パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

リフターナ クリアウォッシュパウダー

2018年12月28日 | 当選品&モニター&おタメし
12月28日(土)晴れ
今回はこちらのモニターです。

リフターナ クリアウォッシュパウダー

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こちらの特徴は3つ!
*タンパク分解酵素と皮脂分解酵素のW酵素で毛穴に詰まった角詮汚れもスッキリ落とせる
*「炭」配合の黒色パウダーが皮脂を吸着
*濡れた手でもイライラせずに開けられる!「ノンスリップカット」を採用

「酵素」と「炭」 これは今一番気になっていると言ってもよい。
特に酵素!
小鼻まわりの黒ずみに聞きそう。
それから、個別包装というのは、これまた帰省の機会が増えた身としてはありがたい。
さらには開けやすい「ノンスリップカット」
特に朝!些細なことでイラっとしたくないもんね〜
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メリークリスマス!

2018年12月25日 | おでかけ
12月25日(火)晴れ

3連休、いかがお過ごしでしたか?
ワタクシは土日ダラダラ過ごしておりましたら、月曜に娘からお茶でも飲まない?とお誘い。
それまで大掃除の件やら年末のことやらで夫婦喧嘩してましたが中断して、一人いそいそと有楽町へ。

娘は遅めのランチ、ワタクシはケーキなぞ食しながらおしゃべり。
娘のフィアンセが銀座でお仕事してて、仕事終わりを待って食事をする予定だとかなんとか。
娘「オヤジも呼んで4人で食べない?」
母「・・・」
さっきまで喧嘩してた身としてはなんとも誘いがたい(←大人げない)
ってことで娘がライン。
Yさんとも連絡取れて、じゃあどこで何食べようか。
場所はクリスマスイブで賑わう有楽町、日比谷、銀座である(ここらの境界線がイマイチわからん)
鹿児島大好き夫が「いちにぃさんは?」(←鹿児島の黒豚しゃぶのお店だ)
しかし、当然の予約満杯。
クリスマスっぽくないのにね〜
今日は綺麗どころは無理だよ!小汚い系しか無理だよ、餃子のチャオチャオとかどお?(失礼)
そうこうしてると娘が「もつ鍋」のお店を探し出し、電話入れて無事予約完了。

Yさんへのクリスマスプレゼントを買ったり(相変わらずギリギリなヤツだ)
東京ミッドタウン日比谷あたりのイルミネーション見たりしてからもつ鍋屋さんへ。




冬の食卓に鍋が登場する頻度が非常に高い我が家では、もつ鍋も結構作るのだが、モツの味が全然違って衝撃だった。
うちで食べてるあれはなんじゃ?
しばし「ホルモン」談義。
n得意げにYさんに言う。「ホルモンって「放るもん←捨てるもの」から来てるんだよ。」
これを、その昔、夫から聞いて衝撃を受け、当時大好きだったテレビ「トリビアの泉」に送ったものだった。

そして、今、何気にウィキペディアで確認しようとして・・・またまた衝撃を受ける。
いや、チコちゃんに叱られるでも良くある「諸説あります」だが、この「放るもん」説も俗説の一つってことで・・・
まあ、それは良いとして。
ウィキに寄ると、

  2006年3月15日放送のテレビ番組「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」のガセビアの沼コーナーでは、
  「放るもん=ホルモン」説は、本来は先述のホルモン分泌を促進する滋養料理であることに因んでいるため、
  誤りとして紹介された。
  VTRでのインタビュー回答者であった大学教授の柘植治人は、佐々木『焼肉の文化史』を根拠にして、
  「放るもん」説が誤りであると述べている。

がーーーん!
そういえばあったね〜ガセビアの沼ってコーナー。(残念ながらこの回は見逃してるが)
ゲラゲラ見てたけど、まさか自分の投稿がガゼとして扱われてたなんて。
おそらく、ワタクシのような投稿がたくさんあったのね〜
と、15年くらいの、ワタクシの中での「ホルモンは放るもん」説、今静かに幕を下ろしました。

