パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

名前

2011年11月29日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月29日(火)曇り

今朝の朝日新聞社会面に、名前についての記事ふたつ。
*『ノロウィルス』と呼ばないで(ん?何か聞いた事あるフレーズね・・・)
*『面白い恋人』使わないで

日頃から、名前って面白いなあと思ってるが、厄介なことも多々あるねえ。
確かに「野呂さん」からしてみたら「ノロウィルス」なんて、もう失礼きわまりないネーミングだし、
ましてやそれが正式名称ではないとなると(『ノーウォークウイルス』を発音しやすくするためにノロという属名で呼んでいるそうな)
納得いかない気持ちになるのも理解できる。
しかし、ここまで浸透した呼び名を変えるのは、かなり厳しい気もする。
ワタクシの記憶の中で、呼び名を変えることに成功したのは『ソープランド』ぐらいだ。
お若い方はご存じないかもしれんが、昔は「トルコ」あるいは「トルコ風呂」と言っておったのじゃよ(・・・なぜにジジイ口調)
しかし、トルコ人留学生の抗議運動が発端となって改称された。
まあ、それを考えれば、マスコミが中心となって「ノーウォークウィルスに感染!」とか
「ノーウォークウィルスが蔓延している」とか連呼し続ければ何とかなるかもねえ。
でも、そうなってきたら・・・
いろんな名字の人が抗議の声を上げだすかなあ。
・・・と、今、野呂さんに匹敵するような名字エピソードを書こうとしたが思いつかない・・・
この「野呂さん」、3児の父だそうで「野呂姓の子どもたちが嫌な思いをしなくていいように」との思いで呼び名の変更を求めてらっしゃるとのこと。
が、ワタクシとしては「ノロウィルスの野呂と覚えてください」ぐらいの自己紹介が出来るような子に育って欲しいけどね。
ま、野呂さんとしては、順番的には「野呂」さんが先で「ノロウイルス」という呼び名が後から出てきて、
それが正式名称じゃないという点で訴えておられるのだろうが、
単に、名字だけでいえば、いじめられやすい名字とか変なあだな付けられやすい名字とかたくさんあるよねえ。
ある意味、名字は宿命的なものという気がする。
それゆえ、抗えないところがあるが、イマドキの「キラキラネーム」とかは
大丈夫なのかなあと余計な心配したりもする。

「面白い恋人」は、どうしてダメなんだろ?
そんな目くじら立てるような事かなあ。
ちょびっといぢわるなこといえば、「白い恋人」はスネに傷がある身。
おとなしくしといたらいいのにと思ってしまった・・・
それとも、よしもとの芸人さんの誰かに「賞味期限ネタ」でも使われて、心証が良くなかったのかなあ。
ま、ワタクシは六花亭のレーズンサンドのほうが好きだから、どうでもいいことなんだけどね。

今日の一枚は、イチが、プランターの二十日大根を踏みつけてる図。
二十日大根といいながら、全然成長してないのは気のせいでしょうか、夫よ。
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老兵の消燈ラッパ

