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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

親ということ子ということ

2025年04月11日 | 衣・食・住
4月11日(金)晴れ
腰の痛みを気にしつつ、庭をふらふらしていたらオシャレ帽子のおばさまがおそるおそる入って来られる。
名乗るでもなく、ワタクシの顔を見つめて不審げ。
ワタクシも思わず不審者を見る目で見る。セールスかしら?
おばさま「えっと・・・ここを買われた方よね?」
あ!この家の売主さん。契約時に一度お会いしただけなので、二人とも記憶がおぼろげだったのだ。
彼女の実家だったここの家の事がずっと気になっていたと。
外だけでいいからちょっと見せてもらえないかしらと。
気持ちはわかる。
自分だったらすごく気になると思ったから、契約時にも「いつでも遊びに来てくださいね」とは言ったが遠慮されていたのだろう。
でも通りかかったら気になり過ぎてつい車を降りて入って来られたらしい。
家の中までは恐縮されるので、開けっぱなしの玄関からと勝手口から中をのぞいてもらい、どの辺りをリフォームしたかの話をする。
裏の納屋を夫がDIYで本部屋にしたのでそれも見せたり。
庭の木々が素晴らしい話をすると、お花や緑が好きなのねとおっしゃる。
今、満開の馬酔木を指差すと「スズランでしょ?」
思わず「いや、馬酔木ですよ」
おばさま「ずっとスズランと呼んでたわ」
スズランは草の丈やろ!こんな大木のスズラン見た事ないわと言いたいのを堪えて「4本もあって、毎年楽しみにしてます」
おばさま「木蓮もあるでしょ」
いや、木蓮はありませんねえ。
話はなかなか噛み合わなかったが、おばさまは懐かしそうに色々話されるので良しとしましょう。
ここに一人で住んでらしたお母様の話や、山林部分では豚を飼っていたとか、つげの木の話などしてから帰っていかれた。

自分の生まれた家を、親を懐かしむのは、普通に幸せに育ってきたからだと、この歳になると思う。
この歳になって、世間には自分が思う親子関係にあらざる家庭があって、それは生まれた時から普通ではなかったケース、外からは普通に見えるのに内部はそうでなかったケース等々さまざま。
単に親と子の相性というものもあったり。
今、親娘でハマっている「岡田斗司夫氏のユーチューブ」
娘が夜中に「これ、ママもそう?」と切り抜きを送ってくる。
3つ質問があって、1個目の質問のくだらなさにイラっとし、2個目は質問者は救われる思いだろうねえと思い、3個目の岡田氏の答えに胸を打たれる。
不覚にも涙が出た。
そうなのよ。ホントそう。
ワタクシ、娘が赤子の頃に夫の浮気だ離婚だですったもんだしたけど、そして、我が両親の援助があったからやってこられたということもあるけど、それより何より、この0歳から3歳までの圧倒的可愛さのおかげで乗り越えられた。
ワタクシ未だ子離れできていないところがあって、それは反省点であるが、子育ては人生を2回やれたといってもいいくらい楽しかった。
ま、うちの娘がチョー可愛くて、なんでもできて、自分の人生の失敗を取り返せているような勘違いができたということもあるが・・・
でも、これもやはり相性というものがあって、「そんな風に思えないわ」という親もいるだろうし、「そんな風に育ててもらえなかった」という子もいるだろう。
昨日読み終えた西加奈子著「ふくわらい」も、いびつな環境で育った女の子の話だった。
「普通」に育つ幸せを思い、「普通」ってなんだよと思ってみたり、最後に本人が幸せならそれが一番なのだが、これが難しいことなのよねと思ったり・・・

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春の味覚

2025年03月19日 | 衣・食・住
3月19日(水)晴れ

ギックリ腰を抱えながら、今夜呑み会の夫を朝、送っていき、コルセットで腰をガチガチに固めチラシ配りをした「さす九女n」です。
ここんとこずっと何かっていうと「これがさす九かっ!」といちいち言っては嫌がられております。

それはさておき、全国版ニュースでもご覧になられましたか?鹿児島、霧島の雪。
寒いって思ったのよ昨日。
今日もまあまあ寒いけど。
でも、今日チラシ配りしながら見つけて、思わず摘んだツクシ。
ツワは我が家の庭。煮てみた。
ツクシは明朝卵とじにする予定。

