パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

薬の話

2007年02月28日 | からだのこと
2月28日(水)晴れ
楽しかったり苦しかったり腹立ったり怒鳴ったり褒めたりのテスト期間も今日で終わり。
今日は給食食べてから帰ってくるし、私の教室もお休み日だし、のんびりとした朝だ・・・
なんて思ってると、洗濯してお布団干してお茶碗洗ったりしてるとあっという間に11時だ。
あ~なんて時の過ぎるのは早いのだろう。
小野小町が嘆く気持ちがわかる。
小野小町と言えば・・・先日の百人一首大会は天才N島君が個人賞だったそーな。
73枚ゲット・・・一人勝ちじゃん。
娘「N島と同じグループだった人たち、つまんなかっただろーねえ~」
勝負の世界はそういうもんです!

インフルエンザの特効薬タミフルの副作用だかなんだかの異常行動・・・
数年前から同じような事故が起きてるのだから、素人から見ても関連が皆無とは思えないのだが・・・
しかし、ニュースでは見聞きしてたものの、ほんとにごくまれに起こる不幸な事故だと思っていた。
だから娘が今回インフルエンザになり、タミフルを服用した時も、私は仕事していて、
娘は一人で寝ていた。
今振り返ってちょっとぞっとする。
ちょうど同じ頃に、Aちゃんのおにいちゃんもインフルエンザにかかった。
そしてタミフルを服用。
幻覚症状の一歩手前のような気持ちになったのか、いつもクールなおにいちゃんが
ママにしがみついて怖がったらしい。
ママの話だと、去年もインフルエンザに罹り、タミフルを飲んだ日の明け方、
意識なく外に出てたそうだ。
新聞配達のおにいさんと会って、ハッと我に返ったという話を今年になってからママにするお兄ちゃん・・・
早く話してくれてたら飲ませなかったのに!とママはぞっとしていた・・・

普段からあまり薬を飲まない私である。
ビタミン剤とかまでもが「薬」という認識だからね。
それに追い打ちをかけるかのように、父の入院、そして幻覚症状。
もう、この先、正気の父とは語り合えないだろうと嘆くほど、父の幻覚はひどかった。
しかし、今すっかり戻り、たまに病室から電話をかけ、孫と和やかに語れるまでになった。
ホッと一安心だが・・・このことは、ますます私の薬嫌いに拍車をかけることになった。
人間一人だめにするのなんて簡単な事に思えるほどの薬の強さが怖い。
なるべくお世話にならずに済むようにしたいものだ。
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学年末考査

2007年02月26日 | 子供ネタ
2月26日(月)晴れ
今日から娘学年末考査。
いきなり昨日になってから「私今夜9時に寝て4時に起きて勉強する!」
夫は「そうそう!朝型の方が効率いいんだよ。」と賛成するが、
母としては「そういうのは、試験日当日じゃなくて、日頃からそういう習慣にしておかなきゃ
急にさあ9時です寝ましょ、4時です起きましょ、って
出来るわけがない!
何もなくても7時半近くまでだらだら寝てるあーたが4時に起きられるわけがない!
母に頼っても、無理よ。母も4時に起こしてなんてあげられないからねっっっ!」と大反対するも、
奴は決行する。
しかし・・・いつも夜更かしするやつが、9時に眠れるわけがなく、9時半になっても、
10時になっても、もぞもぞしてる気配がする。
10時ちょい過ぎやっと寝たかと思う頃電話が鳴る。
Aちゃんである。
試験前夜だというのにもう寝てるのかと思われるわぁ~と母はとても恥ずかしい気持ちで
「ごめんね~ぢつはもう寝てるのよぉ」
そして今朝・・・4時だか5時だかに起きる気配。
をっ!感心感心!

