peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのゼブリナ・ペンドゥラ 2017年12月8日(金)

2018年01月17日 | 植物図鑑

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。「花の館

温室」「亜熱帯温室」エリアに植栽されているアカタコノキ(ビヨウタコノキ)という名の樹木の下に群植されているゼブリナ・ペンドゥラが、綺麗な葉を茂らせてました。 2011年11月18日に撮ったものも加えております。 

ゼブリナ・ペンドゥラ ツユクサ科 トラディスカンティア(ゼブリナ)属 Tradescantia zebrina(=Zebrina pendula)

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/zebrina1.htm [ゼブリナ・ペンジュラ:米村花きコンサルタント事務所]

https://www.weblio.jp/content/ゼブリナ・ペンデュラ [ゼブリナ・ペンデュラ(縞紫露草)]

http://gkzplant2.ec-net.jp/souhon/syousai/ta-gyou/to/totadelisukannteliazeburina/toradelisukannteliazeburina.html [GKZ植物事典・トラディスカンティア・ゼブリナ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f35a448933022b8910ef5dd9c0bc07bb [peaの植物図鑑:ゼブリナ・ペンデュラ]


木谷美咲著『官能植物』を観る!  2018年1月15日(月)

2018年01月17日 | 植物図鑑

(上)NHK出版発行、木谷美咲・著『官能植物』の帯と表紙。(下)ハエトリグサ(ディオネア・ム

スキプラ ドロセラ科 ディオネア属 Dionaea muscipula 。原産地:北アメリカ(ノースカロライナ州・サウスカロライナ州)、草丈:5~10㎝。(102~103ページ&96~101ページ)

 

この本は、植物の「官能的な美しさ」に注目して撮影した写真を基に編集されたものである。著者は「序」に下記の通り記しています。

「官能」とは「肉体的快感、特に性的感覚を享受する働き」。それは秘するものとして扱われ、時にいかがわしいものとされることもあるのだが、しかし、私はそうは思わない。官能は生の根源であり、世界の真実を解き明かす重要な鍵であると考えている。(以下略)

(下)ウツボカズラ(ネペンテス)ネペンテス科 ネペンテス属 Nepenthes :原産地:東南アジアを中心とする熱帯地域。つる長:20㎝~10m以上、捕虫袋:5~35㎝。(4~5ページ)、詳しくは14~19ペイジ。

(下)アリストロキア ウマノスズクサ科 アリストロキア属 Aristolochia。原産地:世界の熱帯

~亜熱帯に広く自生、つる長:3~10m、花長:30㎝(ギガンテア)。(36~41ページ)

(下)ヒドノラ ヒドノラ科 ヒドノラ属 Hydnora、原産地:アフリカ南部、花の高さ:10~15㎝。(58~61ページ) 

(下)チョウマメ(クリトリア・テルナテア)マメ科 チョウマメ属 Clitoria ternatea

 原産地:熱帯アジア、つる長:1~2m。(70~73ページ)

(下)ブッシュカン(仏手柑)ミカン科 ミカン属 Citrus medica var.sarcodactylis

原産地:インド、樹高:2~3m。(86~89ページ)

(下)ショクダイ・オオコンニャク(アモルフォファルス・ティタナム)サトイモ科 コンニャク属

 Amorphophallus titanum。原産地:スマトラ島(インドネシア)、高さ:最大3.5m(開花時)