パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

また会いましょう

2012年06月30日 | Weblog
6月30日(土)晴れ

昨日は同じマンションの張さん(仮名)ちのお引っ越し。
ワタクシが引っ越すわけでもないのに、一緒になって心がざわざわ落ち着かない一週間だった。
彼女のお宅はとても高給取り(・・・出た!昭和な言い方だなあ)で、生活のレベルがうちとは全然違う。
しかし、時々庶民感覚あふれる一面を見せてくれたり、
「もったいない」精神をとても大事にしていたりする。
だから、今回の引っ越しで、何かというと「○○いりますか?」とメールをくれる。
そして、昨日は、もう、マンション内のエレベータを何往復もするくらい
食材から洗剤、シャンプーなどなどいただいたのであった。
ご主人(スロバキア人)も、お米などを一緒に運んで下さる。
エレベーターで「寂しくなりますけど、彼女のおかげでワタクシの世界観は少し変わりました。」というと、
ダンディなヨーロッパ顔(・・・どんな顔じゃ?)で「・・・彼女の世界観を、少し変えて欲しいくらいです。」
そしていよいよ夕方になり「今から出発します」とのこと。
マンション下でお見送りをする。
手荷物が多いので、レンタカーを借りて空港まで行き、
空港近くのホテルに一泊してシンガポールへ飛ぶとのこと。
日本に来る前はシンガポールにいた彼ら。
シンガポールの友達と会ったりしてからアメリカへ行くらしい。
まったくもってグローバルだわぁ。
ご主人が荷物を車のトランクに詰め込んでいる間、ロビン君にお手紙を渡したり、一緒に写真を撮ってもらったりする。
張さんが「また会いましょう。すぐには日本には来られないかもしれないけど、
きっとまた来ます。
メールもします。
手紙も書きます。」
じわっ・・・いかん・・・
張さんとワタクシが、うるうるで別れを惜しむあいだ、男性陣が困ったように待っている・・・
そして、車に乗り込んだ彼女達に、子どものように大きく大きく手を振り続け、彼女達は旅立っていった。

そしてそれから1時間ほど経って携帯が鳴る。
「張です。さっきはお見送りありがとうございました。
早速お願いなのです。
今、小学校から電話がきまして、ロビンの給食費が引き落とせなかったっていうんです。
ゆうちょの口座解約してしまってました。
月曜日に2920円、小学校に届けてもらえませんか?」
思わず爆笑してしまった。
あの感動的な別れは何だったんだ。
ワタクシが、彼女と仲良くなれたのは、彼女のこういうところがおもしろかったからだ。
しっかりした部分とうっかりした部分のギャップ。
きちんとしてるくせに、時々アバウト。
一番好きだった話は、ロビン君がまだ低学年だった頃、お弁当を持たせなきゃいけないイベントの日、
連絡帳を見てなかった彼女、普通通りに送り出す。
まだ日本語が堪能でなかったロビン君は、お昼になり、お弁当を食べ始めるお友達の中でキョトン顔。
校長先生がコンビニでおにぎりを買って食べさせてくれた。
後でそれを聞いた張さん、大慌てでお金とお詫びの手紙を持って小学校へ走ったという話。
いやぁ~張さんも、立派にぬかるみ仲間だわ。
またぬかるみトリオで食事をする日を楽しみにしてます。
また、会いましょう。
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送別ランチ

