ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】入江貝塚公園(洞爺湖)後編

2009年12月22日 08時06分00秒 | 撮影記録2009
●入江貝塚公園(洞爺湖)後編 撮影日 2009.6.27(金) [Yahoo!地図]
・縄文時代の暮しを伝える史跡公園散策の続き。
 
・公園の正面入口(?)のトンネルを抜けた場所からの眺め。縄文土器についての解説パネルが掲示されています。
 
・園内にはこんもりと土を盛ったような、草の生えた小山も見えますが、これは復元された縄文時代の住居です。
 
・住居の入口。
  
・住居の中へ入ってみました。この日は歩き回っていると汗ばむような陽気でしたが、中はひんやりとして湿った空気です。

・住居のそばでは、数人掛りで薪に火をつけて何かを燃やしているようでしたが、具体的に何をしていたのかは不明。土器でも焼いていたのかな??
 
・上の復元住居の他にも、住居の骨組みや土台の様子を再現したものもあります。

・入口の無いこれは住居ではなくただの小山?

・上空は爽やかな青空が広がっています。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【食】PAUL Chatelet Les Halles駅前店 [軽食@Paris(フランス)]

2009年12月21日 22時10分47秒 | 外食記録2009
PAUL Chatelet Les Halles駅前店(ポール)[軽食@Paris(フランス)][HomePage][Yahoo!LOCAL]
2009.11.4(水)8:00・5(木)9:00入店(初)
注文 パンいろいろ + 飲み物 ?E

・パリで宿泊したホテルは安ホテルで、朝食の内容も高いばかりであまり期待できそうになかったので、外の店で食べることになりました。そこで、ホテルのフロントで適当な店を聞いたところ、ホテルのすぐそばにあるこちらのパン屋さんを紹介されたので行ってみることに。
 
・パリ中心部、地下鉄(RER)のChatelet Les Halles駅に直結の、いわゆる駅ビルに入ったパン屋。その後、同じ店名を、苫小牧における『三星』のように至るところに見かけ、フランスではかなりメジャーな店のようです。後で調べてみると、日本にも支店がいくつかあるようです。
※支店名は想像なので、事実と異なる可能性大。
  
・店内に入ると、ガラスのショーケースに美味しそうなパンがいろいろ並んでいます。店員さんにはほとんど英語が通じなかった(発音が悪いだけ?)ので、必死の身振りで希望のパンを指さして、取ってもらう。

・典型的なファーストフード店の雰囲気の店内は、小さなテーブル席が10卓以上。

・ショーケース隣りのレジにて支払いを済ませてから、座席について、いただきます。フランスでは、パンの価格にプラスして、店内で食べる場合は『座席代』なるものがかかるのが一般的なのだそうです。

・今回最も衝撃を受けたのが、このクロワッサン。サックリ、パフッとした歯応えに続いて、その身を噛みしめると、なんとも言えないパンの旨味が歯の間から滲み出してきます。「クロワッサンとはこんなにも美味しく作れるものなのか」とただただ脱帽。バターやジャム無しでも、そのままで三つや四つは味に飽きずに食べられそうです。ヘタな味つきパンよりも、ひたすらこれを食べていた方が幸せになれそう。
 
・謎の人形パン。予想に反して具入りではありませんでしたが、こちらもかなり美味しいパンでした。

・店員さんに向かって『chocolat』の札のついたパンを指さし、「ちょこれーと!(のパンを下さい)」と言ってみると、「はい、わかりました」というジェスチャーをしたと思ったら、出てきたのがこの液体チョコレート。ほんとはコーヒーが飲みたかったのですが。。。言葉の通じぬ海外ではありがちなトラブルです。ホットではなく常温のぬるさで、味の方は可もなく不可もなく。
・サラダにかけるドレッシングが見あたらず、「フランスではドレッシングをかけないのが普通なのか……??」と皆でそのままつついていたところ、後からパンの入った紙袋の中から、ドレッシングの小袋が出てきました。

・こちらの店は二日続けて朝食に利用しました。写真は二日目のパン。

・アーモンドのたっぷり乗った、甘い味のパイ。

・アプリコットのパン。見た目よりも甘さ控えめ。

・やはり、一番のお気に入りはクロワッサン。

・ホットコーヒー(大)。前日は飲めなかったコーヒーがこの日は無事飲むことができました。濃い目の風味ですが飲みやすいコーヒーです。フランスでは普通に「コーヒー」と注文すると、エスプレッソ用のような小さな器で出てきてしまい、「大きいコーヒーください」と注文してはじめて、日本での一般的な大きさのカップで出てくることが多いようです。

