紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ウズラがいなくなった。1羽も。

2020-08-20 20:53:51 | 30・ウズラを飼う

今朝、ウズラの小屋を見ると、1羽もいなくなっていた。

どーして? と思ってよく見たら、

小屋の金網に穴がぽっかりとあいていた。

何が開けたの? と考えると、カラスか? いたちか? 猫ってことはないな。

ちょうどウズラが出られそうな穴。でも、カラスもいたちも、入ることはできそうもない。

この穴を開けてから、ウズラが出るのを待ち構えていたのか?

この間から、小屋の金網の一部が、ほんのちょっと切れていたのが気になっていた。といっても、この程度なのだけど。

ここを広げたらしい。うまく開けられたと、敵ながら感心してしまう。

あたりを探したけど、見つからない。ショック。村山さんにはお知らせして、またウズラの卵から孵化させることにした。

とりあえず、エサと水を、小屋の近くに置いておく。今日ウズラのことが書いてあるホームページを見たら、8割は帰ってこないけど、2割は帰ってきそうなことが書いてあった。

せめて、頭をケガしたウズラを、まだ物置に入れておいたら、あの子だけでも助かったのに。

今では、クロちゃんが1羽でのうのうと暮らしている。