いつも、意気込みとやる気だけはある娘。
なかなか結果につながらないのは何が悪いのか・・・
一番の原因は「好きな教科に力入れ過ぎ」
今回も「何勉強してるの?」と聞くたび「日本史」
そして「いい加減学習しろよっ!」と母が切れることになるのだ。
まんべんなく全教科の範囲を終わらせてから、好きな教科に力入れなさいっ。
今回は英語に力入れてもらわなきゃ、母のメンツ丸つぶれだからねっ!と
未だ英語塾でのことを根に持っている。
理科だって、美術だって、今回で挽回しなきゃ!
数学の比例だって、わかってるんだかわかってないんだか。
ガミガミ怒ってると夫が「そう、すぐに怒るなよ。」
母がごはんの準備をしてると、夫が娘に問題出して娘が答えて・・・と、和気あいあいとやってる。
よっぽど母がそばにいないほうが、おべんきょはかどるねえ~
母は少しうるさ過ぎるね。
もっとゆったりとおおらかな気持ちで、温かく見守って・・・・・
夫「金山で有名なところは?」
娘「足尾銅山っ!」
金山だっていってるじゃないのっっっ!
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めざせ語学オタク

2007年02月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月22日(木)晴れ
ををっ!今日はにゃんにゃんにゃんでネコの日ではないか!
今日一日イチちゃんに優しくすることにします。
今日は、マンションの消防設備点検。
なんだかしょっちゅうこの点検にくる気がするけど、気のせいかしら。
・・・そろそろ、いつものフレーズが出るぞ・・・
いいえ!先週のベッド搬入に伴うお部屋改造の名残で、一応人様をお通し出来る程度は
まだ保っているのだ。
朝9時半から?どうぞどうぞ!余裕のよっちゃんだ。
で、無事終了~
激安スーパーまでチャリを走らせ、たんと買い込んで帰宅すると「ピンポ~ン」
義母からの宅配便だ。
あちゃ~野菜ダブってませんようにと祈りながら開封。
お米にお餅、里芋・ブロッコリー・キャベツ・ポンカン・ごぼう。
ごぼうのみダブっちゃったが、きんぴらにしたら娘もよく食べるから大丈夫だわ。
ありがたやありがたや。

そんなきんぴら好きの娘・・・
試験前一週間ってことで、部活動も休みになり、いよいよ試験モードへ。
母が、ことあるごとに「あ~、英語塾では思いっきり恥ずかしかった。
親ばか丸出しって感じだったよぉ~」と嘆いていたら、とうとう娘逆切れ。
「英検4級に受かった事も、テストで90点とってることも、うそじゃないじゃん!」
ごもっとも・・・
しかし・・・しかし・・・あのテストはひどいものだったよ。
点数つけるとしたら10点くらいじゃないかい?
教室にくるインド人のママ達が子供の事を「ウチの子はすばらしいっ!」と褒めあげるが
「いざテストしてみると全然出来ないのよ」という先生の言葉がよみがえる。
まるで私はインド人のママのようではないか。
謙遜を美徳とする根っからの日本人のはずなのに・・・
あ~、恥ずかしいっっ
・・・と、相変わらずこの英語ネタをひきずっている。
というのも、私のブログの師匠よぴの氏もここ数日英語ネタで楽しませてくださっているのだ。
その中で、彼が会われたカナダ人の方がとても日本語がお上手で、慣用句や四字熟語まで使いこなしてらっしゃるとのこと。
それを読みながら、「ダーリンは外国人」を思い出したのであった。
しかしよぴの氏のブログのコメント欄に書くにはだらだら長くなりそうで、
ご迷惑かけそうだったのでここに記す。
ずいぶんと昔に話題になったマンガであるが、なんせ図書館利用なので、ブームが去ってから手にすることになる。
この作者はアメリカ人の方と結婚したのだが、彼は日本語ペラペラだ。
いや、日本語だけでなく北京語スペイン語ポルトガル語を勉強し、
今ハングルやタイ語を勉強中という、語学オタクらしい。
今手元にないのでうろ覚えだが
そのトニー(夫)が作者(妻)に言う。
「木が二本で林、三本で森、四本でジャングル、五本でアマゾンって日系ブラジル人の間では言うらしい。
じゃあ6本では何と言うと思う?」
悩む作者にむかって「六本木」と言い放ち、彼女をむかつかせるほどの日本語通。
好きな日本語は漢語だと「時期早々」
和語だと(って、こういう言い方がすでにおたくっぽいよねえ~)「~たりとも」らしい・・・
母音が続く「あえ」という響きもお好きらしい・・・
「「輝け」は音も意味も字もいい!光ってくずして書くと綺麗で・・・」と延々こういう話が続くらしい。
その中に、作者がトニーに「母音の前の『The』は『ジ』って読むんだよね?」と聞いたら「え、ほんとに?」と驚かれました。」というエピソードがありびっくりした。
母音の前の「ジ」は基本中の基本だろ!ってアメリカ人のトニーに説教したいくらいだ。
でも、「英語」ではなく「英会話」ってそんなものでいいのかもなあ~
ジだのアンだのにこだわってるから、ガイジンさん見かけたら隠れたくなるのよねえ~きっと。
わからない言葉は徹底的に質問しまくるトニーを見習って、
せめて自分の国の言葉と、共通語の英語のお勉強は一生続けるべきだわねえ。

