
そんな中、アホのヒロ君だけが目をキラキラさせて「でもすごく幸せそうで良かったよね」と言うのだ。
女子達の衝撃たるや。
自己嫌悪で死んでしまいそうになっており、ワタクシも大爆笑しながら少しだけ自己嫌悪感。
そうこうしてると、やっとアイ子ちゃんから解放されてやってきたケイ子ちゃんが合流。
もう、この飲み会のシーンは、全7巻の中で一番好きかも。
みんなのセリフをここに書き出したいくらいだけど、もし「読んでみようかしら」と思った方がいたらネタばれになっちゃうから我慢する。
でも、ホントにいいから、読んでみて!ホントに読んでみて〜〜〜っ。若い子はもう大体読んでるみたいだから(娘調べ)
それほど若くない人たちも読んでみて〜〜〜っ。

取り乱しました。
もう少しだけ語らせてください。
6巻を読み返しながら思うのが、もうワタクシはこれを恋愛漫画としてではなく友情漫画のジャンルに入れたい。
これはワタクシの年齢的なものに寄るところなのだろうか。
ユウ子ちゃんがケイ子ちゃんの恋を心配するところなんて涙が出る。
美大という少しワタクシにとっては異質な世界がスタート地点にあるとしても、才能の差に嫉妬することはリアルに、そして幾つになってもあることで、
それに恋愛と友情とを絡めてきて、もうホント素晴らしいのだ。
そして、ワタクシの理想とする、まさに理想とする(二回言ってる)ハッピーな、みんながハッピーな(また二回言ってる)エンディングだった。
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Cook Do ふかひれ麺用/四川担々麺用

2021年01月18日 | 当選品&モニター&おタメし
1月18日(月)晴れ
モラタメさんでタメします。



「Cook Do®」ふかひれ麺用 3個
「Cook Do®」四川担担麺用 6個が、950円(税別)でタメせます。お得っ!!!

ワタクシ、「Cook Do」シリーズ大好きなのです!って今さら改まって大声で言うことでもないですね。
新商品や、おためしがあるとついつい買いたくなる。
で、今回もお試ししてみたわけです。

早速作ってみます。
一人ランチの日に。
お鍋にクックドゥふかひれ麺用をあけて、お水を140cc入れて、溶き卵を投入して、
あっ!青梗菜も入れちゃおう、ますます本格的にならない!?
ちゃんぽん麺(今、ちゃんぽんをスープから作ることに凝っておりましてちゃんぽんの麺は常備してある)をさっと茹でて
丼に入れ、
上からどぼどぼと(って、もっと美味しそうな表現はないのか)スープをかければ出来上がり。
チョー簡単っ。


を〜っ。美味しそうでしょ。
冬にあんかけのものって合う〜。
最後まで冷えないで食べられるし、何より体が温まります。
こちらは卵さえあれば即つくれるのが嬉しい。
麺はなんでも合いそうだし。うどんでも、中華麺でも。

四川担々麺はひき肉がいるので、今日買ってきた。
明日のお昼は担々麺で〜す。
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家の探し方

2021年01月17日 | 衣・食・住
1月17日(日)

千回くらい言ってるが今「終のすみか」探し中です。
今の時代、ネットで物件は流通してて、どの物件も、不動産屋さんに言えば横の繋がりで鍵を取り寄せて内見させてくれる。
一軒めに飛び込んだ不動産屋さんは、鹿児島でもよくCMを流してる大手だった。
が、我が家の予算の低さのせいか、はたまたそこは賃貸が主だったのか、音沙汰無し。
次は、ネットでよく見かける不動産屋さん。
やる気はありそうな角刈にいちゃんが担当になってくれ、ワタクシがネットで探した物件の鍵は取り寄せて、案内してくれた。
しかし、、、それっきりである。
「何か良さそうな物件あったらいつでも言ってくださいね!どの物件でも鍵は取り寄せられますから!」
君が探してくれるわけじゃ無いんだね。
あくまでもこちらで探して、君にお願いするという形なんだね・・・

で、これまた何度も言ってるが、チョー気に入った物件の不動産屋さんに至っては、人気物件とわかった瞬間値上げするという・・・
なんだか不動産屋さん不信に陥ってしまう。

さらには夫の、探す気があるのか無いのか無いのかあるのかという態度にイラつく。
仮性鬱絶頂期の頃、え?何をもって鬱だと思ったかって?
クリスマスイブを忘れてました。
56歳とはいえ、クリスマスを忘れられる女っています?正常な状態なら。
ケーキの事なんてこれっぽっちも考えてなかった自分に驚いた。
テレビでさんざんクリスマスだのケーキだの騒いでいるはずなのに、目に、耳に、入ってなかったのでしょう。
これを鬱と言わず何と言おう。
そんな頃、微かなネットの記憶を辿りながら延々と歩き回って見つけた物件。
隣家との距離感といい、道路からのアプローチといい、庭の広さ、家庭菜園、もろもろワタクシ的には合格点。
いや欲を言えばキリがないのは、ここ半年くらいの物件探しで痛いほどわかってきたのだ。
ワタクシは、♪狭いながらも楽しい我が家♪を作れる自信があるし、とにかくいろいろなことを楽しくやりたいのが信条。
そういえば、真夏の落花生収穫の時も「みんなで楽しくやろうよぉ〜」と声なき声で訴えるも、修行僧のような作業をする義母と夫だったなあなんてことを思い出したりする。
大声で笑ったり喋ったり楽しむということに何か背徳感があるのだろうか。
その点、うちの母は・・・う〜む、こちらはこちらで少々楽しみ過ぎというかうるさいですな。
とにかく!ワタクシは色んな工程を、その都度楽しみながら進めたい。
ワタクシの意見も聞いて欲しいし、夫の意見も聞きたい。
だって、一軒家を買うなんて、たとえ中古といえど一世一代のことじゃないのか。
楽しまないでどうすんだ。