[Ricoh GX200]
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【写】入江貝塚公園(洞爺湖)前編

2009年12月21日 08時00分09秒 | 撮影記録2009
●入江貝塚公園(洞爺湖)前編 撮影日 2009.6.27(金) [Yahoo!地図]
 
・こちらは洞爺湖町の海際から、かつては温泉街に通じる道だった旧国道230号線沿いにある史跡公園です。国道37号線より500mほど内陸側に入った左手。写真は住宅街に面した公園の裏口になります。
 
・入口には公園を案内するパネルが設置されています。
 
・芝生の向こうには有珠山の姿がうっすらと。また、公園の規模に比してやたらと立派なトイレが設置されていました。
 
・公園の中ほどには何故かコンクリートの壁が設置されています。後から考えてみると、この壁はかつての貝塚の位置を示す目印ということなのでしょうか。
 
・壁に設置された、縄文時代の様子を伝えるパネル。

・芝生の斜面に一本ポツンと立っていた木。
 
・斜面を下って旧国道に出てみました。向かいには『カフェ・ドゥ・ソレイユ』が。
 
・道路沿いには公園へ続く階段が。こちらが正面入口のようです。
 
・階段の上のトンネルに入ってみる。

・トンネルの一方の壁には貝塚を紹介するパネルがいくつもかかっています。またもう一方には、出土した貝塚の断層をガラス越しに観察することができます。
   
・貝塚を紹介するパネルの一部。
 
・断層のあちらこちらに、食事や土器の残骸が顔を覗かせています。写真は『イルカ』の骨と『円筒上層式(中期)』土器。イルカも当時の重要な食料だったとは初めて知りました。

・床も一部ガラス張りになっています。

・ちょっとした博物館のトンネルを抜けて園内へ戻る。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【食】TRAITEUR LE PAVILLON ROUGE [中華@Paris(フランス)]

2009年12月20日 22時01分08秒 | 外食記録2009
TRAITEUR LE PAVILLON ROUGE(紅樓快饗)[中華@Paris(フランス)][Yahoo! LOCAL MAPS]
2009.11.3(火)18:30入店(初)
注文 セット? 5,00E?


・どうにかこうにかパリのホテルへたどり着き、早速食事を求めて外へ繰り出す。すると、ホテルのすぐ裏の路地に中華料理らしき店を発見。連日のヘビーな食事に少々疲れていたところ、気軽に食事をつまめそうな雰囲気だったので入ってみました。パリの中心部、RER(電車)の『Chatelet Les Halles』駅のそばです。店舗写真は翌朝に撮影。

・完全にファーストフード店の雰囲気の店内は小さなテーブルが10卓ほど。
   
・ガラスケースの中には中華風なおかずがいろいろと並んでいます。しかし、店のシステムが分からない上に、店員の東洋系なおばちゃんは英語が全くダメで、身振り手振りで必死の交渉。「これでは話にならん」と思ったのか、店のおばちゃんは皿に料理を盛りつけて見本を一つ作ってくれました。それによると、まずは米か麺かを選び、それにおかずを一つ選んで盛りつけ、レンジでチンしてもらうのが基本セットのようです。とりあえず適当に3セット作ってもらい、それを5名でつつくことに。

・この後に及んでもワインを注文。『Chateau LE BREUILH-BELLEVUE BORDEAUX』(赤)。このようなファーストフード店でワインを瓶で注文する客もいないのか、店の棚に飾りとしてしばらく放置されていたような雰囲気です。少々アルコール臭さ(?)を感じる、あまり上等とは言えない味。

・チャーハンらしき物を口に入れて、一瞬固まってしまいました。「なんだこれはー!?」 想像を絶する脂っこさ。"炒めた米" というよりは、"揚げた米" という言葉がピッタリの、ほとんど油の塊といっていい代物。これでおにぎりを作ったら、米を握る指の隙間から油が垂れてきそうな勢いです。鳥の唐揚げも見た目に美味しそうに見えますが、"カリッと" ではなく、"ガリッと" 揚がっています。

