パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

夏休みの宿題~その2

2005年08月29日 | 子供ネタ
8月28日(日)晴れ
夫は休日出勤。
娘はそろそろ夏休みの宿題の詰めで大忙し。
買い物してると夫から「早めに仕事終わった」とメール。
駅前で待ち合わせて一緒に帰る。
特売のキッチンペーパーを二袋も買ってたから助かったよ。
ポスターの色塗りに悪戦苦闘している娘。
ちゃっちゃか、やっちゃいなよぉ~と雑な仕事が得意の母は言う。
で、ちょっとのぞいてみると・・・
結構丁寧に綺麗に描けてるじゃないの!
大木の葉を一枚一枚色塗ってる。
感心して見てるうちに、なんだかむずむずしてくる。
ねぇ~ちょっと葉っぱの色塗りしていい?
しばらくしてるとうたたねしてた夫登場。
呆れ顔で私達を見ながら、水彩画について語りだす。
で、だんだん手も出てくる。
そうなのよね~、夏休みの宿題に親がどこまで手を出すか、
よく話題になる。
程度にもよるが、私は悪いことだとは思わない。
夏休みが終わって、参観日に学校へ行くと
教室の後ろの棚に夏休みの作品がずらり。
そこにはとても小学低学年の子が作ったとは思えないような
そりゃあ見事なものが飾ってあったりする。
そういうのは別にしても、自由研究のテーマを一緒に考えたり
ちょっとアドバイスしてみたり、ちょっと手が出てみたり・・・
子供はそういうことも含めて思い出として記憶に残っていく。
私の父親は教育者であったが(いや、そうだったからか?)
夏休みの宿題にはいっさい手を貸さなかった。
普通の宿題でも、聞きに行くとヒント(それもずいぶんと答えに遠いヒントだ)
だけ教えて、そこから先は考えなさいという。
なんだか時間だけが無駄に過ぎた気がして悲しかった。
娘が小二くらいの時だったか
夏休みの自由研究にスイカの種をまいたらどれくらいで
発芽するかというテーマを選んだ。
この安易なテーマの発案者は母だ。
夏休みのだいぶ過ぎた頃に「自由研究どうしようかなあ~」とのんきな娘。
ちょうど皆ですいかを食べており、
その学年でちょうど発芽とか、双葉・本葉について勉強してたような気がしてたので
「このすいかを食べ終わったら、このタネをまいて
発芽するまでを絵日記のようにしたら?
それだったら、夏休みが終わる頃までで大丈夫でしょ。」
退職してヒマをもてあましてるおじいちゃんの
何かに火がついた・・・
まず土作りから始まったらしい。
たかだか食べ終わったすいかの種をまく土なのに・・・
タネを植え終えて鉢の横でピースする娘が写る観察写真。
大人の手が加わってるのがバレバレではないか!
その後も朝晩の水やりまでおじいちゃん担当で、
見事な双葉が発芽し、娘の観察日記は、そこそこ形になった。
少々後ろめたい母が回りの状況を調べると、
れんげちゃんのママ・・・「今年は大豆の発芽にしたわ!
   毎日写真撮ってるとだんだんのめりこんでくるのよねえ~」
甥っ子のママ・・・「去年の絵は入選だったのよ。
   特選イケると思ったんだけどなあ」どうやらほとんど彼女が描いたらしい・・
会社のY田氏・・・「今年は宿題が少ない気がします。
   でも、今さら新しいドリルが出てきても困るからあえて机は捜さない」
こんな親ばか達に比べればまだうちは軽症だわ・・・
そんなことを思い出しながら娘のポスターを見てると
夫のいうとおりに描いてるつもりの娘の絵はどんどん雑なものに
なっていってる。
娘もこんなはずでは・・・という顔をしながら描き進めてはいる。
夫は水彩画とは~とひとしきりウンチクをたれた後は
もう手を出さない。
そうこうしてるうちに娘は
珠算教室のフラッシュ暗算大会の時間になり飛び出していく。
夫に「もう少し水彩画について教えてあげてよ。
まだあの子全然わかってないから、単に雑になってしまったという感覚しかないよ」
珠算教室にはほとんどふくれっつらで、
遅刻寸前駆け込んでいった娘だったが
帰宅して「どうだった?」と聞くと「3位!」
をを~っ!すごいじゃないの!
賞品にライト付きアラーム時計をもらってきている。
3段階の能力別で一番上のクラスだし、
珠算始めてまだ一年にもなってないから
この前の3級合格も絶賛した母であったが
今回も「すばらしいっっ!天才!」大絶賛である・・・親ばか・・・
今夜はねぎとろ丼、たれ漬けしてた鶏の唐揚げ、
筑前煮、豆腐とワカメのお味噌汁。
3位入賞でちょいと機嫌を回復した娘は、また夕食後
気分を一新してポスター制作にかかる。
シャワーを浴びてると、夫と娘が大声で笑いながら描いてるのが聞こえてくる。
ほっとする母。
いよいよ夏休みも終わりが見えてきた。
これまたほっとする母。
今年の夏は濃かったわぁ~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンバな土曜日