それはさておき、意外な展開で素敵なクリスマスイブになり、母はとても嬉しかったのだよ。
次はお正月。
呑兵衛おぢ達が集まる新年会にてYさんのお披露目であります。
母は頑張ってお節を作りますっ!
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漫画の話

2018年12月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月22日(土)雨
冷たい雨の東京です。
先ほど、九州の友人もんちゃんよりライン。
鹿児島は汗ばむほどらしい・・・
福山の追っかけしているもんちゃん、いつも年末ライブに上京するのだが、今年はことごとく外れて落ち込んでおった。
が、そこは広い人脈を持つ彼女。
2月の誕生祭ライブとやらのチケットを入手。
極寒の東京でライブ参戦の後は「せごどんゆかりの地をまわるよ」と、引きこもり系のワタクシにハッパをかけるラインであった。
「せごどんゆかり」で真っ先に思い出すのがドランクドラゴン塚地氏演じた「熊吉」
夫に「熊吉も青山霊園だったよね〜」と聞いていたら、その間に
   「熊吉の墓が青山霊園にあるとは!熊吉が実在してたとは!鹿児島人のくせに知らんことばっか」
と、もんちゃん。
西郷さんより大久保より熊吉が頭に浮かぶワタクシ達って・・・
それにしても、大河ドラマ終了後の視聴率で、鹿児島の抜き出た高さには笑った。
東京在住、時々鹿児島に帰省した今年、何かとこの「せごどん」に関しての温度差は感じていたが、それでもやっぱり郷里が活気づくのは嬉しい。
なんだかんだ言っても大河ドラマの影響力というのは大きい。
色々な書き方があって面白い。
またしばらく経ってから、三谷幸喜氏の「西郷隆盛」も見てみたい(朝イチで、彼が大河で書きたいとおっしゃってて笑った。大吉氏が「『いだてん』挟んでまた西郷さんですかっ?」には朝から声出して笑ったわ。)
ってことで、来年は「せごどん」ゆかりの地巡りからスタートする予定。

さて、本日は夫、学生時代の友人達と忘年会。
先ほど出て行きました。
妻は昨夜の残りのおでんと、昼間の焼きそばの残りと、キンピラで缶チューハイ飲みながら漫画三昧の予定です。
ここひと月ほどに読んだ漫画をご紹介しましょう。

まずは、しょっちゅうここでも話題にします「夜廻り猫」

今週月曜日まで日本橋三越にて「夜廻り猫展」が開催されてて、ワタクシ、3回足を運びました。
最終日に行きましたら、作者の深谷先生がおられて、ちょうどこの日は深谷先生の名作「エデンの東北」の16巻の発売日。
ってことで、サイン入りが50冊あるとのことで行ったのですが、まだまだ追っかけ道?ヲタ活歴?短き身ゆえスタートダッシュが決まらず、サイン本どころかも最新刊はもちろん15巻すらない・・・
先生曰く「どこからでも読めます」
ホントに先生は優しい方で、体調を崩されてたにもかかわらず、サイン本が完売した後、会場にてまたサインをしてくださるとのこと。
14巻を買っていそいそと列に並びます。
「今日で三回目ですっ!」と先生に謎の報告をし、名刺や飴をいただきニコニコ帰宅。

で、この「エデンの東北」
これが、素晴らしく面白い。
気にはなってたがもう10巻以上出てるしね〜と少し尻込みしていたけど、ホントに14巻だけでもすぐわかる。
そうそう!ちびまる子ちゃんとかドラえもんとか、どこからでも読めるもんね〜ああいう感じ。
そして、時代とかがドンピシャなので面白さがもう感動的。
そして、どこからでも読めるけど、ワタクシは大人ですから近日中に「大人買い」して一巻から読む予定。

「海街ダイアリー」が9巻にて完結。
これまた大好きな漫画だった。
珍しく、映画も同じくらい好きだった。
是枝監督が原作に忠実に映像化してくれたからだと感謝してる。
今、同じマンションのAさんに貸出中。