2011年11月24日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月24日(木)曇り

今日は婦人科の検診の日。
乳がんの手術後、処方されてる薬の影響で子宮がんになる確率が上がるらしく
まめに検診を受けるように言われているが
なかなかこの検診には慣れる事が出来ない。
あの内診のイスに座るという精神的苦痛+細胞をこそぎ取る時の肉体的苦痛。
ここで役立つのが、出産時に習得したラマーズ呼吸法です。
カーテンがあるのをいいことに、ワタクシは「ヒッヒッフーヒッヒッフー」と
口をとんがらして痛みを飛ばしております。
検診を受けられる際には是非お試しあれ!
本日の診察待ち時間&電車で読むための本は、ワタクシの敬愛する佐藤愛子先生著『老兵の消燈ラッパ』
いくらなんでもワタクシ『消燈ラッパ』は聴いた事ありません。
ただ、ラッパ繋がりってだけで、病院までの歩きの時には
サザンの『流れる雲を追いかけて』
♪進軍ラッパがプププププ  つばめのダンスにゃホロホロリ♪(ボーカル原由子)
この部分を延々と歌い続けておりました。
ワタクシ、佐藤愛子氏が大好きで、30年くらい愛読しておりますが、特にエッセイは大好き。
(といいつつ、先生の自伝的小説『血脈』は読まなきゃと思いつつ、分厚い上中下3巻を目にしてはまた本棚に戻してしまう。)
さすがに最近は、図書館で佐藤愛子先生の新刊を目にする機会が減り、
体調を崩されてるのかしら、先生ももう80歳をゆうに越えられてるものねえと案じておりました。
そんなワタクシの前に「老兵の消燈ラッパ」なるエッセイ集が!!!
大喜びで借りて、今読んでいるところですが、いやはやホントに素晴らしいのです。
ご本人は、めっきりパワーが落ちたというようなことをおっしゃってますが
少し手法を変えて、でも、相変わらず小気味よくばっさばっさと斬る。
また或る時は『この世を生きるということ』について深い言葉が並ぶ。
そして、『以上、平成二十年十一月五日、我が八十五歳の誕生日の感懐である。」と結んであると、しみじみ嬉しい。
お元気そうで何よりだ。
北杜夫氏逝去の報へのコメントを出されているので、
まだまだお元気だわと嬉しくなる(こういう情報入手の仕方っていかがな物かとは思うが・・・)
佐藤愛子先生のご本を読んでいるとき、ワタクシは佐藤愛子先生になりきってしまう。
そうだ!そうだ!ったく、この世はなっとらん!
アラフォー?コンカツ?アンチエイジング?
くだらんっっっ!
坂東真理子氏著「女性の品格」のことにも、チクリ。
おそらく女史は坂東センセのことがお好きではないと思われる。
ワタクシも同意見ですわ。
そして、「・・・・・そう反省しつつ(これが私のヨイところ)」とある。
ひゃ~~~っ。そうですよねえ~人間、反省が大事ですよねっっっ。
ワタクシ、『反省はするけど後悔はしない』をモットーに生きておりますゆえ
少しでも先生と共通点を見つけては喜ぶ。
ちなみに、先生の数学嫌いというか数字嫌いという点も「同じですっ同じです!」と
そういうネタのエッセイを読んでは大喜びしている。
そして、先生の娘さんやお孫さんの話もとても好き。
娘さんはワタクシと同世代だし、お孫さんは、我が娘と同じくらいなので、これまたおもしろいのである。
娘さんもお孫さんもおっとり系な感じで、先生のみが空回りしてる光景もおもしろい。
そして、おとなしくしてると心配され、たまに演説をぶつと「おばあちゃん、元気になったんだねえ。」とお孫さんに言われる。
あ~、ワタクシは、佐藤愛子先生のように生きたい。
佐藤愛子先生という現実の「像」があると、とてもわかりやすくて頑張れる気がする。
今日の婦人科検診も良く頑張った。
さあ、帰りましょう。
電車はがら空きなので、座ったらまた本の続きを読みましょう。
と、読んでいるワタクシの膝に、乗ってきたおぢのキャリーバッグの持ち手部分がガンと落ちてくる。
どうやら手をすべらしてしまったようだ。
ワタクシに、ななめにお尻を向けて歩いていたそのおぢ、あろうことか、無言で
持ち手を持ち直し(ワタクシの膝で止まっているので、彼はしゃがむ事なく持ち直せたのだ)
さっさと歩いていってしまった。
唖然としたワタクシ・・・
これが、若造だったら、「ったく、イマドキの若いもんは・・・」と舌打ちするくらいで済ませられるが
どうみても、60くらいのロマンスグレーのダンディなおぢなのである。
ダンディそうに見える辺りがまたムカつき度を増長させる。
しかし・・・ここが、まだまだワタクシのなかで、佐藤愛子的生き方ができていないところで・・・
「あ・や・ま・れ・よ」と声に出さず、滑舌よく唇を動かすのが精一杯。
おそらく、ワタクシの正面にいたサラリーマンはおかしかっただろう。
しかし、そのおぢが振り向き謝罪することはなく、ワタクシは「まだまだだな」と反省するのであった。
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『いい夫婦の日』に思ったこと

2011年11月23日 | 夫ネタ
11月23日(水)

昨日はいい夫婦の日だったそうな。
テレビでもネットでも「いい夫婦」「いい夫婦」とうるさかったが、
皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。
我が家は、いつもと変わらぬ平和な一日でありました。
こんなにたくさん○○の日ってものを作って、一体どうする気?
いっそ休日にでもしてくれるんならまだ話はわかるが、果たして意味があるのか?
『いい夫婦の日』を作ったことによって、「夫婦」というものを見つめ直して、夫婦手をたずさえて「これからも仲良くやっていこうね」と誓い合う夫婦がいるとでもいうのか?
あ、もし、いらしたらスンマセン。
お休みじゃない○○の日で、ワタクシの手帳に書き込まれるのは2月22日にゃんにゃんにゃんの猫の日くらいです。

