紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日は嵐の中、母の病院へ

2012-04-01 10:29:09 | 22・両親のこと
昨日はすごい嵐。
雨が降る前に行こうと思って、自転車で家を早めに出た。
深大寺の自由広場のあたりでは、風は多少強かったけど、青空も出ていた。




ところが、東八道路まで行く頃には、雨も降り、風も強まった。
行こうか戻ろうか迷ったが、そこまで行くと、帰るのも時間がかかる。
ということで、進んだが、土埃で目も見えないほど。

相当時間がかかったので、せっかく病院にいったのに、母の昼ご飯はもう終わっていた。

母は食事もちゃんととれて、穏やかに眠っていた。

また後でこようと、食堂で昼ご飯を食べていると、家人より、すごい嵐でこれからもっとすごくなるので、早めに帰るようにと連絡がくる。
母の寝顔を見るだけのために来たようなものだった。


Y会では、コヒガンザクラが満開。




桜のつぼみもふくらんでいた。




けど、雨も風も強くなって、のんびり写真を撮っていられるような場合でもないので、、大急ぎで家を目指した。
帰りは、行きとは比べものにならないくらいの強風。
途中で、自転車が倒れたほど。
おりたとたん、よけたので、どうもなかったけど、これではケガでもしそうなので、しばらく押して歩いた。
広い道では風が強いので、細い道を選んで、ようやく家に帰り着いた。