2012年06月26日 | 衣・食・住
6月26日(火)晴れ

昨日は、同じマンションに住む中国人の友人張さん(仮名)の送別ランチ。
ぬかるみ仲間のT代さんと3人で。
地元のランチに詳しいT代さんオススメの「天ぷら屋さん」に行く予定。
予約する?
早めに行けば大丈夫よ。
もし、張さんが「天ぷらはイヤ!」と言った時は「お鮨屋さん」に変更しよう。
いろいろなことが、いつもずぶずぶぬかるんでいるワタクシ達。
二人から、ささやかな餞別の品を送ることにしたが、
それもなんだかずぶずぶないい加減な感じというか不本意な感じになってしまう。
ワタクシってばつくづく「人と話しあって協力して何かをする」ということが苦手だわぁ。
気を遣い過ぎといえば「自己弁護」過ぎるか。
それと、自分の趣味、センスを信じきれないというところも悪影響。
でも、変なこだわりはあるという、めんどくさいヤツでもある。
とはいえ、なんとか、風呂敷を準備。
待ち合わせは11時。
自転車を3台連ねて天ぷら屋さんへ向かい・・・
場所も知らないくせに先頭を走っていたワタクシ、後ろから「行き過ぎ!行き過ぎ!通り過ぎてるよ!」と声をかけられ引き返し・・・
お店の前で佇む3人。
・・・定休日・・・
あれほど定休日に泣かされてるワタクシなのに、なぜに定休日を調べなかったのだ!?
がっくりと肩を落とすぬかるみペア。
T代さん「おじさんがね、目の前で揚げてくれて、すっごく美味しいのよ、え~っ、どうして定休日なのぉ?信じられないっ。」
n「ワタクシ、出がけにもお店のホームページ見てきたのよぉ。
なのにどうして定休日に気づかなかったんだろ?信じられないっ。」
・・・信じられないのは張さんだろう、ワタクシ達のぬかるみ具合・・・
気を取り直して、「お鮨にする?」
張さん「これから引っ越しまで毎日お鮨を食べると男性陣が言ってるのです。」
じゃあ・・・ってことで、写真のそぼろ丼になったのでありました。
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チョコラBBスパークリング

2012年06月24日 | 当選品&モニター&おタメし
6月24日(日)晴れ

モラタメさんでタメします。
チョコラBBスパークリング グレープフルーツ&ピーチ味/ホワイトグレープ味 2種12本セットで840円。
これね、すっごく美味しいのですよ。
以前、飲んだことがあり、美味しさは実証ずみ。
それで、お安いのだから、慌てて申し込みました。
特にホワイトグレープ味は大好き。
ビタミンC・ナイアシン・ビタミンB1・ビタミンB6・鉄分を配合。
ユンケルは「苦いよ」と言って騙せた娘ですが、このチョコラBBの美味しさは彼女にばれてますので
ガンガン飲まれます。
あっという間に残り3本です。
心なしかお肌の調子が良い気がします。
体調がいまひとつなのですが、なんとかこれで鉄分を補給してるので
貧血にならないで済んでる気がします。
それと、もうひとつのお楽しみは、1本に一枚、シールがついてて
「着うたが当たる」キャンペーンをやってます。
携帯やスマホからの応募なので、PC派のワタクシとしては少々メンドクサイ。
よって、娘に託そうと思います。
12回もチャンスがあるんですもの、当てなさいよ(と、無言の圧力)
当たると言えば、以前、モラタメさんでタメした「プレミアムアルコールフリー」についていたシールで
「みやざき鶏いぶし手羽」が当たるというキャンペーンに応募いたしましたら・・・

ジャーーン!!
当たりました。
明日はこれで、晩酌よ、あなたっ!
・・・と、相変わらず、モラタメさんがらみでオイシイ思いを致しております。
感謝してます、モラタメさん!
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好き嫌い

2012年06月23日 | 衣・食・住
6月23日(土)晴れ

帰省してた時の話。
夫と、夫の妹、弟A、ワタクシの4人でしゃべってた時、
ひょんなことから食べ物の話になる。
弟Aが「会社のつきあいで、鰻をどっさりもらうんだけど全然うれしいとも食べたいとも思わない。」
鰻好きなワタクシとしては「ひぇ~~~っ、もったいないっ!」と叫ぶ。
しかし・・・夫も妹も無反応。
今度は妹が「焼き肉屋さんの前を通ったりすると、匂いがするじゃない?
みんな「焼き肉食べたい!」と言い出したりするんだけど、全くその気持ちがわからない。」
またも「ひぇ~~~っ」と叫びたくなるが、先ほどのこともあるのでぐっと飲み込む。
アウェイだ、ここはワタクシにとって、食のアウェイだ(意味がわからん)
妹は沖縄在住なのであるが、「時々夫が米軍から肉を安くで買ってくるのよねえ~」と
迷惑そうに言う。
弟も、「イノシシの肉も毎年もらうんだけど、冷凍庫に入れっ放しで、
最後は食べずに捨てるという繰り返しだ」と言う。
信じられん。
イノシシなんて、滅多に食べられるものではないのに・・・
殺されて、冷凍されて、あげくに捨てられたイノシシに謝れっっ。
ワタクシ、2度ほど食べたが、とっても美味しかったぞ。
ちなみに、弟Aは、お刺身も嫌い。
頂き物のブリとかを上手にさばいてお刺身にしてくれるくせに自分は食べない・・・
その時は「さばくと食べられないんだよね」とか言ってたから
思わず「繊細なのね~~~」と言ってしまったが、
要するに好き嫌いが多すぎっ!
何が好きなのか聞くと「野菜」とのたまった・・・
ヘルシーでようござんすが、結局のところ、彼とワタクシの味覚が寄り添うところは全くなく、
それが証拠に、彼は、ワタクシの料理を一度も褒めませんでした。ちっ!

