ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】噴火湾展望公園 展望塔(豊浦)

2009年12月27日 08時00分33秒 | 撮影記録2009
●噴火湾展望公園 展望塔(豊浦) 撮影日 2009.6.27(金) [豊浦町][Yahoo!地図]
 
・豊浦町の中心部より国道を西へ進み、豊浦トンネルを抜けてすぐの海側に公園へのゲートがあります。
 
・ゲートをくぐって坂道をグネグネと数百メートル登ると展望塔に到着。
 
・建物前には豊浦町特産品の豚、ホタテ、イチゴの石像があり、その脇には案内板が。
 
・建物の壁面に設置された観光案内図。

・これから登る展望塔を見上げる。
 
・展望塔の上へはエレベーターで上がります。入場は無料。エレベーター内には同町出身のボクシングの内藤選手のポスターが。
 
・展望室の様子。壁面は全て窓ガラスで360度の展望が可能です。
 
・街の中心部と、海際のキャンプ場の様子。
 
・街中心部のアップ。

・真下に見える駐車場。
 
・はるか遠くには羊蹄山の頭だけがうっすらと見えたり、ウインザーホテルの姿も。
 
・公園内と思われる敷地にはなにやら気になる建造物の姿がちらほら。

・公園のそばを通る高速道路の豊浦噴火湾パーキングエリア。
 
・再び街中心部の様子。また、海際には現在造成中の公園になると思われる施設も。
 
・西側の大岸方向の眺め。
 
・降りるときもエレベーターを使えますが、あえて階段で降りてみる。階段は狭く、外を隔てるのは鉄格子のみなので、ちょっと怖いです。
 
・一階は『生産物直売施設』で、いろいろな豊浦の特産品が並んでいます。
 
・休憩コーナー。『豊浦特産 いちご100% ストロベリーシャーベット』が目に入り、美味しそうだったので買って食べてみました。原材料が、いちご、砂糖、レモン果汁のみの素朴な味わいで美味しかったです。いちごの味わいが濃厚なので、特にいちご好きにはたまらない一品でしょう。価格を忘れてしまいましたが200円くらいだったと思います。

・内藤選手の写真コーナー。
(公園編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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今週の細々したこと 2009.12.20(日)~12.26(土)

2009年12月26日 22時06分59秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。"静かに微笑みながら情熱的!" なぴかりんです。

●12/20(日)
【演】第16回 12人のサンタクロースコンサート
 札幌のキクヤ楽器のホールにて行われる音楽イベントに弦楽カルテットで参加。今回のVn2にはK氏が初参加。曲はYesterday、少年時代の歌伴奏二曲と、ビバルディ『四季』より冬2楽章・春1楽章の計15分ほどの本番。こちらでは毎度のことだが、マイクを通した演奏で客席にはどんな音が届いているのやらさっぱりわからず、戸惑いながらの演奏に。演奏後にプログラムを眺めていて面白かったのが、各奏者の一言紹介。私のところには、『静かに微笑みながら情熱的!』という紹介が。誰が書いた文章なのか不明ですが、「他人からはそんな風に見えているのか」となかなか興味深い。

●12/21(月)
・吹雪
 午前中は一時視界がほとんど利かなくほどの降りっぷり。しかし昼を過ぎるとそんな天気がウソのような晴れ間に。

●12/22(火)

●12/23(水)
【演】千歳アウトレットモール レラ クリスマスイベント@千歳フィル
 レラ内の広場にてポピュラー曲を中心とした30分ほどの本番を二回公演。ついに今年の本番弾き納め。試みに今年の本番数を数えてみると計44回。なんとか無事に最後までたどり着くことができました。

・第4回ぴかりん会(仮)
  
 当初はクリスマスイブに行うつもりだったものの、結局この日に落ち着いた。中島町の『哲屋』にて、今回はレギュラーメンバーのK氏に加え、ゲストとしてS氏とO氏を招き計4名で賑やかに開催。皆さん話題が豊富なので話は尽きず、続けてEST×3へなだれ込み、徒歩で自宅に帰り着いた時には午前様に。

●12/24(木)
・帽子購入
 先日無くした帽子の代わりとして古い帽子をひっぱりだしてかぶっていたが、この日買物に立ち寄ったポスフールにてワゴンに積まれた帽子を見つけ、おニューの帽子をゲット。カラフルなのがいろいろあったが、結局落ち着くのは暗灰色の無難な帽子。980円也。予断ですが、レジのお姉さんがカワイクて、目が合った瞬間ドッキリしてしまいました。

