パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

一喜一憂

2008年10月30日 | 子供ネタ
10月30日(木)晴れ
またも、娘と大げんか。
・・・夫とケンカしない時は、娘とケンカ、結局悪の元凶はワタクシなのか?
翌朝までは、お互いツンツンして、
大人げない母は、行ってらっしゃいのお見送りもしない。
夕方、娘帰宅。
さすがに母は大人だから、まだツンツンしてる娘に「おかえり~」と声をかける。
娘、口がむずむずしているようだが、
相変わらずぶすっとしている。
テーブルの上にドンとコーヒーカップを置く。
美術の作品。
なんとまあシンプルな作品なのだ!
おばあちゃんが見たら「あら~今夜、泣くわねえ~」と言うよ。
美術のセンスが全くなかったワタクシ、絵やら彫塑やらの作品を持ち帰るたびに
母が「あらあら、今夜この自画像が泣くわねぇ~」とか
「あらら、今夜、この粘土の塊が泣くわねえ~」と笑ったものだ。
いや、この娘のコーヒーカップ、下手なわけではない。
いや、下手とか上手とかを語るレベルまで達していないと言うべきか。
あまりにシンプル、あまりに、基本に忠実すぎるというのか、
創意工夫がないというか、おもしろみがないというか。
いや、技術が伴わないのに、夢や理想だけを大きくして、
散々たる作品を作り上げていたワタクシには言われたくはないわね。
でも、ついついおかしさがこみ上げてニヤニヤする母に、
娘も「フンだ!6番だったもんねーーだ!」
いきなり脈絡のない展開に???な母。
もう、そのあたりから、さっきまでの不機嫌なツンツン態度は消え、
すっかり得意げな態度でプリントを差し出す。
先日の中間テストの集計表。
ここの学校は、テストの結果による偏差値や校内順位というものをつけず、
しかし、おおまかな点数分けによる人数の棒グラフというものをつける。
各教科ごとと、合計点数の得点分布グラフ。
これがね~中途半端な感じでねえ~
見るたびに「なんだか消化不良って感じよねえ~
出すなら出す、出さないなら出さないって、潔さがないよねえ~」
今回の中間テスト、娘はテスト前日に「もう、やるべき事は全てやった気がする。
あと、何をやったらいいかわからん」と豪語していた。
ま、大風呂敷はいつものこと、母は期待はしていなかったが、
テストが返却されるたびに
「ををっ!いいじゃん!よっ、9割の女っ!」と茶化していた。
で、集計が出て・・・
娘は5教科450点だったのであるが、
450点から500点までの間に6人。ということは6番ってことね!
「をを~っ!念願のベストテン入り!」
念願の!なんて言うと、いつも、そのすぐ近くあたりにいたようだが
実際のところはまだまだぜ~んぜん後ろのほうだったのだ。
大躍進である。
もうこのあたりでは、前日のケンカは嘘のように仲良し母娘になり
ともに喜び、健闘をたたえ・・・
そしてまた翌日・・・
今度はW模擬の結果を持って帰ってくる。
一度はニコニコ顔の判定まできたのに、今回の惨憺たる結果に
母も判定と同じ(>.<)こんな顔になってしまう。
偏差値が10点以上も下がるって、どういうこと???
前日の仲良しぶりが遠い昔の出来事のようだ。
持ち上げられて、たたき落とされて。
来月の三者面談の時には、今度は校内の実力テストの結果が出ているのであろう。
この流れでいけば、今度はまた持ち上げられるはずよね!そうよね!ねっ!