普通の、朝晩の食卓に出るようなもので、激しい好き嫌いをする人は苦手。
前夫は、魚が嫌いだった。
味噌汁のだしにすら、いりこを使ってくれるなというほどだった。
それ以外にも、好き嫌いの激しい人だった。
社員旅行に行って、海の幸がふんだんに出る宴の際に何も食べられず、
可哀想がった宿の人が特別に卵焼きを焼いてくれてた。
当時のワタクシは、「あばたもえくぼ」だったが、
今、そんな若者がいたら「けっ、ふざけんな、ちゃんと自分のお膳は食え!
魚の目ん玉、口ん中に入れたろかっ(怒)」ってとこだ。

何もワタクシは、全く好き嫌いのない人間になれ!と言ってるわけじゃない。
ただ、いい大人の男が「人参嫌い」とか「ピーマンがダメ」なんて言うのは許せん。
あまり好きではないけど、出されたものは食べる、という程度にまでは克服して欲しい。
ワタクシが許すのは、あえて食べなくてもいいようなものが苦手というケース。
たとえば・・・白子とか(あたしゃ大好きだけどね)、納豆(あたしゃ克服したけどね)とか、いなごとか、蜂の子とか、カエルとか雀とかヘビとかスッポンとか・・・
いや、逆に「俺、カエル大好きなんだよなあ~あの淡白な感じがすっげーおいしいよな!」と言われても困る。
そうそう!雀って、美味しいらしいですな。
実家の母が「あら、雀は美味しいのよ。」と涼しい顔で言ったときは少し引いた・・・
・・・なんだか話がげてものへと移ってしまってる、戻って戻って・・・

娘には、とにかく好き嫌いのない子になってほしかった。
もしや「魚嫌い」の遺伝子が邪魔するかもしれんと心配だった。
でも、魚も肉も野菜もお菓子も果物も、何でも食べられるいい子に育った。
お刺身も焼き魚も煮魚も貝も、ばくばく食べる娘を見て
ちょっとした達成感?
誰に対してだが優越感?
遺伝子なんて、どうにでもなるものよ、お~っほっほ。
とはいえ、ワタクシと我が父との食の好みが、あまりにも激似過ぎて
これは遺伝子のしわざとしか思えないものがある。
何事も似過ぎてて衝突の絶えないワタクシと父。
食べるときだけは意見が一致するというのは非常に複雑な心境。
そして、ワタクシの手料理も、必要以上にべた褒めする。
これまた複雑な心境・・・
好き嫌いとか、食の好みとか、おもしろく、深く、不可思議なものですな。

今日の一枚は、いつのだったか忘れたが、お弁当。
大学生になってまで、母がお弁当作るのはいかがなものかと思いつつも、
どうせ夫の弁当つくらなきゃいけないしねえということで作ってやっている。
滅多に文句を言わないところも良し。
しかし、先日の「ビビンバ丼」弁当には
「ワロタ」とメールがきた・・・
え?自信作だったのに・・・
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スーツケース

2012年06月22日 | Weblog
6月22日(金)雨のち晴れ

同じマンションに住む中国人の友人張さん(仮名)から
「わたしたち、アメリカに引っ越すことになりました」と爆弾発言を聞いたのは2ヶ月ほど前だったか。
ご主人がアメリカへ転勤になったとのこと。
最初に聞いた時に「もう一生会えないね」くらいの悲壮感漂うワタクシに比べ
「そんなことありません!わたしは日本が大好きだから、またすぐ遊びに来ます。
夫は、しばらく会社つとめはしてくれるなと言いますがヒマだったらまた働くつもりです。
日本に関係する企業をさがして、出張とかで日本に来られるようにしたいし、
nさんも、是非アメリカに遊びに来てください。
そうそう!わたしが会社つとめ始める前に来てくれれば、ゆっくり遊べます。」
彼女の話を聞いていると、だんだん地球ってそれほど無限の大きさじゃない気がしてくる。
韓国に行けたワタクシだもの、アメリカにも行けるかもね。

