紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

小さな家のローラ

2017-04-01 17:18:37 | 13・本・映画・演劇・音楽など
その昔ブログに、「私の好きな本、この一冊」、という題名で、ローラインガルスの本のことを書いたことがある。

近頃、同じ原作本に、安野光雅さんが絵を描いた、「小さな家のローラ」という本が刊行された。
本屋さんの店頭で見て、一目惚れ。



ローラインガルスの本に、大好きな画家の安野光雅さんの絵がついた、なんというぜいたくな本なのだろう。
ガースウィリアムさんの絵もすごくいいのだけど、また別の味わいがある本だ。
どのページを開いても、安野さんの絵が入っていて、本を手にとったときに、こんなに幸せな気持ちになれたのは久しぶりだ。
何度でも、何度でも開いてみたくなる。