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こねこねこねこ

2008年10月29日 | Weblog
10月29日(水)晴れ
夫の弟Aから写真付きでメールが届いたと、夫が見せてくれる。
夫の実家には、年老いた犬のホールと猫二匹いたが、今年相次いで亡くなり、
義母が寂しがっていた。
そんな動物好きの家には、まさに野生の勘で動物が寄ってくるのか、
間もなく野良猫が居着き、
さらにはご出産。
で、写真のような状態になったらしい。
義弟Aは、せっかくなので猫鍋のような写真を撮ろうと思ったが、
鍋がもったいないので洗面器にしてみました~とのこと。
娘もワタクシも「ぎゃ~~~っ!かわいいっ!可愛すぎるっ!」悶絶~~~
娘にいたっては、「わたし、冬休み、この猫ちゃん達を見るために九州に帰ろうかなあ~」とまで言いだす始末。をいをい!受験生よ!
さらに、娘が言う。
この写真、可愛いけどさぁ~A兄ちゃん、子猫ちゃん達を洗面器に乱暴にぎゅうぎゅう詰め込んだんじゃないかなあ~
ありえる・・・
さらに、この子猫ちゃん達、やけに全員カメラ目線。
どんな手を使ったのだ???
猫使いは夫だけではなかった。
猫写真の難しさを思い知っているワタクシは少々ジェラシー。
それにしても・・・かわいい。
特に右下の黒猫ちゃんが好み。
目が、絵本のダヤンみたいで可愛い。
年とって、九州に帰ったら、山奥に住んで、猫やら犬やら、羊やらヤギやらウサギやら飼って、
ムツゴロウさんのように暮らすのが夢。
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騙されるもんですか!

2008年10月28日 | おもいで
10月28日(火)晴れ
好きな人はいないと思うが、ワタクシ騙されたり嘘つかれたりすることが大嫌いだ。
一週間ほど前だったか、電話が鳴る。
出ると、おばさまのお声で「○○と申します。アンケートのお願いなのですが・・・」
大手企業の名前の後に、リサーチだとか、マーケティングだとかついた社名をのたまう。
ま、暇だし・・・と適当に受け答えしていたら、
「もう少し詳しいアンケートをさせていただけないでしょうか。
郵送にて、アンケート用紙をお送りしてよろしいでしょうか?」
怪しい・・・
よみがえる過去の苦い記憶・・・

以前勤めていた会社は、ワタクシが入った頃は、
所長以下、所員はワタクシと、超新人類的な坊やの計3名であった。
この坊やが、東京の本社に出張していたある日のこと・・・
彼あての電話を受ける。
「私、先日そちらの会社のすぐ下で、車が故障しまして、
おたくの会社の若い方に押していただきました。
たいへん助かりました。
お礼に伺いたいのですが、お名前を忘れてしまって・・・
とりあえず、お聞きした会社名を調べて今お電話してるのですが・・・」
この坊や、悪い子ではないのだが、とにかく変わった子で、
日々、ワタクシと所長はジェネレーションギャップに苦しんでいた。
そんな彼が、ひと様のお役に立つようなことをしたのか!
そう思うと、うれしかった。
電話の主が言う。
「ホントに、この暑いのに汗だくで押していただきまして・・・
えっと・・・○田さんでしたか、えっと・・・お聞きしたんですけどねえ~」
ワタクシ「坂下ですっ!」
なんせ、若い子は彼しかいないのだから、自信を持ってお教えする。
電話の主「あ~っ!そうでしたそうでした!坂下さん!
あ、今、ご出張中ですか。
あさってお帰りですか。わかりました。
ではまたあさってお礼のお電話をさせていただきます。」
そして、出張から帰ってきた彼にその話をすると・・・
「え?ボクじゃないですよ。故障した車なんて押した覚えはありません。」
その後、彼には頻繁に「資格を取らないか」という電話がかかってき始め、
ワタクシは騙されたことに気付く。
それ以降、不審な電話には気をつけるようになった。
そして、その後も何度か同じような手口で電話がかかってくるたびに、
いつもと口調が変わり、ミョーにご丁寧になるワタクシの応対で
すぐにそういう電話だと気付いた所長が
「n!頑張れ!負けるな!」と声援を送るというパターンが何度かあった。
いつも、ターゲットは若い男の子で、
免許証を拾っていただいただの、荷物をもっていただいただの、
ひどい時には、おばあさんの声色を使うという手の込んだことをする人もいた。
今振り返ると、アホくさくておもしろいが、
その時は、ホントに腹が立ち、かといってすぐ切るには
もったいないほどの演技なので、
「あらまあ~そうですか。
しかし、我が社にはその方くらいの年齢のものはおりません」
「いえ、確かにおたくの会社で・・・もしかするとお若くみえるだけで
もう少しお年だったかもしれません。」
ああ言えばこう言い、こちらももう口からでまかせで応戦したものだった。