2005年08月28日 | おでかけ
8月27日(土)晴れ
朝昼兼用のブランチは夫お得意のパスタ。
トウガラシが効き過ぎるので娘にはミートソース。
私も「ひーひー」言いながら食す。
美味しいんだけどねえ~
今日のはまいたけとソーセージ、トッピングに大葉。
大葉といえば!義母から小包到着。
お米にゴーヤ、大葉とモロヘイヤがどっさり!
じゃがいもに落花生もどっさり!
手作りお味噌もタッパーに入ってる。
感謝!
昨日大葉を買ったことが悔やまれる・・・
食後浅草におでかけ。
サンバカーニバルを見に行くのだ!
浅草の駅のたくさんの人を見て、もう不愉快になる娘と母・・・
「こんなに人がいっぱいいるのぉ~。」
しかし以前見に来た事のある夫が「パレードの本番より練習風景のほうが
おもしろいよ。」と近くの小学校の校庭で最後のリハーサルをしてるとこに
連れて行ってくれる。
綺麗な派手な衣装の集団がサンバのリズムを奏でている。
楽しい気分になってくる。
ハイテンションな外人3人組が、近くのシャイな日本人を巻き込んで踊りだす。
「ママはあの鈴のようなのがいいなあ」
「私は一番目立つあの大きな太鼓にする!」
さっきまで不機嫌だった親娘は出場する勢いだ。
それぞれテーマがあるんだよという夫。
そういわれると、この衣装はアラビアンナイトっぽいねえ~
さっき見たのはロケットに乗り込む宇宙服だね。
「あ!あっちに見えるのは古代エジプトよっ!」と叫ぶ妻の横で
夫小声で「インカ帝国でしょ」
パレードを見に通りに行ってみる。
を~っ!すごい!超露出してる!
いやぁ~日本人の女の子達も、こういう衣装を着ても見劣りしないスタイルに
なってきたんだねえ~
足の長さなんて夫のおへそより上じゃないかしら(君に言われたくない・・・)
でも、どうしても違和感がある・・・
スタイル的には見劣りしないし、照れもなく堂々としてるし、
ダンスのステップも上手なんだけど・・・
あの本場のカーニバルの踊り子達と何が違うか。
肌の色じゃないだろうか。
この日本人の白さと、この派手な原色使いの衣装が合わない気がする。
そんなことを思いながら、でもとっても楽しかった。
「どうしてこの子達、ざるを持って踊ってるのかしら?」
後ろにコーヒーの袋を持った男の子達が踊ってる。
あ~、コーヒーを収穫してるのね。
ずっとストーリーがあって、最後はいろんなコスチュームを着た人たちが
コーヒーカップ片手に踊ってる。
あ~!なんだか美味しいコーヒー飲みたくなってくる。
リハーサルで人気を独占してる子がいた。
ピエロのような衣装とメーク、ぜんまいじかけのお人形のように
くるくる踊る。
とってもかわいい。
シロウトカメラマンのおぢたちが群れている。
その子が移動するとおぢたちもついていくのが見てておかしい。
うちの寡黙なカメラマンは遠慮がちに撮影。
練習場とパレードを交互に見て、そろそろ夫は帰りたがるが
私はあのピエロのお人形が踊るところまで見たいとごねる。
なんだかふるさとのお祭りを思い出す。
歩行者天国になった車道をパレードが練り歩き、沿道にはあふれる観客。
なんで浅草でサンバカーニバルなんだ?
でもそんなことはどうでもいい盛り上がりがここにはあった。
また来年も見に来ようね!
ちょっと早めに出たせいか、思ったより電車は混んでなくて座れたので
元気復活して、買い物してから帰宅。
今夜はバーベキュー味に漬けておいたスペアリブに、
ゴーヤチャンプル。
ラーメンライスを作ろうかと夫。
私のラーメンライスのイメージは、
ラーメンにご飯がつく定食のようなものかと思っていたら
思いっきりラーメンの中にご飯が入っていた・・・
ラーメン雑炊のよう。
娘大喜びで「美味しい!」と絶賛。
落花生を圧力鍋で二回にわたって茹でる。
明日が食べ頃らしい。
私の実家方面では、あまり茹で落花生を食べる習慣がなかったが
夫の実家のある地方では
これさえあればビールが何杯でもいけるようだ。
味見と称しては小皿に山盛りのせてビールを飲む夫。
これでおつまみの一品、当分確保ね。
明日は会社に出社するらしい。
ご苦労様です。
娘は夕方から珠算塾の塾内フラッシュ暗算大会。
二人とも頑張って!
母は美味しい晩ご飯作って待ってるからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お台場の1日