大丈夫だ、春はそこまできている。

そして、先日は、夫が職場から持ち帰ったのがコレ。

  
椎茸の菌を打ちました。
子供の頃、「裏から椎茸採ってきて!」と言われて採りに行くのがすごく楽しかった。
ぽこぽこ生えてくるのよ椎茸が。
うちの山林部分を椎茸林にするのが夢。

まあ徐々に腰も落ち着いてきて、花粉もそろそろ終盤で、庭の花も綺麗で、ワタクシの心も落ち着いてくる事でしょう。

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整いました

2025年03月07日 | 衣・食・住
3月7日(金)晴れ

花粉に翻弄されながらちょびっと庭仕事して、鼻水だらだら垂れてきて、クシャミ連発して、もう無理〜ってなってお昼ご飯。
さあ、今日はちょこザップ行こう。
最近はエステに飽きて、ちょっと筋トレしてからひたすら歩く。
ポッドキャストで令和ロマンや男性ブランコのしゃべりを聴きながら、黙々と歩く。
そしてマッサージチェア。
至福の時。ほぐされるぅ〜

今日はさらにほぐされるのじゃ。
このまま温泉へ直行。
先週のマツコで温泉に週一入ると免疫力がアップする云々聞いた気がする(うろ覚え)
免疫力アップという言葉はアンチエイジングという言葉と同じくらい好き。
テレビで紹介されたような素敵温泉とは程遠いけど、ワタクシお気に入りの我が街の温泉は色々バリエーションあって、暑がりなワタクシでも頑張って1時間は入っていられる。
ガチサウナは無理だけど、塩岩盤低温サウナにスチームサウナ、汗だらだらになったら薬草湯に浸かり、露天風呂で冷ましてから髪の毛洗って、泡風呂やら数種類ある大浴槽に浸かって終了〜
ここは5リットルまで温泉水を汲んで持ち帰りできるのだ。
きっちり5リットルいただいて帰る。
整いました。
今週も、よく頑張りました。
また来週も頑張りましょう。
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お買い物

2025年03月02日 | 衣・食・住
3月2日(日)曇り

今日は朝イチから従姉で天才ユーチュバーのKemiちゃんと物産館巡り。
お野菜高騰の今、考える事は皆同じなのか、開店5分前に到着した時に入り口に長蛇の列。
え?え?え?並ぶほどの事なのか?
並ぶことを厭うワタクシ、いきなり気持ちが落ちる。
開店まで車で待機して、開いたのを見てから行く。
皆さんは苺狙いなのかしらねえなんて言ってたら、キャベツがラスト1。
慌ててゲット。
小さいキャベツが2個で200円。
をっ!新玉葱が出てる。130円。
深葱、大根、菜の花。ワタクシは野菜は100円代でないと買わない主義なの。

美味しいパン屋さんで朝ごはん。
美味しい。
さあ、もう一軒行きましょう。
こちらでは、人参、小松菜、生椎茸、サツマイモを買います。
白菜が欲しいところだったけど、さすがの物産館でも驚くほど高い。
断念して、帰路の無人販売所で引っかかり、ここでは赤唐辛子、タンカン、ブロッコリーをゲット!
大満足。
ちょっとコンビニ行っていい?とKemiちゃんが言うので、付いていく。
うちの近所のコンビニもそうなんだけど、最近のコンビニにはちょこっと野菜があったりする。
これは田舎のコンビニあるあるなのかしらん。
物産館では高くて買えなかったトマトが100円。
あら!レンコン180円ってお安いわ。
それより何よりリンゴが130円って、今頃珍しく安いわ。
赤と青リンゴ1個ずついただくわ。
コンビニ来て、野菜だけ買うのも恥ずかしいから、プリン食べよう。

Kemiちゃんちでお茶しながらしばしお喋りを楽しんでから帰宅。
野菜がたっぷりあると、気持ちが豊かというか、料理をする楽しみが増える。
あれも高い、これも高い、でなんだかつまらない買い物が続いていたので、今日は本当に楽しいお買い物であった。

小松菜に塩をして、明日コレをお漬物にしよう。
フルーツのある朝は久しぶり。
そうそう!日参しているブログのことりさんが、蕗の薹をお味噌汁に入れるといいと書いておられたので、明日の朝は蕗の薹のお味噌汁!