そんな記憶をよみがえらせたので、もう一度、社名を聞く。
また大企業の名前を頭につけた社名を言う。
声というか喋り方が、たどたどしく、人を騙すような、流暢さがない。
で、住所と名前を教えた。
一週間経っても何も届かず「くーーーっ!やられた!騙されたのか??
でも、何のために??」と思ったら・・・
ちゃんと、届きました・・・
某大企業の封筒で、謝礼の図書カードも、先払いで入っている。
よしっ!ワタクシの人を見る目ならぬ人の声を聞く耳は、まだ衰えていないな!
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弱腰

2008年10月27日 | 子供ネタ
10月27日(月)晴れ
気がかりというか、気が重いことがある。
中間テストの頃、娘もワタクシも何かといらだっていた。
些細な事から衝突を繰り返していた。
と~っても風紀に厳しい○先生に、廊下で会うと必ず、「nさんっ!髪長いっ!」と
注意されるとは聞いていた。
はっきり言って、娘の髪はそれほど長いとは思えないし、
結ぶと、と~ってダサい感じになる。
しかし、注意されるということはやはり校則違反の長さなのであろう。
そして、何度も注意されるということは、その度にその先生の中での娘の評価は
悪いものになっているであろう。
そんな中、娘のお友達のリエちゃん(仮名)が、ばっさりとカットしてきたらしい。
小学校からの仲良しの彼女、エキゾチックな美人。
小さい弟くんがいるせいか、昔っからおねえちゃん体質で、しっかりしている。
お勉強もスポーツもお出来になり、リーダーシップもあり、クラス委員の常連さん。
クールな感じもある。
「○○くん、かっこいい~~っ」とチャラチャラしてる娘達とは大違い。
ある日、些細な事から爆発した母が「リエちゃんなんて、あんなにばっさりカットしてるじゃないの!
リエちゃんだから、かっこいいモデルさんみたいだけど、一歩引いて見ると、
あの髪型は決して今風ではない。
でも、あえてああいう風にカットするという心意気がよいっ!
もうすぐ入試の願書用の写真撮影があるんでしょ!
その時に、チャラチャラした今流行風の髪の子と、びっちりきっちりおかっぱの子、
どちらが高校側に受けるか。
そういうことまで考えなきゃいけないの?って思うかもしれない。
でも、そういう心意気が母は欲しいのよっ!」
で・・・大げんかに発展していったのであった。

しかし、あまり後を引かないのが我が娘の良いところ。
数日後、言いにくそうに「ママ、怒らないで聞いてくれる?」
母「え?だめ。きっと怒ると思うから、聞きたくない。」
娘「いや、一応言っといた方がいいと思うから言うよ。」
娘は、腹が立つと、それをデイリーライフにかきなぐる。
このデイリーライフとは、小学校で言うところの連絡帳のようなもので、
毎日の記録をつけて提出するものである。
それにこと細かく書き連ねるらしい。
で、また今の担任がベテランの女の先生で、ご丁寧にたっぷりとお返事を書いて下さるらしく、
さながら交換日記のようになっているらしい。
で、今回の大げんかの後も、感情に任せて書きなぐったらしい。
おそらく自分に全く非はないような脚色までしたのであろう。
ったく、誰に似たんだか!
それに対する先生のお返事が
「今度の三者面談の時に、先生がお母さんと戦ってあげます!」
ひえ~~~っ。
先日お茶した時に友人n田センセーに話すと、
「でもさぁ~そういう逃げ場があるっていいことだよ。
うちも一人娘で、兄弟いないから、逃げ場と言うか、愚痴る相手がいなくて
かわいそうだなあと思ってる。
父親とは相変わらず仲悪いしね~
おたくのCちゃんは、そうやって、先生に愚痴ることができて、いいと思うよ。
母は、面談で先生から怒られなさい!わっはっは~」
笑い事ではない。
来週あたりから始まる三者面談・・・
面談希望日の紙に、「いつでもいいです」と白紙で提出し、すでに弱腰(最近この言葉がお気に入り)な母・・・
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採点ミス

