ベニシタン(紅紫檀):老木になると枝が枝垂れる特徴がある。
2018年1月23日(火)付「岩手日報」は、1月22日の首都圏の大雪の様子を「4年ぶりに
都心20㎝超、交通混乱、駅入場規制、転倒続出」などという見出しをつけて伝えていますが、
私が住んでいる一関市でも、1月23日朝は、10㎝ほどの積雪がありました。雪が止んでいた
昼頃、家の周りの雪景色を撮って歩きました。ベニシタン(紅紫檀)の赤い実が目立っていま
した。(その3)
ベニシタン(紅紫檀)バラ科 シャリントウ(コトネアスター)属 Cotoneaster horizontails
中国原産で日本には昭和初期に渡来し、挿し木や実生で簡単に殖やせるため、各地でよく植えられている。大きいものは高さ1mほどになり、枝は水平に広がる。葉は互生し、倒卵形で小さく、長さ5~15㎜、幅6~8㎜。革質で光沢があり、裏面と葉柄に毛がある。5~6月、葉の腋に淡紅色または白色で直径約6㎜の小さな花が咲く。果実は直径約5㎜の球形で鮮紅色に熟す。用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/acbfffd7076fc88406b5255384141aa8 [peaの植物図鑑:一関市東本町「柴宿団地」のベニシタン(紅紫檀)2015年11月4日(水)]