一関市東山町の史跡・箕穴洞穴
とフキノトウ(蕗の薹)2007年4月2日
2007年4/2(月)、一関市東山町田河津(たこうず)字横沢地区
に行った際、道路地図を見ていた相棒が、近くに「史跡・箕穴洞
穴」があるから行ってみたいというので、行ってみました。
史跡・箕穴洞穴は宮城石灰工業(株)採石場と山谷川の間にある
道路の川向こうにありました。川の岸に「フキノトウ(蕗の薹)」
が咲いていました。
史跡・箕穴洞穴
一関市東山町唐梅舘公園のフキノトウ(蕗の薹)
2007年1月17日
今冬は殊のほか雪が降りません。1月に入っ2~3回降ったものの、
午前中に消えてしまうほどのものでした。そこで、2007年1/17
(水)、「フキノトウ(蕗の薹)」が例年いち早く顔を出す一関
市東山町長坂にある「唐梅館総合公園」に行ってみました。
やはり、雪のない土手にフキノトウが顔を出していました。
フキノトウ(蕗の薹)キク科 フキ属
Petasites japonicus
山野に生える多年草。早春に地下茎から出てくるフキ(蕗)
の若い花茎を含む淡緑色の苞に包まれたつぼみ(蕾)が
「フキノトウ(蕗の薹)」で、ほろ苦い早春の味として人気が
ある。食べごろは黄緑色苞葉が開きはじめまで。刻んで味噌
汁の具にしたり、丸ごと天ぷらや佃煮にしてもおいしい。
成長すると花茎は高さ20~30cmになるが、この花茎も食べら
れる。フキの雄株は花が終わると枯れる。雌株は花の後高さ
50cmほどになる。いわゆる「フキ(蕗)」は、花後に地下茎
の先から出る長い葉柄で、主に茎をアク抜きして煮物や佃煮
などにする。
葉は幅15~30cmのほぼ円形。雌雄別株。花期はふつう3~5月
ごろ。雄株の頭花は黄色っぽく、雌株の頭花は白っぽい。果
期のフキは白い冠毛が目立つ。
とフキノトウ(蕗の薹)2007年4月2日
2007年4/2(月)、一関市東山町田河津(たこうず)字横沢地区
に行った際、道路地図を見ていた相棒が、近くに「史跡・箕穴洞
穴」があるから行ってみたいというので、行ってみました。
史跡・箕穴洞穴は宮城石灰工業(株)採石場と山谷川の間にある
道路の川向こうにありました。川の岸に「フキノトウ(蕗の薹)」
が咲いていました。
史跡・箕穴洞穴
一関市東山町唐梅舘公園のフキノトウ(蕗の薹)
2007年1月17日
今冬は殊のほか雪が降りません。1月に入っ2~3回降ったものの、
午前中に消えてしまうほどのものでした。そこで、2007年1/17
(水)、「フキノトウ(蕗の薹)」が例年いち早く顔を出す一関
市東山町長坂にある「唐梅館総合公園」に行ってみました。
やはり、雪のない土手にフキノトウが顔を出していました。
フキノトウ(蕗の薹)キク科 フキ属
Petasites japonicus
山野に生える多年草。早春に地下茎から出てくるフキ(蕗)
の若い花茎を含む淡緑色の苞に包まれたつぼみ(蕾)が
「フキノトウ(蕗の薹)」で、ほろ苦い早春の味として人気が
ある。食べごろは黄緑色苞葉が開きはじめまで。刻んで味噌
汁の具にしたり、丸ごと天ぷらや佃煮にしてもおいしい。
成長すると花茎は高さ20~30cmになるが、この花茎も食べら
れる。フキの雄株は花が終わると枯れる。雌株は花の後高さ
50cmほどになる。いわゆる「フキ(蕗)」は、花後に地下茎
の先から出る長い葉柄で、主に茎をアク抜きして煮物や佃煮
などにする。
葉は幅15~30cmのほぼ円形。雌雄別株。花期はふつう3~5月
ごろ。雄株の頭花は黄色っぽく、雌株の頭花は白っぽい。果
期のフキは白い冠毛が目立つ。
一関市東山町長坂のフキノトウ(蕗の薹)
2008年3月30日
2008年3月30日(日)、フキノトウ(蕗の薹)などどこに
でもあるだろうと思っていましたが、案外目に入りません
でした。
このところ暖かい日が続いているためか、土手などで生長
したフキノトウを見ることができるようになりました。
この花茎はまだまだ伸びて30~40cmほどにもなります。
食べるのは主に葉柄ですが、葉はこれから根元から伸びて
きます。この花茎も食べることができます。
[JR大船渡線柴宿駅&産直「季節館」付近で撮影。]
一関市東山町長坂のフキノトウ(蕗の薹)
2008年3月1日
2008年3月1日(土)、比較的暖かい日が続いた頃は、ほとんど外に
出なかったので、「フキノトウ(蕗の薹)」を探しに一関市東山町
長坂にある唐梅館公園に行ってみました。例年見続けている揚水機場
脇のものは、小さくて例年とは違っていました。
一関市東山町長坂の「フキノトウ(蕗の薹)」
2008年3月1日
2008年3月1日(土)、この日の天気予報は、曇りのち雨または雪という
ものでしたが、予報通り午後2時半頃から雪が降り出してきました。しか
し、せっかく出かけて来たので、唐梅館公園内を横断する林道(車道)を
通って磐井里方面に抜けてみました。そして、以前、地元の人がフキノト
ウ(蕗の薹)摘みをしていた所に行ってみたら少しだけでしたが、蕗の薹
が出ていました。