・八宝菜を想像して注文してみたのですが、単なる野菜の素揚げ。

・妙な食感の、そしてとてつもなくクドい味付けの焼きそば(のような物)に、豚肉の炒め物がどっさり。
・写真に撮るのを忘れてしまいましたが、この他、春巻き(のような物)やシューマイ(のような物)も注文したところ、いずれも撃沈。シューマイについては、同席の某氏より「動物園の味がする」とのコメントが。唯一、デザートコーナーにあった焼き菓子は美味しかったそうです。
・「ここまで口に合わない料理も珍しい」というほどのびっくり料理でしたが、地元客はポツポツと現れ、平然としてそれらを黙々と食べていました。若者であれば、まだ我慢して食べられますが、同席の老人達にとってはかなりキツい食事となってしまいました。これだとマクドナルドに入っといた方が数倍マシだったでしょう。まぁ、このような失敗も "良い経験だった" ということで。

  
[Ricoh GX200]
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【写】登別漁港(登別)

2009年12月20日 08時00分54秒 | 撮影記録2009
●登別漁港(登別) 撮影日 2009.6.25(木) [Yahoo!地図]

・こちらは国道から見て『登別マリンパーク ニクス』の裏側にあたる登別漁港の東側の先端部です。
 
・そばには切り立った岩壁があり、海へ続く道は現在工事中で立入禁止です。
 
・漁港を見渡した図。船の向こうに見える崖はフンベ海岸です。
 
・漁船の向こうには中世のお城を模したマリンパークの建物が。
 
・切り立った岩壁は人為的に石を切り出したのではないかという形状をしていますが、実際はどうなのでしょうか。

・100mほど場所を移して撮影続行。
 
・夕焼けに染まる港。
 
・写真をあれこれ撮っている間に、夕日は徐々にその角度を変えていきます。
  
・本来、カメラを直接太陽に向けるのは、カメラにとっても目にとってもよろしくないのでしょうが、それ用の機材もなく、そのまま撮影。

・海面に映った夕日のアップ。

・何とも形容しがたい、美しい色。
 
・港の西側へ移動。
 
・お城の向こうへ沈む夕日。
 
[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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今週の細々したこと 2009.12.13(日)~12.19(土)

2009年12月19日 22時02分57秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。さすがに師走だけに最近なんだかあわただしいぴかりんです。

●12/13(日)
【演】クリスマスファミリーコンサート@千歳フィル
 くるみ割り人形の前半、"ドロッセルマイヤーおじさん" の登場シーンは我がビオラパートの見せ場。リハーサルとは違うタイミングで指揮が振り出し、「あれ?」とは思ったが、「よっしゃー! ここだー!!」という拍で思い切って音を出したところ、他の4名は誰も音を出さず、私一人が飛び出した形に。「うわー、やっちまった~~……」と私も音を止めたところ、ステージ上は一瞬の静寂に包まれた。「どうするどうするどうする」パニックになりかかった次の瞬間、トロンボーンさんが後を引き継いで音を出してくれたおかげで皆が復帰して音楽が流れはじめ、その後は平静を装って弾き続けたが、内心は冷や汗ダラダラ。そのアクシデントに対して「一体自分はどう対処すべきだったか」についての反省で頭はいっぱいに。演奏後の舞台裏では「ぴかりんがあそこで入ってくれたおかげで止まらずにすんだ」と、ちょっとした英雄扱いでしたが、予期せずに自分一人の音がしんとした大ホールへ響きわたるあの恐怖は、思い出すだけでゾッとします。生の演奏には事故はつきものですが、ここまでの大事故は珍しく、今年経験した中ではNo.1かもしれません。しかし、聴きに来ていた複数の人に聞いてみると、いずれもそんな事故があったとは「気づかなかった」とのこと。そんな夢でうなされそうな恐怖を味わったクリスマスコンサートでした。

・お見合い
 母親が話をもって来た "お見合い" とこの日の演奏会をブッキングしてしまい危機に陥ってしまいましたが、結局お相手に演奏会に来ていただき終演後に食事を、ということで解決。今年に入ってからの縁談はこれで3件目ですが、前2件はお相手の顔を見ることも無いうちに破談。3回目にしてようやく本人にお目にかかることができました。後から考えてみると、お見合相手と演奏会のステージと客席でご対面~♪ なんて、凄いシチュエーション。食事の会場に選んだのは、過去の実績から『Ristorante e Caffe Nao』。結果、ディナーは期待したほどのものではなく、残念(お相手はかなり喜んでいましたが)。同じ店でも訪れたときの条件によって大きく印象が左右されることを痛感しました。お見合い自体の内容に関しては、プライベートなことに関わるゆえノーコメントとさせていただきますので悪しからず (*´∀`*) その後「もう一件別な話もまだあるから」母親が恐ろしい発言をボソリと。そのうち【見合記録】または【婚活記録】なんて書き出しそうな自分が怖い。

