1月30日(火)晴れ
日曜日、夫が銀座へ行くというので付いて行く。
なぜか夫は銀座好き。
アキバ・神社仏閣の次くらいに好きなんじゃないか?
アップルコンピューターがあるからか?
筆記用具フェチだから、イトウヤも必ず覗くなあ。
シャーボが店頭販売してる。
「へ~っ!まだシャーボって、あったんだ!」と感心する私に
「新製品が出たんデスよ。」って、あーた、のだめか??
夫の話によると、中の芯を自分で選べるとかなんとか(あまりちゃんと聞いていない)
夫は、何を思い立ったか、習字の筆(小筆)を買うと言う。
先日写経の話になり(高校時代倫社の授業でやったことがあるらしいのだ)やりたくなったのか?
しかし写経ではないという。
何したいの?と聞くとなんともはっきり言わず、もごもごと「何となく」ということを強調しつつ
狭い筆のコーナーを行ったり来たり・・・
さすがの筆好き(?)な私でも、もううんざりするくらい待つ。
やっと安い小筆に決めたと思ったら今度は硯さがしが始まる。
すでに額に怒りマークが浮かびつつある妻が「目的とかさぁ品物の選び方ってあるじゃん!
例えば『オレはモノにこだわりたいんだ。形から入りたいんだ』って言うのならそれなりのお値段で
質のいいものを選べばいいじゃない?
『いや、初心者だし、とにかくやってみたいだけなんだ。』っていうのなら、何もこんなとこで買わなくても
安い硯なんて100円ショップにでも売ってるよ。
わざわざ銀座の伊東屋まで来て安いのを買う意味があるのかなあ。」
夫は「ここにはピンからキリまで品揃え豊富だから来ただけで、高価なものを買おうと思ってきたんじゃない。」
気分を害したのか、小筆一本だけご購入。
銀座の歩行者天国を歩きながら夫が「オレの買い物ってイライラする?」
思いっきりイライラするよ。
しかし彼曰く私と娘の洋服選びもイライラするらしい。
しかし、私に言わせるとそれとこれとは話が違う。
洋服は買わなくてもただ見るだけのまさにウィンドウショッピングだ。
それに、彼がそういうのを嫌がるのを知ってからは、洋服選びにおつきあい願うことはしていないつもりだ。
・・・って、別に頼まれてもないのに付いて行った私が悪いのか・・・
買い物についてしばし考える・・・
果たして私は、彼が選ぶのに時間がかかり過ぎていらいらしたのか?
いや違うな。
私の不満は、男たるもの、いいものを選んで欲しいという、願いが根底にあるんだな。なんせセクハラ女王だから。
自分自身の服とか、その他諸々は、なるべくお値段が安くて、なおかつ自分の趣味に合ってるものを選ぶのをよしとする。
しかし男の人が、目の色変えて安いものを選んでる姿には興ざめする。
昔紹介された男の人が、スーパーの安売りの醤油の列に二回並んだという話をした瞬間
私の中でばっさりと彼は切られた。
安かろう悪かろうの反対というべきか、高かろう良かかろう(?)の精神がどこかにあり、
賢い買い方をする夫(下調べ念入り)を尊敬しつつ、安いスチームオーブンレンジを勝手に決められた時には
少々がっかりした。
どうせ機能の半分も使いこなせないだろうと言われりゃそれまでなんだが・・・
しかし干し椎茸をもどすのに、指定された30秒を何度繰り返しても固いままだったり、
スチーム解凍にものすごい時間かかって、やっとピーとなったと思って出すと、全然解凍されてない鶏肉を見た時
「きーーーっ!安モノだからだわっっ!」
・・・干し椎茸に解凍・・・もう少しましな使い方をしてから文句は言ってくれ。
日曜日、夫が銀座へ行くというので付いて行く。
なぜか夫は銀座好き。
アキバ・神社仏閣の次くらいに好きなんじゃないか?
アップルコンピューターがあるからか?
筆記用具フェチだから、イトウヤも必ず覗くなあ。
シャーボが店頭販売してる。
「へ~っ!まだシャーボって、あったんだ!」と感心する私に
「新製品が出たんデスよ。」って、あーた、のだめか??
夫の話によると、中の芯を自分で選べるとかなんとか(あまりちゃんと聞いていない)
夫は、何を思い立ったか、習字の筆(小筆)を買うと言う。
先日写経の話になり(高校時代倫社の授業でやったことがあるらしいのだ)やりたくなったのか?
しかし写経ではないという。
何したいの?と聞くとなんともはっきり言わず、もごもごと「何となく」ということを強調しつつ
狭い筆のコーナーを行ったり来たり・・・
さすがの筆好き(?)な私でも、もううんざりするくらい待つ。
やっと安い小筆に決めたと思ったら今度は硯さがしが始まる。
すでに額に怒りマークが浮かびつつある妻が「目的とかさぁ品物の選び方ってあるじゃん!
例えば『オレはモノにこだわりたいんだ。形から入りたいんだ』って言うのならそれなりのお値段で
質のいいものを選べばいいじゃない?
『いや、初心者だし、とにかくやってみたいだけなんだ。』っていうのなら、何もこんなとこで買わなくても
安い硯なんて100円ショップにでも売ってるよ。
わざわざ銀座の伊東屋まで来て安いのを買う意味があるのかなあ。」
夫は「ここにはピンからキリまで品揃え豊富だから来ただけで、高価なものを買おうと思ってきたんじゃない。」
気分を害したのか、小筆一本だけご購入。
銀座の歩行者天国を歩きながら夫が「オレの買い物ってイライラする?」
思いっきりイライラするよ。
しかし彼曰く私と娘の洋服選びもイライラするらしい。
しかし、私に言わせるとそれとこれとは話が違う。
洋服は買わなくてもただ見るだけのまさにウィンドウショッピングだ。
それに、彼がそういうのを嫌がるのを知ってからは、洋服選びにおつきあい願うことはしていないつもりだ。
・・・って、別に頼まれてもないのに付いて行った私が悪いのか・・・
買い物についてしばし考える・・・
果たして私は、彼が選ぶのに時間がかかり過ぎていらいらしたのか?
いや違うな。
私の不満は、男たるもの、いいものを選んで欲しいという、願いが根底にあるんだな。なんせセクハラ女王だから。
自分自身の服とか、その他諸々は、なるべくお値段が安くて、なおかつ自分の趣味に合ってるものを選ぶのをよしとする。
しかし男の人が、目の色変えて安いものを選んでる姿には興ざめする。
昔紹介された男の人が、スーパーの安売りの醤油の列に二回並んだという話をした瞬間
私の中でばっさりと彼は切られた。
安かろう悪かろうの反対というべきか、高かろう良かかろう(?)の精神がどこかにあり、
賢い買い方をする夫(下調べ念入り)を尊敬しつつ、安いスチームオーブンレンジを勝手に決められた時には
少々がっかりした。
どうせ機能の半分も使いこなせないだろうと言われりゃそれまでなんだが・・・
しかし干し椎茸をもどすのに、指定された30秒を何度繰り返しても固いままだったり、
スチーム解凍にものすごい時間かかって、やっとピーとなったと思って出すと、全然解凍されてない鶏肉を見た時
「きーーーっ!安モノだからだわっっ!」
・・・干し椎茸に解凍・・・もう少しましな使い方をしてから文句は言ってくれ。