2005年08月26日 | おでかけ
8月25日(木)雨
朝8時半出発してお台場へ。
義姉と甥っ子と待ち合わせしてジョイポリスへ行くのだ。
朝の通勤ラッシュの大変な中、遊びに行くのんきな親子で
すみませんねえ~と謝りたい気分だ。
遊ぶやつはもう少しあとの電車にしてくれよぉ~と
私だったら思うね。
テレビでは見たことあったが、電車のドアに挟まった人を
駅員さんが押し込めるという光景を始めて生で見てビビリまくる親娘。
ジョイポリスは、フジテレビのお台場冒険王に客をとられているのか
はたまた、前の転落死亡事故が尾を引いているのか、がら空き。
アトラクションの一つ一つに注意事項の看板があり
障害のある人は乗れませんというようなことが
たくさん書いてあって・・・
それを読んだ娘が「何だかかわいそうだなあ~」と言っていた。
私がここで好きなアトラクションに
目で映像を見て、シートが傾いたり、揺れたりするのがあるのだが
視覚と聴覚で、これほどだまされるのかと
驚くぐらいリアルな臨場感を感じるものがある。
そのシートはせいぜい数メートルの動きしかしないのに
まさに車に乗ってジャングルを走ってるようだったり、
飛行機にのってるようだったり、
ボートにのって急流くだりをしてるようだったりするのだ。
初めて乗った義姉は思いっきり悲鳴を上げ、
前の映像を見ようとしないくらいだった。
こういうのくらいは、障害の程度にも寄るのだろうが
危険度はかなり低いのではないかと思うのは
企業としての今回の事故のダメージを知らないからか???
このアトラクションに関してだけ言えば
ディズニーシーにある、似たようなアトラクションより数倍おもしろいと思うぞ。
(義姉もそう言っていた)
ほとんど並ばずに乗れるし、並ぶのが大嫌いな私にとっては
これがあるから頻繁にジョイポリスに来るようなものだ。
さすがに娘は「もうほとんど乗り尽くしたから、当分ここはもういい」と
言っているくらいだ。
障害者はお断り!ときつくきつく言い切ってるような掲示板を見て
ジョイポリスファンの私は少しがっかりだった。
台風が接近してるというから早めに帰るつもりだったが
せっかくだし、フジテレビものぞいてみる事に。
この天候のせいか、義姉に言わせると人が少ないらしいが
それでも十分たくさんの人がいる中、一回りして
フジテレビのショップへ。
せっかくだし、記念にちびまるこちゃんのシャーペンでも買ってあげようか
という話をしながらどんどん奥へ入っていくと
レジの長蛇の列に驚く。
ここは期間限定じゃなく、ずっとあるらしいから
またにしようと出口へ。
そこにガチャガチャがあり、
「トロと旅する」のピンがある。
これでいいよと娘が言うので100円渡すと
「カエル以外だったら何でもいいんだけどな」と言いながら
ガチャガチャ。
カエル大当たり。
普通の子は「○○がいい!」と言うところを
娘は「○○以外だったら何でもいい」という言い方をよくする。
そしてその○○に大当たりするという運のなさ。
思わず同情してしまう・・・
もう一回しておいでともう100円渡すと
今度もカエルだったらどうしよう・・・とびくびくしながら
ガチャガチャ。
トロでした!
大喜びの娘、ほっとする母。
帰宅して椅子に腰掛けるとドッと疲れがでて動けない。
メールの着信音。
「台風が来るので今日は早く帰ります。」夫からのカエルメール。
大慌てで、さばのピリ辛しょうゆだれ漬けを焼き、
チキンの照り焼きを作り、
薩摩揚げをあっためる。
今日はお味噌汁はありません。
夫にはいつもの冷奴も!
夫はビール、私と娘はジュースを飲みながらつまむ。
あ~、疲れたよぉ~
台風台風いう割にはたいした風は吹かない。
明日は快晴になるかしら。
これでちょっと涼しくなってほしいが・・・
まだまだ夏はおわらないのよねえ~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かきってな~に?