と、前置きが長くなりました。
夫婦の話をしましょう。
と言っても、今回は我が家のことではありません。
そこんとこ、お間違えのないように!
夫婦というより、家族、いや、家庭での食事についてです。
ボランティアでご一緒してる方の話。
彼女は、お料理が好きではない。
少し謙遜が入ってるのかと思ったが、本気で嫌いらしい。
1人息子さんは、偏食が激しいらしい。
今は、大きくなられているが、学生時代は不登校で、高校は中退した。
その後、大検を受けて、今は、何年か遅れで大学生になられている。
夫婦仲が悪く、話を聞けば確かに夫も夫だが、しかし、彼女も彼女で、
子どもの前でも平気で夫の悪口を言い、母息子でパパを軽んじている。
彼女は、息子さんを溺愛している。
だから、不登校になった時の苦しみは聞くに忍びない。思わずもらい泣きしたくらいだ。
さらには少し自傷行為もあったらしく、心療内科に通い投薬治療もしたらしい。
今は、薬もやめられて、大学にも通えているのよ、めでたしめでたし・・・
以上の話は、一日で聞いた話ではなく、ここ数年来の付き合いの中で聞いてきた話をまとめたもの。
そして、今回聞いた話ってのが・・・
つい最近、彼女が働きはじめた。
二交代制なので、遅番の時には帰宅が8時位になる。
それから晩ご飯を作るだなんて無理っ!
遅番の日は、カレンダーに印をつけておくから、晩ご飯は各自で食べてねというきまりを作ったと言う。
週に3回くらいの頻度らしい。
さらに、夫と顔を合わせたくないから、なるべく土日に仕事を入れるようにしてるらしい。
ワタクシ、家庭の料理が一番大事ですっ!とか
子どもの成長過程において母の手料理が一番ですっ!なんて言いたいわけではない。
漫画家の西原理恵子さんが「忙しい合間に手料理作って、ストレスためながら子どもたちをガミガミ叱りつつ食べるより、
手抜きでカップ麺(だったか総菜だったか忘れたが)を仲良く笑いながら食べるほうがよっぽどいい」というようなことをおっしゃってたのを聞き
ものすごく納得した。
夫婦仲が悪いのは、もうそれは大人たちの問題だからしょうがないとしても、
やはり、子どもの成長過程に『楽しい食事』というのは影響大だと思っている。
多少の好き嫌いはいいとしても、あまりに偏食が激しいのって、やはり『楽しい食事』をしてこなかったせいじゃないかなあと思うし
打たれ弱く、精神的にまいってしまうというのも、食生活の乱れが多少なりとも関わってるんじゃないかなあとも思う。
大学生になり、お昼も何食べてるかわからない上に、夜も何食べてるかわからない生活。
彼女の中で、子どもの精神状態と食事は、全く別個のものという意識のようで、
よそ様の家庭のこととはいえ心配になった。
料理が嫌いとか、そういう次元の問題じゃないんじゃないの?と思った。
あるいは、夫のことが嫌い過ぎて、一緒に食事をするのがイヤなのか、
とにかくもう悪循環としか思えない。
ここで、もひとつ、好きな話を・・・
女優の高島礼子さんが、「料理はしますか?」と聞かれた時
「いいえ、ほとんど外食です」と言い切った。
その潔さ(やはり日本人って、結婚したら、女優だろうがバリバリのキャリアウーマンだろうが
料理をきちんと作るべしという意識があると思う)と
夫も、それを良しとしてて、仲良く食べにいったり呑みに行ったりしてる話に好感を持った。
人はどう思おうと、それが私たちのスタイルだからという強さを感じた。
『仲良く、美味しく、楽しくご飯を食べる』ということは、とっても大事なことだと思う。
子どもにとっても夫婦にとっても家族にとっても。
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情報アンテナ

