紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

リューマチ性多発筋痛症

2021-01-14 05:22:47 | 11・健康

リューマチ性多発筋痛症というのは、原因不明の病気である。

リューマチ性という言葉は、関節リューマチに間違われることがあるが、違うものだ。

けど、兄弟のような病気らしく、今回関節のレントゲン写真も撮って、その検査もしたが、そちらの方の疑いはなかった。

膠原病の一種で、自己免疫疾患である。自己免疫疾患というのは、自分の免疫が、いい細胞をやっつけるという、なかなかやっかいな病気だ。

新型コロナの時代、免疫を高めなくちゃいけない時に、免疫力を押さえなくてはいけないのだから。

この2ヶ月は寒いので、とくに気をつけなくてはならない。

一昨日ステロイドを開始したら、2日たって、痛みはだいぶ和らいだ。ステロイドを飲んで、2時間くらいたつと、ほとんど痛みがなくなる。

そうなると、あとのことはどうにでもなる、という気持ちになる。痛みというのは辛いものだ。

痛みがないときに、まず何をしたいかというと、掃除だ。昨日は窓ガラスをきれいにした。正月もこちらにいなかったので、窓みがきをしないままになっていた。

きれいにして気持ちがいいので、ベランダから窓越しに家の中を撮ってみた。

窓ガラスを通しているのが、わからない。けど、部屋の中は、仕事中なので、片付いていない。

左に見えるバイクは、家の中で、暇があるとこいでいる。外に散歩にもいけないので、1日1時間ほど有酸素運動をするためだ。

それから、断捨離。とにかく、いろんな物を捨てている。もちろん必要のないものばかりだけど。

でも、前回の発症のときに、ステロイドをたくさん飲んでいる時には、気が大きくなるので、大事な決定はしないように、という注意があった。

なので、迷う物は、当然だけど捨てない。

痛みが完全になくなったわけではないので、そうてきぱきとは何でもできない。

ゆっくりとそんなことをしていると、1日があっという間に過ぎていく。