2005年08月24日 | 子供ネタ
8月23日(火)くもりのち雨
朝9時前には義姉とおいっこ来宅。
山ほどアイスを持ってきてくれる。
駅からの道、さぞかし暑かったんだろうねえ~
で、到着した我が家はさらに暑い・・・
申し訳ないので、昼間はめったに入れないクーラーのスイッチオン!
「を~っ!涼しいっ!」お客様より娘大喜び・・・
動物が怖いこの親子はイチがちょろちょろするたびに
体が固まっている。
義姉が「私が触れるのは実家のちびだけだわ。
私より行動がのろいし、行動が予測できるから・・・」
あっちにいたと思ったイチが
あっという間に自分のひざにジャンプしてくるとは思いもしなかったらしい。
お昼はおそうめんと甥っ子の好きな手羽中の唐揚げ。
ちょっとおそうめんが足りないかなと思ったので
おにぎりを握る。
あさって一緒に遊びに行く場所を決める話し合い(オーバーだな)は
結局お台場のジョイポリスに決まる。
フジテレビのお台場冒険王ものぞこう。
テレビっ子の姉は、私がフジテレビも日テレも、テレ朝も行ってないというと
ひどく驚き「まずはテレビ局でしょう!?」と言う。
我が家はまずは寺社仏閣、庭園だもんねえ~
こんな姉は最近新宿に行った時、ちょうど笑っていいとものオープニングで
一瞬テレビに映るかも!と大慌てで実家に電話。
しかし、ピンとくる母はおでかけ。
そういうのに超疎い父が出て、説明に困ったと言っていた。
帰宅した夫に今日の話し合いを報告すると
負けず嫌いの夫、くやしそうに「だからNHKに行けばって言っただろ!」
いや・・・さすがの義姉もまだNHKには行ってないみたいよ・・・
2時に帰って行き、それからばたばた準備をして
今日は二回目のお仕事日。
下に下りてびっくり!雨が降り出してきた。
娘に傘を持って下りてきてもらい、でも時間ないので
よろよろと傘をさしての自転車走行。
行ってすぐ先生が「この子の日本語を聞いてあげてください。
英語はかなり大丈夫です。」
英語は大丈夫って言われてもねえ~私が大丈夫じゃないんだけど・・・
とっても小さな、たぶんインド人の女の子。
絵とひらがなの載った教材を開き、音読を始める。
「いちごはあかい、いちごはおいしい」
かたことながら上手に日本語を読んでいく。
「かきをたべる」読めたのに、先に進まない。
「ん?OKよ!」と言うと、ペラペラっと英語を話す。
どうやらかきの意味がわからないらしい。
柿ってなんだったっけ・・・あせりつつ
フルーツでごまかそうとするが、敵もさる者納得しない。
う~む、かきって知らないのかなあ~
え~っと、オレンジ色のさぁ~とつぶやくと
嬉しそうに「オレンジ?」
ノーノー!慌てる私。
先生に助けを求めると先生もまずフルーツで済まそうとするが
納得しない彼女。
柿ってなんだったかしらねえ~と辞書を引き、ペラペラッと彼女に教えると
やっと納得。
日本の秋の果物よ。食べたこと無い?と先生。
たべた事ないと彼女。
なんとなくは理解できるがこんな風に会話できないよ~と情けない気分。
その後も彼女は「ごみをひろう」のごみ、
「おちゃわんをあらう」のおちゃわん、
「えんぴつをけずる」のけずる・・・でページをめくる手を止めては
私をドキドキさせる。
ゴミってダスト?でもそれってほこりっぽいよねえ~
おちゃわんってライスボウルでいいの?
削る???
もうほとんどジェスチャーゲームのようになっている私達。
終わった時は、私のほうが「ありがとうございました」って言いたいくらいだった。
とっても小さな女の子なのに(5,6歳に見える)
とっても学習意欲があって、頭が良くて、かわいかったわ~
でも自分の英語力のなさを痛感。
その後はもっぱら採点に集中。
するとつつつ~っと女の子がやってきて
「ここどこが間違ってるの?間違っていないと思うんだけど」と抗議。
間違ってます・・・もう一度考えておいで・・・
ぶす~っとふくれてるので嫌われちゃったかなと思ってると
全部やり直し終わって帰る時には
「明日はね従姉のおうちに行くのよ」といきなりプライベートな会話をしてくれる。
かわいいじゃないの!
低学年の男の子達は相変わらずテンション高く、人懐っこい子が多いし
早く名前を覚えたいなあと思う。
慣れる為におうちで採点してきてくださいと
私もたっくさんの宿題をいただき、今日のお仕事終了。
で、外に出ると雨は止んでる。
良かったぁ~と自転車の所に着いたとたん降り出す雨・・・
本当に雨女ってことあるよなあ~
傘はささず猛ダッシュで帰る。
今夜はサバをしょうゆだれに漬けてたのを焼いたもの、
大根とホタテのサラダ、
なすの揚げ浸し、もやしと長ネギのお味噌汁。
夫には久々の冷奴。
ジェスチャーゲームの話になると
苦笑いしつつも、削るがシャープかシェアかで悩み始める。
もう、私の中では完結してるのに・・・
そこが努力家の夫と私の違いか。
娘はイチとじゃれあってた様子だったがいつの間にか就寝。
イチも娘の頭の上で丸くなって寝ている。
すぐちょっかい出しては、かわいがってるのか
いじめてるのかわかんないような娘だが
イチは必ず娘のそばに寝る。
ママと寝なよ~とずるずると引っ張ってきても(私もいじめてるのか?)
またすぐ娘のそばに帰っていく。
くやしがる私にあきれる夫。
朝5時には起こされて、イチの相手してるらしい夫。
もう家族みんながイチのとりこだ。
さぁ!明日も1日頑張りましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日のおでかけ

2005年08月22日 | おでかけ
8月21日(日)晴れ
土曜の朝、暑くて目が覚める。
この暑さは、さすがの朝寝坊の私でさえ起こす勢い・・・
当然夫はすでに起きて新聞も完読、ゆったりとお茶を飲んでいる。
ホットドッグ用のパンを買ってきていたので
焼そばパン、ウインナーパン、魚肉ソーセージパンの3種作る。
焼そばパン大人気。
お昼は、インスタントラーメン。
これは先日帰省した時、わざわざ九州限定のインスタントラーメンを買って、
洋服とかの荷物と一緒にこちらに送っていたもの。
夫婦同じ出身地で良かったと思うのは
大体の味の好みが似てること。
特におしょうゆとお味噌が東京と違うので、それも合わせて送っておいた。
当分は九州の味付けが出来るわ。
横浜出身の人と結婚した元同僚はしょうゆのことで夫婦でもめると言っていた。
東京のお醤油は九州人には塩辛く感じるのよね~
おみそは麦味噌が恋しいし・・・
でも東京にいる義弟は赤だしのお味噌汁のほうが好きになったと言っていたなあ~
こうして妻の味にだんだん合わされていくのもまたいいものか??
清水君、甘いお醤油もなかなかいいものよ。
毛嫌いせずにトライしてみなさいな。
お昼過ぎ、娘は花ちゃんちに遊びに行く。
夫と二人、自転車で20分ほどのホームセンターまで行き、
猫のケージを買う。
なかなか気に入ったものが見つからなかったが
そんなに頻繁に使うものでないし、妥協する。
往復40分の自転車のりで手のひらにまめが出来る軟弱な私。
鉄棒のスカート回りに熱中してた小学生時代を思い出すわぁ~
夜はカレーとサラダ。
日曜日の朝も暑さで目が覚める・・・
納豆&卵かけご飯に海苔、夕べのカレーのお鍋でカレースープ。
その後、3人で長い間借りていたケージを
○野さんちに返しに行く。
イチと姉弟のビビちゃんを見るに、
イチよりちょっと太めか。
しかし眉の薄いところとか暴れん坊のところとか
走り方とか似てる気がして笑える。
その後銀座へ寄り、「鳥どり」というとこでランチ。
夫は鶏のお茶漬け(名前忘れた)
私は親子丼、娘は唐揚げ定食。
てくてくぶらぶら歩いていると「あるある大辞典」の撮影をやっていた。
どうやら血圧を測定している。
野次馬のとりまきの一員に属していたが声はかけられず・・・
かわいらしいお箸のお店を見つける。
今度お友達へのプレゼントにどんなもんかしら。
結婚のお祝いとかにも良さそう!
アップルコンピュータの前で娘が「ここに入りたいんじゃないの?」と
夫に先制攻撃。
「よくわかったねえ~でも新製品出てないから今日はいいよ。」と夫。
心の中で「よくここがアップルコンピューターと分かったねえ~」
と思う方向音痴の母。
銀座はよく犬を連れてる人を見かけるが
今日は超不細工なブルドッグを二匹も連れた人発見(余計なお世話です)
口の悪い母に娘が
「自分の飼ってるペットは皆かわいいんだよ。
イチだってよその人から見たら可愛くないかもよ。」
「いいえ!誰が見たってイチはかわいいっ!」
どっちが大人なんだか・・・
今夜は久々の手巻き寿司と青さ汁。
いつもは食の細い3人だが、これにすると結構進む。
お酒の酔いも手伝って、夫がクッションを持ってうろうろ寝場所を探し出す。
楽しかった休日も終わり、明日からまたお仕事頑張って!
明日のお弁当はリクエストの「なすの味噌炒め」にするからね。
娘もいよいよ夏休み終盤。
宿題の山、今、何合目?
相変わらず部屋は宿題が散乱していて、イチが部屋に侵入するたびに
娘が怒鳴っている。
八つ当たりされてかわいそうにねえ~
明日からはラジオ体操も再開されるし、
お友達に誘われた読書感想文を書く講座(?)も明日としあさってと土曜日に行かなきゃね。
イッちゃんもゆっくりお昼寝できる日が戻ってきそうよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お仕事初日