昨日「3月のライオン」14巻読了。

これがもう素晴らしくて、素晴らしくて。
面白くて声をたてて笑うんだけど、ハッと気づかされたり。
世の中は天才だらけだ!!!そしてその才能に触れられたことを感謝する。
基本的に悪人が出てこない(いじめっ子とひなちゃん達のパパくらいだ憎むべきは)
よって、この中だけでの恋愛は困るぅ〜
ひなちゃんのおねいちゃんと、島田八段と林田先生。
いや、髪は薄いし胃痛持ちだけど、島田八段は大人よぉ〜素敵よぉ〜佐々木蔵之介だものぉ〜(映画とごっちゃ)
いや、でも林田先生は優しくて素敵だわぁ〜少年のような部分も残しつつ繊細な高橋一生だからねっ
わーーーっ。どうするあたし。選べないっっっ
もっと言いたいこともある。けど、もしやこれから読む人のためにこれ言っちゃダメーーー。
すんごいから!もう、なんちゅうか、震えるから。
また、「ハチクロ」1巻から読みたくなるから(って、言っちゃったよ)

ってことで、今夜はこれからちいさこべえ」を読みます。
全4巻なんだけど、どうしても3巻が見つからず保留にしてた。
昨日夫がブックオフで見つけて買ってきた。
嬉しい。
皆様も、楽しい連休を!!!
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かつおだしの中濃ソース

2018年12月20日 | 当選品&モニター&おタメし
12月20日(木)晴れ
今回はこちらのモニターです。
鎌田醤油 かつおだしの中濃ソース。

鎌田醤油のファンサイト参加中

創業220年の老舗醤油屋さんが作った和風ソース!!!
和風洋風、どの料理にも合います。
そうそう!『目玉焼きに何をかけるか論争』は、これで解決!?
コロッケにもお好み焼きにもジャバジャバかけて美味しくいただきました。
コロッケといえば、昨日の「夜廻り猫」
じゅーろ、可愛や可愛やじゅーろ。
新じゃが、買ってあるから、今夜はコロッケにしよう!!!
平蔵さん、うちに寄ってはくれまいか。

と、やたらとかけてばかりの使い方をしていたら、肝心の写真がない。
慌てて今、写真を見返して・・・

隅っこに写ってる根菜野菜炒め、このソースだけで味付けしたのです。
あと、オススメに使い方としてはお好み焼き。
おからパウダーで作ったお好み焼きにこれを塗って食べます。
うんまいのです。
が、写真、痛恨の撮り忘れ。

ってことで、我が家で今一番活躍しているソースのお話でありました!
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忘年会ランチ〜ボランティア編〜

2018年12月19日 | おでかけ
12月19日(水)晴れ
今日はボランティアの勉強会の後、年に二回の食事会の日。
我が家近くのイタリアンのお店にて。
20名ほどのおぢおばで、狭いオシャレ店内を埋め尽くす・・・
ワタクシ、久々にヘアアイロンで髪を伸ばし、黒いワンピース着て、いただきもののガーネットのペンダントなぞまであしらって・・・
隣に座られたMさんが「nさん、今日、麗子像みたいね!」
n「・・・」
廻りの方も反応に困って苦笑されておる。
Mさん「あれ?知らない?岸田劉生の麗子像」
n「知ってます。つか、全然褒められてる気がしなくて。」
M「え〜〜〜っ!?可愛いじゃない?」
ますますおかしな空気になる。

ま、それはさておき・・・
幹事のおばさまの素晴らしい手腕により、夜のコース料理を特別にランチにしてもらい、飲み物も飲み放題。
ルビー会のメンバーTさんが手腕を振るい、いっそワインはボトルに!
昼間っからたっぷり呑んで、たらふく食べて、おしゃべりも堪能いたしました。