・メリー・クリスマ~ス(棒読み)
 何の予定も入らず、夜はいつものように一人で自宅にて過ごす。せめて少しでもクリスマス気分を味わおうと、ケーキを求めて数ヶ所売り場を覗いたが、いずれも売り切れでケーキすら食べられないという切ないクリスマスに。

・電話
「ねぇ。私、ガンで死ぬのかなぁ?」
「うん、"死ぬ" かもしれないね。でも治るかもしれないし……どっちになるか、ハッキリしたことは言えないなぁ……」
「…………ぴかりんて、クールだよね」
「はぁ??」
「やっぱりぴかりんて、"ヘン" だよね」
「え? そうなの??」
「同じ事を友達なんかに訊いたら、"やだ、なに言ってるの!? 死ぬわけなんかないじゃん!! 治るに決まってるよ!! 大丈夫大丈夫!" とかって、皆やっきになって否定するのに……"本当の事" を言ってくれたのは、ぴかりんが初めてだよ……今、ものすごくびっくりしちゃった」
「でも、ありがとう」
とある聖夜のひとコマ。その後の詳細な検査の結果、発症したガンは5つのタイプに分類されるガンのうち最も性質の悪いタイプに属し、既にリンパにも転移済みとのこと。

●12/25(金)

●12/26(土)
・本日の実家のツマミ
 手前よりシシャモ、ニラとエノキの和え物、白糠の親戚宅から送ってきた飯寿司、赤カブの漬物。「ゴメン、置く場所無いからここに置かせて」とシシャモを更に五匹ほど無理矢理追加投入される。

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【食】隠れが たく [居酒屋@登別]

2009年12月26日 13時02分36秒 | 外食記録2009
隠れが たく(かくれが たく)[居酒屋@登別][Yahoo!グルメ]
2009.11.12(木)12:25入店(初)
注文 海鮮丼 630円

 
・登別の住宅街を通る若草通り沿い、若草中央公園そばの『和食処 小判』の向かい側にあるお店。その外観からは一見何屋なのかよく分かりませんが、夜の居酒屋としての営業がメインのようです。
   
・店内は意外と広く、カウンター9席、カウンター代わりの大テーブル10席、イス席2卓にこあがり3卓。店の隅には何故かドラムセットや大きなスピーカーが。馴染みらしき先客が数組入っていました。その昔、同じ場所に入っていたラーメン店(?)に入った記憶がありますが、店内の雰囲気が違っていたのでおそらく別な店だったと思われます。

・ラーメンなどのランチメニューはどれも千円以下と、安価な価格設定です。"630円" と妙に安い海鮮丼を注文。
  
・想像よりも豪華なお盆が運ばれてきました。丼に乗っている海鮮はエビ、ホタテ(ヒモつき)、イクラ、味付きのイカです。
 
・海鮮に魚の刺身の姿は無く、そしてご飯が酢飯だったらもっと美味しく食べれるかなぁ、とも思いましたが、630円の価格と考えると立派な内容だと思います。
  
・付属のサラダ、味噌汁、たくわん。
・「他のメニューも安くて美味しいのではないか」と期待を抱かせる、全体的にちょっといい雰囲気の漂う料理でした。

  
 
[Ricoh GX200]
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【写】インディアン水車公園(豊浦)

2009年12月26日 08時24分18秒 | 撮影記録2009
●インディアン水車公園(豊浦) 撮影日 2009.6.27(金) [豊浦町][Yahoo!地図]

・こちらは豊浦の街外れの豊浦トンネル付近から国道を折れて1kmほど山中に入った場所にある公園の駐車場です。こちらには10年ほど前に一度訪れたことあり。

・『インディアン水車公園案内板』 公園は駐車場より道路を挟んであちら側です。
 
・売店は扉が閉ざされたままです。おそらく鮭が登ってくる時期のみの営業なのでしょう。
 
・売店脇の緩い下り坂を降りていく。

・歩道は車道下をくぐるトンネルへと続いていますが、このトンネルにさしかかった瞬間、「カツーン!」と音がしたと思ったら地下道内の蛍光灯に明かりがつきました。人感センサが働いてスイッチの入る音だった訳ですが、人気の無い山奥の公園だったので飛び上がらんばかりに驚いてしまいました。
 
