紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

雑誌「東京人」

2011-04-05 06:45:08 | 2・仕事の周辺
「東京人」5月号(都市出版(株)刊)に、巻頭エッセイを書かせて頂きました。

「東京点画」というコーナー。




編集のKさんから依頼を受けたのだけど、Kさんは子どもの頃、私の本の読者だったそうである。
そして、最近はブログを見てくださって、テーマは自由だけど、できれば、調布か野川について書いてくださいといわれた。
結局、書き始めたら、野川ではなくて、子どもの頃から続いている、「歩くこと」と「多摩川」をめぐる話しになった。

子どもの頃の読者の方から、大人になってそういう形で原稿を依頼して頂いたのは初めてなので、とても嬉しく、楽しい仕事だった。
それというのも、そろそろ始めて7年目になろうとしているブログのおかげかな。