2008年10月24日 | 子供ネタ
10月24日(金)雨
出掛ける予定がないと、たまには雨もいいものね。
先週中間テストだった我が娘、昨日で全部返却される。
今回も予想点数を書かせたのだが、その時に、
「あなたの予想は当たるんだから、ちょっと高めに言っちゃいなさい!」
で、高め高めに予想。
そして・・・多少のプラマイはあるものの、5教科の合計点数は・・・見事ビンゴ!である。
笑えたのが、先生方の採点ミスの多さ。
これってサービス?と思うほどである。
今のままの内申点だと、かなり入試が厳しいので、
今回のテスト、娘は、危機感をもって臨んだ。
そして、英語以外は、自分でも満足な結果が出せたようなのだが、
その英語でも国語でも理科でも、先生の採点ミスが・・・
正解率の高い答案って、「合ってるだろう」という先入観をもって採点してしまうのだろうか。
ここで、正直者は「先生、ここペケなので、2点下がります」と言いに行くのだろうが、
我が家では、「ラッキーだったね」と喜ぶことにしている。
ワタクシも、当年とって44歳、いやというほどテストは受けてきた。
採点ミスをされたことも数えきれないほどある。
点数が下がってしまう場合、心の中で葛藤がある。
「でも、間違ってるんだもの、正直に言わなきゃダメだよね・・・でも、でも・・・」
そんな迷いを払拭してくれたある先生の言葉。
「テストは、先生と君たちとの勝負です。
採点ミスは、先生の負けですから、下がるものは持ってこなくてよい!
点数が上がるものだけ、文句を言いに持ってこい!」
以来、ワタクシの中で、採点ミスでの迷いは消えた。
そして、娘にもそんな話をした。
娘も「同じような話を数学の○先生が言ったことあるよ。
で、○先生の採点って、全くミスがないんだよねえ~」
○先生も赤ペンもって、真剣勝負の気持ちで臨んでるんだねきっと。
来週の学芸発表会が終わり、ロードレース大会が終わると、またすぐに期末考査。
頑張って、少しでも内申点を上げておけば、入試が少しだけでも楽になる。
苦あれば楽あり。
頑張るのだ!
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ゴシップ

2008年10月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月23日(木)雨
夕べ、何気につけてたテレビで、銀座の母が芸能人の占いをやってた。
占いは嫌いではないが、人の、それも芸能人の占いの結果なんて、
全く興味ない。
知人が占ってもらって「すんごい当たってるのよぉ~」と言った日には
「えーーーっ!ホント?私も見てもらいたいっっ!」と盛り上がるけど、
テレビの中で芸能人が「当たってるーーー!」と叫んでもねぇ~
今頃「大鶴さんと離婚しちゃだめだったんだよ」なんて言われたマルシアには
同情はするし、
すっかりやつれた風情の古村比呂に「あんたは幸せな老後を送れるよ」てな事を言うあたりは
ほろりとしたけど。
でも、興ざめしたのが、藤田憲子さんに、八百長のことを聞き出そうとするあたり。
テレビ局も、それ狙いというのはバレバレだけど、
占い師さんは、そういう浮き世のごたごたには首をつっこんで欲しくないなあ~

と、ホントは、わざわざこんなネタを書く気はなかったんだけど、
今、ニュースみてたら、秋の園遊会が・・・
そこで、天皇陛下が、柔道の石井に、あのいつものおだやかな口調で
「次のオリンピックも目指しますか?」
をーーーっ!あまりにストレートど真ん中で、吹き出してしまった。
「目指しません」と思わず本音が出た石井に
さらに追い打ち「ほかの方向にいかれるわけね」とおっしゃるところをみると
今のごたごた状態をご存知ないわけではないことがわかる。
そこはかとなく、おかしさが漂う。
銀座の母には、ちょっと違和感というか、不快感をおぼえたけど、
天皇陛下には「上出来です!」と拍手を送りたい気分。
う~む、この気持ちの違いはどこから発生するのかしら?
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反省・・・

