ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ジーコのその後

2008年09月28日 | サッカー


何だか寒くて、「滝壺ビオトープ」観察も辛くなりつ
つある今日この頃だ。
寒くなると、ビオトープ内の動きも好なくなり、もう
冬支度か、といった気配である。
「ヒメダカ」は四匹が生き残っているようだ。
これだけ寒くなってしまうと、繁殖は無理であろう。
無事に冬を越してくれることを前提に、来年に期待だ。
浮き草も、嘗ての繁殖の勢いはないし、アオミドロも
同じく。
間引く必要もなくなってきたから、これからは完全ほっ
たらかしで良さそうだ。
じっとしている「ヤゴ」だけがよく見ると確認できる
が、観察の頻度も少なくなりそうな予感のする今日の
「滝壺ビオトープ」であった。

ところで、日本代表の監督のあと、トルコの「フェネル
バフチェ」という強豪チーム(トルコリーグでは)の
監督に就任し、そこそこの成績を残した「ジーコ」、
その後どうなったかと思っていたら、どうやら、ウズベ
キスタンの「クルブチ」というチームの監督になるこ
とが決まったようだ。
本人はヨーロッパのチームの監督、スペイン辺りが希
望だったようだが、結局周囲の評価は高くなかったら
しく、ヨーロッパどころかアジアの周縁のウズベキス
タンのチームに落ち着いた。
「フェネルバフチェ」でのそこそこの活躍は、おもに
「ロベルトカルロス」や他のブラジル人選手が、多分、
実質監督であったからのものであると個人的には思っ
ていたが、周囲の見方もそうであったようだ。
監督としての能力は甚だ疑問であるから、今回の監督
就任も驚きではない。
驚きではないが、トルコリーグより格下のウズベキス
タンリーグに行くことには抵抗がなかったのか、そち
らの方は気になる。
今度のチームは、AFC(アジアチャンピンズリーグ)
の四強に残っていて、このところリーグ共々実力が増
しているらしいが、ジーコのスカウトには、最近のロシ
ア周辺の景気の良さが関係しているのか、資金豊富で
大金を積んだと見るのが妥当であろうか。
あの、高見恭子顔の「リバウド」が在籍しているとい
うのも大きいかもしれない。
いずれにしろ、決勝に進めば、「レッズ」か「ガンバ」
のどちらかと対戦するので楽しみではある。
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