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花自慢

2025年02月28日 | 衣・食・住
2月28日(金)曇り
今朝も、花粉症対策完全防備スタイル(超不信人物感満載)で自宅周りを1周してフキノトウを4つゲット。
あ、ここで訂正があります。
先日、ワタクシ、揚げれば一番旨いと申し上げましたが、流石に天ぷらばかりでも能がないわねと思い豚肉に巻いてみました。
旨いっ。天才っ!
ちなみに昨夜の夕餉は、これと、レバニラ、切干大根サラダ、ラザニアの4種。
美味しすぎて、冷戦中の夫に「美味しいでしょ、なぜ美味しいと言わない?」と絡んでしまった。
我が家の喧嘩は話しかけた方が負け、笑った方が負けなのに(ワタクシルール)
新たな美味しさを発見したので、ふきのとう探しにも力が入るってなもんです。

って事で、花粉症怖いながらもつい庭をふらふらしてしまう。
今年は遅いなあと思っていた椿達がやっとお目覚め。
我が家には赤、白、紅白の3種の椿がありまして、特に紅白のがお気に入り。

本日、曇りなので、分かりづらいですが、手折って玄関に飾ってみました。
ひと枝に六つの花と蕾。
花といえば、ちょっと写り込んでいるシクラメン。
昨年の11月末だったか、元同僚のM嬢が還暦祝いにとくれたシクラメン。
造花かと見まごうほどずっと咲き続けている。
こんなにシクラメンってもつの???
ぢつはそれほどシクラメンに愛情を注いでこない人生だったけど、あまりに長い期間楽しませてくれる事に驚き、見直し、ホームセンターで見切り品の小さなシクラメンを買ってしまうほど。98円也。

また、この子も、ちっちゃいくせに健気に頑張る。
見切り品です、頑張って来年咲かせてくださいという立ち位置だったはずなの
に、我が家の水が合うのか、次々と咲く。かわゆい。

山茶花、水仙が終わりに近づき、これからは木瓜と椿が咲き誇るだろう。
沈丁花や馬酔木もスタンバイ中。
ワクワクの春がそこまできている。
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美味しいものの話

2025年02月26日 | 衣・食・住
2月26日(水)晴れ

ご心配をおかけ致しました。
GWの東京旅行からの鹿児島案内の件は何とか阻止できまして、東京で、それも当時住んでいた街で懐かし合おうねという話に持っていけております。
あゝよく頑張った!ワタクシよ。

という事で、すっかり元気を回復。
ウキウキと庭作業再開。

3日前からフキノトウが見つけられるようになり、それ以来毎日フキノトウパトロール。
天麩羅にしたり、フキ味噌にしたり、友達にあげたり、天麩羅にしたり、母にあげたり、天麩羅にしたり・・・
結局揚げた物が一番美味いという持論。

美味いで思い出した。
先週の土曜日は、高校の悪友3人で久々のランチ。
ワタクシがチョイスし予約したレストランで、お味は良かったのだが、なんせ人気店のせいか土曜日のせいか追われるような忙しなさ。
そもそもおしゃべりが主なんだから、ちょっとお店選びを考え直そうと反省中。
帰り道に、有名な鳥刺し屋さんに寄ると長蛇の列。
皆さん食べる事に貪欲だなあと、ウンザリしながら並ぶ。
夫からの依頼だったし、自分だけ高級ランチを食べたという後ろめたさがあったからなんとか頑張る。
翌日は老母を連れて3人で買い物に出かけて、お昼も食べて帰ろうとなる。
夫はラーメンに並び、ワタクシと老母はコジャレタお店で食べる。
こういう時にいつも外すワタクシ。
一口もらった老母の魚フライが美味。
  
美味しいものを食べると、日々のお料理に活かしたい気持ちが湧く。
車麩のフライも美味しかったからさ、自分で作ろうと思ったり。
いつも手抜きがちなタルタルソースも、ちゃんと作ればもっと美味しいんだなあと思ったり。

料理本や料理サイトを見て、作りたいものが続々と出てくるので買い物に行くと、何もかもがお高くて、せっかくのやる気を削がれるが、そこはなんとか踏ん張ってやりくりすると致しましょう。
くしゃみ連発が、庭作業の切り上げサイン。
さあ、今からボロネーゼを仕込みます。