・トンネルをくぐると、目の前に公園のメインの施設であるインディアン水車が現れます。
 
・水車へ続く階段への門が開いていたので、中へ入ってみました。
 
・季節外れなので当然水車は止まっており、水槽に設置されたガラス窓から鮭の様子を観察できる仕掛けのようですが、ガラスは緑色の藻で覆われて水中の様子は見えません。

・『サケの一生』のパネル。
 
・川の上流方向には水力発電所の施設が見えます。公園の傍らを流れるのは貫気別川。"ぬっきべつ" と読みたくなりますが、公式には "ぬきべつ" なのでしょうか。
 
・水車へは鮭の通る魚道がついています。
 
・川っぷちでは、河川敷の補修工事なのかクレーンつきのトラックがとまっていました。
 
・公園の隅のゲートは開いており、そちらから公園を出て車道を渡って駐車場へ戻る。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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▲閉店【食】焼鳥 吉田屋 [居酒屋@室蘭]

2009年12月25日 22時15分33秒 | 外食記録2009
▲閉店 近所に移転 [2018.7.3記]
焼鳥 吉田屋(やきとり よしだや)[居酒屋@室蘭][室蘭タウン][Yahoo!グルメ]
2009.11.7(土)17:20入店(初)
注文 やきとりほかいろいろ

・「焼鳥が食いたい!」という、焼鳥には目が無い客人を従えて室蘭やきとりの老舗へ初入店。

・室蘭市中央町の、JR室蘭駅の向かい側のごちゃごちゃとした繁華街の一角にあるお店。前出『海鮮味処 徳乃家』の向かい。
 
・昔ながらの居酒屋の雰囲気の店内はカウンター約10席、テーブル3卓、こあがり1卓。既に常連らしき客が数組入っており、店を賄う二人のおばちゃんは忙しそうに立ち回っていました。「お飲み物はなんにしますか?」ときかれ、二人とも酒の飲めない事情があったので「お冷ください!」と言うと、おばちゃんにロコツに嫌な顔をされてしまいました。このような場合、ウーロン茶などのソフトドリンクを頼まない私たちが非常識な客、ということなのでしょうか。ちょっと釈然としない一件。串の注文は二本からで、テーブルに備え付けの紙に注文を鉛筆で書いておばちゃんに渡します。
・今回は珍しくデジカメを忘れてしまい、撮影条件の悪い薄暗い環境で携帯電話のカメラでがんばりました。
  
・ブタ精肉(タレ・一本120円)、タン(タレ・一本110円):まずは基本の "やきとり" のブタ精肉を、創業60年の秘伝だというタレでいただく。肉自体はあまり上等な物ではなく旨味がないので、甘くて濃いタレの味でカバーしている感じです。タンも肉質が上等でないのか、火の通し過ぎなのか固い歯応え。
  
・うずら玉子(一本150円)、つくね(三本420円):室蘭名物の殻付きウズラ卵を期待して注文したのですが、キレイに殻はむかれてありました。また独特の肉団子状の形状をしたつくねを食べて、以前たまたま通りかかった公園でやっていたお祭で食べた焼鳥と同じものであることを思い出しました。
  
・たこサラダ(480円):たこがころころと入ったサラダ。
 
・レバー刺身(500円):照明が薄暗くまっ暗にしか写らないのでライトで照らして写してやると、生肉がちょっとグロテスクな感じになってしまいました。値段に比して、なかなか美味。
  
・ねぎベーコン(一本160円)、シロ(タレ・一本110円)

・いももち(400円):とにかく時間が無かったので、皿が来るなり熱々のいももちを無理矢理ほおばって、慌しく店を後に。もうちょっとゆっくり味わいたかったところです。
・室蘭やきとりの有名な老舗、ということで期待は高かったのですが、昔ながらの懐かしい味が残っているという点では貴重で話のタネにはなりそうですが、その味を現在の基準で評価するとなると少々キビシイところがあります。しかし、店の人気は高いようで、後から後から客が入ってきて店を出ることには店内はかなり賑やかになっていました。

 
[CASIO W61CA]
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【社】虻田神社(洞爺湖)

2009年12月25日 08時07分25秒 | 参拝記録
●虻田神社(洞爺湖) 参拝日 2009.6.27(金) [Yahoo!地図]
 
・こちらはJR洞爺駅のそばにある神社の入口です。

・神社入口のすぐ前が踏み切りで、その100mほど向こうに国道が走っています。
  
・とても大きくて立派な鳥居です。親の実家が虻田(現洞爺湖)だったため、その昔、子供の頃に父親に連れられて初詣に来た記憶がありますが、「こんなに立派な神社だったかなぁ……」と少々違和感あり。
  