話が逸れました、戻して戻して・・・その物件の話。
中を見せてもらおうと、ワタクシが不動産屋さんにメールを入れる。
返事がこない。3日待って、待ちくたびれたので電話を入れる。
繋がらない。
何なんだ???と怒り狂おうとしたらすぐに電話がかかってきた。
どうやら留守電から転送されたらしい。
で、日程を調整して、木曜日に見せてもらった。
さすがに築年数が相当なものなので覚悟はしていたが、思ったより綺麗に暮らして、さらには定期的に掃除もされてるとのことでこれなら何とかなるのでは?と今、前向きに検討中。
リノベーションにどの程度費用がかかるかの試算をして、予算内に収まればいいけどなあ。
今度の不動産屋さんは、女社長に番頭さんのセットで来られたのだが、なかなかおもろいコンビであった。
女社長だと聞いていて、バリバリのキャリアウーマンをイメージしてたら意外とホワンとしたような方で、番頭さんは延々喋り続けてるような、押しの強いおっさん。
こちらも今までで一番頼りにはなりそうな不動産屋さんのように思える(今までが酷すぎたのか)

桜が咲く頃にはリフォーム工事に着手して、秋までには引越しできてたらいいなあ。
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てんやわんやのすったもんだ

2021年01月16日 | からだのこと
1月16日(土)晴れ

木曜の話。
我が自慢の従姉天才kemiちゃんからラインが届く。
すわ遊びのお誘いか!と思いきや「眩暈がするのよね〜体調悪くて仕事休んだよ」といつになく元気のない話。
食欲ないと言うから果物なら食べられるんじゃない?とお見舞いに行く。
思ったより元気そうに見え、ついつい居座っておしゃべり。
彼女いわく、15年ほど前にもこういうことがあって、メニエルか?婦人科系か?はたまた内科と、色々調べたらしいのだが結果わからずじまい。
まあ前回は吐いたり目が回ったりで大変だったけど、今回はそこまでではないとのこと。
でも大事をとったほうがいいよ。
で、翌朝、何か欲しいものあったら買って持って行くよとラインすると、買い出しに車を出してと言うのでお迎えに行く。
ぢつはその朝、少し頭痛がした。
しかし、その日は、友人とランチの予定もあったし、午前中に買い出しに付き合って、11時までに帰宅して、と算段してバタバタ出かけたのであった。
kemiちゃんと買い物しているうちにどんどん気持ち悪くなる。
頭も痛い。
う〜む・・・この気持ち悪い状態で、美味しいと評判のイタリアンのお店に行ってもいいものだろうか。
味わえるどころじゃないなあ。
ドタキャンで申し訳ないと思いつつ、Sさんにラインを入れる。
そして、kemiちゃんにも、「かくかくしかじかで、kemiちゃんちまで送って行く元気がないから、一旦うちに帰って、夫に送ってもらっておくれ。」

家に帰り、ホッとしたのもつかの間、嘔吐が始まる。
なんだこれ???
風邪???
それとも、kemiちゃんの眩暈と言うのはウイルス性のものなのかっ?
熱もなく、寒気もなく、ただ頭痛と吐き気って怖いっ!と皆から言われ、kemiちゃん送ってくついでに病院へ運ばれる。
病院の駐車場でkemiちゃんが「nちゃん、助手席にあたしのお財布落ちてない?」
探す、、、探す、、、探す、、、無いよ。
うちか?と老母の携帯鳴らすも出ない(これはいつものことで、この人が普通に携帯出られたためしがない)
夫の運転でkemiちゃんはもう一度我が家へ財布を探しに戻り、もし無かったら買い物したお店2軒回ってあげてねと夫に頼んでワタクシは病院へ。

金曜日のクリニックは院長先生お休みの日で、若いドクターが、いちいち立ち上がってお辞儀をせんばかりにご丁寧に対応してくださるものの、
頭のCT撮影して異常なし。
熱も平熱、血圧も異常なく、結局吐き気を抑える点滴をして、血液検査の結果は今日は出ません、ということで、なんだか消化不良な感じのまま終了〜〜〜
途中kemiちゃんから「お財布、エコバックの底にあった〜」とラインが来て、力なく笑う。
でも点滴のおかげかだいぶ楽になった気はする。
夫に迎えに来てもらい、そのまま死んだように寝続けて・・・
軽く夕食とって薬飲んで・・・
夜、眠れない。
そりゃそうだ、あれだけ昼間寝たらね〜
しょうがないのでyoutubeでかまいたちのネタなど見て笑う。元気じゃん。

今日の一枚は、木曜日に、売り家の内見の後、行ったスシローで食べた辛旨イカパクチー。
思い起こせば、去年のちょうど今頃、スシローに行った翌日こんなことがありました。
相性が悪いのかしらん。
でも美味しかったからいいの。
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