引っ越しの準備で大忙しの張さんからメールが届く。
「スーツケース、要りませんか」
「いるいる!」即答。
もう少し早くいただけてたら、これを持って韓国に行って、たくさんお土産買ってこられたのに。
と、もう皆様忘れてただろうに・・・自爆・・・
「鍵はなくしてしまいましたので、ベルトを買ってください。」
はいはい、知ってる知ってる。
スーツケースにぐるぐるまきつけるやつね。
ゴロゴロゴロゴロと持ち帰る。
嬉しい。
しかし、ふと、不安になる。
もしや、なにかのはずみで、彼女がワタクシのブログを読んでるということはないよねえ。
「nさん、スーツケース持ってないみたいだから、これ、あげようかしら。
捨てるのにもお金がかかるし・・・」

ネットとか、スマホとか、クラウドとか、タブレット端末とか、Wi-Fiとか
ワタクシの知らない世界がどんどん広がっている昨今。
ワタクシも、何とかついていかねば!と意気込んではいるのだが、空回り・・・
我が娘が、生意気にもFacebookをやってるらしいと知り、ワタクシもやってみようと試みる。
・・・う~む・・・
おもしろさがわからん。
いや、そもそも、何をやっていいかがわからん。
ツイッタ~とどう違うのだ?
みくし~とどう違うのだ?
しきりに友達を捜せ捜せとうるさいが、別にネットで、疎遠になってる友人を捜そうとは思わん。
どうしても連絡を取りたかったら手紙を書く(←チョーアナログ・・・)
さらには、この人は友達ではありませんか?とぞろぞろぞろぞろ、世界中の人を紹介しだす。
ワタクシ、中近東に知り合いはおりません。
ただ、張さんは真っ先に「友達じゃありませんか?」と出てきた。
メールアドレスの登録があるからだろうが、ちょうどスーツケースをもらう時と重なったので
ちょびっとビビったのだ。
まさかね、まさかだよね。
ネット内の仕組みを知らないから、ワタクシ、よくビビるのだ。
楽天とかをチェックした後、よそさまのブログを見に行くたびに、ワタクシの検索したものがこれでもかこれでもかと紹介されると
「ほっといてくれ!」とイラっとする。
今は、やたらと風呂敷が出る。
なぜなら、張さんへ風呂敷を餞別の品にしようとしているから。
別に、読まれて困るような内容のブログではないと思ってるが、
なるべくならリアルな友人、親兄弟には知られたくないブログの存在。
さすがにこれを我が母が読んだら「nっっ!もっと○さん(夫)に優しくしなさいっ」と怒るであろう。
リアル友人が読んだら「あなた、吉瀬美智子とは似ても似つかないじゃないのっ!」と呆れるであろう(・・・いや、ブログ仲間のだれもそんなこと思ってないです)

今日の一枚は、張さんからいただいた鉢植えたち。
高級蘭のようなものからハイビスカス、その他諸々10鉢ほどいただいた。
ダンディなご主人が、何かっていうとプレゼントしてくれたものらしい。
「あなたっ!!!たまには、ワタクシにもお花をプレゼントしてもバチは当たらないのよっ。」
そして・・・朝、ベランダのゴーヤに水をやり、いただいた鉢植えたちにも水をやり、
「そろそろ剪定したほうがいいよね、これ」と
すっかり植物係の夫・・・
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我が娘の女子力

2012年06月21日 | 子供ネタ
6月21日(木)曇り

昨夜遅くバイトから帰ってきた娘、見慣れぬ紙袋を手にしている。
「なにそれ」と聞くと、一瞬うっという表情。
ん?なんか面白い話のような匂いがするわね。
キラキラした目で娘を見つめる母に、観念した娘が話しだす。
昨日、体育がある日だったのに、体育着(なんでもいいらしい)を忘れた。
「どうしよ~~~」とついった~でつぶやいたら、仲良しの男の子が「貸そうか?」

その子は、地方から出てきてる子で、娘とはサークルで知り合った。
ものすごく音楽の趣味が合うらしく、急激に仲良しになっていた。
下北沢を案内してくれと頼まれて、もう一人K君と3人で下北へ行って古着屋巡りをして
王将でご飯食べたりしていた。
この、3人(女子1人に男子2人)という組み合わせとか、『王将』とか
「大学の友達」って感じがするねえ~~~

