第４７回リアルサンプリングプロモーションin白金台

１１月２９日（土）曇り
朝起きて、娘に「グッモーニン！」と言ったら、わざと、か細い声で「はい」と言いやがった・・・

水曜日は、サンプル百貨店さん御招待で、リアルサンプリングプロモーションにお出かけ。
場所は白金台のシェラトン都ホテル。
『当日必要なもの』の中にキャリーバッグとあり、一体どれだけのサンプルをいただけるのだ？と半分疑いながらも娘のキャリーを借りていって大正解！

・・・nさん、使い回しは困りますっ！
前回のRSPinお台場の時の日記を写そうとしてるでしょ、ちょこちょこ名称だけ書き換えて！
バレたか。
そうなんですっ！
今回も御招待いただき、さらにはブログ仲間のpuffpuffさんもご当選！ってことでご一緒できることになり、前回よりさらに楽しみぃ～
で！当然、雨です。冷たい雨です。
電車が遅れて、puffpuffさんをお待たせてしまう。申し訳ない。
今回は白金台のシェラトン都ホテル。
前回のホテル日航東京の会場は、舞台正面にして横長でスクリーンが三カ所あったが、今回の会場は縦長でスクリーン一カ所。
ワタクシが遅刻したせいで、ほとんど最後の列・・・重ね重ね申し訳ない。

スクリーンが・・・遠いっ！！！
気を取り直して・・・
席には試食用のスプーンやお箸、水素水とカフェラテが用意されています。
椅子の上には、本日いただける商品がバッグにぎゅう詰め。嬉しいっ。
今回のサンプル商品はこちら！
イチもびっくりです！

ってことで、これから、コチラの商品達を食べたり飲んだり塗ったりしてのモニター生活に突入です。
またご報告日記を書きますのでお楽しみにぃ～～～

ひさしぶりの大手町ランチ

１１月２５日（火）雨

以前同じマンションに住んでいた中国人の友人張さん（仮名）が、ご主人の出張と感謝祭とをからめての来日。
２年ぶりの再会である。
・・・ひと月ほど前だったか、来日するとのメールは受け取っていた。
しかし、その後、どういう予定になってるか、またワタクシの空いている日の連絡をしても「まだ何の予定も立てていません」
そしてとうとう来日予定の２２日（土）になっても音沙汰なし。
どういうこと？彼女達は今どこにいるの？時差って何時間だったっけ？でも地球は回っている。どっちに？アメリカから東京って何時間かかるんだ？
ヤキモキ感を夫にぶつけるも、夫「アメリカのどこだっけ？」
妻「・・・・・アメリカ」

日曜日の夕方。
バイト帰りの娘とラインでヤキトリ食べに行く打合せ中に、家の電話が鳴る。
「張ですぅ～間違って快速に乗っちゃって、今、○○です（←我が家の最寄り駅を通り過ぎている）今夜会えますか？」
えーーーっ！急過ぎるっ！ヤキトリ・・・いや、でも、張さん忙しいもんね。
張さん「いや、今日は、ロビンの日本のお友達前川君（仮名）と会って、前川君のご家族と食事をするので、もしご都合が合えば合流しませんか？って言うだけの話で、
nさんとは後日観光を一緒にと思ってるし、時間が合わなかったらランチをと思っているんです。」
じゃあ、今日は遠慮しとくわ（←と、相変わらず非社交的なワタクシ）
張さん「とりあえず、荷物になるのでお土産だけ持って行っていい？」
ってことでお土産持って我がマンションにいらっしゃる。
玄関でお土産を受け取る。
なんと、アメリカの友人も一緒に来日されてて・・・
お友達「HELLO！」
n、にこやかに微笑みお辞儀する・・・
ロビン君は前川君と公園に行っているとのことで会えず。彼に会いたかったのに・・・
じゃあまた夜にでも連絡しますね～と張さん。
お友達「BYE！」
n、にこやかに「はい！」
リビングに戻り・・・くーーーっ、何でバイって言えないんだ！バイバイって、普段言ってるじゃん、あたしよ！
日本的にあいまいな時に使う「はい」の意味で思わず言ってしまったのだが
彼女が「HI！」の意にとってなきゃいいけど。
どうして「BYE！」サヨナラっていったのに「HI！」コンニチハなの？って思ってたらどうしよう。
一生の不覚！！！
後から焼き鳥屋でこの話をして、娘から失笑される・・・