・坂道を登ると狛犬が現れます。スマートで精悍な姿。

・神社の由緒。1804年創建と北海道にしてはずいぶん古い神社です。
 
・さらに鳥居を二つくぐって坂の上へ。左手には手水場が。
 
・結構長い石段を上がるとようやく社が見えてきます。しかし、子供の頃の記憶ではもっと幅の狭い階段だったような気がするのですが。

・社の前に到着。
 
・神社の表札。今とは左右逆に並んだ文字がその歴史を感じさせます。

・拝殿内部はなかなか立派。
 
・社の前から振り返った図。また、その脇には小さな社がいろいろと並んでいます。
  
・社の側面より。本殿ほか。
 
・逆側より。

・左隣にある金刀比羅神社。
 
・左から稲荷神社、赤倉神社、神輿庫、古峯原神社。そして一番手前の赤い社は名称不明。

・小さな社の裏側の繁みに石碑の頭が一部見えたので、「なんだろう?」と小道に入ってみると、もう一本別な階段が現れました。この階段は私の昔の記憶のイメージに近い幅です。これはもしかして??
 
・階段を上がってみるとちょっとした広場になっており、石碑がいくつも並んでいます。左端が『戦没者慰霊碑』。あまり人の訪れる様子の無い広場は樹木に覆われて薄暗く、突然カラスがバサバサっ!と飛び去ってびっくりさせられたりで、あまり気持ちのよい雰囲気の場所ではありません。
  
・左から『日露戦争紀念碑』、『忠魂碑』、『戦死者○○碑』(○→読めない)。
 
・上の石碑と向かい合うように立っていた歌碑。『からまつに 梢をわたる風にきく い○○○ 人ひとの声』 『岩佐静雄』の名が刻まれていますが、調べてみてもどういう人物だか分かりません。

・階段の下には建物が立ち、不自然な形で途切れていますが、以前にはさらに続きがあったようです。私が子供の頃(30年ほど前)に登ったのはこの階段で、現在石碑が建つ場所に社があったのではないかと推測されますが、上の由緒によると「昭和46年(私の生まれる前)に現在の社殿が造営されました。」とあるので、話が食い違います。私の記憶に間違いが含まれるのかもしれませんが、どうも釈然としません。
 
・帰り道。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【食】Au Pied de Cochon [洋食@Paris(フランス)]

2009年12月24日 23時22分07秒 | 外食記録2009
Au Pied de Cochon [洋食@Paris(フランス)][HomePage][Google maps]
2009.11.4(水)19:10(初)
注文 「コッション・エクスプレス」セット(16,30E)+ チーズ盛り合わせ + ワイン(赤・白)

・いよいよ翌日には私一人が先に日本へ帰ることになり、五名揃っての最後の晩餐ということで、御馳走を食べに行くことになりました。

・ホテルのフロントにて、「日本語メニューを置いているレストラン」を聞いてみたところ、ホテルから程近いこちらのお店を紹介されました。メトロ(地下鉄)のLes Halles駅そばに、Eglise Saint-Eustache de Paris というでっかい教会があり、その左隣にあるレストランです。
   
・店に入ると店内は客でごった返しており、まだ誰も居ない二階席へ案内されました。赤を基調にしたかわいらしい内装で、「雰囲気の良い店だ」と同行者には好評でした。はじめは貸切だった二階席にも次々に客が現れ、気がつくと周囲は満席に。かなり人気のあるお店のようです。店名の "Cochon" は "子豚" の意。
 
・赤ワイン『CHATEAU DE CAMARSAC BORDEAUX SUPERIEUR 2006』(26,50E):まずはワインで乾杯。適当な赤ワインを頼んでみると、まずはテイスティング。そんな経験など無いのにその役を任されてしまい、すっかりしどろもどろに。"本場フランスのステキなレストラン" という特殊な状況下で大きなプレッシャーがあり、適当に口に含んで「OK」とうなずくぐらいしかできませんでした。一口味わってみると、その渋味を含んだ濃厚な味にびっくり。「やべぇ~ これ、高いワインの味がする……」 ここまで口にしたのは、軽い飲み口のワインばかりだったので、その重厚な飲み口はとても新鮮でした。
 
