紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北海道ニセコスキー・その3

2017-04-30 16:53:20 | 4・テレマークスキー日記
■ 3日目(4月26日):ワイスホルン

当日は、朝は晴れていたが、天気は不安定だという予報。
私とさとさん、Mさんの他に、Nさんも一緒にツアーにいった。
Nさんはテレマークスキー歴4シーズン目ということだが、革靴、マズシャスのアナムの板で、全員がステップカット。



花園温泉の上から歩き出す。




ワイスホルンの山頂が、はるかかなたに見えて、井戸の底からはい上がる気分。




昔のゲレンデのあとを、どんどん登って行く。







前日いったニセコと、ニトヌプリの山がすぐとなりに見える。




遠くには羊蹄山も。




晴れている時に見られて、ラッキーだった。
途中で、羊蹄山の上に、傘雲がかかっているのが見える。天気はいつまでもつか。




ようやく、上の斜面に入り、さらに登っていく。




その上は風が強いということで、ここがその日の最高地点。シールをはがした。




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それから滑り出す。
標高が高いので、登っている最中も、フィルムクラストのところがあって、とても滑りやすい。







しばらく滑ったところで、昼食。




そこに荷物をデポして、シールなしで登り返す。
途中で、天候が悪くなる。雪雲が見える。




何度か滑ってから、下までおりた。
さとさんが、ダントツトップ。



そして、終了。あ~、終わっちゃった。




たのしい三日間のツアーだった。
古市さんには、大変、大変お世話になりました。ありがとうございました。
翌朝、またMさんの運転で、千歳空港までいき、一緒にお寿司を食べ、奈良と東京に別れて帰ってきた。

◆ その日のログ



◆ 北海道ニセコスキー:その1その2・その3