2005年08月20日 | Weblog
8月19日(金)晴れ
9月からということになってた採点スタッフの仕事。
生徒が少ない夏休み中に練習というか研修のような意味で数回行くことになった。
今日が初日。
汗をかきつつ、自転車で駅前の教室へ。
先生のほかスタッフの方が二人いらっしゃる。
生徒もマンツーマンのようにまばら。
先生から説明を受けているうちに
どんどん生徒がやってきて宿題チェックも採点も大忙しになる。
つつつ~っと低学年の男の子がやってきて
「僕○○です。先生のお名前は?」
かわいいっ!
もう1人採点スタッフの方がいらっしゃる。
子供もどんどん増えてくる。
いったいこの教室何人いるんだ?
夏休みで少ないって、じゃあ普通の時ってまだ増えるの?
算数の採点はまるで今私がはまってるDSの計算問題のレベルだ。
こんなことならDSは要らなかったぞ~なんてね。
3時から6時までたったの3時間だが
クーラーで体はがんがんに冷え切り、
久々に頭を使ったので目もジンジン、頭もぼーっとしながら帰宅。
週2日だし、3、4時間だけの仕事だから、子供のお小遣い程度の
収入にしかならないが、自分のぼけ防止、社会との接触
人との接触には十分なるはず。
頑張るぞっ!
今夜はゴーヤチャンプル、カレイの甘酢あんかけ、
薄揚げとワカメのお味噌汁。
娘は遊びほうけてたつけが回ってきており
部屋一杯に宿題や自由研究、読書感想文用の本を並べまくって
いろいろなものに手を出しては
結局どれも手につかず。
イチにちょっかい出してはひっかかれ、生傷絶えず。
飼い始めた頃も首にすごいひっかき傷を作って
担任の先生に「どうしたの?」と聞かれたらしい。
「母が・・・」と言いかけて、さめざめと泣いて見なさいと
不謹慎な発言の母。
それにしてもこういうことが冗談でなく
この夏休み中にも虐待の事件が途切れることなく
新聞に出ていたなあ。
賢母とか優しいママとかからほど遠い私ではあるが
子供を愛する気持ちは人並みにはある。
(人一倍ではないのかっ?・・・娘心の声)
感情に任せて怒り狂うことは多々あるが
心身ともに深く傷つけるようなことはしてないつもりだし
もし周りの誰かが娘を傷つけるようなことがあったら
決して許さない。
親ならそういう気持ちって必ずあるものだと思うけどなあ~
それは血がつながってる、つながってないに関わらず、だとも思う。
夫は私と同じくらいの愛情をもって娘に接してくれている。
変な話、一ヶ月前から飼い出した猫のイチも
血はつながってないが(当たり前だ)娘のような気持ちだ。
虐待しながら自分も傷ついてる母親のことを本で読んだような気がする。
虐待から虐待が生まれ、環境というか社会からも隔離されたところにいる母(あるいは父)を助けることってむつかしいことだと思う。
子供が死んで初めて発覚するケース。
周りが見て見ぬふりして最悪のケースに至る場合。
今日のお教室で、久々にたくさんの子供たちを見た。
子供好きとはいえない私だが
それでもやはり子供ってかわいくておもしろい。
うるさくて、面倒くさくて、生意気だったりするけど
基本にカワイイと思える心が自分にあることがうれしい。
明日はお休み。
夫はじっくりゆっくり晩酌を楽しみ、
娘は調子こいて、いつまでも寝ないという恒例の夜がまたやってきた。
こういうことも幸せ。
イチを追い掛け回して、興奮したイチが食器をひっくり返して・・・
娘は大声で叱られるのであった・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰京