その夜、電話を待つも・・・来ない。
翌日も・・・来ない。
どういうことだ？確かにあたしゃヒマな人間だと認識されとるかもしれんが、そして事実そうだが、
Ａ型の性格的に、予定は予定としてきちんとしておきたいタイプなのじゃよ！
そもそもあたしは最初っから、今週の予定として火金しか空いてないのよって言ってたよねっっっ。
大陸的な張さんに振り回される島国なn・・・

で、その、空いてる火曜の今朝、起きてみると張さんからメール。
朝５時に送られておる。
一体あなた、何時に寝た？いや、もしかして今まで起きててこれから寝るのか？
今日ランチできませんか？・・・って・・・
いいでしょういいでしょう。今日は１日ばっくり空いてますから。
朝７時に「何時にどこにいけばいい？」と返信。
しかしまたも返信来ず。
どういうこっちゃ！？
９時に電話が鳴る。
張さん「朝メールしてたんですけど～今日ご都合いかがですか？」
n「・・・・・返信届いてない？」
どうやら彼女のスマホは、なかなか日本に対応できていないようだ。
そもそも、日本に来る日、ワタクシに、東京でのスケジュールをメールしたと言い張ったが、こちらも「受け取ってない！」と言い張り、彼女もう一度チェックしたら未送信だったことが発覚。

・・・気を取り直して・・・
ランチの前に銀座に行きたいとのことで、三越で待ち合わせ。
アメリカ人のご友人は「はとバスに乗せ込みました！」と張さん。
ホッとする社交性ゼロなn。
あんなに小さかったロビン君は１７３センチに伸びていたが、お顔は変わってなくてすぐわかる。
まず、ロビン君に気付いたワタクシが「ロビン君！」と声をかけると「nさん？」
彼は、決してワタクシをおばちゃんと呼ばず「nさん」と呼んでいたのだ、ちっちゃい頃から。愛いヤツじゃ！
ほとんど日本語をしゃべらない生活らしいが、よく憶えている。
ただ一度、ウサギの話を教えてくれる時、突然張さんに英語で何かを聞き、彼女が笑いながら「庭！」
ロビン君、ワタクシにウサギは後ろの庭で時々遊ばせるという話をしようとして「庭」という日本語が出てこなかったらしい。
デパートを少し廻り、高級カフェに入るも、張さん「ランチはビュッフェタイプの食べ放題ですからホントは何も食べたり飲んだりしたくない。
同じくらいの値段ならワイン飲みましょうよ！」
ってことで、赤ワインを飲む二人。
ランチは、KKRホテルの芙蓉。
張さんの、以前働いてた会社のお友達も合流。
張さんマジックにかかり、いつの間にか引っ込み思案nも楽しく会食。
張さんの、お化粧品ドカ買いに付き合い、ロビン君の「ワンピース」３１巻から３３巻購入に付き合い、
イルミネーションを見て・・・
張さん「あさっては鎌倉に行きます。一緒に行きませんか？」
その日は仕事だわぁ～残念！と言いつつ、少しホッとするn。
アメリカ人のご友人によろしくね！
また会いましょう。
今、８年生だというロビン君。
次はもう大学生になってるかしらねえ～
nさん、君の成長を楽しみにしているよ。

