peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市水沢区佐倉河のソバ(蕎麦) 2014年8月31日(日)

2014年09月05日 | 植物図鑑

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埋文の近くを通る県道270号(水沢金ケ崎)線[旧4号線]沿いにあるソバ畑に植栽されているソバ(蕎麦)が、実を結び始めていました。

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ソバ(蕎麦) タデ科 ソバ属 Fagopyrum esculentum

中央アジア原産の一年草。種子を播いたあと、2カ月あまりで収穫でき、痩せ地に育つので、かつては凶作のときなどによく利用された。初夏に種子を播いて夏に収穫する夏ソバと、夏播いて秋に収穫する秋ソバとがある。高さは60~100㎝、茎は中空で、三角形の葉が互生する。花は白または淡紅色で小さく、茎の先や葉の付け根にかたまりになってつく。果実は熟すと黒褐色になる。種子を挽いてそば粉をつくる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]


奥州市水沢区佐倉河のリンゴ(林檎) 2014年8月31日(日)

2014年09月05日 | 植物図鑑

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埋文の近くを通る県道270号(水沢金ケ崎)線[旧4号線]沿いにあるリンゴ畑に植栽されているリンゴ(林檎)が、赤く色づき始めていました。(下)2014年9月3日(水)付「岩手日報」の記事

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セイヨウリンゴ(西洋林檎) バラ科 リンゴ(マルス)属 Malus domestica (=Pumila var.domestica)

現在世界各地で栽培されているのはセイヨウリンゴ(西洋林檎)で、ヨーロッパでは4000年以上前から栽培されていたという。原産地はコーカサス地方と推定されている。日本では江戸時代には中国から入ったワリンゴ(これを林檎と呼んでいた)が栽培されていたが、明治時代に欧米から多くの品種が導入され、本格的な栽培がはじまった。紅玉や国光、祝などは当時アメリカから入ってきた品種で、戦後になると日本でもふじ(富士)、つがる、陸奥、王林など、多くの品種が育成されるようになった。

落葉高木で果樹として世界の温帯で広く栽培されている。白またはピンクがかった白色花。花は単生、花柱が合着する。生食のほか果実酒、ジャムなどの加工用に重要。これら果樹用の品種は国際的に多く、’ふじ’など日本特産の品種も多い。栽培管理:繁殖は実生、接木。花期&果期:4~5月。果実は7~11月。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=43456526&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区佐倉河のリンゴ(林檎)の果実 2013年12月1日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41186630&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のリンゴ(林檎)の実 2012年10月14日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35907381&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のリンゴ(林檎)の実]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32631681&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町のリンゴ(林檎)の実]

http://www.town.fujisaki.lg.jp/index.cfm/6,0,13,226,html [りんご「ふじ」発祥の地:青森県藤崎町ホームページ]

http://www.narimasu-nouen.com/?mode=f3 [サンふじ:信州りんごの成増農園(長野市)]