2005年08月18日 | おでかけ
8月17日(水)晴れ
夕方の便で帰京。
5日間の帰省を振り返ってみると・・・
8/12(金)夕方の便の飛行機に乗るためイチを連れて電車へ乗って間もなく
夫が「臭い・・・」
震度5の地震にも気付かない鈍な私は臭覚も鈍ってるのか
そお?と思いながらモノレール乗り場のトイレへ。
ケージ開けたとたん強烈な臭い・・・
夫よ、正解です。
綺麗に掃除して今度はモノレールへ。
飛行機の搭乗手続きでイチは4000円也。
九州に到着してイチを引き取り、バス乗り場へ向かうと
新幹線への対抗策だとかで、私の実家前を通るバスの本数激減。
私の怒りを買うのであった。
「こんな辺鄙なとこへ来る旅行者は、
15分くらい時間が短縮されることで
新幹線か飛行機か迷うようなことはないよっ!」
一時間ほど待たされてやっと来たバスに乗り、35分で到着・・・
こんなことなら空港まで迎えに行けばよかったねえ~と母。
私の実家に一泊。
老猫ちびは想像より元気そうで一安心。
これならお正月の帰省にも会えそうだねと、欲が出てしまう。
当然イチには威嚇の態度。
実家でももう元気一杯走り回るイチ。

8/13(土)朝ごはん食べてから、母の車を借りて夫の実家へ向かう。
かなりの秘境・・・まず15分ほどフェリーに乗って
その後ひたすら走る。
お昼過ぎに到着。
11日から滞在中の義弟一家と、義母ともう1人の義弟と
車二台連ねて神社へ。
2月に生まれた甥っ子の安産のお礼参りだ。
帰宅するとお昼寝から覚めた義父が
「起きたら黒猫がいてびっくりした!
クロの生まれ変わりだと思ってうれしかった。」
なんと実家にいた二匹の猫ちゃんのうちのクロが
車にはねられて死んでしまっていた・・・
その後も義父はイチを「クロ」と呼び続け
娘に「この猫は置いて帰れ、じぃが可愛がるから!」と
しつこく交渉しては娘を困らせていた。
夜は親戚の叔母さん達も来て宴会。
たくさんの人に圧倒されてさすがのイチもおとなしい。
おりこうさんな猫ちゃんねえ~ということになっていた。

8/14(日)皆で海へ・・・もとい、出不精の義父を除いて・・・
湾内のせいか想像よりは綺麗ではなかったが
娘は大喜びで海水浴。
五ヶ月の甥っ子流風君は足だけ海水に浸かっていたが
すぐ寝てしまう。ほんと良く寝る子だ。
大人たちは砂浜に続く階段に腰掛け、海の音にしばし癒される。
遠くにヨットがたくさん浮かんでいる。
夫の出た高校にはヨット部とカヌー部があったらしい。
夕方の便で帰京する義弟一家を車で空港まで送る。
はじめはバスで空港へ行く予定だったが
「赤ちゃん連れで2時間もバスに揺られるなんて
大変だろうし、周りにも気を遣うだろうし、かわいそうだよ。
私も運転するからさぁ~」と夫を説得し、3人で送ることにする。
夫は「どうせ君の運転する助手席では眠れないから」といい、
往復4時間運転し続けた・・・
帰宅後、義母も一緒に近くの温泉へ。
疲れをとって帰宅すると庭にバーベキューの準備が完了している。
義父と義弟、犬のホールに猫のヤスがスタンバイしている。
イチは初めホールが怖くて外に出られないでいたが
だんだん慣れてきて木に登ったり、庭を走り回ったり、満喫してる様子。
食べているうちにだんだん暗くなってきたが
月明かりの下、涼しい風は通るし、星は綺麗だし
家に入りたくない気分だった。
 
8月15日(月)すぐ上の小高い山の上にあるお墓に3人とイチとで行く。
こちらにきてから毎日お墓参り。
不信心な私であるが、ここにくると先祖とかお墓を守るということを
考えさせられる。
イチは私達の後を犬のようにちゃんとついて来る。
走ると大慌てで走ってくるのが可愛くておもしろい。
お墓の横の芝生の広場で走ったり木に登ったり楽しそうなイチ。
家の横に田んぼ用なのか小川が流れているのだが
そこをのぞいていたイチ、何か動くものを発見して
思わず飛び込み、バシャバシャ大暴れ。
慌てた娘に助けられ、びしょぬれになって家に帰ってきた。
こんなに楽しい事だらけの田舎から
またマンションに閉じ込められる生活に引き戻すのかと思うと
複雑な心境。
猫もそうだが、人間も同じだなあ。
ここにはクーラーもないのだが
前に建物もないせいか田んぼを渡ってきた風が心地よくて
あまりいやな暑さというものを感じない。
トイレはボットントイレだし、大きなクモや
蟻が家に上がってきては思わず悲鳴を飲み込む嫁・・・
でも、小川で冷やしたすいかを庭で食べ、
野菜はほとんど菜園で取れたもの、
井戸水で冷やしたそうめん、
自然の風を受けての散歩。
小さい頃に両親の実家で経験したことがよみがえってきて
懐かしいような、いろいろ反省するような気分になった。
義父をのぞく皆で公園へ。
川底が大石で、浅いところは石を渡りながら反対岸へ歩けて、
川の水がとても気持ちいいところだった。
そのあと大滝を見に行き、水しぶきを浴びてリフレッシュ。
帰宅後高校野球を観戦しつつお昼寝。
夕方私の実家へ。義母が菜園で取れたモロヘイヤや
手作りの混ぜご飯を持たせてくれる。
実家に着くと、母は母でご馳走を作ってくれている。
ありがたいと思いつつ、クーラーのガンガンに冷えた部屋、
お刺身の盛り合わせ、こじゃれた料理・・・
う~む・・・