2011年11月22日 | Weblog
11月22日(火)晴れ
今日は「いい夫婦の日」だそうで・・・
それについてはまた明日にでも書くとして。

先週、義姉のうちへ遊びに行く。
東から西へ、そして今度は南から北へという長旅・・・
どちらも都内だというのに、この遠さはどうしたものか。
それはさておき、無事に到着。
義姉が「お昼は用意しておくから、自販機でお茶だけ買ってきて!」
義姉んちは、JRの駅と地下鉄の駅の真ん中にあり、ワタクシの記憶が鮮明なのは地下鉄の駅のほうからの道。
たしか、住宅街で、コンビニもなかったよなあと思いつつ、自販機を探しながら歩き、
お茶を二本買ってから「お邪魔しま~す」
コタツの上には、高級総菜がずらり。
ポテトとナッツをイワシで巻いて焼いたものとか
大根のサラダには湯葉と菊花とじゃこが入ってたりとか
海老と(・・・忘れた)を湯葉で巻いたものとか
大葉と海苔で交互に(?)巻いた巻き寿司とか
わさびがツンと効いてる酢飯の入ったおいなりさんとか
肉団子にオシャレなタレがかかってるのとか
・・・いかん、また、思い出せん・・・あんなにバクバク食べておきながら、すまない、ねーちゃん。
食べながら、しばし会えなかった間の報告をお互い機関銃の勢いでしゃべる。
あ!お茶買ってきました。
義姉、にやりと笑いながら「なるべく洗い物を出さないために、お惣菜もパックのままね。
引っ越しを考えると、食器も増やしたくないし・・・湯呑みもないのよ。」
毎年、「今年こそ転勤か」と言われ続けて早幾とせ、だものねえ~
n「もしかしたら、コンビニも自販機も見つけられないかもと思って、うちにあったほうじ茶もってきたのよ。
青しそ味らしいの。今、うちでは金木犀の花入りのほうじ茶を毎朝飲んでるんだけど美味しいよ。」
ここまで話すと義姉が「外国人がつくってるお茶でしょ!!!」
・・・正解です。フランス人だったか何人だったか忘れたけど・・・
ところで、この高級惣菜はどうしたの?
義姉「JRにエキュートができたのよぉ~朝イチで行って入場券で入って買って来たの。」
エキュートですって!!?
ワタクシが勝手に「流行もの素敵なもののアンテナ」として利用させていただいてるpさんが
エキュートでおいしそうな焼き菓子をアップされてたから、
今日はそこに行く気満々なのよと言うと
またも義姉、にやりと笑い、なにやら持ってくる。
ををっ!モロゾフグランのクグロフではないですかっ!
義姉「売り切れるから買っといたわ。お土産に持って帰って。」
それにしても、義姉ったら情報通だわねえと感心してるワタクシ。
nちゃんったら、なぜにそんなに流行ってるモノをしらないの!?と驚いている義姉。
ちなみにこの、高級総菜は『R・F・1』というお店らしい。
義姉「デパ地下とかにあるでしょ。」
n「デパ地下でお惣菜なんて買ったことないよ。」
義姉「あたしだって、そんなめったに買わないよ。ただ、見るだけだよ。」
そうか、『興味を持って見る』
これがワタクシに欠けている点だな。
話は、甥っ子の大学生活へと進む。
真っ当なn一族らしく、インドア生活&バイトの日々らしく、
「学園祭すら行かないのよ!」とアウトドアな義姉は不満げ。
「普通、学園祭って芸能人とか、来るじゃない?誰が来るの?って聞いても
『知らん』
とうとう、私、パソコンで検索したわよ。
○○とか、△とか来てたわ。
あ、あと、お笑いの、ほら、栃木の・・・」
n「U字工事っっ!あたし、この前、その人たちを見にお笑いライブに行ったのよ。」
(とうとうU字工事がメインになってる・・・)
興奮気味に「ナイツの次くらいに好きなのよっ!」というワタクシに、
「なんか地味な人達が好きなのねえ」とばっさり。
ここでU字工事 益子さんの子連れ婚ネタで、一気に彼らの好感度を上げてみせるわ。
n「知ってる?U字工事の益子さん、うん、右の人。そうそう坊主の。あの人の奥さんには子どもがいて・・・」
義姉「そうなんだってねえ~結婚した時の会見か何かで聞いたよ。」
お笑いネタくらいはワタクシのほうが知ってるかと思いきや、義姉の情報アンテナの大きさ高さを思い知らされるnであった・・・

その後二人でJRの駅のまわりをうろうろとする。
義姉はワタクシの好みを熟知してるので「この雑貨屋さん、好きでしょ!」とか
「この洋服屋さん、好きでしょ!」とか案内してくれる。
どれも大当たりです。
ウィンドウショッピングを満喫した後、義姉と別れて改札に入る。
エキュートね!ここがエキュートなのね!
いいでしょう、今夜はここでオシャレなお惣菜を買って帰りましょうと意気込んで見て回る。
・・・・・・
ぐるぐるぐるぐるぐる
・・・・・・
あれもこれも美味しそう過ぎて決められん!
結局何も買えずに電車に乗る。流行敗者という言葉があるのなら今まさにその気分だわ。
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焼き鳥とキャベツと雨とヤクルト

2011年11月21日 | おでかけ
11月21日(月)晴れ
土日ずっと引きこもって、それなのに、三食がっつり食べる繰り返し。
さらには、朝寝をしたくせにお昼寝をするという堕落生活。
ちなみに献立はというと・・・
土曜日朝:トースト カフェオレ サラダ
   昼:サンマの塩焼き 納豆 前夜のキムチ鍋に麺を投入した汁
   夜:チキンのトマト煮 グリーンサラダ オニオングラタンスープ
日曜日朝:マフィン カフェオレ
   昼:カレー お味噌汁 夫はさらに味噌ラーメンを作り、 
     妻娘から一口ずつ食べられていた。 
今、必死で両日の献立を思い出す努力をした。
ものすごく時間がかかったし、もっといっぱい食べたのに思い出せないものがある。
キムチ鍋の残りでおじやも作って食べたのだが、それがいつだったか思い出せない。
いよいよ危ない・・・
しかし、我が夫も、マジメな顔で「慶応○塾」と書き、○には何が入るでしょうかと言う。
妻「ぎ、でしょ?」
夫「どんな字?」
妻「義理の義」
夫、○の中に義を書き「ををっ!そうか!」
さらには「迎賓館って書ける?」
書けます。っつーか、あなたブータン国王のニュースを見てたってのが丸わかりだわね。
という感じで、我が夫も、いよいよ危ないです・・・
そんな話はどうでもいいんですけどね。