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英語塾体験

2007年02月21日 | 子供ネタ
2月21日(水)晴れ
いやぁ~驚いた。
昨日の朝はあんなにハイテンションだった親ばかママであったが、
今朝は一転テンション低い。
なぜなら・・・昨日、娘と英語塾の体験に行ったから。
教室の仕事を7時に終え、娘と待ち合わせてファミレスで夕食食べて8時に英語塾へ。
まず、娘が20分程度のテストを受けてる間、母は先生から説明やら質問やら受ける。
「なぜ塾に通わせようと思われましたか?」
テスト前にのぞいたワークの、ありえない誤解答の数々にあきれたこと、
今の学校の英語の授業のやり方に少々疑問を持ってること、
英検をとりたいことなどを述べる。
ティーチャー「英検は受けた事ありますか?」
母「はい、今回4級を・・・」
ティ「で、どうでした?」
母「ぎりっぎりで合格してました。勘が冴えてたのでしょうか。」
と、この時点での母はまだ元気だった。
先生も「一年で4級合格はたいしたもんだ」という感じで、褒めてくださる。
次に、学校での定期試験での英語の点数はどれくらいかと聞かれる。
うわっ、調べてくれば良かったなあ~え~っと・・・
「80点とか90点ですかねえ~」
これまたたいしたもんだという顔をされる。
さらに、先生が「これからは自宅でラジオの基礎英語を聞いてもらうことになります。
そして毎月それに関するテストがあります。
基礎英語はご存知でしょうか?」
母「聞くようには言っておりまして、毎月テキストは買っております。
果たしてきちんと聞いてるかはわからないんですけど。」
そしてとどめが紹介者である。
紹介者がいると入会金が2千円引きになるのでKちゃんママに名前を使わせてもらう事にしていたのだが
このKちゃん姉妹がものすごーく優秀なお嬢様達なのである。
ここまでの話で、先生の頭の中にはきっと「をっ!優秀な子が入ってきたぞ。」と思われた事であろう。
母も、謙遜しながらも、どこかでちょびっとだけ自慢げだったかも。
そして・・・テストを終え、先生が採点して戻ってくる・・・
その後、そのプリントに沿っての授業である。
お母様はどうぞご参観下さいという形である。
母はテスト用紙をのぞいてびっくりである。
出来てないにもほどがある。
それが、ものすごく難しいテストならまだしも、まだこいつはbe動詞と一般動詞のことわかっとらんのか!って
感じの、初歩的なミスだらけなのである。
さっきまで「おほほほほ」とお上品に笑ってた母のこめかみには怒りマークが浮かんでるのが
娘よ見えているか!?
先生の態度も豹変したかのように思われるほどだ。
丁寧に丁寧に説明してもらい、体験授業終了。
塾の外に出たとたん「何であんな簡単問題ができないのよっ!」
娘「だって緊張したんだもん」
・・・ま、3月から頑張って通ってくれ。
母はせっせと君の塾代を捻出すべく働くよ。

