2010年11月7日(日)、一関市千厩農村勤労福祉センター(千厩町千厩字町浦97-1)に立ち寄りました。きれいに刈り込みされたドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)が真っ赤に紅葉していました。
ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星) ツツジ科 ドウダンツツジ属 Erikianthus perulatus
山地に生える落葉低木。春は花、秋は紅葉が美しいので、庭木や公園樹、街路樹などとして各地に広く植えられている。よく枝分かれして高さ1~3mになる。葉は枝先に輪生状に集まって互生し、長さ2~4㎝の倒卵形~倒披針形で、先は急に尖り、縁に細鋸歯がある。
4~5月、葉が開くのとほぼ同時に白い壺形の小さな花を散形状に枝先に吊りさげる。花は長さ7~8㎜。分布:本州(房総半島南部、天城山以西)、四国、九州。
葉の幅が広いものをヒロハドウダンツツジvar.japonicusという。ドウダンツツジの仲間は紅葉が美しい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32924520&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)の紅葉]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/404fa16ebaa94cf3a92d47b3638548e3 [peaの植物図鑑:ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星躑躅]