8/16(火)神社巡りの好きな夫のためにと
母の運転で神社や山陵、池、大楠などを見に行く。
世間ではお盆休みも終わったせいか
お昼を食べようと入るお店がことごとく定休日。
久々に定休日女と異名をとった私の本領発揮だ。
ほとんどもう実家近くになってからやっとおそばやさんで昼食。
空腹のせいかとっても美味しかった!
夜は焼肉。
うちは肉信仰の感ありで、
気軽なお客様や、何かイベントの際は焼肉!というのが多い。
しかし魚派の夫はいまいちすすまない様子が気になるが
久々のお肉に盛り上がるのは私と娘である。
ま、美味しい海老もあったのでよしとしておくれ。
父は目がほとんど見えなくなってる上に
生来のマイナス志向で、不眠やうつ状態が続いていたようであるが
この帰省中は気合を入れて迎え入れてくれ
夫相手のお酒のほうもだいぶ進んだようでご機嫌であった。
今回の帰省は、ずいぶんうちの実家に気をつかってもらい
ただただ夫には感謝あるのみであった。

8/17(水)高校野球を観戦後、両親に空港まで送ってもらい
帰京の途に着く。
7時半頃自宅に到着後、近くの中華屋さんに食べに行く。
5泊の帰省は長いような短いような・・・
どっちにしてもやはりここ東京の自宅が落ち着くのは
やはり少しずつではあるがここを生活の拠点としてやっていこうという思いが
根付きはじめているせいだろうなあ。
いろいろ心配はしたがイチも元気に過ごしてくれたし、
もちろん娘も楽しい日々を過ごせた楽しい帰省になり
本当に良かった。
田舎では静かな日々が戻り、ホールやヤスが「あのちび、うるさかったなあ」と
語りあい、義父母もまた穏やかな日常を取り戻し、
うちの父母も老猫のノミを取りながら静かに暮らして
またお正月を待つのであろう。
皆さんお世話になりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日帰省!

2005年08月12日 | Weblog
8月12日(金)くもり
今日の夕方の便で九州へ帰省。
イチ、初の長旅。
大丈夫かなあ~
電車1時間、飛行機2時間弱、バス1時間。
おまけについた先の私の実家には
猫嫌いの老猫ちびがいるし、
夫の実家には放し飼いの自由犬ホールと
猫2匹が待っている・・・
この暴れん坊将軍がきちんとご挨拶できて
妹分としてかわいがってもらえるだろうか、心配だ。
先に帰省している義弟夫婦の赤ちゃん(5ヶ月)の手に反応して
玉をとったりして傷つけないだろうか。
外の世界を知らないイチ、ふらふらと出て行って迷子にならないだろうか、
悩みは尽きないが
相変わらず楽天的な夫は「大丈夫大丈夫!」
先に帰省してる娘からは毎日「イチに早く会いたい!」とメール。
親より、猫かい!
さぁて!荷物の最終チェックでもしようかしら。
イチ!パソコンのキーボードを枕にのんきに寝てるけど
これからハードな日々が始まるわよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

○ンズの夜

2005年08月11日 | Weblog
8月10日(水)くもり
夕べ遅くに○山夫人よりメール。
今夜ハンズに飲みに行くお誘いに、夫も同伴する旨を伝えたメールへの返信。
「え~っ!今回は○○さん抜きでいいじゃんねえ。
Oちゃんも来るし、Kちゃんも来るよ」
以前勤めていた会社のOG達(このいい方が古いねえ~)だ。
○ンズのU野さんもそうだしね。
で、今朝夫にそのメールをそのまま読んで聞かせる。
すると夫にやりと笑い
「そのメンバーを聞いた日にゃ、万難を排してでも行くよって伝えといて!」
この人の打たれ強さはどこから来るのか・・・
で、返信する。
『妻「ま~た○○さんくっついてくるらしいよ!
まったく!今夜は女だけのおしゃべり大会の予定だったのにぃ!」
夫「愛する妻を一人で夜の街に出したくないんじゃないの?」
妻「で、あなたはどーなのよ!私のこと心配じゃないの!?」
夫「あわわわわ・・・僕はあなたのこと信じてますから・・・」
な~んて、夕べの島根での会話を再現してみました。
夫は多分遅くなるだろうからそれまでは「女だけで衆院解散を語る会」
のほうに参加したいんだけど・・・
何時に集合?』
しばらくして電話がなる。
「今帰りついたのよぉ~飛行機遅れちゃって。
夫とは今日空港でバトンタッチ、だからメールのような会話は
ありませんでしたっ!
空港で「じゃ、後ヨロシク!」ぐらいの会話よっ!」
7時に○ンズへ行く。
を~っ、Kちゃんがいる。
私は地方営業所勤務だったから、年に一度の社員旅行で
会うくらいだったが
数多くの逸話を持つ天然のKちゃんだ!
続いて○山夫人とOちゃんがやってくる。
このOちゃんは私が会社に入社した時はすでに退職してた。
○山夫人の結婚式で一回会っただけで、
今日二回目のご対面~
この彼女がすごかった・・・
同じ歳なんだけど、すでに息子の1人は成人、
次男は高3。
バツ一で、彼氏は数人いるらしい。
で、今何してるの?と聞くと
昔愛人だった社長が去年亡くなって、その後継いで商売してるって・・・
そうこうしてると夫が店に入ってくる。
もうカッコウの餌食だよ。
「いやぁ~○○さんが結婚するとは思わなかった」とまで言われている。
のんべーの彼ら彼女らは
一課二課飲酒課の飲酒課在籍だったらしく
よく一緒に飲んだくれていたらしい。
思い出話に花を咲かせ、気付くと終電間近。
またOB会しようね~と別れる。
噂に聞いてたがこの時間帯の満員電車ぶりに驚く。
自分のことは棚に上げ「もう夜中だよ」と言いたい。
うちに帰り着いて、なんだかすっごく疲れてることに気付く。
いつもに比べると、しゃべりに夢中であんまり飲んでいないのに・・・
パワーのある人に会うと
元気をもらえるケースもあるが、
力を吸い取られるケースもあるんだなあ。
Oちゃんの話は、考え方の違いとか生き方の違いもあり
お話として聞く分には笑えたりするんだけど、
なんかすっきりしない気持ちにさせられたりはしてた。
商売の話や、納税の話の時も、あこぎな感じを受けたし、
恋愛の話の時も「愛人を抱える成金おやじ」と同じ理論というか
ちょっと不快だったなあ。
夫がぼそっと「Oちゃん、人間何にしても最後は誠意だよ。」と
言った時は心の中で感動したよ。
○ンズの料理は相変わらず何もかも美味でした。
ゴーヤのクリームチーズサラダ、イカの辛味揚げ、
モロヘイヤと白魚のてんぷら、砂肝のオイスターソース炒め、
山芋とオクラのお好み焼き風のもの、
ピザも、パスタも食べたなあ。
こんな美味しい料理は夫と二人で焼酎ちびちび飲みながら
じっくり味わいたかったなあ~
・・・あんなに俺が一緒に行く事を阻止しようとしてたくせに・・・夫心の声
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆の帰省について