小学生かっ！

１１月２４日（月）曇り

娘が次から次へとおすすめ本を母に紹介してくれる。
追いつかん！
母は教室の教材もせなならん（・・・すでに『こっこ』の世界・・・）
ボランティアの校正で『新・平家物語』も読まなならん。
全１６巻のうち、今１３巻。頑張れ、あたし！
忙しいっちゅーてるのに娘が「まあ３ページ読んでみてよ！」
そうなのだ。ワタクシ、３ページ読んで心に響かないと読むのを放棄する。
よって、いろいろ損をしているのだが、どうしてもこの文体は読めない！とか、どうしても登場人物が好きになれない！とかを３ページで決める。
で、西加奈子著「円卓」読んでみる。
人気の作家さんだし、映画にもなったが、全く興味なかったので、全く期待せずに読み始め・・・
３ページでとりこになる。
はっきり言って、芦田愛菜ちゃんはちと苦手でした。
でも、娘曰く「彼女のイメージで読んでしまうんだよね～そして、早くDVDが見たいんだよね～」
確かに！
　
世間の“当然”に立ち止まり、悩み考え成長する物語。うるさいぼけ。なにがおもろいねん。平凡やしあわせに反発する琴子（こっこ）、小学3年生。好きな言葉は、「孤独」。（「BOOK」データベースより）

同じクラスの香田めぐみさんが眼帯をして登校してくる。
ものもらいだそうだ。
こっこは眼帯にあこがれる。眼帯をして「ものもらいがうつるからひとりにして」と孤独を味わうことを欲する。
確かに、小学生の頃、眼帯、包帯、松葉杖は憧れだった記憶がよみがえる。
これがギプスまで行くと大変度が高くなるから躊躇するが。
・・・と、途中まで読んで、今日はここらで寝ましょうと思った頃、左目の下が痛がゆい。
何だか懐かしい痛みだわぁ～そう！これはものもらいの前兆。
夫に見てもらうと驚いたように「明日眼科行ったほうがいいよ！」
あたしゃ小学生かっ！
つか、それより何より、何が原因でものもらいってなるんだっけ？
ものもらいになりたいとおもってなれるものでもあるまいに、なぜにこのタイミングでものもらい？
とりあえず目薬を入れて寝ましょ。

こっこは、おうちの円卓で夕食時に香田さんのものもらいのことを話す。
するとおじいちゃんが「ものもらいは『麦粒腫』の一種なんだ」と教えてくれ、こっこは翌日、憧れの香田さんに「ばくりゅうしゅの調子いかがですか？」と声をかける決心をする。
が、仲良しの男の子ぽっさんの渋い趣味の話を聞くうちに『ばくりゅうしゅ』が『ふくろくじゅ』に変わってしまう・・・
振り替え休日の日、ソファに寝そべり、ちょうどこの場面を読み、ゲラゲラ笑っている妻。
夫が「オレ、ちょっと文房具屋に出かけてくる。」
娘が指輪だのイヤリングだのの修理を夫に頼み、それで夫は接着剤を買いに行くと言う。
じゃあ、ついでに「クルトガ、買ってきて！」

余談ですが、クルトガってご存知？
ウィキペディアによると・・・
　それまでのシャープペンシルの欠点であった「使っているうちに字が太る」「片側に尖っている状態だと芯がいきなり折れてその粉が手や紙を汚す」といった偏減りを解消するために「自動芯回転機構"クルトガエンジン"」を搭載し、常に細い字を書けるようにした。
とのことです。
クルトガという名前は、芯がクルっと回転し、常にトガっていることから名づけられた・・・らしいです。
わけあって（その１）、このクルトガを最近プレゼント用に購入したのだが、実際本当にクルっとトガるのか気になって気になって ・・・
で、夫に、買ってきて！と頼んだ訳だ。
帰って来た夫、ワタクシにクルトガを渡し・・・プリンターの上の指輪やらこちゃこちゃしたのを見た瞬間「あっ！」
接着剤を買ってくるのを忘れたらしい。
夫「クルトガクルトガって言いながら行ったから、肝心な接着剤買うの忘れたじゃないかっ！」
知らんがな！小学生かっ！

昨日は、家族でヤキトリ屋さんに行き、帰りに寄ったスーパーでトイレに行った夫にラインする。
「出口で待つ。う○こすんだ？」
今日、電車で待ち合わせの友人にラインを送ろうとして、「う」で始まる言葉を打ったら候補に「う○こ」が真っ先に出てきて慌てた。
隣に座ってた人に見えなかったか心配。
あたしゃ小学男子かっ！