そんな仲良しのT君。
娘が「体育着忘れた、どうしよう」みたいなことをつぶやいた時、まだおうちにいたらしく
黒い短パンとTシャツを持ってきてくれたらしい・・・
どうなんでしょう、こういうのって・・・
母はもう愕然とします。
あまりの女子力の弱さ。
だらしないにもほどがある。
がさつでだらしない娘は、中学の時に仲良しのゆあちゃんから
「Cのプリントって、いつもどこかにシミがあるよね」と指摘されたことがあり、
それを聞いた母は赤面した。
いつもリビングのテーブルの上におきっ放しにしてるからでしょっ(怒)
醤油のしみやらご飯粒やらついてるんじゃないのっ!!!
あ~恥ずかしいっっ。
その時と同じくらいの衝撃である。
忘れ物、それも服を、男の子に借りる・・・これってどうなんでしょう。
そんなことを思いながら、T君の服を洗濯する母でありました・・・

娘の女子力の低さを思うもうひとつ。
最近娘のファッションは「古着」ブーム。
華やかであるはずの女子大生ファッションとはかけはなれた格好で毎日登校している。
今日の一枚は、今日、娘が着てたティーシャツのイラスト。
どうなんでしょう・・・
娘「かわいいでしょ、猫がいるんだよ、ここに」
いや、それより半ケツ出してるおねえさんのイラストが問題だろ。
昭和な母は、思わず「黄桜」のカッパを思い出したよ。
え?知らない?歌、歌おうか?
♪かっぱっぱー るんぱっぱー
かーっぱ黄桜 かっぱっぱ♪
え?もういいですかそうですか。
とにかく、花も恥じらう乙女なのだからもう少し女子力アップしてもらっていいですか?
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嵐の夜に

2012年06月20日 | 子供ネタ
6月20日(水)晴れ

昨日、台風がやってきた。
これは、前々からわかっていたことだ。
地震とかと違い、ある程度の対策は立てられる。
母は、ベランダの物干竿を下ろした。
これも立派な対策です。
夫のゴーヤはすくすくと成長してるが、部屋の中には持ち込めない。
どうにか強風に耐えてくれ!

先週から、とある映画館でバイトを始めた我が娘。
昨夜もバイトの予定が入っていた。
我が家が使う地下鉄は、強風ですぐに止まる。
おそらく今回も止まるであろう。その旨、バイト先の人に相談したり、
どうしたらよいのか聞いたりしなさいと言っておいたのだが・・・
必要以上のことはしゃべらない、いや、必要なこともしゃべらないような我が娘、
結局、いつもどおりバイトをし、
10時までの予定が11時まで延び、台風が最接近してる時刻に「今、バイト終わったんだけど、どうしよう・・・」と、メールが入る。
当然地下鉄は、止まっている。
我が家には自家用車はない。
どうやら、他のバイト生たちは、動いてる地下鉄でさっさと帰っていったらしい。
夫が、乗り換えを検索したり、バスを調べたりするが、どうにもらちがあかない。
うちの最寄り駅に問い合わせようと電話をするも、電話が混雑しててつながらないらしい。
とにかく駅まで行ってみるといい、嵐の中、出て行く。
娘は娘で、我が家から二駅手前の駅で降ろされ、iPhoneの充電は切れかけ、
悲壮感漂う声で電話してくる。
とにかくタクシーの列に並べと指示する。
駅に着いた夫は、駅員さんにいろいろ聞くも、タクシーしか手段がないとのこと。
そして、我が家の最寄り駅のタクシー乗り場も長蛇の列。
ワタクシとしては、どうせ、電車もきてないんだから、タクシーはいるだろう。
ここからタクシーに乗って、娘が待つ駅で娘を拾ってまた帰ってくればいいのではないかと考えたのだが、甘かったようだ。
娘は「タクシーは全然こないし、人はすっごく並んでるから、歩こうかなあ。
この道をまっすぐ行けば大丈夫だよね。」と言い出す。
しかし、時間も時間だし、暴風だし、傘は壊れたというし、二駅とはいえ都心部の二駅とはわけが違う距離だし・・・
結局、夫が駅前でレンタカー借りて迎えに行ってくれる。
やきもきしてる母の携帯に「無事合流」とメールが来たときは、ホントにホッとした。