一関市東山町長坂のフキノトウ(蕗の薹)
2006年2月17日
2006年2/15に「フキノトウ」を1つも見つけられなかったので、
きょう(2/17)は、昨年見つけたところを探してみました。国道
脇の草や落ち葉を除けてみたら、ちゃんと頭を出す準備をしてい
ました。
嬉しくなって、去年フキノトウを見つけた、2kmほど離れた唐梅
館公園まで歩いて行ってみました。公園の遊具がある辺りは未だ
沢山雪が残っていましたが、ここの公園内にあるフキノトウも雪
の間から顔を出していました。
「三寒四温」という言葉がありますが、春は着実に近づいている
と感じました。
フキノトウは、下記の画像の揚水機場の土手に沢山出ていました。
フキ(蕗)キク科 フキ属 Petasites japonicus
山野に生える多年草で全国の野山に自生している。日本原産の近縁種
の少ない独特の山菜・野菜で、平安時代から野菜として栽培されている。
名前の由来は、「冬葱(ふゆき)または冬黄(ふゆき)」で、冬に出
る浅葱色の植物(または冬に黄色い花が咲く)という意味。
「フキノトウ」はフキ(蕗)の花の蕾(つぼむ)で、まだ葉が出る前に
フキノトウだけが独立して地上に出てくる。寒さに耐えるように、ツボ
ミを何重にも淡緑色の苞が取り巻いている。
フキノトウは、フキノトウ味噌や味噌汁の具などにされ、ほろ苦い早春
の味として人気がある。成長したフキ(蕗)の葉や葉柄も食べられる。
一関地方では、「フキノトウ(蕗の薹)」は、「バッキャ」とか「バッ
ケ」と呼ばれる。従って、「フキノトウ味噌」は「バッキャ味噌」と呼
ばれている。
葉は幅15~30cmのほぼ円形。花期はふつう3~5月。雌雄別株。雄株の頭
花は黄色っぽく、雌株の頭花は白っぽい。
分布:本州~沖縄、サハリン、朝鮮半島、中国の一部
2008年3月30日
2008年3月30日(日)、フキノトウ(蕗の薹)などどこに
でもあるだろうと思っていましたが、案外目に入りません
でした。
このところ暖かい日が続いているためか、土手などで生長
したフキノトウを見ることができるようになりました。
この花茎はまだまだ伸びて30~40cmほどにもなります。
食べるのは主に葉柄ですが、葉はこれから根元から伸びて
きます。この花茎も食べることができます。
[JR大船渡線柴宿駅&産直「季節館」付近で撮影。]
一関市東山町長坂のフキノトウ(蕗の薹)
2008年3月1日
2008年3月1日(土)、比較的暖かい日が続いた頃は、ほとんど外に
出なかったので、「フキノトウ(蕗の薹)」を探しに一関市東山町
長坂にある唐梅館公園に行ってみました。例年見続けている揚水機場
脇のものは、小さくて例年とは違っていました。
一関市東山町長坂の「フキノトウ(蕗の薹)」
2008年3月1日
2008年3月1日(土)、この日の天気予報は、曇りのち雨または雪という
ものでしたが、予報通り午後2時半頃から雪が降り出してきました。しか
し、せっかく出かけて来たので、唐梅館公園内を横断する林道(車道)を
通って磐井里方面に抜けてみました。そして、以前、地元の人がフキノト
ウ(蕗の薹)摘みをしていた所に行ってみたら少しだけでしたが、蕗の薹
が出ていました。
一関市東山町長坂のフキノトウ(蕗の薹)
2006年2月17日
2006年2/15に「フキノトウ」を1つも見つけられなかったので、
きょう(2/17)は、昨年見つけたところを探してみました。国道
脇の草や落ち葉を除けてみたら、ちゃんと頭を出す準備をしてい
ました。
嬉しくなって、去年フキノトウを見つけた、2kmほど離れた唐梅
館公園まで歩いて行ってみました。公園の遊具がある辺りは未だ
沢山雪が残っていましたが、ここの公園内にあるフキノトウも雪
の間から顔を出していました。
「三寒四温」という言葉がありますが、春は着実に近づいている
と感じました。
フキノトウは、下記の画像の揚水機場の土手に沢山出ていました。
フキ(蕗)キク科 フキ属 Petasites japonicus
山野に生える多年草で全国の野山に自生している。日本原産の近縁種
の少ない独特の山菜・野菜で、平安時代から野菜として栽培されている。
名前の由来は、「冬葱(ふゆき)または冬黄(ふゆき)」で、冬に出
る浅葱色の植物(または冬に黄色い花が咲く)という意味。
「フキノトウ」はフキ(蕗)の花の蕾(つぼむ)で、まだ葉が出る前に
フキノトウだけが独立して地上に出てくる。寒さに耐えるように、ツボ
ミを何重にも淡緑色の苞が取り巻いている。
フキノトウは、フキノトウ味噌や味噌汁の具などにされ、ほろ苦い早春
の味として人気がある。成長したフキ(蕗)の葉や葉柄も食べられる。
一関地方では、「フキノトウ(蕗の薹)」は、「バッキャ」とか「バッ
ケ」と呼ばれる。従って、「フキノトウ味噌」は「バッキャ味噌」と呼
ばれている。
葉は幅15~30cmのほぼ円形。花期はふつう3~5月。雌雄別株。雄株の頭
花は黄色っぽく、雌株の頭花は白っぽい。
分布:本州~沖縄、サハリン、朝鮮半島、中国の一部