2005年08月09日 | Weblog
8月8日(月)快晴
先月までは工場勤務だった夫はお弁当がいらなかったが
今月からまたお弁当作り再開。
今日のお弁当は、豚肉とキャベツの味噌炒め、
明太子入り玉子焼き、おくらのおかかあえ。
ご飯には義母さんの梅干をのせる。
今週末イチをつれての帰省の為にイチのケージを買わなきゃいけない。
今は借り物のケージで病院へ連れて行ったりしている。
このケージが重くて重くて・・・
まずは○ャスコ・・・無い。
次は○イエー・・・かろうじて2種類ある。
う~む・・・買い物籠に透明蓋をつけたようなのは
軽そうだが、果たしてこれで飛行機に乗っけてくれるのだろうか?
次、ドンキホーテ・・・布製のものもあるが
これは完全に飛行機搭乗はアウトだろうなあ~
軽そうだから移動には良さそうだけど・・・
もう一種類のものは檻のような鉄柵の入り口。
頑丈そうなわりにはお値段は安い。
しかしきっと重いんだろうなあ~
ドンキホーテの名物陳列のいっちばん上にあるので
見上げるのみ。
明日○忠に行ってみよう。
夫は○トーヨーカドーにも行ってみたらというが
あそこは私のチャリが乗車拒否するのでパス!
今夜は鶏の手羽と野菜を煮込んでみる。
もやしとアスパラのサラダ。
この組み合わせはいまひとつということを発見。
おまけにドレッシングは和風味にしてみたら
さらに、見事に合わない・・・
お味噌汁は、もやしとおくら。
なぜに同じ野菜が登場するのか。
それは帰省する金曜日までに食材を使い切りたいから。
おまけに木曜の夜は二人で○ンズに飲みに行くからさっ!
ふたごちゃんとパパを島根に帰省させ、一足早く上京してくる○山夫人からも
あさっての夜ハンズに行かない?ってお誘いがきたが、
連チャンはねえ~まずいよねえ~
さりげなく夫に打診してみるも
「じゃあ、木曜の夜を水曜に変更する?」
いや、そうでなくて・・・
夫は「家族」とか「夫婦」というものに憧れというか
イメージというか、幻想というか、妄想というか(もういい!しつこい)
を抱いていて、常に行動をともにすることをよしとするところがある。
おまけに長男の自覚も人並み以上あるわ、
基本が九州男児だわで、時々「???」と思う時がある。
お正月の帰省の時は同じ出身県であるにもかかわらず
私の実家には一泊もすることなかった。
ちょっとイマドキそれは古すぎないか?
と私が先日キレた(出た出た!)
すると、「今度の帰省は君の実家に3泊するよ。
でも俺、何して過ごそうかなあ~」
う~む・・・あなたも一緒にずっといるつもりなわけね・・・
そうなると、私、友達と会ったり、飲みに行ったりはできないわけね・・・
しかし本来の帰省の目的が「親が生きてるうちは会いに帰る」という姿勢の彼。
親の為に帰省したのに、友達と飲み歩くなんて!って言うだろうなあ~
周りの友人達は結婚10年以上経てば強くもなるのか
「夫の実家には夫と子供だけやって、私は1人残るの」とか、
「夫は会社があるから私と子供だけ私の実家に帰省するの。」という人が多い。
そんな話を聞くたびに
「へ~っ!そんなんで許されるのか??
お互いの実家を大事にするのが私の理想だわ!」と思っていたが
そんなこと言ってると、そうするのが当たり前ということになって
後々苦労するのか?
今回の帰省は5泊。
そのうち3泊を嫁の実家だなんて・・・って思われそうで
また予定変更を言い出す小心者。
私こそ、古き九州女ではないか!
田嶋先生にどやされそうだぞ。
ま、新婚さんなんだから、ここ数年は夫を立てて
歳はくってるがかわいい奥さんを演じるとしよう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする