18日は、久々にSpeak Lowのセッションにいきました。
そして、SYOさん(piano)矢野さん(percussion)とともにハシゴした私は、へろへろに酔っ払って、帰りの自転車で転倒。手を、岩?だか砂利だか、とにかくゴツゴツのところに思い切りぶつけたらしく、手のひらを無残に怪我してしまったのであった(T_T)
何箇所も抉れたようになって、血をぽたぽた滴らせながら帰ってきました。
OH MY GOD でございます。反省…
でっ、最近主流となってきた「湿潤療法」を人体実験するハメに…
傷を水道水できれいに洗って、あとは傷を乾かさないようにラップ(クレラップとかサランラップなど台所用のふつうのでOK)で被って、縁をテープで留めてやるだけ。あとは毎日傷とそのまわりを水洗いしてラップを交換していけばOK。
…というヤツです。
実践したことのある人、いらっしゃいますか?
湿潤療法ってのは、「傷口は水道水で洗い流す」「消毒をしてはいけない」「乾かしてはいけない」なのです。
いつぞや、外科医のコメンテイターぎゃん氏が、ご自分のmixi日記に、この湿潤療法というのは、実は大昔の「因幡の白兎」の神話にも出てくるという話を書いていらっしゃいました。
ワニザメに毛をむしられた兎に、神さまが「海水で洗って、山のてっぺんで風にあたって乾かせ」といわれたところ、どんどんひどくなってしまった。そこへ別の神さまがきて、「真水で洗って蒲の穂で身体を包みなさい」といった。そしたら、みるみるうちに良くなって、きれいな白い毛が生えてきた…ってワケです。
とにかく最初に「湿潤療法」についてネットで読んだとき、、「うえぇぇぇーーーっ!」とびっくりして、早く乾かさないと化膿するんじゃないの!?と思えたのです。
まあとにかく、人体実験の結果はご報告させていただきます。
セッションの日、Takと2人で自転車でいったこと、またしてもTakは、とっても楽しんで大満足だったこと、2件めの「非常口」では、マジシャンJACKの華麗なるマジックに、眼をきらきらさせて感動していたこと…などなどは、また別のおはなし(;^_^A
☆湿潤密閉療法については、こちらをご参照ください
☆こちらは簡潔でわかりやすいサイトです