●12/14(月)
【演】第29回 市立室蘭総合病院クリスマスコンサート@室蘭市民オケ
 やたらと冷え込みの厳しくなったこの日は、病院にて演奏会。演奏会の前後は楽器運搬でバタバタ。演奏もリハ無しの一発勝負でバタバタ。今年の演奏会もいよいよ残り少なに。

・帽子紛失
 演奏会からの帰りがけに帽子が見当たらないことに気がつく。おそらくは病院内にポトリと落ちているものと思われます。黒い毛糸の、ホーマックで買った安物の帽子で、頭頂部に穴も開いており「そろそろ新しい物を買おうか」と思っていたところなのでモノ自体はどうということもないのですが、代用品を手に入れるまでどのように寒さを凌ぐかが問題です。すでに寒い日は帽子無しでは外を出歩けない体に。

●12/15(火)

●12/16(水)
・ハズレ
 「先日応募した懸賞の結果はそういえばどうなったっけ?」とふと思い出し確認してみたところ、全く手応えなく、約20口分の応募は全敗。まぁ、こんなものか。

●12/17(木)
・壊れるモノたち ~靴べら
 朝家を出る際、靴べらを使ったら「ブオォキィィ!!」という鈍い音とともに、プラスチック製の靴べらはまっぷたつに。金属製のを買わなきゃダメかなぁ。

●12/18(金)
・防寒グッズ
 職場にて配布しているマスクがふと目に留まり、閃いた。「外を歩くときにこれをつければ温かいのではないか!?」と、早速帰り道に実践。帽子を目深にかぶり、白いマスクをかけた姿は怪しさ満点。しかし、外へ出てみると目の下の隙間から漏れ出た湿った呼気がメガネにかかってくもってしまい、更にはその水分が凍りつき、視界を妨げるという結果に。この実験により、カゼ感染予防のマスクはメガネをかける者にとっては防寒グッズとしては適さないことが判明。

●12/19(土)
・事故目撃
 雪が薄く積もった朝、家を出る時に車に荷物を積み込んでいると、「キキーッ」という車のスリップ音が薄く聞こえたと思った次の瞬間、「バーン!!」という、バットで鉄板を力の限り打ち鳴らしたような音が。「なんだなんだ」と道路へ出てみると、黒い乗用車の尻に電信柱がくい込んでいた。しばしの沈黙の後、黒い車は何事も無かったかのように、重低音のエンジン音を響かせ走り去っていった。明日は我が身。気をつけないと。

・温泉
 時間が出来たので久々に温泉につかりに行った。場所はいつもの登別グランドホテル。こちらの露天風呂は、白く濁った湯の岩風呂と透明な湯の檜風呂があるのですが、岩風呂はいつも熱めなので、もっぱら檜風呂がお気に入りの場所でした。この日もいつものように檜風呂につかっていると、お湯の温度をチェックにきたおばちゃんと、隣りの岩風呂の賑やかな客との会話が耳に入ってきた。お湯が少々熱いという客に対して、おばちゃんより「こちらは本物の源泉で、すぐそこから湧いているのでちょっと熱めなんですよ」、「でもそっちの檜風呂は "沸かし湯" だから丁度良くしてあるんです~」(……え!?) 「そっちはただの水なんですよ~」(ええええーー!!??)……衝撃の事実発覚。「だから湯から上がる前に硫黄泉(岩風呂)に入ってから出ると湯冷めしないですから」 そうか、なるほど~……とか言ってる場合ではありません。今まで幾度となく温泉だと思い込んでつかっていた風呂がただの水だったというこの衝撃。。。いっそ知らない方が幸せだったかも。おそらく私と同様に温泉と勘違いして入っている客がいるのでは……というかほとんど皆気づいてないのではと思われます。ホテルとしてはきちんと "沸かし湯" と明記すべきと思うのですが、気づかない方がバカなのでしょうか。たしかにホームページをよーく見てみると、『露天檜風呂(真湯:地下水を沸かしたお湯)』の記述があるにはありますが。

