宗教と私

９月３０日（木）晴れ

昨夜、ツィッター見てて笑ってしまった。
大好きな作家さん「岸田奈美さん」のツイート

おばあちゃんちのお仏壇のお性根抜きをする時のすったもんだが書かれていて、いやあ、笑ってしまった。
まるで自分を見るようで・・・
とはいえ、彼女はまだ３０歳。
お若いのに、色々と背負っておられて、現にこの『お性根抜き』という言葉も彼女のツィッターのおかげで知った５７歳主婦のワタクシとは格が違います。
（先日の、売買契約時でのお祓い事件も、知識不足によるところが大きいのだとしみじみ反省中）
と、彼女のことを語りだすと長くなるので是非彼女の「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を読んでください。

今日ワタクシが語りたいのは、「宗教観」（今までも結構語ってますけどね）
我が両親はまったく不信心だった。
そんな親に育てられたワタクシが、熱心な仏教徒になるわけがない。キリスト教に入信するわけがない。新興宗教は認めてすらいない。
かと言って、神様を信じていないわけでなく、やおよろずの神がおられるという、ある意味大きく、ざっくりとした宗教観は持っている。
ただ、何かあった時の（お葬式とか）宗教的なものの知識がなさすぎて、いや、もう、まぢで、お恥ずかしい。
お恥ずかしいを通り越して逆ギレしそうになる。

父が亡くなり、葬祭場の方との打ち合わせで宗教を聞かれ、元気良く「仏教ですっ！」
宗派は？
じょ、じょっ、浄土真宗だっけ？
東本願寺ですか西本願寺ですか？
ひ、いや西本願寺・・・よねぇ？って、かあさん、誰に聞いてるの？
目が泳ぎまくる老母とその息子、娘。
さらには、東本願寺の納骨堂は家の近所だが、西本願寺の納骨堂は遠いと聞くと、頭付き合わせてごにょごにょ相談し始める親子である。
「かあさんは今は元気にしゃんしゃん歩くけど、納骨堂は近いに越したことないんじゃない？」
ってことで「すみませ〜ん、東本願寺に変えま〜す。」と軽く宗旨替えまでしちゃう。

お通夜の時、お父さんが横たわっている枕元に、お線香を立ててくださいと言われ．．．
１本でいいの？３本？寝かせるもの？真ん中に立てるの？
ままよ！で立てたら、そのあとに葬祭場の方が寝かせてお線香あげてた・・・
（それ以降、毎朝お仏壇には３本を寝かせてあげてるのだが、今、ちょっと検索したら、浄土真宗本願寺派は１本を二つに折って、それを寝かせるとあった・・・何もかも間違っている）

それでも、お通夜お葬式は慌ただしく過ぎていき・・・
あっという間に四十九日。納骨だ。
仏壇に手を合わせて、父の遺影に向かって「じゃあお父さん、行ってくるね〜」と言った後、はっとする。
あたしゃこれからどこ行くの？
お父さんに、行ってくるね〜って言ったけど、お父さんの骨を納骨堂に納めに行くのだ。
「行ってくるね〜」で合ってる？？？
という思いは、以来、納骨堂に行く時に必ず湧く思いである。
♪私のお墓の前で泣かないでください、そこに私はいません♪と思わず歌ってしまう今日この頃。

わからない。仏壇と納骨堂（お墓）の力関係（←力関係なんてことを気にするあたりが、ダメなのか？）

今日の一枚は、八重の棚田の彼岸花。
つい先日、８２歳の老母が初めて知ったという顔で「赤い彼岸花って仏壇にあげちゃダメなんだって！！！」と教えてくれ
５７歳の娘は「え〜〜っ！？何で？綺麗なのに？ダメなの！？知らんかった〜〜」

