紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

夫が東京の病院にいった

2020-05-11 18:21:16 | 23・三宅島のくらし

このところ、どうも眼の具合が悪い気がすると、夫が言い出した。

緑内障で眼圧が高くなると、眼の奥というか、頭が痛くなるので、それかもしれない。

眼圧は、シュッと空気を当てると、すぐにわかるけど、その機械は島にあっても、機械を扱える人がいない。

眼圧が高いのを放っておくと、最悪眼が見えなくなることもあるので、一日たった一便しかない飛行機で調布に向かった。

飛行場に着いても、私は中には入らない。

飛行機がくるまで、飛行場で待っていた。

ようやく飛行機がやってきたので、私は帰ることにする。

眼も心配だけど、コロナも心配。

夕方連絡があって、眼圧はなんでもなかったとのこと。

今日とりにいったイチゴ。今までで一番大きい。もううれきっていたのですぐに食べたら、おいしかった。

夕方、ニワトリの餌やりにいったら、またオンドリに襲われ、足の太もものあたりを突っつかれた。

このままじゃ、なめられると思い、蹴飛ばしたら、また向かってきた。なんどもなんども向かってくる度に蹴飛ばしたら、最後はすごすごと産卵箱の下に入った。

今までそんなことをするニワトリはいなかったのに、なぜだろう。けっこう怖かった。明日の朝も、私が餌やりにいかなくちゃならない。