peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

北海道登別駅前のツルウメモドキ(蔓梅擬)の実 2017年10月13日(金)

2018年01月08日 | 植物図鑑

2017年10月13日(金)、この日初めて北海道新幹線を利用しました。新函館北斗駅「スーパー北斗」

号に乗り込み登別駅まで行ったのです。駅前にある「食事&喫茶eファミリー」で昼食を食べたのですが、

店の入口と内部に、赤い皮に包まれた種子が顔を出しているツルウメモドキ(蔓梅擬)が展示してありま

した。

 ツルウメモドキ(蔓梅擬)ニシキギ科 ツルウメモドキ属 Celastrus orbiculatus

山野に普通に生える落葉つる性木本は互生し、長さ5~10㎝の楕円形。5~6月黄緑色小さな花

が咲く。果実は直径7~8㎜の球形。黄色に熟すと、3つに割れ、赤い皮に包まれた種子が顔を出す。生け

花の花材としてよく利用される。分布:日本全土。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/73e7398d4752cf8f452800ba40d627f4 [peaの植物図鑑:

ツルウメモドキ(蔓梅擬)]


岩手県立花きセンターのマツバラン(松葉蘭) 2017年12月8日(金)

2018年01月08日 | 植物図鑑

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟

傍にある展示温室高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの

中に鉢植えにされた」マツバラン(松葉蘭)という名の観葉植物が展示れていました。 

マツバラン(松葉蘭)マツバラン科 マツバラン属 Psilotum nudum

「マツバラン科」は「マツバラン属」だけで、2種が世界の熱帯、亜熱帯に分布している。樹上や岸壁の

割れ目などに着生する。根茎は細く、密に叉状に分岐し、褐色の仮根を密につける。地上茎は葉がなく、

鱗状の突起があり、密につく。野生の変異個体を選別して多くの園芸品種があり、江戸時代中期から栽培

されている。管理:風通しの良い場所に置く。株分けで殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉

植物」より]