今日の一枚は、今日のネタにふさわしく・・・
うそ!口に出すのもおこがましいぞって感じなので、わかるかただけわかってください・・・
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子供にまつわるお金

2007年02月20日 | 子供ネタ
2月20日(火)雨
いやぁ~驚いた!
昨日帰宅した娘が「ママ!な~んと英検受かってたよ!」
うっそぉ~~~
自己採点したらボロボロだった、あの英検が???
「信じられん!」
「ホントだってばぁ~」
「いや、何か証拠がない限り信じない。」
娘慌てて試験結果の紙を持ってくる。
彼女自身も先生から「おめでとう」と言われた時「へ?」と間の抜けた返事をしたらしい。
だって、ホント惨憺たるものだったのだ。
それなのに・・・合格している・・・
まさにぎりぎりであるが・・・合格している・・・
ひゃ~~~っ、すんばらしいっ!
いいんだよ!こういう資格試験は、ギリギリだろうが、ビリだろうが
合格したら勝ちなんだよ。
いや~、笑える。おかしくて、うれしくて、ハイテンションな母娘であった。
すっかり気を良くしてる娘、「何だか最近私調子いいよね。
この分だと学年末考査もいいかも!」
そうだよ!波に乗ってる時の人間って、パワー倍増だよ。
頑張れ~~~っ!
それにしても、英検受けた時、あまりの出来てない答案に愕然とした母は
やはり本人のやる気だけに任せておいてはいけないのねと反省し、
英語塾に通わせようと思い立ち、無料体験を申し込んだのだった。
奇しくもそれがちょうど今日の夜8時・・・
あ~、こんなことなら、もう少し自力でやらせても良かったかなぁ~

土曜日、習字仲間4人での定例飲み会。
同じ中一女子を持つ母達である。
そのうちAちゃんちとYちゃんちはおにいちゃんおねいちゃんがそれぞれ今年受験で
Aちゃんのお兄ちゃんはものすごい伸びを見せての希望校合格。
Yちゃんちのお姉ちゃんは、残念ながら希望校には入れず、第二希望の高校に決定。
Yちゃんママ曰く「ウチの子、3戦3敗だわ。受験を甘く見てたわ。
だからYの時は親ももう少し勉強して臨まなければ!」
巷のうわさに寄ると、とてもお出来になるお嬢さんだったのだ。
いやぁ~受験って怖いわぁ~
Cちゃんママが「うち、ニンジンぶら下げてるのよ。
中間・期末考査で100点とったら1万円」
え~~っ!1万円っっ!
もし100点とっちゃったらどーすんよっ!と驚く私に
「え?○ちゃん、とってくるの?100点。」
いいえ・・・でも、でも、万が一ってことあるじゃん!
そうなのだ!今回のこの英検だって、ぜ~ったい無理ってことで
漢検英検ダブルで合格したら5千円って約束しちゃったのだ。
多分漢検の方は合格するであろうから、5千円お支払いだわぁ~
ま、塾に払う料金を考えれば安いものだわね。
3人とも塾に通わせており、情報交換しているが、私一人話題についていけない。
「え~っ!2万5千円もするのっ?」と変な所に驚いては
3人から「安いのよ、この2万5千円って!」とあきれられたりしている。
某有名私立校に通わせることになるAちゃんママが「ま、ざっと300万くらいかしらねえ学費。」
またも一人くらくらめまいがおきそうになる。
頑張って、中学3年生までに、漢検2級、英検2級をとらせて
そこそこ定期テストも頑張ってもらい、感じの良い内申書でもって
あこがれのあの公立高校へ推薦してもらう・・・
これが今の母の密かなる野望である。
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さよなら川の字