いぢわるなワタクシ

９月２３日（木）晴れ　秋分の日

毎月、定例会と称して呑んだくれる高校時代の悪友達がいる。
ワタクシが東京へ行ってからもその会は続き、ワタクシが鹿児島に帰ってきてからもコロナ禍の自粛をかいくぐり時々開催。
とはいえ、メンバーは4人なのだが、Mだけは仕事柄（←英会話教室主宰）コロナに感染するわけにいかないからと休会中。
よってまだワタクシは彼女とは会っていない。

Y花から「飲み会は無理でも、せめてランチにでも行く？」と3人のグループラインにくる。（Mはガラケー）
気になっていた、我が町のおしゃれなレストランを提案して、即、場所は決定。
来月のとある土曜日に予約の電話を入れる。
昨夜のことだ。
Y花からまたラインが来て、「Mもランチなら出てこられるんじゃない？聞いてみようか。」
正直なところ、ちょっとめんどくさいなと思った。
Mは、東京に一人娘が住んでることもあり、また海外旅行が趣味ということもあって、しょっちゅう上京し、時々ワタクシとも会っていたのだが・・・
その度にこんなめんどくさいヤツだったっけと思わされることが続いていたからだ。
だから、ワタクシが予約係なので直接聞けばいいのについついY花に丸投げ。
n「まだ日にちあるから人数の変更はきくと思う。Mは色々アレルギーがあったから聞いておいて。」

Y花「Mも来られるって！アレルギーは、パイナップル、キーウィ、マンゴー、豆乳。
時間は１２時半スタートで大丈夫って言ってたけど、３時半からレッスンらしいから、バタバタしないよう１１時半スタートに変更できないかなあ。
Mはワクチン打ってなくて気にしてるようだったけど、私達は気にしないよって言っておいた。」

n「M、ワクチン打ってないのは、ちょっと意外！仕事柄真っ先に打つかと思ってた。まさか反ワクチン派じゃないよね。
陰謀論とか信じてたら嫌だなあ。」
ここで優しいY美さんが「でも、打ちたくない人っているよね〜」

n「忙しくて予約できないというならわかるけど、、、
確かに、体に異物入れたくないと思うけど、今、もうこんな状況だったら、自分だけの為じゃないと思うのよねえ。」

Y美さん「でも、フルーツにアレルギーがあるくらいだから、副反応がありそうで打たないのかもよ。」

これで、ハッとするワタクシ。
そりゃそうだな。
こんだけ色々なアレルギー体質なら二の足を踏むわなあ。
ワタクシなんてノミに刺されて飲んでいた薬ですら気にしてた癖に！！！
ついつい、今までの色々なことを思い出して、いぢわるな思考の方がまさってたわ。と反省するも、ついついまた言い訳をしたくて・・・

n「前に上野の辺りに一緒に行った時、反韓国とか反中国みたいな活動しているおっさんにつかまって、あたしは無視したかったんだけど、Mは延々とその話を聞いてて、明らかに陰謀論みたいな怪しげな話なのに、質問までしちゃって。
真面目な人って時々危ういから、ついつい勘ぐってしまったよ。」

するとY美さん「Mはそういうとこ、あるよね。どんなことでも差別しないっていうか、分け隔てないっていうか、どんなことでも、興味を持ってるっていうか。」
Y花「そうそう！常に冷静で平等でいようとするよね。」

え〜〜〜っ！！？？そうなの？優しいY美さんはわかるとしても、誰よりも辛辣だと思ってたY花までもがそういう優しい目で見てるのか？？？
衝撃が大きかったからか、まだまだ続けてしまうn・・・（やめときゃいいのに）

n「基本、人と話すのが好きなのかなあ。チョー高級デパート和光に行った時も、高価な皿売り場の人と延々と喋ってて、そういうのに全く興味ないあたしゃ、欲しいもの1個もないフロアを１０周くらいしてた。」

悪口の止まらないワタクシに呆れたのかY花が「視野を広げて何かしら得ようとするのかなあ、でも待たせてる友のほうが気になるけどね。
ところでランチの日は、店に全員集合でいいのかな。」と話を終わらせてくれた。