今夜から「逢沢りく」読み始めます。
早く中学女子に進級しなくちゃ。
「BILLY BAT」も読み直さなきゃ、娘と夫のレベルに届かずバカにされるおそれ大。
そのあとは「ボールのようなことば。」と「知ろうとすること。」←ここらへんも、わけあって（その２）のチョイス。
「わけあって」についてはまた後日。
読書の秋はふけゆく。

アジアン味シリーズ

１１月２２日（土）晴れ

我が心のアマン『モラタメさん』にいただきました。
マルハニチロ　アジアン味シリーズ６種セット　です。
＊チキンケバブ＊タンドリーチキン＊ダッカルビ＊キーマカレー＊麻婆豆腐＊ガパオ

体調はどうだい？（・・・出た！この小芝居を定文化しようとしてるな？）
君のことだから、無理してご主人のために『おつまみ』頑張って作ってるんだろ？
たまには缶詰で簡単にすませてごらん。
といっても、この缶詰、ただもんじゃないんだ。
『旅先で食べる　屋台飯のような　本格アジアン缶詰』　なんだよ。
辛いのが苦手な君にむかって「たまにはもっと辛いもの食べたいなあ～」なんてグチる君のご主人にぴったりだろ。
これはね～～～辛いよ～～まぢで。
辛さレベルを付けておくから、ご主人にはレベル５のチキンケバブを食べさせてヒーヒー言わせたまえ。
辛さレベル３のキーマカレーあたりなら、君も大丈夫だと思うよ。

モラタメさんの愛をひしひしと感じながら、早速夫のつまみに一品加えます。
もちろん「辛さレベル５」のチキンケバブ。

流石の夫もヒーヒー言いながら嬉しそうに食してました。

いつもより帰宅が早くて慌てた時にも助かりました。

餃子とタンドリーチキンで呑んでもらいます。
助かったわぁ～

先日は、家族でインド人のカレーやさんに食べに行きました。なんたってここ「リトルインディア」ですから。

『似て非なるもの』を作りたくてうずうずします。
じゃ～ん！

カレー３種。
右から「フツーのカレー」「ベジタフル　キーマカレー」（←以前モラタメさんにいただいたもの）「アジアン味　キーマカレー」
ナンも焼いてみました。
美味しいっ！

このアジアン味シリーズ、手軽なのに本格的で、すっごく使えますっっっ！

どっちもどっち

１１月１９日（水）晴れ

月曜の夜、教室が終わり、同僚のFセンセと帰ろうと階段を下りて行くと・・・
娘が待ち伏せしていた。
娘「明日、T君とお弁当もって紅葉見に行くことになったの。お弁当の食材買うのつきあって！」
こういうことが嫌いじゃない母、大喜びでつきあいます。
娘の計画は・・・
おにぎりに唐揚げ、卵焼き、ポテトサラダ・・・とオーソドックスなラインナップ。
母「そうそう！最初から良いとこ見せようと気負うと失敗するからね。基本が一番よ。」
娘「サンドイッチも作ろうと思うの。」
へ？主食多すぎでしょ。
娘「サラダとフルーツも。」
・・・我が家の伝統「下手なテッポも数打ちゃ当たる」作戦ですね・・・

帰宅して、下ごしらえできるものをして就寝。
娘「明日９時頃うちを出るとしたら何時に起きたらいいかなあ。」
母「２時間もあれば十分でしょ。６時に起きて８時に完成して、出かける準備に一時間。」
母は、娘が作るおべんとの残りを朝ごはんにすればいいから少し寝坊できるわ、イッシッシ。

