ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】懐石 あんだん亭 [和食@恵庭]

2009年11月02日 22時08分45秒 | 外食記録2009
懐石 あんだん亭(かいせき あんだんてい)[和食@恵庭][恵庭観光協会][食べログ]
2009.9.22(火)13:00入店(初)
注文 ランチコース 2100円

 
・恵庭市柏陽町の住宅街にひっそりとある和食店。江別恵庭線を、国道36号線と旧国道のちょうど中間辺り、柏陽中の敷地が接する交差点で住宅街に折れ、300mほど進んだ場所です。民家のようで、うっかりすると見落としてしまいそうな佇まい。看板に『懐石』の文字があるのでちょっと緊張しつつ、店の戸に手をかける。
  
・入店すると洒落た和風の個室へ通されました。店内は個室が約4卓にカウンター約7席。2階には宴会場もあるようです。店名はやはり音楽用語の「Andante」とかかっているのでしょうか。
  
・店の外観からは想像できなかった上品なお店の雰囲気により、料理への期待が高まる。お昼のメニューはランチコース(2100円)一点のみ。
 
・トマトのバジル風味:のっけからかわいらしい皿が登場。まるで果物のような風味の黄色いプチトマト。
  
・豆腐のムース:しっかり豆腐味のする不思議な料理。

・ゴボウのポタージュ:本当にゴボウ、そのまんまのスープ。初体験の味。

・お造り。
   
・エビ、マグロ、ネボッケ、カンパチ。魚肉を切って並べるだけのことなのに、なぜか繊細さを感じる味。ダイコンやニンジンの細工も芸が細かい。
   
・シイタケしんじょうの玄米揚げ:上品なスープ。
  
・サメガレイの煮付け:これまた上品なスープ。
 
・松茸の茶碗蒸し:松茸の香りムンムンの熱々茶碗蒸し。
  
・鯛めし、あら汁、漬物:懐石料理を食した経験が無く、ご飯が後から出てくることを知らずにペース配分を間違えてしまいました。しかし、いい塩梅のご飯はおかず無しで、そのままでもイケます。あら汁は繊細な薄味。
 
・シークァーサーのシャーベット:果汁100%の鮮烈な味。
・今回は、出てくる料理にことごとく打ちのめされてしまいました。これでたったの2100円!! ちょっと信じがたい価格設定です。
~~~~~~~
・意外と希少な「和食店」における良店。文句無く「また食べに行きたい店」リストに追加!

<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 和食部門>
★懐石 あんだん亭 [和食@恵庭]

[Ricoh GX200]
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【社】本輪西八幡神社(室蘭)前編

2009年11月02日 08時09分34秒 | 参拝記録
●本輪西八幡神社(室蘭)前編 撮影日 2009.6.3(水) [Yahoo!地図]
 
・室蘭市本輪西の市街地からのびる坂道の中腹にて、脇を見ると赤く大きな鳥居が見えます。
 
・鳥居の下より撮影。

・鳥居の右隣にあった掲示板と『本輪西八幡神社 由緒略記』。
 
・鳥居の左隣には立派な造りの神輿庫が建っています。
  
・鳥居をくぐり、コンクリートの階段を上る。頭上には木々が覆い被さり、まるで緑のトンネルのよう。この階段が長くて結構きつい。。。
 
・階段の途中で振り返った図[左]。また途中に『境内散策路』の看板があり、細い脇道がついています[右]。
 
・ようやく階段を上りきると、目の前に鳥居と立派な門が現れます。
  
・手水場。『手水の つかいかた』の女の子は時代を感じる絵柄。この髪型はキャンディキャンディの影響??
  
・拝殿前にそびえる門。ずいぶん立派な造りです。周囲の玉砂利には波の紋様が入り、きちんと整備されている様子。

・門に掲げられた説明板。
 
・境内の片隅にあった、神社の案内板と境内のツツジの案内板。

・岩木山神社の小さな祠。
 
・門のそばには、緋の毛氈が敷かれ座蒲団の乗ったベンチが。神社の境内で、こんなに洒落たものを初めて目にしました。ちょっと腰かけてお茶をすすりたい気分になります。規模の大きさと言う点では、室蘭では他に室蘭八幡宮や中嶋神社など大きなところはありますが、その風情という点ではこちらの神社が抜群。
 
・『輪西村開拓記念碑』 石碑にはなにやら文字が細かくギッシリと掘り込まれていましたが、不鮮明で判読困難な状態。
 
・『第七三号 基準水準点 国土地理院』 全国80ヶ所、全道12ヶ所あるうちの一つ。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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