寝る時にふと、この一連の会話を思い出し、少々自己嫌悪。
そして、なぜか、大嫌いだったママ友Aちゃんママの夢を見た意外と繊細なワタクシ・・・

今日の一枚は・・・「イチは直角」

ヘアカラーフォーム

９月２０日（月）晴れ
SSDヘアカラーフォームのご紹介です。

『たった５分で艶めく仕上がり！』
いやぁ〜それは本当なの？まぢで？５分？
『泡でムラなく綺麗に染める』
確かに泡タイプは楽だし、染めやすいのよね。
よわい５７にもなると白髪歴も相当なもので、そりゃもうさまざまなものを試してきました。
ただでさえ剛毛でばりっばりでコンプレックスでしたから、染めることによってますます傷むことに敏感になって、
しばらくはヘナを愛用してましたが、これがなかなかシロウトには難しくてねえ。
美容院に行ってカラーしてもらえばそれが一番なのでしょうが、経済的な問題やら対人嫌悪症（恐怖症ほど繊細なわけではない）やらで、そんなしょっちゅう美容院に行ってられない。
今、老母と一緒に暮らしていると、８２歳の彼女がそりゃあマメに美容院に行くことに驚く。
n「え？また美容院行くの？」
老母「今日は白髪を染めるのよ。」
n「え？また美容院？この前行ったばかりじゃん！」
老母「今日はパーマよ。」
こういう会話をしょっちゅうしている気がする。
まあまあこぎれいにしているから、８２歳ですというたびに皆さん驚かれる。
確かに、我が母ながらシャンとして、さっさっと歩き、いつもケラケラ笑っている。
ワタクシも８０になったらそうしよう。
でも今は、美容院代出すくらいなら激安衣料品を買いたいし、娘への支援物資代に回したいし、お金はなんぼあっても足りひん。

話が逸れました。
ですから、こういう自宅で染められて、そのうえ髪に潤いを与えて保護してくれるヘアカラーはたいそうありがたい。
こちらはそんなにお安いものではありませんが、こちらのポイントは、使い捨てでないところ。
残った液は保存できて次に回せるのです。
だから、頭部だけや生え際など気になるところに塗って５分経ったら流して、シャンプーして。
あらっ！頭頂部にしらが出てきたわね！と思ったらまたこの泡を塗って・・・
すごいお得感。
白髪の悩みが解消されます。

では、染めてみます。
ちょっと残念なことは、夫が実家に帰っていて写真を撮ってくれる人がいない・・・
だいたいここかしらと頭頂部を撮ってみたり、老母に頼んでみたりするも、変に連写してくれたかと思うとブレブレだったり。
何とか数枚チョイスしてみました。伝わるかしら。
ビフォア→

塗って→

もうこのまますぐお風呂入りました。
だって顔洗ったりしてる間に５分なんて過ぎるでしょ。
で、洗い流してシャンプーしてトリートメントしました。


どうよ！
母に頼んだ写真も、自分で勘で撮った写真もイマイチ。
ああ、夫よ、カンバーック！！！
でも、綺麗に染まってるのだけは伝わるでしょ。
いいわあ〜これ。


ヘアリシェさんのブログリポーターに参加中♪

BODY STAR プロテインスナックコンソメ味〜RSP 84thLive

９月１９日（日）晴れ

BODY STAR プロテインスナックコンソメ味のご紹介です。

あれ？ライザップの何か？と思わせるようなパッケージですが・・・
よく見てください、左上の小さな赤いところ。『おやつカンパニー』




意外と、大変ですよね、タンパク質を取るのって。

話は少し変わって、おやつの話になりました。

罪悪感、めっちゃ感じますね〜おやつイコール罪悪感と言っても過言ではない。


さすがおやつカンパニーさん！！！
おやつでタンパク質。

高タンパクスナック菓子！！！



ををっ！かなりな歯ごたえ。
これは高齢者には少し無理かなと思うくらいかなりですよ、歯ごたえ。
でも、この歯ごたえが、食欲を落ち着かせる効果もあるようです。
しっかり噛んで、噛んで、噛んで、一袋で十分満足感が得られます。