そして、食材が尽きた。
夕方になり、「焼き鳥を食べにいこう!」
夫の検索が始まる。
町内中の焼き鳥屋さんがパソコン上に広げられるが、短気な娘が「メンドクサイなあもう!○○でいいじゃん!
焼き鳥もあるし、串揚げもあるし。」と最初に目についた○○をチョイス。
夫渋々「じゃあ○○にしよう」
ふと時間を見ると・・・6時からじゃん!まだ5時だよ、開いてないよ。
げっ!日曜定休日だって!!!
家族一同苦笑・・・母の『定休日女』の力、すごいでしょ。
また、検索再開。
「□□にしようよ、歩きだったら、駅を越えたくない。」と、出不精母(でぶ性ではないっ)
なんか変な音するけど・・・まさかの雨?
外を見にいった娘が「わーーーーっ!すごい土砂降り」
一瞬テンション下がるも、「この急な雨で、お客さん少ないかもね」と自分たちを励まして出掛ける。
スーパーの出口には、突然の雨で帰るに帰れなくなった人達が雨宿り。
娘がしみじみと「ママってホントに雨女だね~」
おっほっほっ!見たか、母の力を!!!
時間も早いせいか、はたまた雨のせいか、あるいは人気がないせいか、がら空き。
しかし、お店のお兄さんたちが異常に元気。
社員教育が徹底してるのか、おにいちゃんの満面の笑みが素に戻ることはなく、
お酒が減ったり、メニューを手にしたりすると、すーーーっとおねえちゃんが寄ってきてスタンバイしている。
娘は、こそこそテーブルの下でメニューを見る始末。
焼き鳥も美味しかったが、何より母を喜ばせたのは・・・

これです。
このキャベツの上に、串をおいてくれるの。
そして・・・焼き鳥に飽きた娘が頼んだのがこれ。

海老とアボガドを春巻きにしたもの。
写真は以上の二枚です。
相変わらず、メイン(焼き鳥)を撮り忘れるワタクシ。
心でシャッターを押したからいいのだ!(byさだまさし)
そうこうしてるうちに、どんどんお客さんが入り、あっという間に満員御礼。
お客さんが入るたびに、決まり文句のようなかけ声があり
娘がぼそっと「あたし、ここでバイトは出来ん・・・」
母も出来ん。
でも、元気がよくてよろしいよ、ホント。
帰りには、なぜかヤクルトのような乳酸菌飲料をくれるサービス。
楽しく美味しい夜でありました。
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当帰の力

2011年11月20日 | 当選品&モニター&おタメし
11月21日(日)晴れ

久々の当選。
『口臭・ネバつきを伴う歯肉炎・歯周炎を防ぐ」塩ハミガキです。
早速試してみました。
ワタクシ、普段は「シャボン玉せっけん」の歯磨き粉を愛用してます。
これは、普通の歯磨き粉と違って、スースーしません。
食べ物をすぐ食べても味が変わりません(いや、めったに、ハミガキ後すぐに食べたりはしませんけどね)
すっかりそういう感じに慣れているので、たまによそのお宅のハミガキ粉をお借りすると
スースーし過ぎて呼吸困難になったりします。
ゆえに、ハミガキ粉には、少し敏感になっております。
今回、当選はうれしかったものの、ハミガキ粉の好き嫌いが激しいワタクシに
果たして合うものだろうかと不安がありました。
ましてや『生薬 当帰の力』ですよ、生薬!!!
良薬口に苦しですよ。
びびりつつ、歯ブラシにちびっと塗ります。
あ、余談ですが、ハミガキ粉って少量でいいんですよねえ。
ハブラシの幅いっぱいにハミガキ粉を乗せてる方を見ると
辛そうで辛そうで、「そんなにつけなくていいんですよ」とおせっかいながら言いたくなります。
幅の3分の1くらいでいいんです。
話もどして、『当帰の力』
昔、塩味のハミガキ粉が流行ったのを憶えておられますでしょうか。
あの味です。
さすがサンスターさんです。
ほら、たまに健康志向に走りすぎると、味がものすごく悪くなる時ってあるでしょ。
料理にしても、飲み物にしても・・・
「健康にいいから、我慢して食べる(飲む)」みたいな。
余談ですが(・・・またかい!)
今、使ってるアスカの化粧水、非常にくさい。
無添加無着色だからと自分に言い聞かせて塗りますが・・・毎回『くさっ!』と変顔になります。
美を追求するはずの化粧品なのに、眉間にシワが寄るというのは
やはりいかがなものかと思ってしまいます。
話を戻しまして・・・
結構あの塩味ハミガキは好きでした。(今、名前を検索したけどなかなか出て来ない。もう売ってないのかな?)
歯ぐきが引き締まるって感じで。
それを思い出しつつ、さらには、ヒーヒーしないので、(あれ?スースーか)
延々と磨いていられます。
テレビを見ながら磨いて、CMになったら洗面所へ走るということも
このハミガキ粉ならできます。
発泡剤の入ってるハミガキ粉って、口一杯アワアワになって、すぐ『磨いた感』が
満足するでしょ。
それもないので、洗面所へ走る途中に、口からだらりとこぼれたりもしません(あれ?そんなことないですか?)
気に入りました。
シャボン玉石けんハミガキと併用して使っていきたいと思います。
歳をとると、歯より歯ぐきにガタがくる感じなので、この「当帰の力」は頼りになりそうです。
いくらなのかなあ。
今回は試供品タイプなので30gなのです。
スーパーとかでも買えるのかなあ。薬局かなあ。
・・・と、気になるくらい、気に入りました。
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夫婦喧嘩

