2015年5月1日(金)、岩手県立磐井病院・南光病院(一関市狐禅寺)に行きました。玄関の近くに沢山植栽されているドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)が、壺形で白い花を沢山咲かせていました。
ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)ツツジ科 ドウダンツツジ属 Enkianthus perulatus
山地に生える落葉低木。春は花、秋は紅葉が美しいので、各地に広く植えられている。よく枝分かれして高さ1~3㎡になる。葉は枝先に集まって互生し、長さ2~4㎝の倒披針形で、先は急に尖る。花期は4月。葉が開くのとほぼ同時に白い壺形の小さな花が枝先に数個ずつ下向きにつく。花は長さ7~8㎜。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]