2008年10月22日 | Weblog
10月22日(水)晴れ
もう、ホントに、危ない・・・
物忘れが尋常ではない。
昨日は、塾の面談だった。
忘れちゃいけないと、カレンダーのメモを見るたび自分に確認していた。
そして、毎週火曜日は張さんとのウォーキングの日でもある。
先週は、張さんから体調が悪いから中止にしてという電話がくるまで忘れてた。
その反省をふまえて、これまたカレンダーにメモして、
自分に確認し続けた。
そしてその日の10時からは、よくこのブログに遊びにきてくれるのんちゃんの息子さんの学校が
ドラマに出るからね!と聞き、
「見なきゃ!」と思っていた。
テレビの事は、テレビっ子の娘に頼んでいれば安心さと、
「10時からのドラマ見るってこと憶えててくれない?」と頼んでいた。

そして、火曜日・・・
塾の面談だというのに、娘がなかなか帰ってこない。
やきもきしていると、ギリギリの時間に滑り込んでくる。
二週間後に学芸発表会を控えた大道具係の娘。
塾の面談の事をすっかり忘れて仕事してて、
突然思い出し、猛ダッシュで帰ってきたと言う。
ま、いいでしょう。ギリギリとはいえ、無事一面クリア。
面談の後、買い物して帰宅して、ご飯を食べて・・・
次はウォーキングねっ!
大丈夫、憶えてるっ!
8時に待ち合わせ場所に行き、一時間後に帰宅。
無事二面クリア。
あとは、まったりとドラマを見れば、今日の私はパーフェクト!
10時10分前に、娘が
「ママ!憶えてる?今夜ドラマ見るんでしょ。」
「もちろん!あと10分だわね」と、
ここまで会話しておきながら・・・
のんちゃん、ごめん、見逃しました・・・
いつになくハードな夕方から夜を過ごし、とろりとした目をしたワタクシに
夫が「早く風呂に入れば?」
そうだねえ~そうしましょ
で、お風呂入って、明日の準備をして・・・
もう寝ましょと布団に入って・・・
ん~、何か忘れてる。
あ”ーーーーーっ、今、何時???
11時まわってる・・・
もう、ホントに自分が信じられない。
なぜ、たった数分間に、自分がするべきことを忘れる事が出来るの?
ってことで・・・せっかく教えてもらったのに、見そびれました。
のんちゃん、すまない。
また、お暇なときにでも、撮影&放映後の後日談をお聞かせください。

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きのしたの会ーエピローグ

2008年10月21日 | おでかけ
10月21日(火)晴れ
楽しい「きのしたの会」からほろ酔い気分で帰宅。
もう、とっくに、馬車はかぼちゃにもどり、さらには腐り始め、そばではネズミがチューチューチューってな時間である。
しかし、「お土産にアイス買ってきてね!」と飲み会の間にもしつこくメールを送っていた娘は起きて待っているはず。
母もハイテンションなので、いつもの「3個で○円!」のアイスではなく高級アイスを選ぶ。(たかだかスーパーで・・・)
帰宅して、楽しかった会のお話をしながら
「お土産もらったのよぉ~ママ、ケチャップ忘れちゃったけどぉ~」
と、バッグをあけて・・・
ラララライビスケットを出し・・・
あれ?あれ?るいさんからの、フランスの、あのオシャレな真っ赤なエコバッグは?
落ち着け、落ち着け私。
いつも何かと荷物が多くなるワタクシが、その日に限って小さなバッグだったのだ。
お店でお土産をもらって、バッグに入れた時、一度こぼれ出て、
あらら~やっぱりもっと大きなバッグにしたら良かったわ~と思ったのは覚えている。
あ~、落としたのか???
娘が「ママ!私あの後すぐにケチャップもって追っかけたんだよ。
で、駅で、いつも行く美容院のSさんがチラシ配ってて・・」
母「ちょっと、うるさい。今、ママ、考え中だから、黙ってて!」
とんだ八つ当たりである。
さらには、「くーーーっ!どうして落としちゃったんだろう。
どうしても落とすんだったら、ラララライビスケットのほうにしてほしかった」とまで言い出す始末(nさん、いつも思うんですが、ボクへの対応、少々なおざりじゃないですか・・・よぴの氏心の声)
もうおしまいだ。ワタクシとるいさんの仲・・・
ラララライビスケットなら、落としても、関西の友人網を駆使して入手出来る。(まだ言いますか・・・)
しかし、フランス、フランス、フランス・・・
それにしても、どこで落としたんだろう。
お店を出る時?駅?最終の満員電車?
とっくに閉まってる時間だが、一縷の望みをかけて、お店に電話してみる。
すると・・・
ありました。
「え~っ!ホント?あーーー、ありがとう!ありがとう!」
で、翌日、夫と取りに行きました。
で、お店の入り口の写真を記念に撮ったのでありましたぁ~(・・・・・)

