ホリゾンかみねの出入口の真向かいにはレジャーランドの出入り口があり、その前は急な坂道(車道)で、国道6号線沿いのかみね公園入口[郷土博物館と神峰(かみね)神社]の所まで続いていました。
2011年9月15日(木)、茨城県日立市の「ホリゾンかみね」(日立市宮田町・かみね公園内)に行きました。今年、日立市に転居した2男を訪ねながら周辺を観光する目的で、マイカーによる久しぶりの遠出でした。
常磐自動車道日立北ICを出て、太平洋沿岸を走る国道6号線を通って、待ち合わせ場所であるかみね公園には12時頃到着しました。その後すぐ、昼食のため「かみね公園」の頂上付近にある「日立市ホリゾンかみね」のレストランに行きました。
かみね公園には、神峰神社をはじめ、郷土博物館、動物園、遊園地、レジャーランド、吉田正音楽記念館、市民プール、頂上展望台などもありなかなか素晴らしい公園でした。
http://www5.ocn.ne.jp/~kamine [(財)日立市公園協会 ホームページ:茨城県日立市宮田町5-2-22]
「ホリゾンかみね」に隣接している市民プールには、頂上付近にある清掃センターの焼却熱を利用した温水プールと屋外プール(夏期のみ)がある。「ホリゾンかみね」の男女浴室(サウナ付き各60㎡)も清掃センターの熱エネルギーを利用しているとのこと。
ホリゾンかみねのテラスからは、屋外プールと太平洋まで眺められます。
テラスには、「四季咲きベゴニア」と呼ばれる鉢植えのベゴニアが、ピンクや赤、白色の花を沢山咲かせていました。
四季咲きベゴニア シュウカイドウ科 ベゴニア(シュウカイドウ)属 Begonia
ベゴニア類の中で、春と秋の花壇でお馴染みの四季咲きベゴニアは、ブラジル原産のベゴニア・センパフローレンスBegonia semperflorensをもとに、幾つかの原種との交雑によってつくられた品種群の総称である。センパフローレンスは、「四季咲きの」という意味で、寒さと暑さに弱いが、夏でも涼しい高原や北国では初夏から秋まで咲き続け、冬は室内の窓辺を美しく飾る。高さは20~30㎝。葉は肉厚で光沢があり、緑色のものと赤味の強いものがある。花の色は白、ピンク、紅色などがあり、八重咲きもある。
[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]