パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

オペラ観賞

2009年05月31日 | おでかけ
5月31日(日)曇り
今日は、張さんに誘われてオペラを聴きに行く。
な~んちゃって!
そんなおーげさなものではなく、歩いて行ける近所のコミュニティ会館で
ロビンくんが習っているピアノの先生が出られる音楽サークルのオペラを
見に行ったのであった。
演目は『ドン ジョヴァンニ』
オペラなんて、全く基礎知識もないのだが、簡単なあらすじ付きのプログラムのおかげで
なんとなくだが意味はわかった。
しかし、もともとそれほど興味のある世界ではないので、
演じる村娘達のほうに興味をそそられる。
全体的にワタクシよりも年上の方々が演じてるのだから、
おおよそ、どんな雰囲気かは、ご想像いただけるでしょう。
とはいえ、主役級の方々は、さすがに一流音大出だけあって、
歳は食ってても、有無を言わさぬ迫力である。
ただ、6人ほどの村娘達が、可愛らしいティアードスカートなぞで登場するたびに、
約二名ほどに、目がいってしまって・・・
いやぁ~若作りするのは痛々しいから気をつけよう・・・と思ってしまった。
ワタクシ、髪の毛を、よく二つ結びにするのだが、村娘達の二つ結びを見ながら、
もうやめようと決意を固めたほどだ。
それと、この、「ドン ジョヴァンニ」はスペインの好色な貴族なのであるが、
彼がワイングラスを手にしたときは思わず「ルネッサ~ンス」と言うのではないか
はらはらした。
と、相変わらず、本筋とは違う視点からの感想でありました~(感想なんて高尚なものじゃないね!)

とはいえ、取り繕う訳ではないが、こういう趣味を持ってると、
楽しいだろうねえ~と思う。
子供の発表会の時、衣装とか髪型とか考えるの、すっごく楽しかったもの。
今回も、村娘達はおいといて(・・・しつこいです)
主役級の方々は、シンプルとはいえロングドレス。
こういうの着るのは、普通なら自分の結婚式くらいだもの、そりゃ気合いも入るわよねえ~
なんだかんだ言いながら、結構楽しいひとときでありました。
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学ぶきっかけ

2009年05月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
5月28日(木)雨
昨日は、対面朗読の日。
1時に、図書館の対面朗読室で、視覚障害者のカトーさん(仮名)を待つ。
ワタクシは、今回が二回目。
前回は、ボランティア3名で二時間「おばさんの逆襲」という本を読んだ。
これは、毎日新聞に掲載されていたコラムを集めたものらしいのだが、
結構おもしろかった。
きわどい場面の描写とか下ネタ系もあったが、
一度うちで下読みをしてから臨んだので心構えが出来ており粗相はしなかった。
しかし、今回から、まさにぶっつけ本番。
当日カトーさんが「今日はこれを読んでほしいの」と差し出す本を読むという事になり・・・
今回彼女が選んだ本が、「ツチヤの口車」
哲学者であり、作家であり、お茶の水女子大の教授でもある土屋賢二氏のエッセイである。
彼の名前は、柴門ふみを通じて聞いた事はあったし、
図書館でちらちら著書を目にする事はあった。
しかし、基本が「先生と名のつく人は真面目であるべし」のワタクシからすると
「けっ!きっと、芸能人好きのミーハーな軽い教授でしょ?
女子大生にはきっとウケるから、マスコミとかにもでてくるんでしょう。」と
相変わらずひねた目で見て、著書を手にする事はなかった。
で、今回、対面朗読で初めて読ませてもらったのだが・・・
思わず吹き出してしまい、読めなくなったり、
笑いをこらえて、読む声が震えたりと、大変なことになってしまった。
いやぁ~速攻彼の本を借りなきゃ!と思いました。
この感覚、何かに似てると思って考えるに、
「聖☆おにいさん」である。
無宗教、不信心なワタクシゆえ、宗教学的な知識が乏しい。
そんなワタクシに向かって「聖☆おにいさん」達は、おいでおいでと
手まねきしてくれた。
ちょびっとだが、宗教について勉強してもいいかなと思わせてくれた。(まだ始めて無いけど)
宗教以上に縁遠かった「哲学」
その入り口を、ツチヤは(・・・呼び捨てですか・・・)私に教えてくれた。
宗教を「聖☆おにいさん」で学び、音楽を「のだめカンタービレ」で学び、
哲学をツチヤに学ぶ。
あ~、書物ってすばらしい。
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好意ーその2

