「日本対バーレーン戦」、後半10分辺りから見出した。
その時点で日本が2-0とリードしていて、0-0く
らいかなと予想していたので、意外にも楽勝パターン
かと、気楽に見る。
その後「中村憲剛」のミドルシュートが決まり3-0、
いよいよ楽勝パターンである。
ところが、最後の五分間で2点入れられ(一つは完全
なミスによるオウンゴール)3-2。
一気に緊迫感。
解説の「松木」のビビリ様が伝わってくる。
試合としては俄然面白くなってきた。
以前なら見てられないとなるところだが、今回の日本
代表に関しては、そこまで思い入れがないせいか、割
と淡々と見られる。
これは不思議な現象で、しかも同じように感じている
人間が多いらしいのだ。
人気に直結することなので、その点を心配するサッカー
関係者もいるのだが、それは代表の試合内容による結
果であると思うので、考えるべきは代表のチーム作り
の方向性などであろう。
結局、そのまま3-2で日本の勝利。
3-0であろうが3-2であろうが1-0であろうが、
重要なのは勝ち点3を取ること。
結果からすれば、満点である。
しかし、今ひとつ嬉しさが足らないのは困ったものであ
る。
サッカー少年Yに、エネルギーを注入してもらわない
と駄目かな。
昨日、ホームセンターに行ったついでに「お好み焼き」
など買って、ビールと一緒に食べて、結果それが殆ど
夕飯代わりなどというしょぼいことになったのが良く
なかったか。
「お好み焼き」つながりで、個人的には「お好み焼き」
「たこ焼き」「餃子」に関しては絶対的にビールがほ
しくなる。
あと、本格的ではない「ピザ」の場合も。
要するに冷凍物でも充分というか、この場合は質は
あまり関係ないし、それを求めない。
飽くまでもビールとの相性の問題だ。
だから当然のこと、美味しいものを食べたという満足
感はない。
その代わり、ビールが美味しかったということにはな
る。
もっと言えば、ビールの味も関係なく、そこにあるの
は、自分の中のお決まりを実行した満足感だけなのか
もしれない。
実際、昨日食べた「お好み焼き」も、大して美味しい
とも思わなかったが(過去の体験上も特に美味しいと
思ったことはないが)、食べたくはなるのである。
屋台などでは特にそう思う。
屋台の誘惑というのは間違いなくある。
「たこ焼き」に関しても同じだ(どちらかというと、
たこ焼きの方が美味しいと思うことが多い)。
日常的な食べ物であるが、屋台で食べると非日常的な
要素が加わり魅力が増す、ということはありそうだ。
だから、家に帰って食べると、その魔力もなくなり、
結果、大して美味しくもないということになってしま
うのだ。