GWは、瀬戸の島々を巡り、たくさんの出会いと発見がありました。写真でお届けいたします。
5/2 出発。曇りところどころ雨と風。今治までいって、安くて美味しい魚を食べたら帰ってくるつもり。ところが、今治に着いたらだんだん晴れてきたので、欲が出てきて、しまなみ海道へ突入。大島→大三島へ

橋の途中ですっかり晴れ渡りました。
さらにフェリーで生口島→岩城島へ。
このフェリーにのる車は3台。
瀬戸の陽射しを浴びて浮かぶ島の灯台。

私は小5~中1の約2年を「庵治」という小さな漁村で過ごしました。
そのときの思い出が、封印が解けたように鮮やかに蘇ります。
民宿の窓から見下ろす漁港は、あの頃の私の傍にいつもあった風景そのものなのでした。

当時住んでいた小屋のような家の真向かいは、鮮魚料理の旅館の調理場。大きな生け簀があって、その日漁で採れた海の幸が木箱に並べられて、近所の人たちが買いに来ます。私は、笊いっぱいのワタリガニを、おやつに茹でて貰って、爪の先まで食べ尽くすのが得意でした。
民宿「よし正」の生け簀と、本日の収穫





鯛、カンパチ、ウニ、イカのお造り/メバルの煮付け/コチの唐揚げ/焼き貝柱&エビ/サザエの壷焼き/蒸したカニ/鯛そーめん …〆は海の幸の出汁たっぷりの釜飯(あまりにもウマくて、画像撮りそびれまくりました)
5/3 岩城島をあとにして、ふたたびフェリーで生口島へ。
平山郁夫美術館。自分への旅の入り口。
別途記事にします。
シトラスパークに泳ぐ鯉のぼり
たくさんのシトラスに囲まれて散策。しまなみ海道開通当時は大勢の観光客で賑わっていたようですが、斜陽の一途… どんなかたちで残していけばいいんだろう。




このあと、大三島の温泉「マーレ・グラッシア大三島」にいきました。
瀬戸内海を見渡せる展望露天風呂が最高でした…
無計画の旅から帰ってきました。自分の中に放置してあった荒れ地を耕すきっかけを貰って帰ってきました。

-つづく-
5/2 出発。曇りところどころ雨と風。今治までいって、安くて美味しい魚を食べたら帰ってくるつもり。ところが、今治に着いたらだんだん晴れてきたので、欲が出てきて、しまなみ海道へ突入。大島→大三島へ

橋の途中ですっかり晴れ渡りました。

さらにフェリーで生口島→岩城島へ。

このフェリーにのる車は3台。

瀬戸の陽射しを浴びて浮かぶ島の灯台。

私は小5~中1の約2年を「庵治」という小さな漁村で過ごしました。
そのときの思い出が、封印が解けたように鮮やかに蘇ります。
民宿の窓から見下ろす漁港は、あの頃の私の傍にいつもあった風景そのものなのでした。

当時住んでいた小屋のような家の真向かいは、鮮魚料理の旅館の調理場。大きな生け簀があって、その日漁で採れた海の幸が木箱に並べられて、近所の人たちが買いに来ます。私は、笊いっぱいのワタリガニを、おやつに茹でて貰って、爪の先まで食べ尽くすのが得意でした。
民宿「よし正」の生け簀と、本日の収穫





鯛、カンパチ、ウニ、イカのお造り/メバルの煮付け/コチの唐揚げ/焼き貝柱&エビ/サザエの壷焼き/蒸したカニ/鯛そーめん …〆は海の幸の出汁たっぷりの釜飯(あまりにもウマくて、画像撮りそびれまくりました)
5/3 岩城島をあとにして、ふたたびフェリーで生口島へ。
平山郁夫美術館。自分への旅の入り口。

別途記事にします。
シトラスパークに泳ぐ鯉のぼり

たくさんのシトラスに囲まれて散策。しまなみ海道開通当時は大勢の観光客で賑わっていたようですが、斜陽の一途… どんなかたちで残していけばいいんだろう。




このあと、大三島の温泉「マーレ・グラッシア大三島」にいきました。
瀬戸内海を見渡せる展望露天風呂が最高でした…
無計画の旅から帰ってきました。自分の中に放置してあった荒れ地を耕すきっかけを貰って帰ってきました。

-つづく-