そうそう!
この、ロメインレタスのシーザーサラダ。


前回のルビー会の忘年会の時も、こういう感じ。


ををっ!丸ごととは斬新ね〜と早速真似したりしてました。

ん?色味が地味なのは、ベーコンの角切りなどを入れるべきだったのか?
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創味シャンタン

2018年12月18日 | 当選品&モニター&おタメし
12月18日(火)晴れ
我が心のアマン、モラタメさんから「これ、使ってごらん。さんまさんも言ってるだろ。追いシャンって。」

餃子鍋にしてみます。

今、大根やら白菜がお安くなってて嬉しい。
大根と人参、スライサーで細長く切ったものが入っておりますの。
ピリ辛のタレでいただきます。
シメは中華麺を投入!
もちろん追いシャンしました。

翌朝はこれでおじや。

もちろん追いシャン。
鍋だと翌朝まで楽ち〜ん。
もつ鍋やキムチ鍋のレシピも載ってたから、年末は鍋でもいいね〜〜〜
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嫌いな言葉

2018年12月16日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月16日(日)曇り

もう三日、土を踏んでないnです。
アップルウォッチに怒られるので外したままです。
えっ!?nさんApple Watchなんてもの持ってるの?
ええ、先日とある方からいただきました。
ついでに言うと、MacBookとiPad miniもいただきました。
猫に小判、豚に真珠です。
我が夫が大喜びでセットアップしてました。
身体は一つなのに、こんなに色々あってどうするの?と聞くと・・・
iMacは君が使ってるだろ?
VAIOはラジオとして使う。(←アップル信奉者の夫らしくWindowsへの仕打ちは相変わらず)
MacBook Airで色々なことやる。
iPad miniはMacBookとナンチャラさせてるから云々(←そろそろ理解できなくなってきてる妻)
まあ、今までは寝床ではiPhoneで見てたのをこれで見たりするらしい。
ワタクシの、介護帰省用にと買ったiPadは、来年の帰省まで放ったらかし状態になりそうです。
にしても、一体Apple Watchは何に使うんだ?
先週火曜日は、午前中付き添いし、夕方試写会に行き、そのまま夫と居酒屋へ行った。
すると一万歩越えしまして、昨日だったかApple Watchから「火曜日は素晴らしかったです。今日も頑張りましょう!」と励まされ、そのまま静かに充電器に戻しました・・・

と、最新IT機器に囲まれて最新式に暮らしているnですが(・・・・・)
夕べ夫とブラタモリ見てましたら、ワタクシの尊敬するタモリ氏が
「今、なんでもかんでも応援団のことをサポーターって言うけど、どうしても陸上とかのパンツの下に履くサポーターを思い浮かべる」てなことをおっしゃる。
わかりますぅ〜
言葉が変遷していくのは時代の流れと諦めたり認めたりはするのですが、時に「その変化、必要?」と思うことしばしば。
もう、100回くらいブログにも書いてると思うけど
まずは、無理にカタカナの言葉にしなくてもよかろうということ。
タモリ氏の「サポーター」は、東京オリンピックの応援団?観客?のことだったようだ。
サッカーだけで良くない?サポーターって。
もう、応援団はみんなサポーターってことになっていくの?
妻いきり立ち夫に愚痴る。
音楽業界とIT業界に、そういうのって多いよね〜
あ、アパレル業界も!
ついこの前までスパッツって言ってたじゃん!なんでレギンスに変わったの?
ガウチョパンツだってやっと浸透したと思いきやスカーチョ?スカンツ?そんなことならいっしょくたにワイドパンツで良くない?
ブラタモリをゆっくり見たいらしく徐々にこの話題からフェードアウトしていきたそうな夫。
しょうがないので一人で色々なことを思う。