2009年05月27日 | おもいで
5月27日(水)晴れ
昨日のめざまし占いだったか、ワタクシの星座の運勢、今ひとつで、
開運アドバイスが「強気にせめよ」
「そうか!今日は強気にせめなきゃ!」とつぶやく母に
娘が「これ以上強気でせめられたらどうしたらいいんだ」と、ぼそっとつぶやく。
と、家族には強気なワタクシであるが、よそ様に対してはとことん弱気である。
好意を素直に表現するということができない。
さすがに40も半ばにさしかかると、「恥ずかしい」とか「照れくさい」という感情の強さが、
いかに自分の人生にマイナスだったか自覚しているので
遅ればせながら、好意は素直に表現しようと努力している。
いや、好意だけではない。
悪意という訳ではないが、嫌悪とかの表現も下手なので、
「嫌なものはイヤ!」と言える人間になろうと努力している。
が、これも結構むつかしい。
思えば小学校低学年の頃、目の病気になり、目の中に注射をするという、恐ろしい経験をしたのだが
その時も「泣く」=「恥ずかしい」行為という意識により
がっと目を見開き耐えた。
未だに、その時の眼科医の先生、看護婦さん、母の、驚いた顔を思い出せるほどだ。
泣かなかった事を褒めてくれるというより、こんな怖くて痛いのに泣かないとは
「スエオソロシや」的な顔だった。
その後も、合コン後の反省会で、それぞれどの男子が良かったかを言い合うと必ず
「えーーーっ!nってば、○○クンのこと気に入らないのかと思ってた」
意識してたのよーーーっ
素敵だわって思ってたのよーーーっと訴えても、悪友どもは
「あれじゃ、伝わらないわよぉ~
伝わらないどころか、この子、俺のこと嫌いなんだなって思われたわよぉ~」
時は流れ・・・
花も恥じらう15の乙女の我が娘。
わかりにくい。
いや、母にはわかる。母ですから。
しかし、よそ様には伝わらない。
小学生の頃だったか、ワタクシの友人に、遊びに連れて行ってもらった時のこと。
帰宅して「すごく楽しかった!」と言う我が娘。
しかし、その後の友人からの電話は「Cちゃん、楽しかったかなあ?」と不安そうな声。
どうやら、娘の「楽しいっ!」って気持ちは全然伝わってなかったようだ。
高校生になった今でも、相変わらずである。
損した!マイナスだった!と反省している母は、そんな娘がとても気がかり・・・
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好意

2009年05月26日 | 子供ネタ
5月26日(火)晴れ
張さんに頼まれて、学童にロビン君をお迎えに行く。
ワタクシに気付くと、クールに帰り支度を始めるが、
ワタクシにはわかる。彼が、ワタクシのお迎えを喜んでいることが。

何度か学童のお迎えをしたり、夜のサイクリングに一緒に行ったりして、
すっかり仲良しになったワタクシとロビン君。
ロビン君は、どちらかというとシャイで、遠慮がちな子である。
運動会は応援に行くからね!と言っていたのだが、
運動会の日付を聞いてみると、ありゃりゃ~面接授業の日と重なってる。
「うわぁ~残念!その日、ご用があって行けないわ。」と言うと、
「どうしてもそのご用には行かなきゃいけないの?」と珍しく食い下がる。
いつもはクールな彼が「その日、仕事は休めないのかよ!」と駄々をこねるようで
うれし、恥ずかし、こそばゆい。
「ごめんね~ママに後から写真見せてもらうからね」と言うと、
「ママ、来ないかもよ。」とまで言ってくれることが嬉しい。
面接授業なんかほっぽり出して運動会に行きたい気持ち満々であるが、
面接授業料を払ってしまったので、泣く泣くあきらめる。