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今日の写真日記

2025年02月12日 | 衣・食・住
2月11日(火)建国記念日 晴れ
昨日の一日を写真で振り返ります。

花粉予報が出はじめたが、とっても温かくて快晴なので庭に出ずにはいられない。
夫がまたも火を焚くというのでエネルギーがもったいない、何かせねばと思うもサツマイモも無い。
炭を作ろうと思い立つ。
お煎餅の入ってた缶に木片を入れて・・・
おじいさんとおばあさんは山へシバ刈りに行きます。
合間にせっせと草取り。
お昼ご飯は焼きそばを焚き火のそばでいただきます。
今度は大きめの鉄板を買って、この火で焼きそばを炒めよう。
またせっせと庭仕事。
宅配便のトラックが来ます。
誰からかしらん?
東京の友人A夫人からでした。
憧れの久世福商店の人気商品ラインナップ!!!
お礼のラインを送り、しばしおしゃべり。
今年も来る気満々。元気で何よりだわ。

3時のお茶も、焚き火の近くでいただきます。
と言ってももう火は消して、余熱で炭の缶を炙る。
夫が木々の隙間から見えるお隣さんに、警察が来ていると言う。
見ると確かにお巡りさん。
「はっ!もしや火を焚いていると通報があってパトロールしてるんじゃない?
で、お隣さんがうちじゃないですよって言って、これからおまわりさんがうちにくるんじゃない?」とビビっているとパトカーはそのまま去って行く。
去り際にお隣のおぢちゃんが「すいませんでした」みたいな事言ってたのが聞こえた。
と言う事はおぢちゃんが通報したって事?
穏やかな老夫婦二人暮らし、トラブルがあるようには思えない。
夫「オレオレ詐欺の電話かかってきたとか?」
それなら畑を通り抜けたりしないで、家の中で対処しない?
夫が「猪か?」と妻の消し去りたい過去をえぐる。
妻の中では、もうこのあたりの猪はあの子が最後だったと思っているのだが・・・
そうこうしているうちに・・・
炭、完成!!!
すごいすごい。
もう、炭も買わなくて自給自足できるぞ。
嬉しくなってまた庭作業にも力が入ります。
同じく庭作業していた夫が「おい!あれって・・・」と指差す方を見る。
聞き覚えのある枯葉を踏みしめる音。
出た〜〜〜っ!猪っっっ!
我が家のずっと下の方から、道路を横切って空き家の方へフンガフンガ。
  
後で夫に見せると「なんで望遠で撮らないんだよぉ〜」
ちょっとは望遠にしたのよ、でもこの出来・・・
「この前のよりデカイわ!親じゃない?デカイわよ顔が!!!」
夫「君の声がデカイ」
通報して捕獲して欲しい気持ちと、いや、このまま山奥に帰ってくれという気持ちで揺れ動く。
うちの庭で会ったら嫌だけど、捕獲イコール殺処分だと思うとねえ。

以上、昨日の事を写真日記にまとめてみました。
結論。もう少し写真の勉強をいたします。
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雪の日の過ごし方

2025年02月06日 | 衣・食・住
2月6日(木)晴れ

火曜水曜と、ここ鹿児島は雪国だった。
ニュースでも、新潟上越の次あたりに鹿児島空港が映されたりするくらい、南国には珍しく大雪。
そして、山の手(・・・)の我が家はその中でも群を抜いて雪国だったと思われる。
同じ市内の友人に写真を見せたら驚いていたから。
さすがの夫も、昨日は在宅ワークを申請。
ワークもせず雪掻きをしたり、ひっそりと雪だるまを作ったりしておった。
そしてその夜、従姉で天才ユーチューバーのKemiちゃんからも「かまくら作った!」と写真が送られてくる。

今日はほとんど解けてしまったのでチラシ配りもできたのであるが、至るところに薄汚れて崩れかけた雪だるま。
休校だった子供たちが大喜びで作ったんだなあと思いながら、
ん?ここのお宅は老父婦がお住まいよねえとか、庭仕事のお好きなおじいちゃんだけのお家よねえと思われる家の入り口辺りに雪だるまの名残。
南国の民は年齢に関わらず大雪を見るとはしゃいでしまうのである。

在宅ワークの夫が、また何かしている・・・
あら!いいわねえ〜
お餅焼きましょ。何個食べる?