2011年11月15日 | 夫ネタ
11月15日(火)曇り

今朝見たみくし~ニュース。
『三浦友和と百恵さん円満の秘訣、著書で「夫婦喧嘩したことない」など告白。』

「私は素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚出来たといえる。出会いから30数年倖せに暮らしているのだから、たぶん勘違いではなさそうだ。私たち夫婦は本当に喧嘩をしたことがない。共に喧嘩で引きずる空気感が嫌いなのと、喧嘩をして初めて深くわかり合えるなどという説を、はなから信用していないからだと思う。夫婦喧嘩は犬も喰わないのだ。」       三浦友和著「相性」まえがきより

夫婦の形もさまざまだし、夫婦というものの考え方も人それぞれだと思っている。
だから、喧嘩の絶えない夫婦でも仲良しな夫婦はいるし(・・・なんだか自己弁護してる気になるのはなぜだ?)
喧嘩もしないほど冷めきった夫婦というのもいるだろう。
しかし・・・三浦さんの言葉はものすごくシンプルながら納得してしまった。
手術の時、「生まれ変わりますのでなにとぞなにとぞ」と神頼みした今年の夏以降は、なるべくワタクシ、夫婦喧嘩を我慢している。
夫よ、気づいているかい?
「喧嘩で引きずる空気感の居心地悪さ」が、なくなったとは思わないかい?
言いたいことを我慢することは身体に悪いので、話し合いはちゃんとするべきだが、
その話し合いが喧嘩へと発展していかないようにこれからも努力していこうと思う妻なのであった。

先日、娘が言った話。
「○ちゃんとこ、パパとママの仲の悪さが半端じゃないみたい。」
○ちゃんちは、ママの親族だらけの土地におうちを建て、隣にはおばあちゃんが住んでて・・・と、結構、妻側から見たらパラダイスな環境。
そんな環境に住んでるくせに、というか、逆にそんな環境だからか
「定年退職したら、パパが実家のある北海道に帰ると言い出せばいいのに!」とママが言うらしい。
そう言われたら「私は付いていく気はありません!」って言って離婚なり何なりできるかららしい・・・
「△ちゃんちは、パパが別のとこに住んでるっていうから、単身赴任だと思ってたら
どうやら浮気してて、今、別居中なんだって!」
さすがに子どもが高校生にもなってると、大人の事情も理解してくれたり、
さらには相談相手にもなってくれたりするのかなあ。
ま、高校生、大学生くらいになってればいいんだけど、
ワタクシが不快だったのは、小さい子どもを夫婦喧嘩に巻き込んでるバカ夫婦。
小さな娘の前で、平気でパパの悪口を言うから、その小さい娘までがパパをバカにするような態度。
教育上よろしくないなあ~と、いつも苦々しく思っていた。
そんなにイヤだったら離婚しろよっ!と思ってた。
いや、ワタクシ、決して離婚推進派ではない。
どちらかというと結婚推進派だ。
しかし、形だけの結婚、形だけの夫婦に、何の意味があるのかと思う。
良く聞く言葉に「子どもを片親にしたくない」
実際、ワタクシも、離婚する時に一番そのことを悩んだ。
いわゆる普通の家庭で育ってきたので、母子家庭で子どもを育てていくことに
ものすごい不安感とか罪悪感(娘への)を持っていた。
しかし、そんな妻の悩みを思いやる優しさもないほど愛に突っ走った前夫のせいで
あっという間に離婚成立。
そうなってみると、意外と何とかやっていけるものだ。
そして、そういう立場から、いわゆる普通の家庭を見てみるに、なんとまあドロドロしていることよ。
いいなあ~このご夫婦!と思えるのは数えるほど。
まあ、みんながみんな、憧れられるような夫婦になるべき!なんて思わないが、
小さい子どもを巻き込んで喧嘩するのだけはいかがなものかなあと思っている。
そんな家庭のママが「子どものために、今は我慢してるの。
子どもが大きくなったら離婚してやるの。」と言うのを聞く度に、
「まずは生活力をつけるために働けよっ!」と心の中で罵っていた。
「専業主婦でのうのうとしてるくせに、夫の悪口ばっか言って、そんな環境で育てられる子どもがよっぽど可哀想じゃ!」とも思っていた。
当時、専業主婦に憧れ過ぎて「憧れさ余って憎さ百倍」的に専業主婦を憎んでいたことを思い出すなあ。
憧れだった専業主婦になっている今、夫婦喧嘩のこと、夫のこと、もう一度考えるいい機会になったなあ~三浦さんの言葉は。
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経過と結果