日曜日、重い足取りで家を出ると、ちょうど今から運動会を見に行く張さん夫婦と
エレベーターが一緒になる。
「雨、大丈夫かしらねえ~」
「暑くなくて、ちょうどいいわ」ってな話をして、彼らは小学校へ、
ワタクシは茗荷谷へ向かう。
雨はどんどん激しくなる。
みっちりおべんきょして、へろへろになって帰宅すると、またちょうどのタイミングで張さんとばったり。
「雨、大丈夫だった?」と聞くと、
「それが、あの後、すごく降り出して、結局火曜日に延期になったんですよ」
一番、母としては困るパターンね。
ましてや、働く母にはねえ・・・
で、快晴の今日、ワタクシが現場レポーターとなり、
仕事中の張さんへ、運動会のレポートを写真付きにてメールするのでありました。

ロビン君を見つけて、「ダンス上手だったよ!
大玉ころがしも応援してるから頑張るのよ!」と声をかけると
はにかんだような顔でうなづく。
ワタクシにはわかる。彼が、ワタクシの応援を喜んでいる事が。

ワタクシ、40過ぎてようやく、「この人、私に好意をもってるわね」ということを
その人の態度から読み取れるようになった気がする。
思えば、恥ずかしがり屋の典型ともいえる我が夫。
彼の、ワタクシへの好意を読み取るのにもずいぶんと時間がかかったわ。
もしかしたら、学生時代にも、OL時代にも、事務員さん時代にも、
ワタクシに好意を持つ人はいたかもしれないのに・・・
あ~、もったいないことをした!(・・・幸せだね、君って人・・・)
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テンションの上げ方

2009年05月24日 | おでかけ
5月24日(日)雨
放送大学面接授業二日目。
昨日で、授業の進め方とか、先生の厳しさとか、一限85分という長さとかが
わかったので、
どうにも、テンションが上がらない。
どうしたものか。
髪を巻いてみる。
髪の毛をくるくる巻くと、非日常って感じで、いつもならテンションが上がるのだが・・・変化なし。
お天気も悪く、一段と気持ちは滅入る一方。
マニキュアを塗ってみる。
これまた普段なら、これでちょっとテンションが上がるのだが・・・変化なし。
一番好きな服を着て、髪の毛もいい感じでクルクルしてて、化粧のノリも悪くなく、
しかし、気持ちは、盛り上がらないまま出かける。
そして・・・10時から5時15分まで、みっちりとお勉強して、無事終了。
疲れたぁ~~~
でも、この二日を振り返るに、結構充実してたな。
先生の厳しいところも、今となってはありがたいことだ。
ワタクシ、学生時代から、厳しい先生のほうが好きだった。
フレンドリーな先生って、なんだか信用出来ない気がして(ひねた子供だ)
厳しく無愛想な先生のほうが先生らしくて好感を持てた気がする。
厳しい先生のおかげで、この二日間で一度も眠くなったこともなく、
退屈だったこともなく、ぼーっと余計な事を考える暇もなく過ごした。
日頃だらだら過ごしてるワタクシにとって、この両日は、よい刺激になったと思う。
「勉強する」という感覚がよみがえったように思える。
明日からまた、コツコツとテレビやラジオでの学習になるが、
以前とは少し違う心構えで勉強出来る気がする。

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面接授業

2009年05月23日 | おでかけ
5月23日(土)晴れ
今日明日二日間、放送大学の面接授業。
科目は『中国語入門1』
一限目から四限目まで、みっちり。
朝の10時から夕方5時15分までである。
申し込んだ時の勢いはすっかり消え、「めんどくさいなあ~」とつぶやく妻。
「さぼるなよ!」と夫に背中を押されるようにして出かける。
先生は、若い。多分・・・(ワタクシ、年齢当てクイズが超苦手)
Vネックの黒いTシャツに薄手のジャケットという、ワタクシの苦手なファッション系。
髪の毛は短髪だが、頂上あたりはベッカム風(これまた喩えが古い)
そして・・・厳しい・・・
ばんばん当てる。
たった18人くらいの出席人数なので、すぐに順番が回ってきて、
小心者のワタクシはずっとドキドキしている。
おかげで眠気などふっとんだ。
間で小テストなどまであり、ホントに久々に集中して脳を使ったぞ。
脳の皺が20年ぶりくらいに増えたと思う。
明日も、同じく10時から5時15分まで・・・
プリント4枚渡されて、予習してくるようにとのこと。
「お酒なんか呑んでちゃダメですよ!」と釘をさす先生・・・
厳しい・・・
怖いので、ちゃんと予習し、明日に備える。
早く明日が過ぎてほしい。心臓に悪い。
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お返しのお返しのお返しの・・・

