ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】弥次喜多ラーメン 本町店 [ラーメン@室蘭]

2009年11月26日 22時00分18秒 | 外食記録2009
▲閉店 いつの間にか更地になっていた [2015.7.14記]
弥次喜多ラーメン 本町店(やじきたらーめん ほんちょうてん)[ラーメン@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.10.10(土)17:10入店(初)
注文 五目メン(みそ)700円

  
・室蘭市役所そばの住宅街でひっそりと営業しているラーメン店。たまたま先日その前を通りかかって発見。「こんな所にラーメン屋あったの!?」とびっくりしてしまいました。築後何年経っているのやら想像のつかない、外壁が木の板そのままのボロ屋(失礼)で、入店するのにかなりの勇気が要ります。
  
・BGMなどと気の利いたものはもちろん無い、床がコンクリート剥き出しの店内はカウンター4席にイス席3卓。水を汲んでくれたグラスなど、店内の端々にその歴史を感じます。店はオヤジさんが一人で賄っている模様。

・ただのラーメン(500円)では物足りなそうだったので五目入りのラーメンを注文。
   
・まずはスープをすすってみると、「薄い!」 しかし、箸でよーく混ぜてみると直に丁度良くなりました。そんなスープは既製品風味。具は薄いチャーシュー×3、白菜、シイタケ、タマネギ、長ネギ、ワカメ、メンマに、煮るのを失敗した崩れたゆで卵、及び一部そのカラまでついていました。野菜は炒めた物ではなく煮込んだ物で、味噌汁の具のような状態。

・壁の但し書きによると「当店は自家製面です 保存料・着色料等は一切使用して居りません」だそうです。その味については特に印象に残らず。
・「この店(衛生的に)大丈夫かなぁ……」と、客に不安感を与えるお店。入店の場合はそれなりの覚悟を持って挑みましょう。


[Ricoh GX200]
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】迎賓館(旧伊達家住宅)(伊達)前編

2009年11月26日 08時00分02秒 | 撮影記録2009
●迎賓館(旧伊達家住宅)(伊達)前編 撮影日 2009.6.10(水) [北海道文化資源DB] [Yahoo!地図]

・こちらは伊達市総合公園への入口。国道から見て『びっくりドンキー』の裏側です。入口には同敷地内にある『開拓記念館』の看板が。
 
・園内に入るとすぐ目の前にある歌碑。伊達を拓いたお殿様、伊達邦成による歌。

・園内は一部、芝生の広場になっています。
 
・広場の片隅に立つ『開拓記功碑』。
 
・仙台藩家老『田村顕允』像。
 
・仙台藩領主『伊達邦成』像。
 
・園内ではつつじがきれいな花を咲かせていました。その向こうに見えるのは『伊達町百年記念碑』。
 
・しばらく奥へ進むと目の前に現れる迎賓館。以前このそばにある開拓記念館には来たことがあるので、この建物も目に入っているはずですがその記憶が無く、今回初めてその姿を目にする感覚です。
 
・建物の屋根など。一部細かい細工が施されています。

・玄関。
 
・玄関からの眺め。玄関に足を踏み入れると、奥からひょっこりとおばちゃんが顔を出しました。話をしてみるとこちらの建物の管理をしているのだそうで、建物内を案内してもらいました。
 
・玄関を入って、まずは左手の部屋へ。
 
・こちらの窓ガラスも明治の頃に造られた、古くて貴重なものだそうです。昔のガラスなので厚みにムラがあり、外の風景が多少歪んで見えます。
 
・こちらは白壁の洋間だったのですが、全体の写真を撮り忘れてしまいました。さすがに床板が古くなり、最近はり替えたそうです。また照明器具も最近の物。

・建物の中心を貫く廊下。
 
・広めの座敷。一時期は居住スペースだったそうです。それにしても火の気が無く、6月とはいえ寒さがジワジワと伝わってくる。明治時代などは真冬には一体どのように過ごしていたのか、かなり大変だったろうと思います。
 
・欄間をよく見ると、かなり細かい細工がしてあります。
  
・床の間。これに使われている丸い柱は、今ではなかなか手に入らない、とっても貴重な木(その名は失念)が使われているそうです。引き戸の絵も細かい仕事。
 
・旧伊達邸(迎賓館とは別)の間取図や、古い写真なども展示していました。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする