この前、久しぶりに「ファラフェル」が食べたくなり
作った。
もう完全に作り方はマスターし、しかも味付けも好み
の味に近くなり、所謂自家薬籠中の物となったのだが、
これも「好事魔多し」というべきか、使った油を漏斗
を使って移し変えるとき、油の鍋の取っ手がくるっと
回転し、油がどどっとこぼれてしまった。
最悪である。
油がこぼれて良いのは、フローリングの油がきれたと
きその油代わりとして調度良かったなあ、と思えると
きだけである(もしそういう状況があればの話)。
兎に角始末に悪い。
問題は鍋の取っ手だが、元々構造的欠陥のある取っ手
で、直ぐにねじが緩んでしまうのだ。
それは解っていたのだが、つい油だけに油断した(上
手い!)。
その「ファラフェル」だが、「ピタパン」があれば挟
んでより本格的なものにするのだが、いろいろやって
みたが「ピタパン」以外は今ひとつである。
食パンは、余計な味があり(油脂とか)それが邪魔。
「バゲット」は、皮が固くてサンドにすると合わない。
が、味的には「バゲット」が余計なものがない分他の
パンより良い。
そこで、結局、「ファラフェル」をおかずにして「バゲッ
ト」というところに落ち着いた。
但し「バゲット」は、全粒粉の「バゲット」である。
殆ど「Tomo」のバゲット限定だが、本当、こうい
うときには助かる。
後、どんな場合に助かるかというと、チーズを食べる
時と「ジャンボンサンドイッチ」などのバゲットサン
ドを食べる時だ。
ここがなかったら、どうしただろうと考える(その時
はその時で代替品を見つけ何とかなるものであるが)。
話は変わり、今朝の「滝壺ビオトープ」ではなく「鯉の
池」に関してだが、「オオシオカラトンボ」の生まれ
たてのようなメスがいたのはいいとして、「ギンヤンマ」
が池ノ上でホバリングしたというのも珍しいが、それで
もなく、池の端にちょっと大き目の石を置いて、その
石と端の間に鯉の及ばない領域を作ったのだが(10セ
ンチx30センチ)、そこに小さな幼虫が何匹もいた
のだ。
安全なところを察知して自然に繁殖する、まさに自然
界の法則だ。
見たたところ、「カゲロウ」か「カワゲラ」の幼虫の
ようである。
確認した限りでは4種ほどいる。
ほんの300平方センチほどだが、そこだけビオトー
プ化してきた(予定通りだが)。
これでまた、楽しみが増えてしまった。