ホッとしたが、こうなることはわかっているのに手を打たなかったのは娘のミスだ。
レンタカー代は、バイト代が入った時点できっちり払っていただきますからねっ!
おそらく、昨夜のバイト代は全部レンタカー代で消えることになるでしょう。
働くとはこういうことです。
きちんと先を読んで、対策を立てて行動しないと、こういう痛い目に遭うのです。
次回からは気をつけるように!
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ついてないのに、ついた日

2012年06月19日 | おでかけ
6月19日(火)曇りのち台風

日曜日のこと。
今夜は何を作ろうかなあとぼんやり考えてると、娘が「何か食べに行こうよぉ」と悪魔のささやき。
節約節約緊縮財政なんだからねっ!と、そのささやきを振り切ろうとする横で
夫が検索を始める。
串揚げなんていいねえ~~~
・・・ってことで、3人で出かける。
駅の近くにある串揚げやさん。
「安そうだものね、何とかなるでしょう」と大蔵省(←死語)
行ってビックリである。
お休みなのだ。
いや、ちゃんとしたお店の看板には日曜も営業となってるのに、
手書きのホワイトボードに日曜休業と書かれ、店内まっくら。
え~~~っ!?どうする?すっかり気分は串揚げなのにぃ~~と文句垂れながら駅の反対側へてくてく。
夫、妻、娘の順で歩く。
ワタクシのすぐ後ろで、水を撒いたような「ビシャッ」という音と娘の悲鳴。
なんと!!!鳩のフン。
慌てて駅のトイレへ駆け込み髪の毛やら手、靴についたフンを洗い落とす。
「信じられないっっ」
百回くらい繰り返す娘。
母のほうが信じられないよ。
娘は、19年生きててすでに3回鳥のフンの直撃を受けている。
一度は小学生の頃、家族で日光へ行って散策してる時。
二度目は、高校生の時、友達と歩いてたら鳩にやられたらしい。
そして今回三度目・・・
ちなみに、ワタクシも夫も半世紀ほど生きているが一度もそういう目に遭ったことはない。
気を取り直して、別の串揚げやさんをさがすも、閉店していたり、
その隣の焼き鳥屋さんをのぞくとこれまたお休みだったりと
とことんついていない。
結局、某チェーン店居酒屋に行く。
そしてまた話題は鳩のフンに。
ちょうど娘が鳩のフンをかけられたすぐ横で、オタク系男子が二人、座ってた。
あの二人、絶対ツィッターに「@○○駅、女の子の頭上で鳩が糞したなう」とかつぶやいてるよ。
きーーーっ!なんかムカつく!と娘が検索したり、
「いっそ、笑いに変えてやるぅ~」と自分でつぶやいたりしていた・・・
と、まったくついてないのに、鳩のフンだけついたというお話でありました、チャンチャン!

あ、今日の一枚は、夫がほぼ日の「小さなレシピを1ダース」を見ながら作ったクラッカー。
お菓子初挑戦にしては上手に出来ていたが、いかんせん甘味がないので
甘党の妻と娘には不評。
次は、ヨーグルトチーズケーキを焼いてみて!
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『だしパック梅』モニター

2012年06月16日 | 当選品&モニター&おタメし
6月16日(土)雨

今回は「だしパック」のモニターです。

節辰商店ファンサイト参加中

以前、こちらの商品で『だしパック(松)』をいただきモニターいたしました。
その話はコチラ。
前回の「松」は、ムロアジをふんだんに使っただしパックとのことでした。
今回の「梅」は、鰹節をふんだんに使っているらしい。
何を作ろうかなあ~~~
やはり、オーソドックスに煮物といきましょう。

最初は、上品に里芋の煮物にしようと思っていたのに、ついついいろいろ入れたくなるんだよねえ~
でも、今回は、「上品」がテーマですから(いつ決まった?)
だし任せの薄味に仕上げます。

いつもはさといもが茶色くなりますが、今回は色白のままです。
でも、おだしがしっかりしてるから、美味しいのです。
そして、何より、だしパックって、ホント、らくちんなのねえ~~~
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JD達の恋愛事情