2009年05月21日 | 衣・食・住
5月21日(木)晴れ
先日、義弟B一家が来た時、中国人で、同じマンションに住む友人張さんが
角煮の差し入れをしてくれた。
花椒だか八角だかの香りが漂うところが、ワタクシの作る角煮とは大きく違う。
「イタリアの鶏」という名前の、ゆで卵や人参、しめじなどを薄切り肉で巻いたものもいただいた。
先週末は、シンガポール名物料理のラクサを作ったといい、持ってきてくれた。
うどんを入れるんですよと、うどん玉までもってきてくれるところがありがたや。
で、「向こう三軒両隣」の根強く残る田舎で育ったnとしては、
空のお椀をお返しするわけにはいかぬ。
しかし・・・料理の腕はいまひとつ・・・
張さんちのお椀にロッテのチョコパイを入れたりして返していた(どんなセンスだ?)
しかし、チョコパイは論外としても、チーズケーキや杏仁プリンなどお菓子系ばかりに逃げていては、
日本人として和食の振興発展のお役に立てぬ。
ってことで、先日は、借りてたお椀に茶碗蒸しを作ってお返しする。
今度は何を作ろうかなあ~と料理本読むのにも力が入る今日この頃。
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ナイツ

2009年05月20日 | 本・マンガ・テレビ・映画
5月20日(水)晴れ
何気につけたテレビでは、見覚えのある「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦」。
以前、審査員の審査がおかしいと、母娘で怒りまくった番組だ。
なんでこの審査員たちなんだろ?と今回も首を傾げながら見てると
『ナイツ』の登場。
歌はC-C-Bの「Romanticが止まらない」
この選曲が、もう・・・ツボ。
聞く前から想像出来て笑える。
で、いざ歌いはじめると、もう、爆笑!
サラリーマン風の二人が歌うから「宴会芸」とか言われてたが、
もし、こんな二人が飲み会にいたら、
古参お局OLのnは「君たち!飲み代はいらない!部長に付けとくから!
どんどん呑みなさい!食べなさい!」って可愛がっちゃうよ。
この対戦相手は、ワタクシの嫌いな「夙川アトム」だったのだが、
彼はスピッツの「チェリー」を、嫌み無くさらりとさわやかに歌い、少しだけワタクシの好感度を上げた。
とはいえ、ナイツにはかないません!
テレビの前で「お願いっ!ナイツに入れて!」と審査員に祈る。
続きが気になるが、張さんとサイクリングに行く事になってたので
後ろ髪引かれる思いで出かける。
娘が塾から帰宅。
「『我が家』が出るから録画予約してたんだ!」と言う。
えらいっ!グッジョブ!
「ナイツがすんごいおもしろいから見て!見て!見て!」としつこく迫り
「いや、でもあなた、この歌知らないだろうからおもしろくないかなあ」
母ほど大爆笑ではなかったが、それでもやはり大ウケ。
まじめな顔して「FuっFu」「ハイヒールハイヒール・・・」と合いの手を入れる土屋さんに親娘でメロメロ。
審査員の一人、小川菜摘さん。
がさつそうなところが、繊細なワタクシとは合わないと思っていたが(近親憎悪じゃないのか?)
彼女の、『ナイツ』への感想とか、ウケ方とか、ハマり方とかが
「そうそう!その通りっ!」
ナイツは二回戦で「それが大事」を歌い、フォーリンラブに破れるのだが、
小川菜摘さんが「勝ち負けはどうでもいいから、もう一度ナイツに『ロマンティックが止まらない』を歌ってほしい」って言った時は
一瞬だが、彼女の事を大好き!と思ったほどだ。
ま、一瞬だし、この番組以外で彼女を見た事はないので、この気持ちはもうどうでもいい。
それよりも「ナイツ」、それも「土屋さん」への好きの気持ちをはっきりと自覚してしまった。
これがもっと早くわかっていたら、あの「お笑いライブ」後の出待ちで
すぐ横をナイツのお二人が通っていった時に