雪と寒さを満喫した二日間であった。
もう春が来てもいいわよ。
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雪の朝

2025年02月04日 | 衣・食・住
2月4日(火)雪
  

日本全国寒い朝のようですね。
南国鹿児島の朝も・・・見てっ!雪!
今もフワフワボタン雪が降ってます。
咲き始めたばかりの水仙が可哀想。
何センチだろ、車の上の雪。
在宅の申請すれば良かったなあとか言いながら、我が夫嬉しそうにノーマルタイヤでご出勤。
君のようなヤツらのせいで、雪道大渋滞とか立ち往生とか発生するんだよ。
ヤキモキしながら1時間後くらいに安否確認のラインをすると呑気に「「意外とすんなり着いた」と返信。
一回怖い目に遭わないとこの人のこういう所は治らない。
大雨の時、真っ先に川を見にいくタイプ。
さらに、今日北部の現場へ行く人達はどうするか審議中らしく、「やめとけやめとけ」と部外者ながら返信しておく。
こういう時、撤退する勇気というのが勤勉さがウリの日本人には足りない。
そして、本日とある会食の予定だったワタクシは、早々に延期を申し出ました。
わたしゃクールなヨーロピアンだからさ(・・・)

数日間はこのチョー冬型が続くらしい。
何事もなく、楽しい雪遊びに興じるくらいで過ぎていきますように。
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美味しいものアンテナ

2025年02月01日 | 衣・食・住
2月1日(土)雨
  

同窓会の反省会をしようと、幼なじみのもんちゃんかこちゃんとファミレスランチ。
この集まりの時には何かしらのプレゼント交換会になる。
福山雅治の追っかけをしているもんちゃんはそのお土産というパターンが多く、グルメのかこちゃんは美味しいものを発見したから!というパターンが多く、ワタクシはモラタメさんで安く入手いたしましたというシロモノを持っていくパターン多し。
で、今回、もんちゃんが厳かに取り出したのがこちら。
鳥獣戯画の巾着袋が可愛いわね。
もんちゃん「あれ?この話、しなかったっけ?」
もんちゃん、初めて堂本の大師巻を食べた時「ふほぉあ〜」となったらしい。
ネットで検索するもオンラインショッピングだと二年待ちとか。
次に福山のライブで上京する時には絶対買うと誓った。
満を持しての年末ライブ。
色々予習すると、人気商品ゆえ店舗でも入手困難らしい。
店舗の開店は朝9時。
並んでもお一人様5点という制限があっても、買えないという状況もあるらしい。
もんちゃん、東京滞在のうち2泊は川崎のこのお店近くにして、朝6時に起きて並んだという。
寒さに強いと思っていたけどその日は極寒で、並ばれている皆さん寒さ対策やら椅子やら持ち込んでおられたとか。
もんちゃんは寒くてその場で駆け足してたと言う。
さらには、もしそこで買えなかった時のために、事前にアトレ川崎店にも行ったと言う。
ワタクシとかこちゃん、ただただひれ伏す。
ワタクシに至っては、こんな舌バカが口にしてもいいのかと恐れおののく。
もんちゃんは、帰りに寄った大阪の娘ちゃんにも、この入手話と共に大師巻きを会社に持って行きなさいとあげたらしいのだが、娘ちゃんが「ママのようにプレゼンする自信がない・・・」
ワタクシは、めちゃプレゼンしましたよ、家族に。
普段、そういう系、並んでまで食べる美味しいものに疎い我が家のメンツはありがたがって食べました。
巻いてある海苔が手巻きだから大量生産できないとか聞くと、もう、この海苔のパリッと加減までがありがたくてありがたくて。

そして、ワタクシら母娘は反省する。
ワタクシ達にはこういう精神が少々欠如していると。
貪欲なまでに美味しいものを欲する気持ち。
そのための労は厭わない。
そして、その一つ前、まず美味しいものを知ろうという熱意にも欠ける。
思い出します。
昨年秋に、東京の友人るいさんのお友達が来鹿された際、お土産をいくつかいただいた。
そのどれもが美味しくて、我が娘が「これからは美味しいお菓子しか食べない」と宣言した。
ついつい手軽に安価なものでお腹を満たすけど、本当に美味しいものを少しだけいただくのが良いと。
もんちゃんのアトレでの行列の話の中で「くるみっこ」の行列の隣でという話もあり、はっ!あのお土産の中にくるみっこがあって、我が娘が大絶賛しておったのだった。
お土産といえば適当に空港や駅で調達するワタクシは大いに反省する。
お土産というものをもう少し大事に思うべし。
そして、まずは自分が美味しいものを知らなければ、お土産のチョイスにも影響する。
これはお土産だけに言えることではなく、全ての事に通じる。
この日、かこちゃんからは、「プレッツェルの美味しいお店を見つけたの」
プレッツェルとはあのブッシュ大統領が喉に引っ掛けたというお菓子ではなかったかのうぉ・・・と現実逃避するのはやめて、ワタクシも、もう少し美味しいもの、自分の口に入れるものに興味を持とうと思った次第。
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