・料理を食べるのに力を注ぐため、パンには手をつけませんでした。
・メニューが日本語なのは良いのですが、その種類があまりに多くどれにしたものやら迷ってしまいました。しかし、その片隅に前菜やメイン料理を4種類ほどの中から簡単に選べるセットメニューがあったのでこれを人数分注文することにしました。
 
・前菜その1 オニオングラタンスープ:分厚いパイ生地を破って中の琥珀色の液体を口にした瞬間、あまりの濃厚な味わいにびっくり。タマネギがこんな "力" を秘めていたとは知りませんでした。これぞ「絶品!」という一皿。味見をした同席者も「なんだこれー!?」とびっくり。そして、ラーメン一杯分と同じぐらいのカロリーがあるのではないかというボリューム。
 
・前菜その2 豚足のテリーヌ:「豚の足まで食べるのはアジア地域ぐらい」という思い込みがあり、豚足がフランスのメニューに当然のように載っているのは意外な感じがしました。「こんな荒挽き見たこと無い」というくらいの肉のテリーヌ。豚足っぽさはあまり無し。目測150gの十分な食べ応え。

・前菜その3 ブルーチーズ入りチコリのサラダ:味見できなかったのですが、食べた人によると「美味しい」とのこと。
  
・メインその1 鴨のコンフィと野菜のフリカッセ:こんなにでかい鴨肉の塊は初めて見ました。濃厚なソースで超ヘビーな食べ応え。できれば、お腹が空いているときに最初に食べたい一品。
 
・メインその2 小ダラのマッシュポテト添え:魚はやや塩気のきつい燻製味。やや大味なマッシュポテトは大きな茶碗一杯分ほどはあり、食べきるのに苦労しました。
 
・メインその3 モンペリヤールソーセージとキャベツ:フランスにてここまで出てきたゆるいソーセージとは違い、日本人にとってのイメージ通りの固く締まったソーセージ。
  
・白ワイン『Laroche CHABLIS 2008』(38,00E):よく冷やされた白ワインは甘さ控えめで後味スッキリ。
  
・チーズ盛り合わせ(9,50E):フランスへ来て、すっかりチーズを食べるのが習慣になってしまいました。
・他のテーブルの料理を覗いてみると、生牡蠣など美味しそうな料理がいろいろと。料理には(日本人の味覚からすると)多少アタリ・ハズレがあるので、上手な注文をしていれば、もっと美味しい思いができたかもしれませんが、案内人が居ない状況では致し方がありませんでした。

   
・これにて【外食記録】~フランス編~は終了。フランスと日本(北海道)を比較すると、肉、野菜、チーズやバターなどの乳製品、デザート、パン、ワインなどはフランスの方が美味しく、日本の方が美味しいと思えるのは米と魚くらいでした。単に「物珍しさ」も手伝って、そのような印象を受けている部分があるかもしれませんが、大雑把にまとめると、このような感想です。

[Ricoh GX200]
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【写】洞爺湖町立郷土資料館(洞爺湖)

2009年12月24日 08時00分01秒 | 撮影記録2009
●洞爺湖町立郷土資料館(洞爺湖) 撮影日 2009.6.27(金) [北海道][Yahoo!地図]

・こちらは前出の『入江・高砂貝塚館』のすぐ下にある建物です。ついでなので寄ってみようと、玄関の扉に手をかけたところ鍵が。「見学の際は貝塚館に声をかけてください」という内容の掲示があったので、一旦貝塚館へ引き返し、受付カウンターのおばちゃんに見学したい旨を申し出ると、鍵を開けてもらえました。

・玄関を入ってすぐの真正面には『むかしのくらし』と題した部屋が。
 
・"むかし" とは言ってもどの年代なのか判然としないのですが、並んでいるのは昭和初期から40年代頃までの品物でしょうか。
  
・廊下に置かれた、子供の絵が描かれた鉄製の箱。(たぶん)初めて目にする物で、なんだろうと思ったら、一つは『自動写真館』なる装置で、もう一つは『自動菓子販売機』でした。
 
・昔の生活用具や写真いろいろ。

・ローラースケートって、自分が生まれてからの割と最近の物かと思っていましたが、ずいぶんと年期の入った古そうなローラースケートです。
 
・電話とレジ。電話の解説を読むと、「使用年代 昭和38年 使用場所 万世閣 当時の皇太子様のご宿泊の際、お部屋からフロントまでの連絡の電話として使用しました」だそうです。へぇぇ~ また、手回し式のレジは海外仕様のように思えますが、日本でも問題なく使えたのでしょうか。
 