ワタクシは、何も頑なに言葉の変化を忌み嫌うわけではない。
今は当たり前のように言う「ソープランド」(いや、早々通常会話の中に登場する言葉でもないけど)
その昔は「トルコ」って言ってたんですよ。
でも、トルコの青年が奔走して「ソープランド」へと変わっていった。
ワタクシ、そんな簡単に言葉って変わるもんじゃないと思うよ〜と悲観的にみてましたが結構あっという間に変われた。
これはいいことだと思う。
まぢで「トルコ」国の方に失礼な話だものね〜
あと「ノロウイルス」の出現により「野呂さん」という名字の方が嫌な思いをされてるらしく、ノロの呼び名を変えよう運動をされてることにも少しの同情はいたします。
まあ、でもこれは自己紹介等で逆手にとって明るく持っていってくれ!とも思う。
あと、いつの間に変わった?って言葉も多々ある。育児で髪振り乱してた頃だったのだろうか。
大学の助教授が准教授へ。
スチュワーデスがキャビンアテンダントへ。まあこれは看護婦さんが看護師さんと同じ感じ?
保母さん保父さんからの保育士さん。こういう言葉の変化は当たり前と思うんだけど、
いつから歌のことを「楽曲」って言うようになった?
演奏とかのことを「パフォーマンス」っていうようになった?
「今度、○の役をやらせていただきます」って言うようになった?
もっと丁寧に!だか何なんだか「やらさせていただきます」とか聞くと虫唾が走る。
まあ、テレビの中のことだからね〜と呑気に構えてると、じわじわ普段の生活の中でも言う人が出てきそうで怖い。
「このたび、○小学校のPTA会長をやらさせていただきます△と申します。」なんてご挨拶する人、出てきそう。
と、サポーターからつらつらとこんなことを考えておりました。
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映画の話

2018年12月15日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月15日(土)曇り

家族忘年会の夜、ゲオで「カメラを止めるな」と「恋は雨上がりのように」を借りて帰る。
「カメ止め」はどうしてももう一度見たかったし、夫にも観て欲しかった。
今年一番面白かったと、もう、言っちゃおう。
もう12月も半ばだし、言ってもいいよね。あと年内に「ボヘミアンラプソディー」観る予定にはしているけど、
洋楽をほとんど嗜んでこなかった身としては、世間の評判通りに盛り上がれる自信は無いし。
とはいえ、ララランドからの〜マンマミーアからの〜アリーへと続いて、少しずつ変わってるワタクシがいるのも事実。
まあこのことは後ほど。

「カメラを止めるな」
予想通り、夫も大変面白がってはいたが・・・時々この人とは鑑賞の方向が気持ち悪くズレて、少し違和感。
ワタクシは、単純に面白がる。
夫は、作り手側の視点から観ようとする。←これがワタクシは時に癇に障る。
なぜ素直に面白がれないのだろうかと。
まあ、これは人それぞれですからね、ワタクシがとやかく言うことでは無い、が何か鼻につく。
でも、仲良く翌日もまた観ました。夫は2回め、ワタクシは3回目。
それくらい面白い作品ということです。

「恋は雨上がりのように」
これは漫画が原作。
さえない中年男を大泉洋氏。
その中年男を好きになる女子高生を小松菜奈ちゃん。
ストーリーもさることながら、今回でワタクシ、大泉洋氏は天才!と認識しました。
彼の多岐にわたる才能は存じ上げておりましたよ。
だいぶスタートは遅れましたが、でも学生時代の彼からずっと見てるわけですからね〜
下手すりゃ、めったに会わない従弟なんかより成長ぶりを知ってると言ってもいいくらいだ。
つい一週間ほど前に「こんな夜更けにバナナかよ」を観て、う〜む!天才だ。彼じゃないとこの味は出せなかったであろうと思ったのだ。
彼ならではの、飄々とした感じ?ちょっと人を食ったような喋り?
全てが、鹿野氏そのものに思えるほどだった。
で、今回の役どころは、冴えない、けど優しい、けど普通のおっさん。
これまた、う〜むと唸らせるほどピッタリ。
何かの番組で山田洋次監督が大泉洋氏を現代の「寅さん」だったか「渥美清」だったかにたとえ、褒め称えてらした。
が、「寅さん」世代でないワタクシに言わせていただけば、寅さん=渥美清さんだから、少し違う気がするし、
山田洋次監督が惚れ込んで、「寅さん」的なシリーズに大泉氏を抜擢したら困るわぁ〜
なんて、大きなお世話、余計な心配までする始末。