せっかくわざわざ恵比寿まで行くんだから、外食しようよぉ~
私、鉄板鍋連チャン行けるよ!と言うが、賛同を得られず。
帰りの電車の中で夫の携帯が鳴る。
前日よぴの氏が「最近登場しないですね」と言っていた、
今年店を閉じてしまったハンズのママからである。
駅に着いてから返信すると・・・
彼女と彼女の妹さんが、駅にいた。
会った瞬間、ママさん夫を上から下まで見て
「今、電話でお嬢さんから、恵比寿に行ってるって聞いたけど、
恵比寿に行く格好じゃないわね。」
ネルのチェックのシャツにサンダルでした・・・
娘も呼び出し、5人で居酒屋に行き、ワタクシ達はがつがつと食べ、
すでに二軒目と言う彼女達は、ガンガン呑み、おしゃべりを楽しむのであった。

いやぁ~いたるところで縁を感じる今日この頃でありましたぁ~
・・・テーマは、「縁」ではなく「忘れ物」にしたほうが文章にぴったりだと思うよ・・・
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きのしたの会

2008年10月20日 | おでかけ
10月20日(月)晴れ
今朝のめざまし占いも蟹座1位!
ちなみに娘はまたも12位。
「金曜日のを使い回ししてるんじゃないのぉ~?(怒)」と娘ご機嫌が悪い。
体調も悪いらしく、風邪気味なので、病院へ寄ってから登校するという。
自己申請するところをみると相当調子悪いのね・・・
やはりめざまし占いは当たってると言えるのではないか。
水曜木曜が中間テスト、金曜が復習テストと言う名の実力テスト、
日曜日にはW模擬。
テストが続くこの時期に、12位続きの占いって、何だか嫌な感じねえ~
でも、「きのしたの会」に気持ちが向いている母は、
あまりストレスを感じない。
これもまた「脱ひきこもり」の効果か。

金曜日の夜にさかのぼる。
待ち合わせ場所にきたよぴの氏、体調が悪く、会社を早退し、
家で薬を飲み安静にし小康状態にもどしての参加とのこと。
当日にキャンセルすると、nとるいさん、それぞれのブログで罵られると恐れたのであろうか。
「だから今夜はあまり呑まずに、食べることに集中する」と宣言するが、
その数分後には、前言撤回するような呑みっぷり。
乾杯の後、出張続きのハードワーカーよぴの氏が「これお土産~」と
藤崎マーケットのラララライビスケットを下さる。
そして、るいさんも素敵なフランスのお土産を下さる。
忘れずにケチャップを持ってきたとして、このフランスの後に出せたかと思うと、
自信はない。
ケチャップを忘れたのも、ワタクシにとってはかえって良かったのかもしれぬ。
そうこうしてるうちに、ビールがあいたお二人。
よぴの氏、焼酎をご注文。
こういうところがねえ~おばちゃん好きよぉ~
おしゃれなよぴの氏が、がっつり食べながら、ぐいぐい焼酎を呑む。
いいねえ~その呑みっぷりっ!ほれぼれするよ。
そして、ワタクシ一回目の縁を感じたのが、るいさんご所望の「マッコルリ」
ワタクシ、最近初めてその名を聞き知り、ものすごく気になっていたのだ。
しかし、自分で頼むタイミングを逸していたのだ。
そうそう!その晩の彼女のファッションも、ワタクシが若かったら着たいと思い、
また、「るいさん、こういう格好で来られるんじゃないかなあ~」と勝手に予想していたものぴったんこだったのだ。
「久喜市」という言葉が彼女の口から出たときも驚いた。
前日のボランティア講座で「久喜」という読みが出てきて、
へえ~地名だったんだと思い、
待ち合わせの恵比寿へ向かう電車の中でとなりに座ったおぢ二人が
「今度の日曜日、久喜のおまつりなんだ!」と語っており、
へ~、昨日の久喜市のことね!と思いながら盗み聞き。
そしてるいさんの口から「久喜」
ひゃあ~~~っ
些細なことなのに、ものすごい運命を感じる私って、厄介なタイプ?
その後も、そのマッコルリが「スポロン」の味に似てるという話で盛り上がり、紙エプロンに、ヘタクソなイラストまで書くワタクシ。
正解はこんなんでしたぁ~