#rsp84thlive #サンプル百貨店 #BODYSTAR #プロテインスナック

キューピー 燻製マヨネーズ〜RSP 84thLive

９月１９日（日）晴れ

『男はみんなマザコンでしょ？でもそれを隠してくれ！妻が一番と見せかけてくれ！でも義母さんは大事にしてよね人として』と思ってる派です。
それと同じように、マヨネーズは好きだけど、マヨラーと公言して何でもマヨかけるのはやめてね、でもマヨを否定するのはやめてね人として、と思ってる派です。
例えがめんどくさいですね。
さっさとご紹介いたしましょう。
ああ、中嶋社長！マヨネーズを日本に持って帰ってきてくれてありがとう。


この、キューピーの赤と白を基調にしたデザインとか、ボトルの形、星型の口、そしてキューピー人形。
全てが素晴らしく良いですよね〜
ワタクシ、仙川のマヨテラスに行ったことあるんですが、ここのショップの物すべて欲しいと思うくらい色々可愛かった。
お金持ちだったら大人買いしてたけど残念な大人なのでタッパーすら買えず。
と、今、ここでその時の日記を読み返してて笑った。
その、マヨテラスに行った感想として・・・
　　　キューピーの創設者中島 董一郎様、ヨーロッパからマヨネーズを持ち帰ってくれてありがとうございます。
　　　マヨラーの末席を汚すものとして、ここで改めてお礼申し上げます。
と、創設者の中島氏に感謝してました。

なかなか本日の本題「燻製マヨネーズ」に話が進みませんなあ。

色々なマヨネーズが出てるけど、燻製は初めてじゃない？？？
ありそうでなかった！というセリフ、ここで使えるんじゃない？？？

とはいえ、いまひとつ燻製に縁がないというか、使い方がよくわからず、いただきものの燻製塩とか長年眠っている我が家。
これを機会に、ダブルで出してみよう！


燻製も、マヨネーズが入り口だとわかりやすい気がする。
マヨカナッペうましょう〜〜〜（←重郎の口調でお願いします）


最近、かあさん（８２歳）がサラダにアボカドならまだしもゴールデンキウイを入れるという技を身につけて、娘（５７歳）を驚かせます。
お返しに燻製マヨネーズで驚かせましょう。
かあさん、このマヨネーズ、いつもと違うでしょ。
燻ってるでしょ。

#rsp84thlive #サンプル百貨店 #燻製マヨ #キユーピー

シルキーショコラソルベ〜RSP 84thLive

９月１８日（土）晴れ
ゴディバ　シルキーショコラソルベのご紹介です。


あの、世界のゴディバのスタートは、家族で地下室からだったなんて。
そして、ベルギー王室御用達にまでのぼりつめ・・・


コンビニやスーパーとのコラボとして、ワタクシのレベルにまでおりてきてくれた。
チョコレート好きとしては感謝感謝です。まぢありがたいです。
それに今、なかなかデパートには行かないし、そもそも東京じゃないし。


夏でも楽しめるチョコレートアイスです。
こだわり1、乳脂肪分を抑え、チョコレート脂肪分を多くすることでシルクのようななめらかな口どけとすっきりした味わい
こだわり2、なめらかな口どけにすることで、口に入れた瞬間カカオの風味が楽しめる。


見よ！このなめらかな感じを。
はぁ〜美味しい。とろけていく〜


これ、コンプリートしたいっ！

#rsp84thlive #サンプル百貨店 #ゴディバ #アイスクリーム

晴れた日には〜そうだ車を買いに行こう編

９月１８日（土）晴れ
我が自慢の従姉で天才ユーチューバーのkemiちゃんが、車を買い替えるというのでお供する。
さすがYouTuberだ。チョーいい車をネットで探し出し、先々週だったか一緒に見に行った。
「いいんじゃな〜い？」「いいんじゃな〜い！」と広瀬すずちゃんと堀内敬子さんのようなしたり顔になる二人。
で、もう手続き等完了したらしく今日、取りに行く。
早いっ。
そんなに車って早く買えるものだったっけか？

