ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】中国料理 紫苑 [中華@札幌]

2009年11月18日 22時07分54秒 | 外食記録2009
中国料理 紫苑(ちゅうごくりょうり しおん)[中華@札幌][食べログ]
2009.9.27(日)17:05入店(初)
注文 Dセット (2)酢辣湯麺+炒飯+漬物 1000円


・「どこかよい店ないかなぁ~」と下手稲通りをひたすら小樽方向に走り、星置でたまたま見つけた中華料理店。
 
・店内はイス席5卓に、掘りごたつ式のこあがりが約5卓。メニューに並ぶ難しい漢字を見、そして店の奥からの中国語の賑やかな会話を聞くと、本格的な中華料理が出てくる予感がしてきます。

・メニューを眺めるとほとんどが千円以下と、気楽に注文できる価格帯。いろいろな味が楽しめるセットメニューを注文。
   
・ランチメニューはどれも千円以下という中で、"1000円" という高額メニューを注文し、多少イヤな予感はあったのですが、出てきたお盆を一目見てその不安が的中したことを知る。「なんじゃこの量はー!?」 大きな丼になみなみと盛られた麺を前に、戦意喪失。実は『酢辣湯麺』が何物かも分からずに頼んでいたのですが、後からメニューの別ページを見ると「スーラタンメン 辛くて、酸味のあるとろみ麺」の解説がありました。麺は春雨のような白っぽく透けた独特な細麺。ツルツルした麺をツルツルしたプラスチックの箸でつままなければならないので、ハネ散らかさないよう注意が必要です。具は野菜がいろいろたっぷりに豆腐や細切りの豚肉他。それらが入ったあんは重量感がハンパではありません。
 
・ミニ(?)チャーハンは通常店フルサイズの七割はあろうかという量。細切れ野菜いろいろ、卵などが入った塩味。

・付属のキュウリの漬物。
・チャーハンは何とか完食し、麺の方ももう一歩というところまでいきましたが力尽き、完食はなりませんでした。二人で食べて丁度よいくらいの量です。味の方は、日本人の好みに迎合せずに、中国でのそのままの通りに作って出しているような印象。その "味密度" の薄さの点で、以前中国で食べた料理と非常に似通ったものを感じます。これほど "本格的" な中華も珍しいですが、それを食べつけない日本人からの評価は割れてしまうかもしれません。

   
   
[Ricoh GX200]
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【写】三菱美唄記念館(美唄)

2009年11月18日 08時00分27秒 | 撮影記録2009
●三菱美唄記念館(美唄) 撮影日 2009.6.6(土) [そらち 産業遺産と観光][Yahoo!地図]
 
・こちらは美唄の山奥の旧炭鉱へ続く道の途中にある "我路地区" のスキー場の駐車場です。
 
・その向かいが前出『我路ファミリー公園』になっており、公園の敷地内に記念館が建っています。こちらの敷地は元は『沼東中学校』だったようです。

・三菱美唄記念館の正面より。それほど大きな建物ではなく、通常の一軒家程度の大きさ。
 
・開館案内と、建物玄関。

・玄関より館内を眺めた図。10年以上前に一度訪れたような記憶がありますが、詳しくは覚えていません。
 
・昔の炭鉱が栄えていた頃を偲ぶ品々が展示されています。
 
・炭鉱関連施設の鍵いろいろ。

・往時の山中の街並みを示すジオラマ。当時は谷底に所狭しと建物がたっていたようです。
  
・大きな石炭の標本と、救急隊の装備。
 
・館内全景。これにて館内見学終了。
 
・先ほどのスキー場の駐車場の脇に川が流れており、川に沿って上流方向へ道が続いています。この先に、"噂" の円形校舎の廃虚があるようなのですが……

・徒歩で行ってみようと思いましたが、すぐに大きな水溜りに阻まれて先へ進むことを断念。こちらの方はまた別な機会に行ってみようと思います。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
コメント (2)
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