岩手県立花きセンターのウラベニサンゴアナナス(エクメア)
2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原
字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」内に植え
られているウラベニサンゴアナナス(裏紅珊瑚アナナス)が
赤い花状のものをつけていました。これはガクで2カ月
以上も美しさを保つそうです。
岩手県立花きセンターのウラベニサンゴアナナス
(裏紅珊瑚アナナス) 2005年12月28日
岩手県立花きセンターの「研修温室」でウラベニサンゴアナナス
(裏紅珊瑚アナナス)が赤い花のようなものをつけて
いました。
ウラベニサンゴアナナス(裏紅珊瑚アナナス)
パイナップル科 エクメア(ツブアナナス)属
Aechmea fulgens
ブラジル(アメリカ熱帯雨林気候区)に自生する多年草
(着生種)で、古くから栽培されている中型種。葉は長さ
30~40cm、幅5~6cmぐらいでやや柔らかく、縁には細かい
刺がある。
葉色は表側は灰緑色、裏側は暗紫色で、白い粉が表裏を覆
っている。円錐形の花穂を伸ばし、珊瑚の球のような濃紅
色の萼とその先端に少し出る青色(紫色)の花弁との対比
が美しく、珊瑚をちりばめたような感じがすることから
「珊瑚」という和名がついたという。花状の赤い部分はガク
(萼)で、2カ月以上美しさを保つとのこと。
園芸種には「フイリウラベニサンゴアナナス(斑入り裏紅
珊瑚アナナス)Aechmea fulgens cv.'Discolor'」と呼ばれ
る、白色の外斑葉で葉裏が紅色を帯びた非常に美しいアナナ
スもある。
パイナップル科(Bromeliaceae)のエクメア属
(ツブアナナス属:Aechmea)は、南米の熱帯地方
に主に自生する着生種で約170種あるといわれている。
短茎または無茎で、葉縁に刺のある堅い葉が雨水
を溜めるよう筒状につく。葉に縞模様のあるものが多く、観
葉植物として数十種が栽培され、パイナップル科の代表的な
属の1つになっている。
なお、下記のWebサイトには、紫色の花を咲かせている
「珊瑚アナナス」の画像が掲載されています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/sango-ananasu.html
2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原
字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」内に植え
られているウラベニサンゴアナナス(裏紅珊瑚アナナス)が
赤い花状のものをつけていました。これはガクで2カ月
以上も美しさを保つそうです。
岩手県立花きセンターのウラベニサンゴアナナス
(裏紅珊瑚アナナス) 2005年12月28日
岩手県立花きセンターの「研修温室」でウラベニサンゴアナナス
(裏紅珊瑚アナナス)が赤い花のようなものをつけて
いました。
ウラベニサンゴアナナス(裏紅珊瑚アナナス)
パイナップル科 エクメア(ツブアナナス)属
Aechmea fulgens
ブラジル(アメリカ熱帯雨林気候区)に自生する多年草
(着生種)で、古くから栽培されている中型種。葉は長さ
30~40cm、幅5~6cmぐらいでやや柔らかく、縁には細かい
刺がある。
葉色は表側は灰緑色、裏側は暗紫色で、白い粉が表裏を覆
っている。円錐形の花穂を伸ばし、珊瑚の球のような濃紅
色の萼とその先端に少し出る青色(紫色)の花弁との対比
が美しく、珊瑚をちりばめたような感じがすることから
「珊瑚」という和名がついたという。花状の赤い部分はガク
(萼)で、2カ月以上美しさを保つとのこと。
園芸種には「フイリウラベニサンゴアナナス(斑入り裏紅
珊瑚アナナス)Aechmea fulgens cv.'Discolor'」と呼ばれ
る、白色の外斑葉で葉裏が紅色を帯びた非常に美しいアナナ
スもある。
パイナップル科(Bromeliaceae)のエクメア属
(ツブアナナス属:Aechmea)は、南米の熱帯地方
に主に自生する着生種で約170種あるといわれている。
短茎または無茎で、葉縁に刺のある堅い葉が雨水
を溜めるよう筒状につく。葉に縞模様のあるものが多く、観
葉植物として数十種が栽培され、パイナップル科の代表的な
属の1つになっている。
なお、下記のWebサイトには、紫色の花を咲かせている
「珊瑚アナナス」の画像が掲載されています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/sango-ananasu.html