翌朝・・・
ハッ！寝過ごしたっ！
７時廻ってます。
頼みの娘は・・・寝てます・・・
きーーーっ！役に立たんっっ！心意気が足りんっ！こういうところに恋愛偏差値の低さを感じるっ！！！
と怒ってもしょうがない。
慌てて夕べの鍋の残りにご飯をぶち込み卵をぶち込み雑炊完成っ！
母の怒りの炎に気付いたか、娘のそのそ起きてきます。
無事定時に夫を送り出し・・・
娘の弁当作りの監督開始。
娘のメモによると・・・
おにぎり８個（昆布・たらこ・梅干し・ツナマヨを各２個）
サンドイッチ（ハムサンド・卵サンド・サーモンサンド）
つか、もうこれだけで腹一杯だよ！
しかし、娘曰く「T君、すんごい食べるんだよ！」
食べる男の子は、ママ好きよ。（にしても多すぎだろ）
監督は手を出しちゃいかんと思いつつ、娘の手際の悪さ、スローモーさについつい口が出て手が出て・・・
あ～もう、時間も足りないよっ！とウインナー巻き卵焼きを作り出す母。
途中でT君に待ち合わせ場所やら時間やらのメールを送るも返信来ず。
T君、夕べ徹夜でバンドのレコーディングがあり、「無理じゃない？」と娘が言ったにもかかわらず「大丈夫だから！」
しかし・・・いつもなら即返信くれるらしいので、こりゃ絶対寝てるな、と娘。
「彼女にお弁当を作ってもらう」ということが過去になかったらしいT君の、たっての願いでのお弁当デートだったのに、自滅するのかT君！
ラインのスタンプ連打したり、携帯鳴らしたりしまくるも反応なし。
お弁当が出来上がる頃には娘の般若顔も出来上がりつつある。

お弁当は我が家に代々伝わるキティちゃんの３段ミニお重に詰める。
一段目・・・ミディトマトをくりぬいた中にポテトサラダ。アボカドをくりぬいた中にアボカドサラダのサラダ２種
ニ段目・・・唐揚げ。卵焼き。
三段目・・・べろ～んとグラタンがぎっしり
おにぎりは竹アジロに、サンドイッチは藤製のカゴに入れ、外で食すのは寒かろうってことでインスタントスープとお湯、温かいお茶も準備します。

完成したというのにTの野郎からはまだ連絡来ません（・・・次第に母まで腹が立ってくる）
初めてのお弁当を作ってもらうウキウキ度はないのか、Tよ！（←とうとう呼び捨て）
君の恋愛偏差値は４０じゃ！
もう待ちきれん！T君の家に持っていって、叩き起こせ！
こんなに時間も材料費もかけたのに（・・・せこい母）、結局母娘で食すことだけは避けたい。
娘がいよいよ怒りまくってる。喧嘩に発展するかと思うとそれも母としては避けたい。
母「ここだよ、ここで『絶対怒ってるだろうなあ、許してくれないかもしれない』と思っているところへ優しくしてみなよ。
逆に怖いよぉ～
笑顔で弁当届けて来なよ。
ひーーーっ、コワイコワイ。」と、高等ラブテクを伝授（・・・恋愛偏差値５０（自己申告）の母に言われてもいまひとつの説得力か）
そうこうしていたら、やっとT君から電話。
百回くらい「ごめん」と言ってたらしい。
ちょっと可愛い。
「青春１８きっぷで旅行したときより重い・・・」と言いながら、リュックを背負って出かけて行った。
せっかく作ったお弁当の写真を撮り忘れたから、食べる前に絶対写真撮ってきてよと送り出した後、どっと疲れの出る母。

その夜、夫にその話をすると・・・
ワタクシが、娘に「T君ちに弁当持って行け」と言ったくだりで
夫「はあ～～～っ！！？？？甘いっ！だから君は中島みゆきになれないんだよっ。
寝坊した彼氏の家に弁当届けるだとぉ～～～？
君は松任谷由実どまりだな。」
意味分からんが、なんかおかしくて爆笑した。
それって、彼女が弁当作ってくれるっていうのに寝過ごす彼氏が信じられんっっ！という妬みだわね。
ここにも恋愛偏差値低い人発見。

無事に井の頭公園で寒風吹きすさぶ中、弁当デートを敢行し、帰宅した娘に
「弁当の写真は？」というと
「それがさぁ～食べ終わる頃「あ！写真っ！」って思ったんだけどもうグラタンぐちゃぐちゃだったし・・・」
きーーーっ！T～～～っ！まずは「わーーーっ！おいしそぉ～写真撮っていい？」だろ！
君の恋愛偏差値は３０じゃっ！

