うさぎさん ありがとう

　　


黒糖焼酎 　音響熟成「れんと」（Lento　＝　ゆっくり）


うさぎさんから、プレゼントが届きました
柚子胡椒
うこん
レーズンパン
抹茶ケーキ
干し柿
…以上すべてうさぎさんの手作りです


うさぎさんにいただいた抹茶ケーキと干し柿を
「れんと」とともに頂きたかったのでありました
黒糖焼酎とオーガニックなケーキ…


小雨のなか、駐車場から、渋滞の道路にワゴンＲをのせる、、、、
対向車線の車のヘッドライトが帯になってとおりすぎていく
前の車の赤いテールランプがだんだん滲んでくる

なんでここで泣くの？

抱きしめて、「よしよし」して欲しかったんだね
誰に？
私の人生を全部知ってるひと
そんなの私しかいないじゃん
または神さま…？

Ｔａｋにカミサマのことを聞かれるとき、
「カミサマは宇宙をすっぽり包んでいるから、大きすぎて誰にも見えない」
といっている
Ｔａｋもおかあさんもかみさまの中にいるんだよ…

えーっちがうよ、
だってぼくはかみさまのところからおかあさんのおなかに来たんだよ？

………
ムズカシイ…

「雪のやんだ日」のうたの「わたし」は、カレシと別れた翌日
ひとりでチェーンを巻いて、雪道を車で買い物にいく
何も感じない　かなしさも
道路の雪が溶けて、陽射しがやわらかくなる頃には大泣きするだろうか…
などとおもいながら走るんだけど

私は灯油も洗車も天井にはりついた蛍光灯の交換も、ずーっとぜんぶひとりでやってんだ
そしてたまには泣くんだよ

うさぎさんが手作りのやさしいプレゼントをたくさんたくさんくれたりしたときなんかには、
心のなにかが解けるんだ

　　　　　　　　　　　

とっても美味しかったです
パンはほとんどＴａｋがむさぼり食ってしまいました(*^_^*)