岩手県立花きセンターのシャムサクララン
/ハートリーフ 2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」内に、
鉢植えのハートリーフという名のつる性植物が展示されていました。
我が国ではシャムサクラランと呼ばれているようです。
シャムサクララン/ハートリーフ
ガガイモ科 サクララン(ホヤ)属 Hoya kerrii
タイ、ラオス(東南アジア熱帯雨林気候区)に分布する
つる性の常緑小低木。葉は対生し、全縁多肉質でハート
形、もしくは軍配形をしている。表面は暗緑色で、細か
い白毛に覆われている。裏面は灰白色で後に褐色になる。
茎は他物に付着してよじ登り、木質化して太くなる。
花は直径1㎝、初め乳白色であるが、後に褐色になる。
花の中心部は紫褐色、開花期は夏。冬季最低温度12℃は
必要とのこと。
サクララン(ホヤ)属 Hoyaは、熱帯アジア、オーストラリ
ア、太平洋諸島に約200種が分布するつる性植物。わが国
では九州の南部から沖縄に分布を見る。
葉は対生し全縁で多肉質または革質。花はつるが垂れ下が
った柄につき、半球状の散形花序につき、ろう細工を思わ
せる多肉質で、芳香のあるものが多いという。
英名はWax vine。
/ハートリーフ 2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」内に、
鉢植えのハートリーフという名のつる性植物が展示されていました。
我が国ではシャムサクラランと呼ばれているようです。
シャムサクララン/ハートリーフ
ガガイモ科 サクララン(ホヤ)属 Hoya kerrii
タイ、ラオス(東南アジア熱帯雨林気候区)に分布する
つる性の常緑小低木。葉は対生し、全縁多肉質でハート
形、もしくは軍配形をしている。表面は暗緑色で、細か
い白毛に覆われている。裏面は灰白色で後に褐色になる。
茎は他物に付着してよじ登り、木質化して太くなる。
花は直径1㎝、初め乳白色であるが、後に褐色になる。
花の中心部は紫褐色、開花期は夏。冬季最低温度12℃は
必要とのこと。
サクララン(ホヤ)属 Hoyaは、熱帯アジア、オーストラリ
ア、太平洋諸島に約200種が分布するつる性植物。わが国
では九州の南部から沖縄に分布を見る。
葉は対生し全縁で多肉質または革質。花はつるが垂れ下が
った柄につき、半球状の散形花序につき、ろう細工を思わ
せる多肉質で、芳香のあるものが多いという。
英名はWax vine。