紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ダッチ・オーブン

2009-05-06 15:39:31 | 20・日々のできごと
ダッチ・オーブンという鍋は、アメリカのカウボーイが野外料理をするのに使うために開発されたらしい。
「大草原の小さな家」のお父さんも、馬に乗って旅をする時には、これで煮炊きをしながらキャンプをした。
ずっとほしかったのだけど、とうとう、どうしても使ってみる必要ができて、購入した。




ロッジ社のロジックという、すでにシーズニング(さび止めのワックスを落とす作業)がすんでいるもの。
買ったのは10インチの鍋(ふたがついている)と同じサイズのスキレットというフライパン。鍋のふたは、スキレットにも合うようになっている。

鍋は、重量が5kgもあるので、これを山登りに持っていくことはありえないので、足のない、家庭用のキッチン・ダッチオーブンを購入した。
オートキャンプでは、ふたの上に炭をのせて、上からも下からも熱して、オーブンのようにして料理ができる。
それも楽しそうである。それには、3本の足がついている方が便利なようである。

いろんなメーカーのを調べた。
以前さとさんのブログにこれをプレゼントされた記事を読んだ覚えがあるので、それを探し出して、何回も読んだ。
結局、迷った末、ロッジ社のを買うことにした。鋳物なので、いろいろ使った後始末など、大変そうだけど。
これで料理をするのが楽しみである。
といっても、何も特別な料理をするのではなく、日々の食事作りに使うのである。