2011年11月14日 | 衣・食・住
11月14日(月)曇り

ものすごくメンドクサイ作業をして、なおかつ時間もすごくかかって、
そのあげくに、ものすごくそれの出来が悪かったときの気分って・・・
ここ数日、そんなことばかり。
今年の秋は芋ご飯をよく作ったのだが、娘が「芋より栗にしてよ。」というので作る。
いやぁ~メンドクサイねえ~栗の皮むき。
親指の爪がぐにゃっとなりそうだったよ。
そのあげくにイマイチの出来。
見切り品の、安い栗のせいかなあ。
栗に全ての責任を背負わせ、味付けをシンプルにし過ぎたせいかなあ。

気を取り直して・・・
今日は、久々にニラ饅頭を作ってみる。
結構これも手間がかかる。
タネを寝かせてる間に皮を作り、その皮も寝かせ・・・時間もかかる。
しかし、いつもより綺麗に包めたのでテンションが上がったのだが
焼きがうまくいかず、8個中の半分が、べろりとフライパンに皮だけ焼き付いた。
きーーーーっ!これまでの苦労が台無し。
ま、テフロンハゲハゲのフライパンを1個捨てるきっかけになったので良しとしよう。

『一日一作品』が今月の目標です。
今日は、夫より発注の「充電器入れ」を作ります。
なるべくピッタリサイズにしてくれとのご注文でして・・・
あれ?肝心の品物がない・・・
夫が会社に持って行ってました。
毎日持っていくから入れ物が欲しいのね。
しょうがないので、記憶をたどりつつ、適当な大きさで適当に作ってみます。
作りながら、展開図が苦手だったことを思い出します。
小学校の頃の算数レベルです。
ものすごくダサイ布で、ものすごくダサイものを作ってしまいました。
ちゃんと品物を測ってから作ることにしましょう。
このまま本日の製作を終わるのは、気持ちがもやもやするので、
iPhoneケースを作ろうと思い立ちます。
今度はきちんと寸法どおりに作ろうと思い、検索して型紙を見ながら作ります。
ものすごく時間がかかります。
あげくに、途中でまた自己流アレンジが入ります。
ダサイ布のせいか、はたまた未熟な腕のせいか、イマイチの仕上がりです。
時間は、午前中めいっぱいかかりました。
脱力です。
こんなに時間と手間をかけたにもかかわらず、消費した布のわずかなこと!!
こんな調子じゃ、4段収納ケース一杯の布は、いつまでたってもなくならない。
明日からは少し趣向を変えて、だーーーーーっと直線縫い出来るようなものにしよう・・・
う~~~~ン・・・夫の枕カバーとか、夫のクッションカバーとか・・・
「俺のものばかり作ってくれるんだね!」
だって、このダサイストライプの布、去年の夏、あなたのパンツを作った残りだもの、
何となく・・・ねえ~~~

何が言いたかったかと申しますと。
『経過が大事なんだよ!結果はそれについてくる。』
っていうのは、学生時代の話であって、大人になると結果が全てであります。
いくら途中を頑張っても、結果がダメだと、何の役にも立たないということであります。
明日から、もう少し結果を出せるように致します。
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決意

2011年11月13日 | Weblog
11月13日(日)晴れ

ってほど、おおげさなもんじゃないのですが・・・
先日新宿のユザワヤへ行った時に、そりゃもう素敵な生地がたくさんあったわけです。
創作意欲がむくむくと湧き、購買意欲もむくむくと湧くわけです。
しかし、脳内に少しだけある「分別」の部分からの声が聞こえてくる。
『あの、4段収納ケースにぎっちり入ってる布はどうするおつもりですか』
なぜこんなメルヘンな布を買ってしまったのか、
なぜこんなカントリーな布を買ってしまったのか、
なぜこんなアバンギャルドな布を買ってしまったのか。
もう、今となってはわからない思い出せない。
ただ、そこには、安っぽい布だけが残っているだけ。
・・・って、ここまで書いて、「あれ?何かこんな歌あったよなあ~」
♪今はもう秋、だれもいない海ぃ~♪と歌ってみるが・・・何か違う。
あ、お若い方のために言っておきますが↑この歌はトワ・エ・モアの「誰もいない海」です。
あ、フランス人じゃないですよ、日本のポップデュオです。
♪そこにはただ風が吹いてるだけぇ~~~♪って歌詞が繋がらない・・・
検索してみると・・・「風」でした。こちらは『はしだのりひことシューベルツ』
話が逸れました・・・戻して戻して・・・
そして、決意したわけです。
一日一作品、何か作る。そして、この布を消化する。そして、収納ケースが空になったら、素敵な布を買ってよろしい。
まずは小物から始めましょう。
何事もウォーミングアップって大事ですから。
娘のポーチやらペンケースやらを作る。
ファスナーのあたりがぐちゃぐちゃだが気にしない気にしない。
娘も気にしない大らかな子なので(・・・がさつな性格も、こんなときだけは褒め言葉に変える)
平気で学校に持っていく。
そして今朝・・・
夫が、「俺にも作ってくれ!」と言う。
バッテリーだか充電器だかよくわからんものを見せながら、それを持ち歩くための袋が欲しいと言う。
きんちゃく袋でいいかと聞くと、生意気にもいろいろ注文が多い。
仕切りをつけろだとかなんとか。
そして、しまいには「設計図を書いておくから」
それが、今日の一枚のポンチ絵です。
注文をつけられると、とたん面倒くせーなと思ってしまうが、
いやいや、あの大量なダサイ布をさばくには、仕事の選り好みをしてる場合じゃないわ。
あの、地味なストライプの布で作って差し上げましょう。ひっひっひっ!
ってことで、注文お受けしました。
こういうちまちましたので手を慣らしならが、布を消化し終わった暁には、素敵な布を買ってヨガ用のウェアを作ろう~っと。
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おんぱく