・漁業や農業関連の道具。

・大正時代のものだという、足のたくさん生えた『籾まき機』は余所では見かけたことのない道具です。
 
・玄関を入って左手奥の部屋は『あぶたの歴史』と題して、昔の写真がいろいろと展示されています。昔の街を知る人にとってはかなり懐かしい写真があるのではないでしょうか。

・部屋の片隅の棚にあったブリキのおもちゃと古いボロボロの本。
 
・洞爺湖町の文化財マップ。耳慣れぬ碑や跡地がいろいろと載っています。なかなか興味深い資料。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【写】入江・高砂貝塚館(洞爺湖)

2009年12月23日 08時02分11秒 | 撮影記録2009
●入江・高砂貝塚館(洞爺湖) 撮影日 2009.6.27(金) [北海道][Yahoo!地図]
 
・前出の『入江貝塚公園』より500mほど駅側に小さな博物館が建っています。国道より内陸側に折れ300mほど進んだ、踏み切りの向こう側。

・館内見取図。
  
・受付のカウンターにて入場料の150円を払って中へ。博物館の主な展示室は大きな部屋が一間のみです。
 
・復元された土器がいろいろと並んでいます。

・一方の壁には、展示の目玉らしき、高さ3mほどの巨大な貝塚の地層の標本が。
 
・ガラスケースには、縄文人の暮しを伝えるいろいろな品が納められています。これはイルカの骨などで作ったアクセサリー。
 
・動物を模した土器。右写真の動物は子供が作った粘土細工のようなかわいらしい造形です。
 
・石器いろいろ。刃物として使われた物でしょうか。
 
・展示棚の全景。
 
・釣り針や縫い針。機用に作ってあります。
 
・人型の土偶。
 
・メインの展示室は見終わり、階段で二階へ上がってみる。
 
・二階はそれほど広くはないスペースですが、一階と同じように土器などが並んでいます。
 
・土器いろいろ。右は子供の足型がついた土器で、鏡にそれが映っていたのですが、うまく写真に撮れませんでした。

・外に出てみると、建物裏に復元された縄文時代の住居が。
 
・中の様子。窓の無い室内はまっ暗で、湿った空気が充満してひんやりとしています。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【食】Les Fontaines Saint-Honore [洋食@Paris(フランス)]

2009年12月22日 22時01分54秒 | 外食記録2009
Les Fontaines Saint-Honore [洋食@Paris(フランス)][Cityvox]
2009.11.4(水)12:55(初)
注文 ピザ ナポリ 10.30E + エスプレッソ 2.05E

・フランス旅行一行のうちの若手二名で午前中にルーブル美術館を巡った後で、腹ごしらえをすることに。
 
・どこか手頃な店はないかとルーブル美術館のそばをうろうろしていて通りかかった際、店先のメニューに日本を含めた数カ国の国旗がプリントされており、日本語メニューがありそうだったので入ってみることに。ルーブル美術館北側の通りよりもう一本北側に入った小路の繁華街の一角、メトロ(地下鉄)『Palais Royal Musee du Louvre』駅のそばです。

・店に入ると、出迎えた店員より「どちらの国からいらっしゃいましたか?」と英語で聞かれたので、「JAPAN!」と答えると、「ヨウコソ、イラッシャイマシタ」と、日本語で挨拶。これにはびっくりしてしまいました。店内は広く、20卓以上はゆうにありそうでしたが、ほとんど客でびっちり埋まっており、かろうじて空いていた二人掛けの小さなテーブルへ案内される。メニューを開くと、左が日本語、右がフランス語となっており、非常に親切。有名観光地の傍らにあるだけに、その辺りの気遣いが行き届いています。
 
・注文より10分ほど経って、コーヒーが登場。フランスのエスプレッソがどんなものか興味があったのですが、十分美味しくはありましたが、びっくりする程のものでもありません。

・同席者の希望によりピザを注文。注文より30分ほど経ち、「もしかして忘れられてるんじゃ……」と少々不安を感じ出したところでようやく登場。予想はしていたものの、直径30cmほどの思わずのけぞってしまうような大きさのピザがドーンと出てきます。
 
・メニューによると具材はトマト、モッツァレラ、アンチョビ、ケープ、オリーブです。生々しいアンチョビや濃厚な風味のチーズが、日本のピザとはやはりひと味違います。二人がかりで何とかピザ一枚をやっつけて、満腹に。

  
  
[Ricoh GX200]
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