2012年06月15日 | 子供ネタ
6月15日(金)曇り

少し前になりますが、「最後から二番目の恋」というドラマを憶えてらっしゃいますでしょうか。
キョンキョンと中井貴一氏のです。
その中に、『中井貴一氏扮する長倉和平を好きになる母娘』というのが出てきました。
母は美保純です。
娘役の子は、ロングヘアで、ベビーフェイスだけど気の強そうなかわいこちゃん。
この母娘がヒジョーに気持ち悪かった。
母娘で同じ男を好きになるってのも気持ち悪いが、お互いが何でもかんでも話してるという関係が気持ち悪い。
特に恋愛関係のことを母娘で話すって信じられん!と思ってみていた。
・・・しかし・・・
どうやら、ワタクシと娘も、それに近い気がする。
いや、娘の彼氏を好きになったりはしませんよ。
ただ、娘が、必要以上に母にいろいろおしゃべりしてくれる気がする。
ワタクシは、自分の母に、そういうことは一切しゃべらなかった。
今振り返れば、学生時代は、友人達にもそういう話はあまりしなかったかなあ。
どちらかというと聞かされる側。
そういう点は我が娘も似ていて、先日も高校時代の友人R子ちゃんの恋の相談を受けていた。
R子ちゃんはリカちゃん人形のように可愛い子で、高校時代からの彼氏がいる。
カッコ良くてスポーツマンで某有名私立大、いや、はっきり言いましょうKOだそうです。
そんな男の子ですから、モテないわけがない。
大学入って、調子にのっちゃってるらしい。
で、R子ちゃんは悩んでいるらしい。
そんなことを友達、それも、百戦錬磨な恋愛女王にならともかく、我が娘に相談しても、何にもならないだろうと母は思うのだが、
話を黙って聞いてくれる友人というのはただそれだけでありがたいものなのかもしれない。
あまり、余計なことをいわない娘は、適役かもしれないですな。
同じく高校時代の友人Y子ちゃんは、彼氏と励ましあい高めあい頑張って勉強して、
二人でW大に合格した。
そして・・・今、開放感に満ち溢れ、楽しいキャンパスライフ、楽しいサークル、楽しい毎日・・・・ってことで、Y子ちゃんは少し彼氏と距離おきたい気持ちになっているらしい・・・
そんなんを相談されてもねえ~
と、今までは、お友達の恋バナばかりを母は延々と聞かされていた。
大学に入ってしばらくした頃、サークルの先輩の話を教えてくれた。
以前このブログにも書いたのだが、地方出身の男の子で、変な受験のし方をしてたという子。
その話を教えてくれながら、最後に娘がぼそっと「なんか、あたし、その先輩と付き合うような気がする。」と言い、母は大爆笑した。
だれかさんじゃあるまいし、ビビビときたのか!?
単に、あなた好みの男の子ってだけの話じゃないの?と。
またそれからしばらくして・・・夜中に長々と電話でしゃべってるようになり、
先日はとうとうデートしてた。
「え~~~っ!?お付き合いしてるのっっっ!?」と聞くと、
はっきりはわからんと言う。
二人仲良く動物園行って水牛見たりするのって、おつきあいしてるってことでしょっっっ、ゼーゼー・・・
と、母は久しぶりに聞く娘自身の恋バナに興奮気味。
その先輩の話が出てくる前には、同じサークルの男の子二人を引き連れて下北沢を案内したりして
母としては「どっちなんだ?オシャレなK君か、それとも音楽の趣味がどんぴしゃなT君なのか?」
二人とも地方から出てきて一人暮らし。
「ちゃんと食べてるのかしらねえ。」と気になり、頂き物のトマトを持たせたり
バナナケーキを焼いては持たせたりしていたのだ。(親戚のおばちゃんか???)
それなのに・・・本命は「ビビビ」ときた先輩だったのか???
今後の動向から目が離せない母である。
あ、もひとつJDの恋愛話。
小学校からの仲良しAちゃんは、某有名女子大。
東大のサークルに入ったと聞き、ものすごく納得。
そして、案の定モテモテ(ま、たしかにそこらの読者モデルより可愛いのだが)
まぢ顔で「ノーベル賞を狙ってる」という東大生の彼氏ができたそうだ。
いやぁ~なんていうか、ぬかりがないっていうか、後ろで糸をひくママが目に浮かぶっていうか・・・
ひがんでるつもりはないのだが、あまりにも優等生過ぎるチョイス(彼氏のことだけじゃなくて)を
「ケッ!」と鼻で笑っちゃうところが母と娘そっくりである・・・
ここで「あなたもAちゃんに頼んで、東大の彼氏の友達を紹介してもらいなさい」と言わない母と、
「Aって、つまらない人生送りそう!」とのたまう我が娘・・・
つまらない人生は幸せな人生なのかもよと思うけど、それをすすめない母は、ぢつはまだまだ懲りてないのかねえ。
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