ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】遊食厨房 わらい家 [居酒屋@室蘭]

2009年11月29日 22時00分28秒 | 外食記録2009
▲閉店 現在 "春夏秋冬" の看板がかかっているが、営業の気配なし [2012.7.13記]
遊食厨房 わらい家(ゆうしょくちゅうぼう わらいや)[居酒屋@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.10.12(月)19:30入店(初)
注文 ビールとつまみいろいろ 二人で 5570円

・第二回ぴかりん会(仮)開催店。月曜祝日と特殊な日のため、予定していた第一と第二候補の店まで休業日でフられてしまいました。その時たまたまその前を通りかかり、予定に無かったけれども入ってみることに。参加メンバーはぴかりん、K氏の計二名。
 
・JR東室蘭駅と丸井の中間ぐらいの交差点の角に建つ、飲食店やカラオケ店などが複数入ったビルの一階に入っている居酒屋。
 
・店に入ってみると、店員の女の子たちが暇そうにダベり中。客が一人もおらず、店内にはうすら寒い空気が漂っていましたが、「きっとまだ早い時間だからだろう……」ということにして奥のこあがり席につく。席数はカウンター約6席に、掘りごたつ式のテーブルが約6卓。
 
・生ビール(中ジョッキ・390円)キンキンに冷えたジョッキがイイ感じ。390円と聞くと安く感じますが、小ぶりのジョッキなので実質それほど安いというわけではなさそうです。K氏と供に4杯ずつ計8杯注文。
・「さて何を食べよう……」とメニューを眺め『本日のおすすめ品』で目についた『キングサーモンカマ焼(550円)』を注文してみると、「すいません、今切らしています……」といきなり出鼻を挫かれる。
 
・エビのチリソース(650円)エビは大ぶりでプリプリしているが、衣はベットリしていて、ソースもありあわせの調味料を合成したような既製品風味。
 
・トマトとチーズのイタリアンサラダ(530円)チーズとトマトとその他野菜の見た目どおりの味のサラダ。少々寂しい盛り付け。
 
・豚串(2本・塩・240円)しなびた豚肉の少々寂しい室蘭やきとり。

・チーズつくね(2本・380円)「餃子の具みたい」とはK氏の談。確かにニラ風味の効いた肉団子。
 
・石焼あんかけ焼きそば(650円):熱々の石鍋に焼きそばがグツグツと煮立って登場。見た目に食欲をそそる品ですが、あんの味が薄っぺらく、残念。

・宴のあと。ごちそうさまでした。
・全体的な料理の傾向として、職人さんの料理ではなく、調理経験の浅いバイト君がみようみまねで作っているという印象。救いだったのは、ビールが美味しかったことと、給仕の女の子が皆かわいかったことくらい。店を出たときの「40点でしたね……」のK氏のコメントが全てを物語る。前出の、今は無き『ダイニング 芥子』と似た空気が流れる店。果たして半年後に生き残っているかどうか。

  
[Ricoh GX200]
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【写】登別市郷土資料館(登別)後編

2009年11月29日 08時40分51秒 | 撮影記録2009
●登別市郷土資料館(登別)後編 撮影日 2009.6.13(土) [北海道文化資源DB] [Yahoo!地図]
・田舎の鄙びた小さな資料館散策、後編。
 
・所狭しと並べられる展示品たち。展示に全体を通しての統一感は無く、ゆるくカテゴリ分けされるのみ。
 
・各種機械やカメラ。
 
・『林業コーナー』と森の仲間たち。

・一階は一巡したので、階段を登って二階へ。
 
・階段を登ってまず目に入るのは白石城の模型。一瞬、「登別にこんなに立派な城があったの!?」と思ってしまいましたが、宮城県の話でした。この他、片倉家にまつわる甲冑などを展示。
 
・登別を拓いた片倉家ゆかりの品々。また、先日その記念堂を訪れたバチラーについてのパネルもありました。
 
・更に階段を登って三階へ。踊り場の壁面にもパネルがたくさん。
 
・三階は『ふるさとのぬくもり』と題した、地元のアイヌ研究家である知里真志保のコーナーです。
  
・知里真志保が所有していた品々を展示。

・知里が作成した(?)登別の地図。

・クマの剥製に見送られ、資料館を後に。

・玄関脇の『野外展示コーナー』 竹馬などの昔の遊具?
 
・また庭の片隅には『薪切り体験コーナー』が。子供の体験学習などに使われているようです。
 
・もうほとんど花が散ってしまっていましたが、かわいらしい黄色い花をつけた木が。『キングサリー』という名らしい。あまり見かけない木です。
 
・資料館裏手には、城の堀を模した小さな池が。その池越しに建物を眺めると、ちょっとだけお城のような雰囲気。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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