・本日の実家のツマミ
手前より、刺身盛り合わせ、ブロッコリーと玉ネギの酢漬け、イモとこんにゃく、イカ刺し。

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【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集

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【食】FOYER Louis et Zelie MARTIN [洋食@Lisieux(フランス)]

2009年12月19日 14時57分04秒 | 外食記録2009
FOYER Louis et Zelie MARTIN [洋食@Lisieux(フランス)][Sanctuaire Sainte Therese de Lisieux][Annuaire particuliers 118000.fr]
2009.11.3(火)12:20入店(初)
注文 ランチコース ?E

・パリの西方約150kmにある街、リジュー(Lisieux)観光での昼食に、案内の神父に連れられて入ったレストラン。
   
・建物前の坂道を登った先には、超巨大教会『サント=テレーズ大聖堂』があります。玄関を入るとレストランというよりはオフィスといった雰囲気。どういう施設なのかよく分かっていませんでしたが、リジューを訪れた巡礼者向けの宿泊所や食事を提供する施設のようです。ごっつい扉のついたエレベーターにより二階へ。
  
・店内は気安い食堂といった雰囲気で50名くらいは収容できそうです。部屋にはマリア像や聖テレジアの写真が至るところに。
  
・きれいにセッティングされたテーブルで、案内役の2名を含む計7名での食事。
 
・パン。

・また、昼間からワイン。こう飲んでばかりだと何だか申し訳ない気持になってきます。『La Table des Vignes』(赤)。大量生産品を思わせるそっけないラベルのワインでしたが、普通に美味しかったです。
  
・前菜のサラダ。見慣れぬ異様な物体に一瞬ぎょっとしてしまいましたが、単なるトマトとゆで卵でした。
 
・味の方は見た目通りのトマトとゆで卵とフレンチドレッシングの味。

・「そろそろお米が恋しくなっているのでは」という気遣いなのか、ご飯が出てきました。日本の米より細長い、いわゆる "タイ米" を軽く炒めてあり、日本でのホカホカご飯とは異なる風味ですが、そんなことが気にならない美味しさ。
  
・豚肉がごろごろと入った煮込み。パッと見、カレーかと思ったのですが、そうではなくて、過去に出会ったことがなく「○○のような」とは形容できない味。強いて言えば味噌味? 美味しくて何度かお代わりしました。
 
・ほうれん草のバター炒め。今回、最も衝撃を受けた品。ほとんど噛むことなく、舌の上でほうれん草がトロけていく未知の感覚。一度にたくさんほおばっても、抵抗なく胃にスルスルと落ちていきます。アニメでのポパイがほうれん草を咀嚼するのではなく、ほとんどゴクゴクと飲みこむシーンがありますが、「こういうことか!」と、その感覚を初めて理解しました。
 
・自分の皿に盛りつけ完了し、いただきまーす! 炒めた米と豚肉の煮込みの相性バッチリ。家庭的なホッとする味です。

・チーズいろいろ。牛のマークは日本でもよく見かけるメーカーです。

・食事がひと段落したところで、裏からゾロゾロと若い女の子達が出てきました。こちらの施設で集団生活を送る、東南アジアやアフリカから来た子達のようです。地元の民謡らしき素朴な歌を二曲披露してくれました。こちらの食事もこの子達が作っているような雰囲気ですが、はっきりしたことはよく分からず。
 
・デザートに出てきたのはクレープ。
 
・具は入っておらず、シロップがちょっとかかっただけの素朴な味。やはり具が入っていないと物足りなく感じてしまいますが、フランスではこれが一般的なのでしょうか。
 
・食後のコーヒー

[Ricoh GX200]
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【社】虎杖浜神社(白老)

2009年12月19日 08時42分54秒 | 参拝記録
●虎杖浜神社(白老) 参拝日 2009.6.25(木) [Yahoo!地図]
 
・こちらは白老町の西の外れ、虎杖浜を通る国道36号線よりも一本海側を通る裏道です。裏道とはいっても、その昔はこちらが国道だったのではないかと思われますが。そんな道路が海際から坂を少し上がったところの斜面に、神社への階段がついています。
  
