そういえば、誰かが、「金正日」はすでに去年死んで
いたなどと言っていたのを思い出した。
テレビ用には、影武者を使っていた。
ということも、強ち嘘とも言い切れないのが「北朝鮮」。
何が起こっても不思議ではない。
権力闘争でガタガタになれば、周りの国に大迷惑だし、
いればいたで問題だしと、結局問題児であることには
変わりないから困ってしまう。
この先どうなることやら。
「アフガニスタン」は、「タリバン」の勢いが増して
きてるし、一体いつになったら安定するのだろう。
一ついえるのは、「アメリカ」の力はもう万能ではな
いということで、日本もアメリカにくっ付いていれば
済むという時代ではない。
自民党総裁選の茶番も、世界情勢を見ると、まるで不
思議の国の出来事のようだ。
童話の世界だったら良かったのに。
それだったら、俗物親父という役も成立すると思う。
残念でした。
そんな世の中の出来事とは関係ない小宇宙、「滝壺ビ
オトープ」に関してだが、ついに我慢が出来なく、新
たな住人を足してしまった。
このところ、「ツブゲンゴロウ」は、「絨毯状アオミ
ドロ」の中に隠れてしまって、なかなか見えるところ
に出てこない。
だから、観察してても、今ひとつ楽しくないのだ。
「ヤゴ」はいるのだが、基本的にじっとしているので
これも変化に乏しい。
基本コンセプトは「ほったらかし」なのだが、遂に禁
じ手を使ってしまった。
新たに入れたのは「メダカ」。
本来は、近くの川で取ってくれば、なのだが、今では
「メダカ」は希少種。
昔はどこにもいたのが、こんな田舎でもみつからない。
そこで仕方なく買うことになる。
近くのホームセンター(ツブゲンゴロウはこの近くの
田圃にいる)で、「ヒメダカ」という観賞用の「メダカ」
を十匹280円で買う。
今は「メダカ」を買う時代なのだ。
ここで気を付けなくてならないのは、この手の人工的
に繁殖させた生物を、絶対自然界に放たないというこ
とである。
この点に関してはまず大丈夫だ。
万が一、鯉の池に入っても餌になるだけだし。
ここで上手いこと繁殖すれば、ヤゴにとっては餌に事
欠かないし、藻も食べてくれれば、適度な「滝壺ビオ
トープ」メインテナンスにもなるしと都合の良い予測
をたてているのだが、果たして上手く行くだろうか。
初日は、ヤゴが一生懸命「ヒメダカ」を狙って食べよ
うとするのだが、なかなか捕獲には至らないという、
早速動きのある情景を見せてくれた。