あ、肝心の鉄板鍋は、というと、
すき焼きのようなものかと思って臨んだが、もつ鍋に近いような感じ。

これが

こうなる。
美味しい。
そのあとは、ご飯投入して、おじやになる。
これまた美味しい。
食べて呑んで喋って食べて呑んで喋って・・・
ふ~っ、大満足でお店を出て、駅まで歩きつつ、ふと時計を見たよぴの氏が
「えっ?もうこんな時間?4時間もいたんか?」
11時40分でした。
ワタクシは最終電車に滑り込みセーフだったが、よぴの氏はアウト。
タクシーでご帰還だったらしい・・・
夫が出勤前に「何時頃に帰ってくる予定?」と聞くので「10時くらいかしらね」
娘には「お土産にアイス買ってきてね」と言われていたので
自宅下のスーパーで、珍しく『高級アイス』を買って帰ったのであった。
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きのしたの会ープロローグ

2008年10月19日 | おでかけ
10月19日(日)晴れ
あれ?nさん、いつの間にお店の写真撮ってた?
正解はエピローグにて!(ぐへ~っ、また今回も長くなりそう)
あ!それから、今回のテーマは「縁(えにし)」である。

脱ひきこもり宣言の効果が、ここ数日如実にあらわれている。
ずーーーっと、暇で、だらだら過ごしていたのだが、
そんな中、唯一のお出かけ予定が「きのしたの会」
「きのしたの会」とは何ぞや。
ブログを通じて知り合ったよぴの氏とるいさんと一緒に、
東京ドームで野球観戦をしたのは一年半ほど前か。
今回はその第二弾。
以前ワタクシが、TKOフアンであるるいさんのブログに、
TKO木下さんの名前を間違って大下さんと言い、その後も、キシタさんと読み間違えたことがあった。
その時に、この木下さんのご親戚がやってる鉄板鍋のお店が恵比寿にあるという話になり
るいさんが予約から何から全部取り仕切ってくださり、17日に開催されたのである。
いつも暇していたのに、たまたまこの17日は、午後から娘の中学で、進路説明会。
その後、PTAのイベントの打ち合わせと続く予定。
慌ただしいなあ~
夫と娘の夕ごはんも作り置きしとかなきゃいけないなあ~
午前中に全部終わらせとかなきゃ!と思っていた当日早朝、
Aちゃんママからメール。
「○○のセールに行かない?」
お洋服もさることながら、
無料でラップやお味噌をもらえたり、野菜の直売もあったりするとのこと。
心が揺れるが、「いやいや、私には時間がないのだ!」と今回はきっぱりお断り。
さぁて!用事を片付けていかなきゃ!と思った矢先、今度は電話が鳴る。
友人の○山夫人である。
年に数回、思い出したようにかけてくる彼女との電話は、1時間2時間は当たり前。
午前中は丸つぶれになる恐れが・・・
何とか一時間で切り上げ、その後いろいろな家事をはしょりながら働き続け、
1時半からの進路説明会へ行く。
前にすわった、T君のママが
「明日の夜なんだけど、文化センターである○○のチケットが余ってるの。
タダでいいから行かない?」
くーーーっ、今夜も出掛けて、明日の晩も出掛けるというのは、
さすがのワタクシも少々気がとがめるので、涙をのんでパス。
それにしても、どうして、こんなに、重なるときは重なるのだ???
ずーーーっとワタクシ暇で暇でだらだらすごしていたのにぃ~~と悔しい気持ち。
ま、そんなことはおいといて、
今のワタクシ、全力で「きのしたの会」に集中することにしようと、