車やさんとの約束は１時半。
なのに、ワタクシは朝８時にうちを出てkemiちゃんのうちへ。
そして、彼女の旧車に乗り換えてまずは美味しいパン屋さんで朝食。
普段が、スーパーの食パンや菓子パンの生活なので、たまに食べるパン屋さんのパンの美味しいことったら！

kemiちゃんが見たら「まあ〜っ！nちゃんっ、セロファンは取りなさいセロファンはっ！」と言いそうな写真。

腹ごなしに物産館を２箇所巡り、といもがらに生キクラゲ、四角豆に生芋こんにゃく、椎茸にレタス。

多肉植物のお店にも寄ります。
多肉植物もハマりかけておりますの、ワタクシ。

少し早いけどランチにしましょう。
廻るお寿司だけど初めて行くお店。
軍艦の海苔をひとくちかじっただけで「いつものと違うっ！」
テンションが上がる二人、ついつい食べすぎる・・・
ホームセンターで腹ごなし・・・
クラフトバンド の材料を入手。
いよいよるいさんご注文の「四つ畳バッグ」に取り掛かります。

約束の時間です、車やさんに行きましょう。
新しい車に乗り換え、今度は激安衣料品店へ。
いつもは、笑える価格の服しか買わないワタクシですが、今回はピピピッとくるものがあったので少しお高めながら傘とスリッパを購入（高くないから！←kemiちゃん心の声）
少々のトラブルがあって、予定外の超大型スーパーにも行く。
ここは車も売ってるスーパーとして有名なのだ。
広過ぎて、困る。
とりあえず、サバ１尾１８０円と、イワシ５匹１２９円を買う。車も売ってるのに・・・
あ、コーラの小さいのが１９円だったので買ってみた。
ガーデン用手袋が５９円。これがちょっとかわいいのよ。
袖カバー付
今、買った家の畑の草取りに毎日（嘘だ、今日もサボった。夫のみ出勤。妻は明日休日出勤して頑張る所存）行っている。
手袋は必須なのに、しょっちゅう忘れて、夫の予備の軍手を借りる。
こんなんナンボあってもいいですからね〜５９円のと９９円のを買っておく。

楽しい一日を終え帰宅すると、老母が野菜たっぷりのヘルシーメニューですっかりご飯ができていた。
ありがたやありがたや。

晴れた日には

９月１７日（金）雨

昨日のワタクシ。
台風１４号の影響で、未だ不安定なお天気が続く中、昨日は晴れ間が広がり、チラシ配りを終えた後、買った家（仮称 尾根）に行く。
リフォームの始まらない今、やれることは庭と畑。
庭の草取りは一応目処がつき、今はこの一年で荒れ果てた畑の草取りに取り掛かっている。
ご近所の方に貸してた畑は、丁寧に色々な野菜が作られていたが、ワタクシ達が買うことが決まり、おぢいさん（と勝手に決めている）は撤退。
なかなか売買契約が進まないうちに季節は流れ、やっと我がものとなり、行ってみるとみる影もなく荒れ果てていた。
厄介な竹も生えてきている。
今、せっせと草取りしている。

午後から久々にドライブ。
夫「八重の棚田を見に行きたい」
今、田んぼの畔には彼岸花が咲いて、そりゃ綺麗かろう。行こう行こう。
老人福祉施設のプールもお休みの今、暇を持て余している老母も「行く行く！」
ナビに嘘をつかれてとんでもない遠回りしてたどり着いたそこは、甲突川の源流「甲突池」があり・・・