2007年02月19日 | 衣・食・住
2月19日(月)晴れ
無事に東京マラソンも終わったようで、何より。
横浜中華街では旧正月のイベントで、こちらもまたすごい人出だったようだ。
イベント好き(趣味に偏りはあるが)なn家であるが、この土日はお出かけなし。
なぜなら・・・また夫婦喧嘩か?いいえ!違いますっ!
我が家にベッドがくる日だったからである。
「知り合いからロフトベッドいらない?と言われたんだけどどうする?」と夫が言い出したのが先週の話。
ずっとずっと、この狭い子供部屋には、ロフトベッドがいいのになあ~と思っていたのだ私は!
しかし、そのロフトベッドさえ入らない狭さゆえあきらめていたのであるが、
もらえるものなら、いただきたいわと、娘と妻、即答。
で、日曜日に搬入となったわけである。
仲介者である呑み仲間のおぢと若者二人がえっちらおっちら運んできてくれる。
もらいものだから過大な期待はしないようにしていたのであるが、想像してたよりずっと良い!
パイプだろうなあと思ってたが、私好みの木製である。
夫が、彼らを近所の中華やさんに連れて行ってる間に、娘とメジャーを持ち出し横板やらどこそこ測ってみる。
入る!娘の4畳の狭小子供部屋に入るぞ!
となると、今ある勉強机は上に高々と本棚のあるタイプなので、これを出して、
私の小部屋のテーブルと交換すればいいのではないか?
たまたま白いテーブルだし、娘のタンスも白。
この二つを並べてロフトベッドの下に入れられるといいんじゃない?
メジャーを持って、あっちに走りこっちに走り、あっちを測り、こっちを測り
娘が「きゃーーーっ!ぴったし入るっっ!」盛り上がる母娘。
そして、帰宅した夫をせかして、3人でよろよろと机を移動し、ベッドを組み立て、
娘は自分の部屋つくり、私は私で、娘のお下がりの机にいろいろ詰め込み秘密の小部屋作り。
夫が「こっちから見ると、書斎みたいだよ。」と言う。
そんな夫は、一人チャリを走らせ、ホームセンターでパーテーションを買ってきて、
自慢の写真を貼るスペース作り。
・・・ふっと思い出す・・・
来週から娘は学年末考査ではないか!
こんなお部屋大改造やってていいのか?
ま、いっか。
部屋も変われば気分も変わる。
綺麗になったお部屋で頑張ってくれる事を母は期待するよ。
そんなこんなで日曜日は過ぎていったのであった。
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あるある大事典データねつ造事件について

2007年02月14日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月14日(水)雨
話題がいつも古くなってからで恐縮ですが・・・
でも一言言わずにはおれない。
先週、いや、もっと前だったか「あるある大事典」データねつ造問題。
飽きっぽい私らしく、最近はほとんど見ることのなくなった「あるある」であったが
始まった頃は、結構楽しく見ていた。
みのもんたか「あるある」かというくらい、翌日のスーパーの品揃えに影響があるのも納得できるほどおもしろい番組だったと思う。
しかし・・・今回の問題で、ホントがっかりである。
夫が言う。「でもさぁ、今回のことでもわかるけど、視聴者にも責任あると思うよ。」
彼曰く、TVなんてやらせが当たり前なんだから、見る方もそれを心得て、鵜呑みにすべきではない。
そうかなあ~
そりゃ、もう、分かりきったやらせ番組(作る側も見る側も納得した上での)は、それはそれでいい。
しかし、あるあるだの、ためしてガッテンだの、バラエティのようであっても
一応情報番組という形をとる以上は、責任持って作るべきであり、見る側はそれを信用したいではないか。
テレビという媒体を通じて流れてくる情報は、すべて信用しないという夫。
それってあまりに悲しすぎないか?
何を信じ、何を信じないかの判断はそれぞれの個人にゆだねるにしても、
せめて、情報を提供するような番組でのやらせは、あってはならないと思うし、
私は彼よりはもう少し人間を信じたい。
店頭からヨーグルトがなくなったり、納豆が品薄になったりするという現象を
「テレビに踊らされてアホなやつらだ」とは思いたくない。
そういう現象をおこせるほどテレビの力はすごいんだということを
誇りに思って、丁寧に番組を作ってほしいと思うのだ。
そんなわたくしであるからして、このブログだって、事実しか書きませんっ!
責任もって、科学的根拠に基づいたデータにより作成しております。
写真も、合成など絶対いたしません(そんな技術は確かにないね)
よって、今日の一枚、犬のようにボールをくわえてますが、まぎれもなくネコです。
投げるとくわえて持ってきて「また投げて!」と催促します。
天才ネコちゃんです。
ごはんの時は「おすわり」って言うと、ちゃんと座ります。ホントです。
天才っっ!っていつもママから褒められます。
そして「いただくニャン」としゃべります(・・・うそつけっ)
・・・そうか!人間って調子に乗るとエスカレートしてねつ造しちゃうものなのね。
気をつけましょうね。
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バレンタイン・イブ

