peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その7)2018年8月18日(土)

2018年08月29日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」

 バスは、最後の見学地である九戸城跡エントランス広場に着きました(14:07時)。ここは九戸城跡西側に整備された広場で、休憩もできるガイドハウスがありました。

「九戸政実武将隊」という集団が待機していて、 分にわたる演舞を披露してくれました。 

演舞を観た後、ガイドハウスの中に入って、九戸城に関するVTR掲示物を見せて頂きました。

(上と下)出発前に案内人の説明を聞く参加者一同と案内人柴田知二(二戸市教育委員会)氏。

 (上)九戸城エントランス広場から本丸を望む:エントランス広場の東側には土塁堀跡があり、その先に本丸を望むことができます。

https://blog.goo.ne.jp/enn37 [ゾウさんと暮らす:⑩再訪「日本 中世史 終焉の地] 


「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その6)2018年8月18日(土)

2018年08月28日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」

 5番目の見学地(?)である昼食会場のふるさと創造館にを後にして6番目の目的地である「九戸村木工芸品等加工販売施設・オドデ館」に向かいます。(13:34時) 

オドデ館には13:35時到着。出発まで10分ほどしかありませんでした。名称は             人の心を読んで繰り返す怪鳥(二升樽くらいの胴に、フクロウのような目玉、そして下半身は人間の足のような姿をしている)に因むようです。

植木などを販売している所に花を沢山つけたボタンクサギ(牡丹臭木)がありました。

オドデ様:九戸地方にはいろいろな昔話が伝わっています。一番有名なのは、折爪岳に住んでいたオドデ様でしょう。オドデ様は、2升樽くらいの胴に、フクロウのような目玉、そして下半身は人間の足のような姿をしています。初めてオドデ様と出会った牛方に「鳥だべが、人だべがと思ったな。ドデン、ドデン」と語りかけるように、人の心を読んで繰り返す怪鳥です。ほかに伝わる民話に興味がある方には、教育委員会発行の『九戸村の民話』がおすすめです。

http://www.vill.kunohe.iwate.jp/docs/255.html [民話(オドデ様の話・荒谷のきつね・銚子の雨堤みetc.) 

ボタンクサギ(牡丹臭木)シソ(クマツヅラ)科 Clerodendrum bungei

別名:ヒマラヤクサギ、クレロデンドルム・ブンゲイ。中国南部原産の耐寒性落葉低木。樹高:70~100㎝。花序径:10~15㎝。花色:紅紫。開花期:7~10月。

特徴:葉を揉むと悪臭があるが、小さな花が集まって咲き芳香を放つ。育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。腐葉土を十分に入れて苗を植える。強健で、根づいたら水やり不要。関東では地上部が枯れるが越冬。春に地際で切り生長を促す。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

13:35時、バスに戻り、次の目的地九戸城跡へ向かいます。 


「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その5)2018年8月18日(土)

2018年08月28日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」

 4番目の見学地である九戸村政實公の首塚を出発して昼食会場である九戸村のふるさと創造館に着きました。村内にあった農家の民家を移築したものだそうです。

(上と下2つ)広い座敷には、名物「蕎麦かっけ」のお膳が準備されていました。

「かっけ」とは、青森県三戸地方や岩手県北地方の郷土料理だそうです。

https://blog.goo.ne.jp/enn37 [ゾウさんと暮らす:⑨蕎麦かっけの九戸村・オドデさまのいる九戸村]

(下2つ)昼食を終えた後、またバスに戻ります。近くにある「ふるさとの館」でトイレを済ませ、お土産などを買ってから車中の人に。

https://www.shokokai.com/kunohe/kunohekigyo/kigyo_013.html[ふるさと創造館:九戸村ふるさと振興公社]


「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その4)2018年8月18日(土)

2018年08月27日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」8月1/

 4番目の見学地である九戸村政實公の首塚へ着きました。九戸政實の家臣・佐藤外記が、主君の最期を見届けようと今の宮城県栗原市に護送される政實一行を乞食の姿に身を変えて追跡し、斬首された政實の首級を夜陰に紛れて盗み、この地に埋葬したと伝えられているそです。 

(上と下)ご案内役の滝谷博(九戸村ふるさと振興公社)氏と説明を聞く見学者一行。

https://blog.goo.ne.jp/enn37 [⑧三十三駄の土を盛った首塚:ゾウさんと暮らす]


一関市東山町「柴宿駅」のブルーサルビア 2018年8月17日(金)

2018年08月27日 | 植物図鑑

2018年8月18日(土)JR大船渡線柴宿駅(県道19号線沿い)に造られている「老人クラブ・長久会」「ふれあい花壇」に植栽されているブルーサルビアが、淡紫色の花を沢山咲かせていました。

ブルーサルビア シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia farinacea

北アメリカ南部からメキシコ原産の多年草。一般には春に種子播きして、一年草

として育てられる。茎は四角形でよく枝分かれし、長い楕円形の葉を対生する。

夏から秋にかけて枝先に青紫色の小さな唇形花を多数つける。長さ30㎝ほどの

花穂の軸も同じ色で、長い間青い色が残る。真っ赤な花でお馴染みのサルビア

(ヒゴロモソウ)S.splendensは、ブラジル原産。ブルーサルビアのほうがサル

ビアより花がずっと小さい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/ブルーサルビア