で、火曜日は、「アリー/スター誕生」の試写会へ。
しつこいですが、ワタクシ、ホント洋楽を知りません。
もちろん、レディガガ様のことも、ほとんど知りません。
映画が始まって、「ををっ!素顔のレディガガってこんななんだ!」と思ったくらい、あのド派手なコスチュームとか奇抜なメイクのレディガガしか知りませんでした。
だからか、彼女の歌にシビれました。
映画のストーリーも良かったし、レディガガの演技もすごく良かった。
でも、何よりも彼女の歌声に、ヒエ〜〜〜!ってなった。
今の今まで洋楽嫌いを後悔した事なかったけど、さすがにここにきて少しだけ後悔してます。
って事で、今日は換気扇の掃除をしながらクイーンを聴きました。
(おいおい!換気扇の掃除したのはオレだよな←夫心の声)
音楽の絡む映画は、予習していくべきですね。
映画のストーリーは・・・マツコデラックス曰く「ベタを観に行け!堂々と!!」
確かに!自分が惚れ込んで発掘した新人が自分を超えて行く。ましてや恋仲。
酒に溺れ、アメリカならプラスドラッグ。
でも、こういう話は普遍的よ。
同じ業界での恋愛、特に音楽関係、いや、芸術系文化系にはありがちな事で、ゆえにこの映画はもう四度目のリメイクらしい。
色々、感じるところは人それぞれだと思うが、ワタクシは、レディガガの歌に感動した。
そういう意味で言えば今年はワタクシの、洋楽デビューの年といっても過言ではない。

今日の一枚は、何年か前に行った「マダム・タッソー」のガガ様とマツコ様。
どちらもデカかった。
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刹那

2018年12月14日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月14日(金)晴れ

知らなかったわけではないが、それほど気にも止めてなかったし、もっと言えば「昔の言葉」というイメージだった。
もっと言えば、あの頃のアンルイスか中森明菜の歌にありそう〜的な?

  刹那
ひと月程前に読んだ芥川龍之介の「蜜柑」で、龍之介が書いておった。
     忽ち心を踊らすばかり暖な日の色に染まってゐる蜜柑が凡そ五つ六つ、
     汽車を見送つた子供たちの上へばらばらと空から降つて来た。
     私は思はず息を呑んだ。さうして刹那に一切を了解した。

カッコイイ!!!
最初はこの短編自体にめちゃくちゃ感動したのだが、冷静になって読む練習をしていると、音読してて気持ち良い箇所がいくつか出てきた。
そしてやはりこの、書き出した3文がやはり一番良くて、中でも「いつつむつ」と「せつなに」の箇所が好き。
「刹那に一切を了解した」


そして、この「刹那」を使いたい欲がむくむくと湧く。
が、日常会話では無理があるのでいつかブログでさりげなく使いたいものだと思っていた。
先日読了した「花だより」
読み始めてびっくりである。
読み始めてすぐ、そう、22ページのところで種市おぢが「刹那」と言うてはる!!!
その後も、ワタクシの記憶が正しければ、3回は「刹那」が出てきた。
え?え?え?まあ、これも時代小説だからかもしれんが、そんなによく使う言葉?
ワタクシは使わないわ〜使ってこなかったわ〜
でも、これからは使おう!と思ったが、はて、実際はどんな時に使う?
ウィキペディアによると、仏教の時間の概念で、指をひとはじきする間に65刹那あるとのこと。
どんだけ短いんじゃ!

