紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日から三宅島

2017-04-03 17:18:25 | 23・三宅島のくらし
昨日、都心の桜は満開とのことだったが、調布の野川はまだ5分くらい。



もっときれいに咲いてから、三宅島にきたいと思ったが、そんなことをしていると、こちらにいる日数があまりなくなる。

それで、夜の東海汽船で、三宅島に渡ってきた。
船には春休み中の子どもたちがいたり、島から出て、内地の学校(高校かな?)に行くために、お母さんが送りにいった帰りの人がいたり、4月3日というのは、そういう日だなあと、あらためて思った。

着いてみると、前回にくらべ、山の端がうっすら明るくなっていて、日の出が早くなったのがわかる。




そして、朝を迎えると、空も美しいし、海も美しい。鳥も澄んだ啼き声を聞かせてくれる。
島はすごくいい季節。

午前中は、パソコンをセットしたり、冷凍庫を買ったので、そこに食料を移したり、やることに追われた。


夕方散歩にいった。




すると、砂浜に白い点がぽつんぽつんと見える。




なんだろうと近寄ってみると、鳥だった。カモメが群れていた。



2週間と少しこちらにいるが、その間は、仕事の合間に、カーテンのサイズを直し、二階の壁の塗り残しを塗りたい。