何かアクションを起こせただろうにと悔やまれる。
「おもしろいヤツ!」っていう認識だった男友達が「好きっ!」に変わる瞬間を
初めて体験してしまった・・・
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2009年05月19日 | 子供ネタ
5月19日(火)晴れ
昨日、学校から帰ってきた娘が一枚の写真を見せる。
先週、彼女の高校は遠足だったのであるが、その時に別のクラスの男の子から
「一緒に写真を撮って下さい」と言われた。
で、ツーショットの写真を撮り、昨日その一枚をもらったと言い見せてくれる。
へ~!なかなか良さげな男の子じゃないの!
娘の事を憎からず思ってるというだけで、母の評価は高いよ!
それにしても、惜しいのは、我が娘。
ホントは可愛いのに(出た出た!親ばか!)なんだかヌボ~っと写ってる。
娘が言うには「写真撮ってくれって言われて、はぁ~って感じで並んだけど、
『私ってば何やってるんだろ???』って思ったら急におかしくなって、
その笑いを一瞬こらえた変顔の時にちょうど撮られた・・・」
確かに、困ったような苦笑いを浮かべてるね~。
母「何部の子?」娘「サッカー部。」
母「何組?」娘「○組。」
ハイテンションな母に比べ、いまひとつノリの悪い娘。
照れているのか?
母好みのしょうゆ顔で(古いっ!)スポーツもやってて、
洋服も(遠足の日は私服可)嫌みのない清潔感漂うオシャレさんじゃないの!
何贅沢言ってるのよ!バンっ!と机を叩きたいくらいだ。
しかし娘が
「写真じゃ分からないけど、肌がねぇ~ブツブツなのよね~」
しょうがないじゃん!分泌物の多いお年頃なのよ~・・・って、なぜ母が彼を弁護しなきゃならんのだ!!
「それからねえ~写真じゃ分からないけど鼻の形が、私の嫌いな鼻の形なんだよね~」
うっ・・・ちょっとその気持ちは分かる。
母と娘は、鼻の形の好みは一致するのだ。
いや、決して、「高くて、形が良くて、バランス良い配置で」などとは言わない。
ただ一つ、カツーンの亀梨君のような鼻が苦手。
田中邦衛のような鼻が苦手。
シルヴェスタースタローンのような鼻が苦手。
イタリア人のアントニオみたいな鼻が苦手(誰だよ!?)
もっと、母に、鼻を語らせてくれる?
女の人の鼻なら、中山美穂の鼻がすごく好きでした。
ツンと少し上向き加減のところ。
彼女の鼻を見られなくなって寂しいなあ~と思っていた時に
伊東美咲の登場。
これよ!この鼻よ!
なぜにこれほど鼻にこだわるか。
幼い頃のコンプレックスに寄るものだ。
生まれてから中学生辺りまで、ワタクシには鼻がなかった。
いや、ちゃんと匂いも臭いも嗅げていたが、形として、穴二つしかなかった。
ずーーーっと、気にしてて、「鼻高くならないかなあ~」と、
鼻をつまんでいた。
そしたら、あら不思議。
すこしずつ、鼻が出来てきて、今に至る。
だから我が娘が生まれたての頃、鼻が低かったが、母は気にしなかった。
大丈夫!鼻は整形せずとも、作れる!わたしゃ身をもって知ってる!
ちなみに、二重の目も作れます。
ずーーーっと一重の目がコンプレックスだったが、(私って良いとこないわねえ)
高校二年生の時読んだ林真理子のエッセイに「瞼を手で押さえ続けると二重になる!」
と、彼女が身をもって体験した話が出ており、
それ以来、瞼を押さえ続け、30歳になった頃、見事に二重になりました!
ま、口の悪い従姉に言わせると、「老化現象により瞼がたるんだせいよ!」
たしかに、もう、美醜で勝負する時期は過ぎ、
今頃二重になってもねえ~という気持ちはありましたが、
とにかく、整形などしなくても、そこそこの鼻と目は何とかなります、時間はかかるけど・・・
あ!あと、爪の形も、何とかなります(え?もういいですか・・・)
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おべんきょ

