11月29日(火)曇り
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今朝の朝日新聞社会面に、名前についての記事ふたつ。
*『ノロウィルス』と呼ばないで(ん?何か聞いた事あるフレーズね・・・)
*『面白い恋人』使わないで
日頃から、名前って面白いなあと思ってるが、厄介なことも多々あるねえ。
確かに「野呂さん」からしてみたら「ノロウィルス」なんて、もう失礼きわまりないネーミングだし、
ましてやそれが正式名称ではないとなると(『ノーウォークウイルス』を発音しやすくするためにノロという属名で呼んでいるそうな)
納得いかない気持ちになるのも理解できる。
しかし、ここまで浸透した呼び名を変えるのは、かなり厳しい気もする。
ワタクシの記憶の中で、呼び名を変えることに成功したのは『ソープランド』ぐらいだ。
お若い方はご存じないかもしれんが、昔は「トルコ」あるいは「トルコ風呂」と言っておったのじゃよ(・・・なぜにジジイ口調)
しかし、トルコ人留学生の抗議運動が発端となって改称された。
まあ、それを考えれば、マスコミが中心となって「ノーウォークウィルスに感染!」とか
「ノーウォークウィルスが蔓延している」とか連呼し続ければ何とかなるかもねえ。
でも、そうなってきたら・・・
いろんな名字の人が抗議の声を上げだすかなあ。
・・・と、今、野呂さんに匹敵するような名字エピソードを書こうとしたが思いつかない・・・
この「野呂さん」、3児の父だそうで「野呂姓の子どもたちが嫌な思いをしなくていいように」との思いで呼び名の変更を求めてらっしゃるとのこと。
が、ワタクシとしては「ノロウィルスの野呂と覚えてください」ぐらいの自己紹介が出来るような子に育って欲しいけどね。
ま、野呂さんとしては、順番的には「野呂」さんが先で「ノロウイルス」という呼び名が後から出てきて、
それが正式名称じゃないという点で訴えておられるのだろうが、
単に、名字だけでいえば、いじめられやすい名字とか変なあだな付けられやすい名字とかたくさんあるよねえ。
ある意味、名字は宿命的なものという気がする。
それゆえ、抗えないところがあるが、イマドキの「キラキラネーム」とかは
大丈夫なのかなあと余計な心配したりもする。
「面白い恋人」は、どうしてダメなんだろ?
そんな目くじら立てるような事かなあ。
ちょびっといぢわるなこといえば、「白い恋人」はスネに傷がある身。
おとなしくしといたらいいのにと思ってしまった・・・
それとも、よしもとの芸人さんの誰かに「賞味期限ネタ」でも使われて、心証が良くなかったのかなあ。
ま、ワタクシは六花亭のレーズンサンドのほうが好きだから、どうでもいいことなんだけどね。
今日の一枚は、イチが、プランターの二十日大根を踏みつけてる図。
二十日大根といいながら、全然成長してないのは気のせいでしょうか、夫よ。
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今朝の朝日新聞社会面に、名前についての記事ふたつ。
*『ノロウィルス』と呼ばないで(ん?何か聞いた事あるフレーズね・・・)
*『面白い恋人』使わないで
日頃から、名前って面白いなあと思ってるが、厄介なことも多々あるねえ。
確かに「野呂さん」からしてみたら「ノロウィルス」なんて、もう失礼きわまりないネーミングだし、
ましてやそれが正式名称ではないとなると(『ノーウォークウイルス』を発音しやすくするためにノロという属名で呼んでいるそうな)
納得いかない気持ちになるのも理解できる。
しかし、ここまで浸透した呼び名を変えるのは、かなり厳しい気もする。
ワタクシの記憶の中で、呼び名を変えることに成功したのは『ソープランド』ぐらいだ。
お若い方はご存じないかもしれんが、昔は「トルコ」あるいは「トルコ風呂」と言っておったのじゃよ(・・・なぜにジジイ口調)
しかし、トルコ人留学生の抗議運動が発端となって改称された。
まあ、それを考えれば、マスコミが中心となって「ノーウォークウィルスに感染!」とか
「ノーウォークウィルスが蔓延している」とか連呼し続ければ何とかなるかもねえ。
でも、そうなってきたら・・・
いろんな名字の人が抗議の声を上げだすかなあ。
・・・と、今、野呂さんに匹敵するような名字エピソードを書こうとしたが思いつかない・・・
この「野呂さん」、3児の父だそうで「野呂姓の子どもたちが嫌な思いをしなくていいように」との思いで呼び名の変更を求めてらっしゃるとのこと。
が、ワタクシとしては「ノロウィルスの野呂と覚えてください」ぐらいの自己紹介が出来るような子に育って欲しいけどね。
ま、野呂さんとしては、順番的には「野呂」さんが先で「ノロウイルス」という呼び名が後から出てきて、
それが正式名称じゃないという点で訴えておられるのだろうが、
単に、名字だけでいえば、いじめられやすい名字とか変なあだな付けられやすい名字とかたくさんあるよねえ。
ある意味、名字は宿命的なものという気がする。
それゆえ、抗えないところがあるが、イマドキの「キラキラネーム」とかは
大丈夫なのかなあと余計な心配したりもする。
「面白い恋人」は、どうしてダメなんだろ?
そんな目くじら立てるような事かなあ。
ちょびっといぢわるなこといえば、「白い恋人」はスネに傷がある身。
おとなしくしといたらいいのにと思ってしまった・・・
それとも、よしもとの芸人さんの誰かに「賞味期限ネタ」でも使われて、心証が良くなかったのかなあ。
ま、ワタクシは六花亭のレーズンサンドのほうが好きだから、どうでもいいことなんだけどね。
今日の一枚は、イチが、プランターの二十日大根を踏みつけてる図。
二十日大根といいながら、全然成長してないのは気のせいでしょうか、夫よ。