森と池と棚田が広がる綺麗なところであった。


のどかな村を走る、誰も乗っていないようなバス。


帰り道、久しぶりの温泉。
ワタクシの、ノミの跡もだいぶ目立たなくなったしね。
よく働きよく遊び、いい一日でありました。

クリニカアドバンテージ デンタルフロス〜RSP 84thLive

９月１６日（木）晴れ
今回はこちらのご紹介です。

クリニカアドバンテージ　デンタルフロス

歯医者さんに行くたびに言われるのがフロス使ってますかぁ〜使ってくださいねえ〜
わかってます、わかってるんですけど・・・忘れます。


歯ブラシで落とせる歯垢はたったの５８％。
たったの５８％ですって。これ、まず衝撃的じゃないですか？
そして、フロスを加えるとこれが８６％にあがるというわかりやすさ。
歯医者さんが勧めるわけですよね。


そうなのよ。
前歯や糸切り歯まではいいのよ。
でも奥歯、特に一番奥はやりにくい。

でクリニカさんが勧めるのがY字タイプ。


確かに全く難しくないやりにくくない。

と思うワタクシのような人が多いようですな。


もちろん上級者向けも色々取り揃えておりますのよ。
お好みのタイプをお選びください。
わたしゃ断然Y字だわ〜

ってことで、今、ワタクシの歯ブラシホルダーはこうなっております。

なんとこれ、高強度フロスですから、洗って繰り返し使えるのです。
素晴らしい。

#rsp84thlive #サンプル百貨店 #クリニカ #Ｙ字

好きなタイプのお医者さん

９月１５日（水）晴れ

ずっと雨が続き、体が痒くなった。
ダニ？
みるみる体の至る所に虫刺されっぽい跡。
近所の、評価1.8の皮膚科へ。
老母は、少し遠い人気のある皮膚科へ行きなさいと勧めたが、ワタクシ、近いのが何よりと考えるタイプ。
何かわからない症状なら評判の良い病院に行くけど、たかが風邪、たかが虫刺され、たかが・・・と自己診断できるような、ただ薬が欲しいだけなら近いとこでいいわ。
２０年くらい前に行った事ある皮膚科の女医さんは、全くお変わりなく、お綺麗だった。
さすが皮膚科医。
ワタクシの、全身の水ぶくれ状の発疹を見ながら「犬か猫飼ってる？」
う〜む、ここで猫飼ってるって言うと猫のせいにされそうだなあと思いつつも「猫飼ってます」
その瞬間、女医さんの中でこれはノミの仕業に決定。
いくら猫は完全室内飼いです（いや、まあ、こっちに帰ってきてからは散歩してるけど）と訴えても、基本田舎の人達にはまだ猫の室内飼いは浸透していない。
ノミは膝下が酷くなるはずなんだよぉ〜（←経験者は語る）
あたしの背中や太ももも見たでしょ、顎にも頭にもあるんだよぉ〜
まだダニと言ってもらったほうが信憑性あるわと思いつつ、とりあえず飲み薬と塗り薬もらってとぼとぼ帰る。
あ、余談だが、ここの看護師さんがべらんめー調の、一体このクリニックの定年は何歳なんだ？と思うほどのおばあちゃん。
フレンドリー過ぎる。まあ、ワタクシが、常日頃他人からバカにされるタイプというか下に見られるタイプということもあるけど。
水ぶくれをハサミで破りながら薬塗ってくれるんだけど、雑だし、「猫捨てればぁ〜」なんてほざくし。
ばあさんだから許してるけどねっ！

