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紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

もうすぐ入園

2013-03-25 21:40:38 | 10・孫と家族
来週、4月1日は、娘親子にとって新しい出発の日である。
孫の心○は、保育園も決まり、入園式があるだ。
その日は娘は辞令が交付される日で、仕事始めでもあるから、入園式はババの私が出席する。




慣らし保育の間(1~2週間ほど)は、広島に滞在する。
行こう行こうと思っても、まだ1度も行っていない広島。
なかなか必要とされることがないと行かないものだ。
私は、人から見ると、しじゅう泊まりがけで旅行しているようだけど、実はただの旅行というのは、ほとんどしない。
山とスキーに泊まりがけで行くのが忙しくて、旅行に出かける暇も資金もないのである。

まあ、そんななので、久しぶりに新幹線に乗って、出かけてくる。

先週の土曜日に、保育園の説明会があって、娘夫婦と心○で聞きにいったとのこと。
初日は入園式だけ行うようだ。保育はなし。
その日から仕事が始まるというのに、誰か助けてあげる人がいないと、困ってしまう。

それでも、乳幼児を持つお母さんは、なんとか二重保育だの、人に頼むだのしてクリアし、働き始める。
不安も心配もたくさんあるだろうけれど、「お母さん」というだけでなく、仕事もして、自立するというのは、すてきなことだ。

私も息子と娘を保育園に預けて、会社員やら本を書く仕事を続けてきた。
だけど、不思議なのは、我が子二人に入園式というものがあったのか、全く覚えていないのだ。
出席したのか、しなかったのかも、覚えていない。
そういうことは、かなりしっかり覚えている方なのに、記憶がない。
今考えるに、その頃、子どもをかかえて働くことにいっぱいいっぱいで、覚えていないのだろうか。
(同じ日に入園したSさん、覚えているかしら?)

その後、同じ市内で引っ越しして、娘が別の保育園に転園した時に、入園式に出たのはよく覚えている。
その頃、息子は小学校に入学し、娘も4歳で、もう自分にもゆとりが生まれていたからだろう。

そこへゆくと、ババというのは、余裕がある。
そんな小さい子たちの入園式を見られるだけでも、めったにないことなので、楽しみだ。

入園式で、「心○君」と呼ばれると、ハーイと手をあげるかな、とかそんなことを考える。
けど、実はそんな場面はないのかもしれない。(笑)
たくさん写真を撮っておこう、とデジカメの充電を今しているところだ。

写真は先週の心○。(娘のブログから)広島って、こんなところなのね。