2009年05月18日 | 放送大学
5月18日(月)快晴
今日くらい、いいお天気だったら、土曜日の『夫婦でバラの撮影会』の作品も、
もう少し綺麗に撮れてたろうに・・・
とはいえ、わが町のフラワーガーデンは、今、薔薇が満開。
高貴な匂いに包まれ、まるで王妃にでもなったかのような気分←ベルサイユのバラ世代。

呑気にバラなんか見に行ってるけど、nさん、おべんきょしてるのかしら?
と思われそうなので、ここらでちょっと『放送大学』の話を。
4月に、血迷って入学してしまった『放送大学』
三学年に編入という形にしたのだが、短大時の単位がどれだけ
役立つかは6月にならないと分からない。
で、1学期は、5科目のみをとる。
*基礎からの英文法(ラジオ)
*日本語表現法(ラジオ)
*食品の安全性を考える(ラジオ)
*音楽理論の基礎(テレビ)
*中国語入門(テレビ)
この5科目である。
「基礎」とか「入門」とか、いかにおべんきょから離れていたブランクを取り戻すかという意気込みを感じるでしょ。
いや、やはり、おべんきょに対しての弱気さがバレバレか?
ま、そんなわたしにゃ、5科目くらいでのスタートが無難であろう。
それでも、20年以上、学校と名の付く場所から遠ざかっていたブランクは大きく、
すっかりおべんきょの仕方を忘れている。
テレビだと、内容よりも先生の顔やら洋服やらが気になる。
特に「音楽概論の基礎」に出て来る先生の一人は、結構なお年と思われるのだが、
透明のマニキュアをされているのだ。
芸術家だからね~と思おうとはするのだが、
しかし、ぱっと見は普通の、少しこじゃれたスタンドカラーのシャツなんか着たおぢさんなのである。
どうしても、その、つやつやとした爪に目がいって、内容は耳に入らない。
また、同じ「音楽概論の基礎」に出て来る先生のお一人(この方は黒ぶちメガネで
スーツ姿)は、画面下に昨年亡くなられたというテロップが流れる。
えーーーっ!この講義のビデオって、毎年同じものの使い回しってこと?
もし、この先生に質問したくても、もう亡くなられてるのね(いや、質問するほど理解できてないですけど)
その点、ラジオなら集中できるか。
ところが・・・『基礎からの英文法』の講義。
男の先生と女の先生とゲストと呼ばれるアメリカ人女性の三人による講義なのだが、
この三人の掛け合いがおもしろくて、集中できん!
男先生は真面目そうで、女先生は気が強そうで、
アメリカ人女性は豪快でアバウトな感じ。
で、この女先生が「どうして英語って単数複数にあれほどこだわるのか理解できん!」ってなことをいうかと思えば、
今日は、アメリカ人女性が「日本人が『先日はありがとうございました』と
過去の事をぶり返す意味がわからない」と言い出す。
英語は時制に厳しいという話から、その微妙なニュアンスを和訳するのはむつかしいという話になった時、
男先生が「土佐弁なら、表現できるんですけどねえ~」と言ったりして・・・
もう、英語というより、三人が何を言い出すかのほうに気を取られてしまう。
そんな中、「中国語入門」は、一番熱心に勉強している。
新しい言語を学ぶというのはこれほどおもしろいことだったのか!
18歳の柔軟な頭の頃に、二回受けてあっさりと諦めたドイツ語の講義のことが悔やまれる。
辞書まで買ったのに・・・
とはいえ、中国語も難しい事に変わりはない。
以前誰かが「英語以外の外国語を聞くと、あれほど苦手だった英語が
簡単に思える」と言ってたことにうなづける。
それでも、漢字というなじみの深い文字を共有できるという点や、
張さんと知り合いになったという点、
旅行に行くかもしれないということが、フランスやスイスの地よりや現実的な点などから
お勉強にも力が入る。
もし、中国に行ったら、コートと革靴とスカーフは買える気がする。
スキットに、この三つが出てくるもので・・・
中一の頃、やたら「ディス イズ ア ペン.」を、連呼してたように、
今、「ニーマイターイーマ?」
「ヲープーマイ」などと、意味なく連呼しては夫からあきれられている。
でも楽しい。
ってな感じで、ワタクシ44歳にして、おべんきょ、頑張っております。
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