紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

栂池自然園スキー・初日と2日目

2012-04-20 17:40:24 | 4・テレマークスキー日記
昨年は栂池自然園に行けなかったので、2年ぶりになる。
今回は、スキー仲間のチホさんに誘ってもらい、栂池ヒュッテに泊まってスキーをしてきた。

このヒュッテは、夏に白馬~雪倉~朝日岳縦走の時に泊まったことがある。従業員の方もとてもよくして下さったし、建物の雰囲気もとてもいい。まるで外国にでもいるようである。

そして、この栂池自然園を散策したり、まわりの斜面で滑ろうという計画でやってきた。




ヒュッテの中。







■ 初日

8:22 深大バス停から高速バスに乗り、白馬着 12:35.

12:50 栂池行きのバスに乗って、1:15 栂池着。

そこで、スキーの用意を調えて、ゴンドラ、ロープウェイ(2:20発)を乗り継いで、自然園に着いたのは、2時半頃。
そこから先は、山になるので、登山計画書を提出。
山案内人の方の注意を受ける。雪崩が発生しやすいところとか、雷鳥がいるかもしれないので、気をつけることなど。

説明をしてくれたのは、2月にお世話になったカムループスの湯浅さん。

注意の前に、いろいろ話しをしたけれど、ほんとうに気さくな方で、楽しかった。

荷物が重いので、スキーをはいて、栂池リュってまで滑っていった。


一日目は、1人で入山したので、3時頃から4時過ぎまで近くの斜面で滑った。午前中雪が降ったので、真っ白。とても滑りやすい雪だった。

チホさんは、山のお仲間4人と来ていたけれど、他のメンバーは全員スノーシュー。

■ 2日目

朝起きると、雲一つない青空。前日は見えなかった白馬三山や、唐松、五竜、鹿島槍までずらっと見える。

8:30 頃チホさんと2人でヒュッテを出発。




展望台を目指して、登って行く。







10:15頃 展望台の斜面に到着。




ほんとうに眺めがいい。




荷物を置いて、その斜面を何回も登っては滑り降りた。どのくらいの高度があるか、最後の1回GPSを持って登った。
12時過ぎまで、行動食を食べたりしながら、登り返して滑る。

その後、雪もかなり重くなってきたので、いったんヒュッテに帰ることにする。




すこし休憩して、午後は近くの斜面で、滑った。




その日は、快晴だったので、星もとても近くに、よく見えた。




◆栂池自然園スキー・初日と2日目・3日目