2011年11月12日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月12日(土)晴れ

娘が録画してた『京都音楽博覧会2011』を見る。
京都音楽博覧会とは何ぞや。

2007年より毎年開催されている京都府の梅小路公園で行われる音楽フェスティバル。略称は「おんぱく」。
京都出身のロックバンドのくるりが主催しており、アコースティック編成のシンプルな演奏が中心のイベントである。
(今年は)2011年9月23日に開催された。
出演アーティストは以下の通り。
くるり、小田和正、細野晴臣、石川さゆり、斉藤和義、10-FEET、フジファブリック、マイア・ヒラサワ
上記の面々に加え、10-FEETの演奏につじあやのがゲストとして2曲参加した。観客数は京都新聞の報道によれば約1万3千人。
                      以上Wikipediaより

くるりと斉藤和義は、以前娘とるいさんと行った『フジフジ富士Q』に出ておられたので、
それだけで母の中でのポイントは高い。
今やもうチャリに乗ってる時の音楽は「フジファブリック」しか聞かない母であるからして
彼らに絡んでいるアーティストというだけで高評価なのである。
だから、東京事変は苦手だが(っつーか、全然知らんが)ドラムの人だけは好きだ。
話は逸れるが、連ドラ「カーネーション」の主題歌は苦手。
椎名林檎の声と、ワタクシの予想を裏切るメロディラインがダメなんだと思う。
しかし、毎朝聞いているので、心ならずもハミングしてる自分がいて、一瞬だが自分が嫌いになる。
って、そんなことはどうでもいいことでした・・・
小田和正氏の歌のうまさとか、
細野さんってこんな声で歌う人だったのか!とか
斉藤和義氏が反原発ソングを歌うことには全面的に賛成だが『ずっと好きだった』とは別個に作って欲しかったとか
つじあやのはブログ仲間のpさんに激似だとか
マイア・ヒラサワさんって、JR九州の新幹線開通の時のCMの人だよ(←夫へ)とか
くるりの新メンバーの女子はトランペット担当らしいが、果たしてくるりの音楽にトランペットは合うのか?と思ったが、想像以上に良かったし、何よりお歌が上手なことにおどろいたこととか
フジファブリックの3人が元気そうで安心したとか(親戚のおばちゃんみたい)
言いたいことは山ほどあるのだが、
それより何より「をを~~~っ」と思ったのが「石川さゆりさん」
どう考えたってアウェイでしょ、この空間。
しかし!さすがの歌唱力と、知名度抜群の「津軽海峡冬景色」で、場内の雰囲気をあっという間に自分のものにした。
そもそもモンステラ柄の着物を持ってるのは、日本広しといえど彼女だけでしょう。
それまたさすがな着こなしだし。
そういえば、若い頃に習ってた着付け教室の先生がおっしゃってたなあ。
「テレビで、演歌歌手の人とか、ものすごく高そうなお着物を着てらっしゃるけど、あまり惹かれない。
ただ石川さゆりさんの着こなしだけはいつも『粋だなあ』と思います。」

とてもおもしろい番組だったので、どうしても夫に見てもらいたくて夕べ無理矢理見せると、どんどん早送りで見る。
つまらない見方だなあ~
そんなんじゃ、楽しいとこまで見逃しちゃうよ。
そんな夫ですら石川さゆりさんの部分は、はしょらずに全部見ていた。
そして「ウィスキーがお好きでしょ」の作曲が『杉真理だったんだ・・・」とつぶやいた。
前夜、全くもって妻も同じことをつぶやきました。
さすが同世代。

今日の一枚は、夫が植えた二十日大根の双葉をむしゃむしゃ食むイチ。
「やめてくれよぉ~」と懇願する夫の姿がおもしろい。
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