カモ

１１月１４日（金）晴れ

夕べ、帰宅した娘が苦笑気味にバッグからリンゴをごろんごろんと取り出す。
もらったの？
娘「買ったの。」
聞くに・・・
彼氏のバンドのライブを聴きにシモキタへ向かった娘、路上で声をかけられる。
リンゴ売りのおぢさんとおねえさんに。
試食をさせられ（←おいしかったらしい）
リンゴとリンゴ酢をすすめられ、かろうじてリンゴ酢は断ったらしいがリンゴを８個買う羽目に。
８個で１７００円だったというから、１個２００円越え。
我が家では絶対に買うことのない高級リンゴだ。
それにしても・・・オシャレな若者の町シモキタで、リンゴ８個買わされ、しばしボーゼンとしている２１歳の我が娘って・・・
想像しただけで何か笑える。
重かったでしょ、８個も。
娘「ウン。それで、T君のバンドのメンバーが５人だったから一人に１個ずつあげてきた。
で、残り３個でちょうどうちの家族一人に１個ってことで。」
ホントかウソか（・・・ホントに君って性善説派？）無農薬栽培リンゴだから皮も食べてねと言われたらしく
さらには、食べる一時間前に冷蔵庫に入れて！と細かく食べ方まで説明されており、
その通りにして食す。
一人１個どころか、１個を半分にカットして、それを二人で食す。
洗脳されている娘「美味しいでしょ！」
洗脳されてきた母も「美味しいね！」

時々、路上で果物を売ってる光景に出くわすことがあるが、秋だからか特に最近目にする。
我が町の入口でも、
「スーパーとかにはおいていない珍しい果物をいろいろ持ってきていますので見てください。」と
箱を３段抱えしたおにいさんに二回ほど声をかけられた。
「珍しい果物＝高価でしょう」とビビリ、素っ気なく断るが、
どうやら母娘で「いいカモ」に見えるらしい。
結構な人通りのあるところなのに、ワタクシを狙い撃ちだ。
亀の甲より年の功。ヨワイ５０にして母は「強く断る」ことを習得してるからねっ！
でも、次にまた「珍しい果物」攻撃がきたら「見るだけ見せて」と言ってしまいそうでコワイ。
実はあの三段箱に入ってる「珍しい果物」が気になって気になってしょうがないのである・・・こういうところがカモ体質なのか？

Nのために

１１月１１日（火）曇り

なんだかんだとばたばた過ごしております。
が、少しテレビの話なぞを。

この秋は何のドラマを見ようかなと思っていたら・・・
「Nのために」
なになに？nのために何してくださるのかしら？（・・・・・）
見てみようかしら？
と思ったものの原作が湊かなえ氏。
ワタクシ、ぢつはこの人の作品が苦手。
読後感が悪過ぎ～～～
でも「n」のためですものね、見てみましょう。
・・・・・案の定の、どんよりとした始まりである・・・
榮倉奈々演じる杉下希美は、愛人を連れ込んだ父親から母弟と共に家を追い出される。
現実を受け入れらない母は、養育費を高額な化粧品につぎ込み、
食うものにも困った希美は父親の愛人に土下座して食べ物を恵んでもらう日々。
この辺りで「有りえん！」と思うワタクシは性善説派ゆえか。あまちゃんなのか。
愛人って、正妻の子を意味なく憎むものなのか。
愛人と言えど、もう妻子を追い出して男の愛も豊かな生活も手に入れてるではないか。
それより何よりこの父親の人さはどうよ！！頭悪過ぎるわ。
と、最初に怒りの矛先はこの二人に向けてたが、徐々に母親へと移っていく。
捨てられたことを受け入れられず、自分のことしか考えられない。
弱過ぎるっ！
いらいらする！
そのために娘達がどんな思いをしているのかわからんのかっっっ！
そんないらいらした感情をしずめてくれるのは希美の同級生成瀬君だ。
「花子とアン」の朝市でお馴染みの窪田正孝君だ。
優しい男の子やらせたら、今彼の右に出るものはいないね。
優しすぎてせつない。
彼が島を出て行く時に、船から希美に叫ぶあのシーンは、このドラマの名シーンNo.１だと思う。
「杉下ぁ～～～～っ！頑張れ～～～～」