2007年02月13日 | 子供ネタ
2月13日(火)晴れ
部屋中がいまだチョコレートくさい気がする・・・
昨日朝9時過ぎにはAちゃん来宅。
娘とバレンタインのチョコ作りである。
Aちゃんが「あとでママも来るって!」
えっ!!どーせAちゃんだけだと思い、大して掃除もしてないこのうちにいらっしゃるというのか!!!
大慌てでレンジ周り、シンク周りの掃除を始める・・・
娘達は、雑誌のチョコ特集記事を見たり、明治だか森永だかのホームページを見たりして、
作るチョコ選びから始まる。
さんざん迷ってたようだが、カップケーキの上にチーズクリームを乗せたようなものと、
チョコクッキーを作ることに決定。
うちの娘もお料理なんてほとんどさせたことないが、Aちゃんも同じ程度らしく
何とも危なっかしい手際の悪さに、ついつい口が出て、手も出る母。
カップケーキが焼き上がる間に、今度はチョコクッキーの準備。
そうこうしてるとピンポ~ン。
Aちゃんママだ。
狭いキッチンに四人ギューギュー詰めである。
途中子供らにマックを買いに走らせ、マック嫌いの夫まで巻き込んでのマックランチ。
夫はせっせと、録りためておいたビデオをDVDに焼くという作業をしている。
「ウルトラQ」を泉麻人が解説するっていういかにもな番組だ。
何気に画面を見たAちゃんママが「あらっ!ウルトラQだわ。なつかしいぃ~。
私一番ウルトラQが好きだったのよ!」
え~っ私、ウルトラシリーズってウルトラマンが一番最初だと思ってたわ。
そんでセブンがいて、帰ってきたウルトラマンだと思ってたわ。
いやぁ~子供時代の年の差4つは大きいねえ~(夫とAちゃんママは同い年なのだ)
ランチの後、またせっせとチョコ作りに励む四人。
初めは「ママ達は手を出さないでよぉ~」と言ってた娘達であったが、
だんだん時間も押し迫り、疲れやらメンドくささも出てきて子らにかわり、ママ達大活躍である。
焼き上がったクッキーを試食したAちゃんママが
ちょっと「ん???」って顔。
えっ?まずい?見た目かわいいけどねえと言いつつ、私も試食。
Aちゃんママ!手作りクッキーってこんなものよ。
デパ地下のお菓子屋さんのクッキーとは違うのよ。
この素朴さがいいのよ。
結局5時までかかり、ラッピング。
おかげで我が家はチョコとクッキーとケーキの甘い匂いが入り乱れたお菓子の家のよう・・・
そして、明日のバレンタインデーには持ち物検査があるかもしれないからと
今日のうちにお友達とチョコ交換するのだと、今朝サブバックいっぱいに詰め込んで出て行った。
「先生に見つからないようにねっ!」と送り出す・・・
あなたっ!明日は妻も腕を振るうわよぉ~
バレンタインデーはいくつになっても楽しいものね。
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花の色は移りにけりないたづらに

