9月30日(月)晴れ

あまちゃんが終わってしまった・・・
あまロスにならないためには何をすべきか。
次の「ごちそうさん」が面白ければ良いのだ!
基本ネガティブなワタクシ、ヒトゴトながら心配している。
あまりにも高過ぎるあまちゃん人気。さぞや、この後に続く新ドラマはやりにくかろう。
(その点、純&愛の後は良かったよね・・・って、まだしつこく言う)
しかし、ほぼ日「TVガイド」によると、一概にそうとも言えないそうだ。
NHKの朝ドラって階段状にヒット作が連なっていく傾向にあるとか。
テレビっ子あややのいうところには「おひさま」が当たって、次のドラマはやりにくいだろうなあと思ったところの「カーネーション」である。
なるほど説得力あるぞ!
普段、何か新しいドラマを見始めようかなと思ったり、映画を見ようかなと思った時、
あまり下調べとかメイキングとかを見るのは良しとしないワタクシであるが(ここが我が夫とは異なる点である)
やはりあまロスを克服するためには次のドラマにも同じようにのめり込まねばならないという強迫観念から
少しだけメイキング番組やらほぼ日TVガイドやら見て下調べをするのだ。
杏さんは、どうせ「親の七光り」でしょ的なスタートから(あくまでワタクシの個人的イメージ)、
徐々に確実に力をつけ、落ち着いた、素敵な女優さんになられた。
だから、ヒロインとしては申し分ない。
シンデレラデビュー的なあきちゃんとはここが少し違うところか(・・・って、ついついあまちゃんと比較してしまうのはしょうがない)
回りを固める俳優さん達も、好感度の高い方達ばかりだ。
ほぼ日TVガイドで、脚本家の森下さんがおっしゃってたこと。
いや、撮影チームも役者さんも
ものすごく一生懸命やってますけど、
うちの料理チームと美術チームはかなりすごい。
たとえば、鯛をつかうシーンがあるんですが、
春の産卵前の鯛ってピンク色なんですよ。
桜鯛と言うんですけど、
でも撮影の予定は夏だったんですね。
で、どうしたかというと、
春に捕獲した鯛を夏までいけすで飼ってた。
なんかすごくない?
ワタクシ、ワクワクしてきました。
仕事ってこういうことだよね。
「なんかやりにくいな~あまちゃんの後って。」な~んて思わず「よしっ!オレたちはもっとすごいことやってやろうぜ。」(←勝手な想像)と盛り上がる現場。
いいね~~~楽しみだねえ~~~
そして今朝。
「食べることは生きること」
しみじみそう思いながら見る。
このところ、思うことがあり、「食」は精神的なことと深く繋がってると再認識したのだ。
九州で働いていた頃、入社してきた新人君は新人類だった。
ワタクシと同世代の所長とともに、たびたびジェネレーションギャップに悩まされた。
その中でも、「食」に対する気持ちが違い過ぎた。
仕事納めの日、大掃除の後、会社のお金でパーッと出前を取って納会をするというのがお決まりで
「今年は寿司?」とか、ものすごくウキウキした。
ところがこの新人君、ウキウキ話しあうおばちゃんおじちゃんに向かい
「食べ物のことに、そんなに熱心になれるって、子供みたいですね」とのたまい
さらには「僕、鰻も寿司も食べられません」と言いやがる。
そして「皆さんは鰻でも寿司でも食べて下さい。僕はその分のお金をもらえればマックを買って食べますから。」
そういえば彼のお昼はいつもマックだった。
当時幼稚園だった娘のために、年末には彼に無理矢理「マックのキッズセット」を買わせて
キャラクターカレンダーをゲットしておきながら言うのもなんだが
「ホントに毎日毎日飽きないのかっっ!」と心配しつついぢめていた。
もっとすごいことに彼は「もしビタミン剤とかの錠剤だけで生きていけるならどんなに楽か」とも言った。
食べることがめんどくさくてしょうがないと。
今思えば、やはりかなり病的だ。
何年一緒に働いたかなあ、趣味のバンド熱が高じて、やはりバンドの夢を諦めきれないといい会社を辞めて音楽の道へ進んだ。
面倒見のいい所長はその後も年賀状のやり取りを続けてたらしいが、今年の年賀状に返事が無く
彼の親御さんから「彼が亡くなった」という連絡を受けた。
どうやら自殺のようだった。
食べることに執着の弱い人って生きることにも執着が弱いのだろうか。
そういえば、思い当たることがぞろぞろ数珠つなぎに出てきて、少し恐ろしくもなる。
と、少し話が暗くなってしまったが・・・
「ごちそうさん」第一週『いちご一会』(←こういうタイトルがつくようになるのね、これも楽しみ)
無事に好発進。
7時半から朝食を食べながら見るのだが、テレビの中の食事がおいしそ過ぎて、我が家の朝食がしょぼく思われないように
きちんとした朝食メニューも考えなきゃ!

