紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

連句の打ち上げ

2013-03-01 17:52:58 | 7・連句・俳句・短歌
2月1日に始めた早巻き歌仙(せっかち歌仙)が、2月20日に巻き終わったので、昨日は久しぶりに打ち上げをした。

◆ せっかち歌仙 その22<にぎる手と手の巻>





いつも、詠む順番を私が決めているのだけど、参加者(今回は6人)が、まず一巡した後は、最初に長句(5,7,5)を詠んだ人は、次には短句(7,7)。また次は長句、短句。となるように順番を決める。
なおかつ、2回の花と、月が1人の人に重ならないようにする。

二つのことを一緒に考えるので、よくわからなくなってしまうけど、今まではあまり間違ったことがない。
けど、今回は、1人の人に花と、それに月も2回当ててしまった。
次回は気をつけよう。

そんなこともあったが、けっこう楽しく巻けた歌仙だった。

二次会は、鹿児島料理のお店「さつま」にいった。
6人の連衆のうち、3人が鹿児島出身なので、いつか桜島を眺めながら、卓を囲んで歌仙を巻けたらいいなあと思う。