2007年02月11日 | 子供ネタ
2月11日(日)晴れ
金曜日の朝、4日ぶりに娘元気に登校。
夜、珠算教室から帰宅して言う。
「今日、『努力した生徒激励会』ってのに行ったんだよ。」とメダルを見せてくれる。
インフルエンザで早退する日に、プリントもって帰ってきてたアレね。
区が、ポスターや作文のコンクール入賞者や、スポーツでの大会出場者などを表彰してくれるって趣旨の会。
駅伝の関東大会出場を称えてのことらしい。
おかげで学校で午後から開催された百人一首大会のほうは欠席して表彰式のほうに出たらしい。
けっ!補欠のくせに・・・
百人一首大会で優秀な成績を修めてくれたほうが母は嬉しいんだけどねっ!
冬休みの課題のひとつに、百人一首を憶えるというのがあり、トイレにまで貼ってたのに・・・
はなから100首憶えるのはあきらめて、30首くらいに絞って臨む作戦は
正統派な母から言わせると邪道だが、
それでも母が上の句を詠むと、すっと下の句を続ける娘。
暗記力が日に日に衰えてる母は、「すごいね!天才っ!!」(出た出た!)
だからこの百人一首大会には期待していたのであった。
つくづく残念である。
こんなこと言うとまたAちゃんママに「何言ってるのっ!こういう表彰とかも評価にも響くのよっ」
と怒られそうだが・・・
それにしても、来年の大会には50首くらいは憶えられそうね。
密かに来年の百人一首大会に期待する母である。

今日の一枚は、そんな風流なネタにふさわしく(どこが風流なんだか)、梅に鶯。
よーく目をこらせばウグイスが二羽止まっているのです。
よおーく目をこらせば白梅が三分咲きくらい咲いてるのです。
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給食費は払いましょう

2007年02月09日 | 子供ネタ
2月9日(金)晴れ
いやぁ~やっと娘登校。やれやれ。
平日に娘がいると、きちんとお昼を作るという作業が加わるのでメンドくさいったらありゃしない。
一人だと、ささ~っと済ませるのに・・・
この数日は、あんかけやきそばだの、ねぎとろ丼だの作る。
母としては力入れてるのに、「あ~あ、給食食べたいなぁ~」と給食の献立表を見ながらつぶやく奴・・・
おまけに休んでる間に、調理実習でカップケーキを作るらしく、
「私の分、届けてくれないかなあ~誰か食べちゃったかなあ~」とぼやいてる。
そんなこと言うなら、母は給食のパン届けてほしいわ。
昔はわら半紙にくるんで近所の子が届けてくれたものよ。
衛生上どーよ!?だなんて言われない、昭和の良き時代でした・・・
鯨の肉なんてのも給食で出たものよ。これが固くてねえ~
そんなことはどーでもいい。
こんなにワンダフルな給食システムの存続を危ぶませようとする輩がいるとかなんとか。
給食費を払わないらしい。
払えないのではない、払わないのだ。
canなのに、don'tなのだ!(意味不)
母子家庭だった頃、小学校に入学すると早速いろいろな手続き書類をもらう。
その中に、給食費や教材費を免除できる申請書というのがあった。
ワタクシの年収でいくと、ラクラク通過できるようだ。
しかし・・・こういうのをいただくと、旅行にも行きづらいではないかという
小市民的というか、ものすご根が善良というか(ホントか?)そういう気持ちを持ってお断りした。
子供の給食費くらい払えますっっ!的プライドも少々あった。
なにはさておき、子供の食い扶持は母が責任持って!という気持ちであった。
食べたら払う、当たり前のことじゃないか!
それなのに、なぜ払わぬ。
栄養もきちんと考えられ、なおかつ激安価格で、毎日毎日食べられる学校給食制度。
なんとすばらしいシステムなのだ!
2年後にはお弁当作りの日が来るかと思うと・・・朝寝坊ママはどんよりした気持ちになる。
・・・って、君、今でも僕のおべんと作ってるじゃないの!
なーに言ってるのっ!?
女子高校生のおべんとよ。
ごはんさえおいしくいただければ茶色一色だろうがかまわないあなたのお弁当とは違うのよ。
おいしく、かつ見た目も良くなきゃいけないのよっ!
それにアナタと違ってあの子いろいろリクエストとかしそうだし、
感想もたっぷり言いそうだわ。
そうなると俄然やる気がでる母なのよ。
「○ちゃんのお弁当いつもおいしそうね」と言われるために頑張らなきゃ!
・・・幼稚園のママか!?
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