３話目から見始めた娘が
「くーーーっ！おもしろいっ！一話目から見たかった。
にしても、希美のまわりにはいい男多すぎっ！
でもあたしはやっぱ西崎だな（←小出恵介君）
ママは誰する？」
母「成瀬君！（←窪田正孝君）」即答。
夫は「主人公がなあ～いまいちなんだよなあ～」
彼は榮倉奈々嬢がお好きでないらしい。
小西真奈美嬢は昔っからお気に入りなのだがいかんせん四話が終わった時点で
夫「まだひと言も声を聞いてない・・・」

と、初めはノリが悪かったくせに、今、とても待ち遠しい金曜夜１０時。

それから、ともに待ち遠しいのが日曜夜９時。
こちらはハズレないだろうと思いつつ見始めたクドカンの「ごめんね青春」
夫が録画していたので、今また、娘が一話から見るのにお付き合い。
やはり娘と見るとおもしろさ倍増するわぁ～楽しいわぁ～
この秋は、この二本のドラマが我が家の食卓に色を添えます。

今日の１枚は・・・
先日、友人Ａ夫人と行った木更津アウトレットで食した梅蘭のやきそば。
これこれ！テレビで見たことあるよ。
・・・そして近々また我が家の食卓に『似て非なるもの』として登場することでありましょう。

動くフォトブック よたび

１１月１０日（月）晴れ
今回のモニターはコチラ。

写真が動くフォトブックpimoryファンサイト参加中
「動くフォトブック？あれ？聞き覚えあるわ！と思われた方は、なかなかのnフリークですな（いません、そんな人）
これ、以前モニターさせていただきました。
ゆえに、もう慣れたものです。
特に今回は、「特別な秋」を共に過ごした義姉へのプレゼントという企画を考えておりましたのであっという間に作成完了いたしました。
その名も「セレブVS○子」
姉とマダムタッソーのセレブとの対決です。
手前味噌ですが我が姉、セレブ達に負けておりません。

マリリンモンローにも負けぬお色気、ダンスフィーチャリングマイケル。

ビヨンセと踊り、挑発的な衣装だって着こなせます。
作りながら非常に楽しいひとときを過ごせました。
本日発送。
ねーさん喜んでくれるかなあ～

おかえりなさい

１１月８日（土）曇り

いやぁ～ご無沙汰しておりました。
え？堂林君の結婚にショックを受けて寝込んでいたのかって？
違いますっ！
ショックはショックでしたけどね。
あ～これで、堂林君から「お義母さん！」と呼ばれることはなくなったなあ～と。
ワタクシ、本気で彼の栄養管理から何からやってあげるつもりだったのに・・・
残念です。
って、こんな妄想話はどうでもいいですね。
なぜに日記をサボっていたかと言いますと・・・
我が娘が満を持して、いや、予定よりも早く、実家に戻ってくることになりましてその引っ越しの手伝いなんぞでバタバタしておりました。
で、連休明けに引っ越し敢行。
今、我が家は廊下まで段ボール箱が溢れ、玄関には娘の靴が溢れ、いったいここは何人姉妹だという状況。
その肝心な娘は片付けもそこそこに、コチラのお友達と遊びほうけております。
つか、そもそもほとんど大したものも持たずに始めた一人暮らしから二年弱。
帰ってくる時には段ボール箱１５個に冷蔵庫、椅子四脚付きのテーブル等等。
入る訳ないじゃん！この狭小部屋に！
でも、ここだけの話、母は娘が帰ってきてくれてうれしくてうれしくてたまらん。
テレビひとつとっても、一緒に見ることだけで嬉しい楽しい。
ご飯作るのにも張り合いがある（ってわりには大したことないねと言われそうだが、君が帰ってくる以前はもっとひどかったのだよ。）
洋服も靴も二倍二倍（・・・ムリがあるものも多々。サイズ的にもデザイン的にも。）
貸してね！
ってことで、またこれから親子三人の生活が始まります。

今日の１枚は・・・
先日自由が丘で食べた『ハワイアンプレート』の再現。
娘よ、これがアヒポキよっっっ！（・・・おそらくこれって似て非なるものね・・・娘心の声）