やっぱり評価1.8のことだけあるわ、と思いつつ、その日の夜・・・ん？なんだこれ？
ノミだーーーーっ！！！
３０年前に、飼っていた黒猫チビのノミでひどい事になった時に見た、あのノミだーーーっ。
ちょっとだけ女医氏を罵ったことを心で詫びる。
正解です、ノミです。
刺され跡が多過ぎて、塗り薬がすぐ無くなる。
３日目くらいに薬だけもらいに行くと、イマドキは診察しなきゃ薬くれないのねえ〜
ベッドで、またあのばあちゃん看護師さんのべらんめえ治療を受けていると、女医の息子である若先生がのぞきにくる。
お高く止まってるとか、皮膚科なのに患部を見もしないとか、とにかく悪評高い息子氏、上から「顔もあるの？」
n「はい」と言って、マスク取って「ここと〜」と説明しようとした瞬間「喋らないでいいからっ！」
何じゃその物言い！！！？？？
薬は顔に塗らないようにと言い残して去って行く。
やな感じ〜
あ、そうだ、あたし今週末ワクチン接種だったんだ！飲み薬飲んでていいのかなと思い、看護師さんに聞くと・・・
そのおばあちゃん看護師さんが、若い看護師さんにドクターに聞きに行かせ「多分大丈夫だけど、その前に一度見せに来てください」と言う。

もう二度とあの皮膚科には行かないわと思うも、今度は４日後に迫るワクチン接種のことが気がかりに。
アナフィラキシーって、虫（蜂とかアニサキスとか）で発症するんだよね〜
さすがにノミは大丈夫だと思うけど、今飲んでる薬は大丈夫かなあ〜
看護師さんだかあのドクターだかが言った「多分大丈夫」はホントに大丈夫なのか？とか気になりだす。
グチグチ愚痴ってると夫が「気になるなら病院行けよ！」
n「どこの？あの皮膚科？別の皮膚科？ワクチン打つ病院？」
夫「ワクチン打つ病院」
そうだよね〜
ってことで４日後にワクチン打つ病院へ相談に行く。

n「ぢつは酷くノミに刺されまして、飲み薬を飲んでいるのですが、ワクチン打っても大丈夫でしょうか。
薬飲むのやめた方がいいでしょうか。」
ドクター「今、色んな情報が溢れてるから、不安になりますよね〜」
おくすり手帳の薬を見ながら、「大丈夫ですよ、逆にアレルギー抑える薬だから飲んでた方がいいですよ。
僕がワクチン接種をやめた方がいいと思うのは基本的に一度目の接種でアナフィラキシー が出た人だけです。
医療の世界で１００とゼロはないけど・・・」と言った後に、ニコッとして、少し誇らしげに
「でも、まあ僕、結構打ってますよ。そして一個も問題は起きてません！」

すっかり安心しましたワタクシ。
ワタクシにとって理想的なお答えでした。
今まで大病やら小病やら色々やったワタクシですからお医者様もたくさん見てきた。
やな医者もたくさん見てきた。
リーマン医師とあだ名つけた医師もいたし、神のよう崇めている医師もいる。
その神の一人K田 Dr.には感謝してもしたりないし、彼の「大丈夫大丈夫！心配しないで！」を聞くために病院行ってた時期があった。
夫が『「K田大明神」ってお札を書いてもらえ！』と言うくらい、ワタクシ頼りきっていたし、もし再発しても決してK田Dr.を恨んだり責めたりしない自信すらあった。
医療訴訟を恐れるあまり、ドクター達は言葉を選び、責任を回避しようとする。
選択肢をいくつか挙げて、最後の判断を患者に委ねる。
ワタクシ、放射線治療の時、期間をどれくらい続けるか、リーマン医師から「さあどうする？」とゆだねられ、悩み迷い・・・
それを放射線技師の人に愚痴ったら朴訥とした彼は言った。
「もし、僕の妻が同じ事態だったら、僕はこちらをすすめます」と言ってくれた。
嬉しかった。いや、こういう言い方は賛否両論あるだろう。
最近読んだ「急に具合が悪くなる」でも、こういうシーンがあった。
でも、ワタクシは、この時、普段無口な技師さんが親身に、彼なりの専門知識を駆使し考えて言ってくれた言葉を信じようと思った。

長くなりました（まあいつものことだ）
と言うことで、結論。もう二度と近所の皮膚科には行かない。
そして、健康診断や、ワクチン接種や、ワクチンの相談をしたこのクリニックを、今後かかりつけ医とします。

今日の一枚は、メロンの箱入りイチ。
イチも動物病院に通いました。血液検査もして14000円也。