・コンクリートの神社への階段を登る。途中には石灯籠が。
 
・階段を登りきると右手に社が、そして左手には虎杖浜の町並みが見渡せます。
 
・鳥居の向かいには久しく使われていなさそうな手水場が。

・社の正面より。
  
・賽銭は扉の郵便受けから中にねじ込んで、参拝する。
 
・拝殿の柱、部分。

・社を向いて右手には石碑が二つ並んで立っています。
  
・『功績碑』と『御駐蹕之碑』。『功績碑』は案内板によると『野口屋又蔵』なる人物の功績を称えた碑だそうです。

・社の隣りには四本の柱と小屋が立っています。柱は土俵の屋根を支える柱ではないかと思いますが、土俵の痕跡はありません。
 
・社の側面。
 
・社の左隣は結構広い空地になっており、裏道を通ればこちらまで車で上がってこれるようです。
 
・社からやや離れた場所に海を向いた石碑が二本立っていましたが、表側へ回ってみると、それぞれ『海難殉職者慰霊碑』と『魚霊供養碑』の文字が確認できました。

・石碑の周りは草ぼうぼうで、とても近づくことができません。石碑の向こうに見える建物は、最近店じまいしてしまった『ホテル ビュラメール』(調べてみると復活するというニュースも)。
 
・帰り際に境内の片隅で見つけた、それほど大きくはない白くて尖った碑。その文字はかすれてしまって、判読不能に。
 
・草が伸び放題の帰り道。

・階段を降りる際、道路を挟んだあちらの高台の上に何やら石碑が立っているのを発見。どうも海を向いて立つお地蔵さんのようです。そちらまで行ってみようかとも思いましたが、草が深そうだったので止めておきました。
・後になってから『虎杖浜神社』を調べてみると、何故か『寅さん』が引っかかり、更に調べてみると、なんとこちらは『男はつらいよ』シリーズの第23作『翔んでる寅次郎』(1979年)のロケ地だったのだとか。これにはびっくり。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【旅】La Trappe修道院 11/2夕食

2009年12月18日 22時00分01秒 | 旅行記録
La Trappe修道院 11/2夕食
2009.11.2(月)19:00~

・昨夜と同じく、修道院内のステキな客間で案内の神父を含めた6名で晩餐。
 
・パン。
 
・野菜スープ。やはり塩気に物足りなさを感じる味ですが、パンに浸して食べてみると良い塩梅。
 
・今夜のワインは『Baron des Fontenilles BORDEAUX 2007』(赤)。
  
・メインは、大きなズッキーニの上に、つくねのようなひき肉を固めて焼いた物を乗せた料理(ちゃんとした料理名があったが失念)。そして、付け合わせはチャーハンかと思ったのですが、よく見るとお米ではありませんでした。クスクスという小さなパスタなのだそうです。

・クスクスを豪快に取り分けて、盛りつけ完了。いただきます!
  
・ズッキーニ料理は、かかっているソースがまた絶妙で美味しく、もう一本お代わりしてしまいました。はじめて食べた(?)クスクスは不思議な食感。

・昼に出たチーズの残りをいただく。
  
・前夜と同じく最後にケーキがドーン!と登場。一見、ベイクドチーズケーキに見えましたが、食べてみると、ハチミツのようなシロップがスポンジに染み込んだ甘ったるさ全開!のケーキでした。カスタード風味のソースをたっぷりとかけて、甘さを中和しながらいただく。これまた日本には無いコクを含んだ美味しさで、一同ペロリと完食。

[Ricoh GX200]
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【写】白老港(白老)

2009年12月18日 08時00分06秒 | 撮影記録2009
●白老港(白老) 撮影日 2009.6.25(木) [白老町 港湾室][Yahoo!地図]
 
・こちらは白老町中心部よりやや西寄りの、萩野自動車学校のあるあたりから国道を海側に折れた先にある港です。

・道路をまっすぐ行った突き当りの海際に、謎のコンクリートの建造物が。その壁面には『インカル ミンタル (眺望の広場)』のプレートがはめ込まれています。
 
・建造物の部分。
 
・早速上へ登ってみました。
 
・上からの西側[左]と北側[右]の眺め。
 
・東側には漁船がたくさん並んでいます。

・展望台にあった『平成8年度 白老港3級基準点 H8-(5)』。
 
・防波堤と海の様子。
 
・ちょっと凝った造りの展望台ですが、何のためにこんな物を作ったのか、その意図がよく分かりません。
 
・展望台の下より。壁にはタイル製の壁画がいろいろと。

・展望台からまっすぐ国道に続く道。

・西側の岸壁の方へ行ってみる。
 
・低くなった陽の光が海面にキラキラと反射してキレイでした。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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