あまちゃんが終わってしまった・・・
あまロスにならないためには何をすべきか。
次の「ごちそうさん」が面白ければ良いのだ!
基本ネガティブなワタクシ、ヒトゴトながら心配している。
あまりにも高過ぎるあまちゃん人気。さぞや、この後に続く新ドラマはやりにくかろう。
(その点、純&愛の後は良かったよね・・・って、まだしつこく言う)
しかし、ほぼ日「TVガイド」によると、一概にそうとも言えないそうだ。
NHKの朝ドラって階段状にヒット作が連なっていく傾向にあるとか。
テレビっ子あややのいうところには「おひさま」が当たって、次のドラマはやりにくいだろうなあと思ったところの「カーネーション」である。
なるほど説得力あるぞ!
普段、何か新しいドラマを見始めようかなと思ったり、映画を見ようかなと思った時、
あまり下調べとかメイキングとかを見るのは良しとしないワタクシであるが(ここが我が夫とは異なる点である)
やはりあまロスを克服するためには次のドラマにも同じようにのめり込まねばならないという強迫観念から
少しだけメイキング番組やらほぼ日TVガイドやら見て下調べをするのだ。
杏さんは、どうせ「親の七光り」でしょ的なスタートから(あくまでワタクシの個人的イメージ)、
徐々に確実に力をつけ、落ち着いた、素敵な女優さんになられた。
だから、ヒロインとしては申し分ない。
シンデレラデビュー的なあきちゃんとはここが少し違うところか(・・・って、ついついあまちゃんと比較してしまうのはしょうがない)
回りを固める俳優さん達も、好感度の高い方達ばかりだ。
ほぼ日TVガイドで、脚本家の森下さんがおっしゃってたこと。
いや、撮影チームも役者さんも
ものすごく一生懸命やってますけど、
うちの料理チームと美術チームはかなりすごい。
たとえば、鯛をつかうシーンがあるんですが、
春の産卵前の鯛ってピンク色なんですよ。
桜鯛と言うんですけど、
でも撮影の予定は夏だったんですね。
で、どうしたかというと、
春に捕獲した鯛を夏までいけすで飼ってた。
なんかすごくない?
ワタクシ、ワクワクしてきました。
仕事ってこういうことだよね。
「なんかやりにくいな~あまちゃんの後って。」な~んて思わず「よしっ!オレたちはもっとすごいことやってやろうぜ。」(←勝手な想像)と盛り上がる現場。
いいね~~~楽しみだねえ~~~
そして今朝。
「食べることは生きること」
しみじみそう思いながら見る。
このところ、思うことがあり、「食」は精神的なことと深く繋がってると再認識したのだ。
九州で働いていた頃、入社してきた新人君は新人類だった。
ワタクシと同世代の所長とともに、たびたびジェネレーションギャップに悩まされた。
その中でも、「食」に対する気持ちが違い過ぎた。
仕事納めの日、大掃除の後、会社のお金でパーッと出前を取って納会をするというのがお決まりで
「今年は寿司?」とか、ものすごくウキウキした。
ところがこの新人君、ウキウキ話しあうおばちゃんおじちゃんに向かい
「食べ物のことに、そんなに熱心になれるって、子供みたいですね」とのたまい
さらには「僕、鰻も寿司も食べられません」と言いやがる。
そして「皆さんは鰻でも寿司でも食べて下さい。僕はその分のお金をもらえればマックを買って食べますから。」
そういえば彼のお昼はいつもマックだった。
当時幼稚園だった娘のために、年末には彼に無理矢理「マックのキッズセット」を買わせて
キャラクターカレンダーをゲットしておきながら言うのもなんだが
「ホントに毎日毎日飽きないのかっっ!」と心配しつついぢめていた。
もっとすごいことに彼は「もしビタミン剤とかの錠剤だけで生きていけるならどんなに楽か」とも言った。
食べることがめんどくさくてしょうがないと。
今思えば、やはりかなり病的だ。
何年一緒に働いたかなあ、趣味のバンド熱が高じて、やはりバンドの夢を諦めきれないといい会社を辞めて音楽の道へ進んだ。
面倒見のいい所長はその後も年賀状のやり取りを続けてたらしいが、今年の年賀状に返事が無く
彼の親御さんから「彼が亡くなった」という連絡を受けた。
どうやら自殺のようだった。
食べることに執着の弱い人って生きることにも執着が弱いのだろうか。
そういえば、思い当たることがぞろぞろ数珠つなぎに出てきて、少し恐ろしくもなる。
と、少し話が暗くなってしまったが・・・
「ごちそうさん」第一週『いちご一会』(←こういうタイトルがつくようになるのね、これも楽しみ)
無事に好発進。
7時半から朝食を食べながら見るのだが、テレビの中の食事がおいしそ過ぎて、我が家の朝食がしょぼく思われないように
きちんとした朝食メニューも考えなきゃ!