朝のパソコンタイムではブログを書きながらツイッター読んだり、UCCのゲームしたり、NAVERまとめを読んだりしているのだが(←至福の時)
ちらりと見たツイッターの中で気になる記事を発見してそこへ飛んでみる。
たらればさんが書いた「あの高円寺のユニットバスで、何もかもを欲しがっていた」
大変おもしろくしみじみ読んだのであるが、その中に・・・
     
     『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健著)という本に、
     あ、これはいい作品なので若い人は特に読んだほうがいいとおもうのですが、
     「人生とは連続する刹那である」という章があります。

刹那!!!
そうか!こういう風に使うのかと驚いたのが一点。
もっと驚いたのが、なんと今この本がうちにあるのです。
「花だより」と「嫌われる勇気」と「日本人の日本語知らず」この3冊を図書館から借りてきているのです。
「花だより」にのめり込んでいたのでまだ「嫌われる勇気」は手付かずでした。
さらには大掃除というワードが頭をよぎり、「海街ダイアリー」の最終巻が届いたりで、なかなかこの本に手を伸ばせないでいました。
でも、今読みなさい!というお告げなのです。
大掃除?
それよりも「嫌われる勇気」です!
誰に嫌われようが今のワタクシにはこれを読むことが一番なのね。
そうそう!
なんだかもう神のお導きを受けたような気分になったワタクシの目に飛び込んできたのがツイッターの中のनिद्रामा
はっ!これ、さっき「ウィキペディア」の刹那の中にあった。
なに?なに?もう怖い気持ちにすらなる!!!
って思いながらもう一度見返したら・・・
刹那は क्षण だった。
निद्रामाは、ネパール語?でスリープ。
似てない?
って、これって漢字が全て同じに見えるレベル?
ハングルが全部同じに見えるってやつ?

と何はさておき今日の目標
1、「嫌われる勇気」を読み始める
2、換気扇の掃除をする
3、映画のことを書く←とにかく書きたいことは書く。誰も読んでなくても書きたいことは書く。これがたらればさんが書いてた壮大なことからワタクシが学んだ小さな一歩。

今日の一枚は「花だより」で種市さんが澪に食べさせたいと作った「浅蜊の佃煮」を真似して作ったもの。
ええ、小さいけど浅蜊なんです。蜆じゃないんですよ。
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忘年会〜夫婦編〜

2018年12月12日 | おでかけ
12月12日(水)雨のち曇り
って、もう忘年会って言いたいだけで、晩御飯を家で作るのを避けただけなんですけどね。
昨日。午前中は、毎週恒例友人A夫人の付き添いに出かけ、夕方からは「アリー/スター誕生」の試写会。
(映画の話はまた後日)
今回の会場は、夫の職場方面だったので、じゃあ待ち合わせようってことに。
この時期、激務の夫ですので、試写会が終わった頃に会社を出るからちょうどいいね〜(・・・)

駅で待ち合わせて、駅近くの居酒屋へ。
いや、平日だし、別に呑まなくていいのだよ。フツーにイタリアンでも鰻屋さんでもお蕎麦やさんでも。
しかし居酒屋。
我が夫の辞書に「フレンチ」という文字はない。で、
こんなのやら


こんなんで呑みました〜

お店の名前の通り、干物がすごく美味しい。
隣の中年夫婦が、シメでホッケでご飯食べようとしてて、見たら、ホッケの大きさが尋常じゃないデカさだった。
こりゃ〜いけね〜よ。
あんなんが来たら日本酒くいくいいっちゃうよ〜
って、このセリフは高田郁著 みをつくし料理帖のつる家の主人種市さんの口調で読んでください。
「みをつくし料理帖」シリーズが全10巻で終了し、しばしロス状態でしたが、先日やっと図書館から特別編「花だより」の予約入荷。
電車の中で泣きそうになりながら貪り読みました。
これを読むと、途端に和食が多くなり、ちょっとだけ料理が丁寧になる。
種市さんが澪に食べさせたいと作る「浅蜊の佃煮」を真似て、浅蜊も砂出し中。
美味しいもの食べて、年末年始の激務を乗り越えよう!
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