またちゃりをかっ飛ばして自宅へ帰り、夕ご飯の仕上げをし、出掛ける準備をする。
ここでまた話はそれるが、ワタクシ普段からめざましテレビの占いはあまり信用していない。
っつーか、ホントにめざましテレビと蟹座は相性が悪い。
それが、なんと、その日は一位だったのだ。
それも、ラッキーパーソンが「食事にこだわる友人」
ぴったりじゃん!と興奮していたら、肝心の内容を聞き逃してしまったので、
わざわざネットで検索して確認する。
すると!「楽しいことが次々に起こる予感。
ヤル気がわいてパワフルな日に。
普段は行かない場所に出かけて。」
これまたピッタリじゃないのっっ!!!
しかし・・・ふと、不安になる。
はたして、るいさんは何位?よぴのさんは?
ワタクシだけが浮かれて空回りしてるんじゃないの?
るいさんとよぴのさんの順位まで調べる。
ま、悪くはない順位なので、少しホッとする。
るいさんの星座のラッキーポイントが「ロゴ付きのトレーナー」とあり、
これでるいさんがロゴ付きのトレーナー着てきたらウケるなあ~
しかし、オシャレなるいさんは、そんなものは着ません!
ちなみに11位が我が夫、12位が我が娘・・・
ワタクシのラッキーアイテムは「アクセサリー」とある。
普段めったにアクセサリーを身につけることはないが、
今回はめざましテレビの占いに敬意を表し、猫の指輪とネックレスを引っ張りだして身にまとう。
前回お会いした時、るいさんから、お手製のクッキーをいただいた。
それで、ワタクシささやかなプレゼントをしようと考えた。
今、ワタクシ、生協の「勝手に広報部員」になっている。
前に、生協のネタを書いた時、彼女が生協の瓶詰めケチャップが好きだと言ってたのを思い出す。
これだ!
センスの悪いおばちゃんから、わけのわからないものをもらっても困るであろう。
ケチャップなら、迷惑にはならないだろう。
加藤ローサに野菜をもたすあき竹城みたいだが、加藤ローサも喜んでいるではないか。
少し前にL25で見たソニープラザの猫バッグ(¥315)を渋谷で買い、ケチャップを入れてプレゼントとして用意。
絶対、忘れないようにと、出掛ける前に玄関においておく。
さぁて、そろそろお出かけしようかしらという時に娘帰宅。
塾に行くというので、一緒に出掛ける。
お約束で、ケチャップを忘れ、またエレベーターで戻る。
よしっ!今度こそ完璧っ!と娘のチャリの横を早歩きして駅へ向かう。
ちょっと重いわねってことで、娘のチャリのカゴに入れさせてもらう。
駅前で手を振り娘と別れてワタクシは電車に乗る。
やけに身軽な気が・・・
「あ”ーーーーーっ!ケチャップが!ケチャップが!」
娘のチャリカゴに入れっぱなし~~~アホだ。
自分のアホさ加減にうんざりしつつ待ち合わせの恵比寿駅へ向かう。
ワタクシ、なかなか人見知りである。
内向的、非社交的である。
よって、一度お会いしたことがあるとはいえ、実はものすごくドキドキしていたのだが、
るいさんを見つけた瞬間に、ケチャップの悔しさがよみがえり、
いきなりケチャップを忘れた話を熱く語り始める。
その点で言えば、ケチャップは、見事にワタクシの緊張をほぐす役目を果たしてくれたと言える。
ありがとう、ケチャップ。
ケチャップの話が終わった頃、よぴの氏も到着。
いよいよ「きのしたの会」開幕である。
コメント
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